1. 1000人の声あつめ
  2. #2-204 2025年8月22日/都島区..
2025-10-27 15:48

#2-204 2025年8月22日/都島区/京島/2

#2-204 2025年8月22日/都島区/京島/2

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最近、よく思い出すのが、時計仕掛けのオレンジという映画がありまして。
ヒューグ・ブリック。
そうです。ヒューグ・ブリック監督の、訳のわからない映画なんですけど。
嫌なことがあると、その映画を見て、自分をリセットするというんでしょうかね。
そもそも異世界の、同じ人間の形をしてるんですけど、全く話が通じなくて。
でも、それを受け入れざるを得ないというか。みんな変なことばっかりしてて。
今、目の前にお酒があるんですけど、お酒に隣に座ってたおじいちゃんが突然やってきて、
入ればカポって外して、ジャバジャバって酒で洗い出すんです。
で、それを飲めって言ってきたりとか。
なんでこんな理不尽にあうんだっていうのを見ているうちに、仕事の理不尽もちょっと霞んでくるというか。
ガラガラと縛られて、壊されちゃうんですね。いい意味でね。
そうですね。
確かに、普通に生活していると決まり事なんですよね。
そうです。
これはこうだ、これはこうだって。
そうですね。
そういう意味で、最初のほうが変なやつばっかりだなと思ってたら、
それを見終わると、むしろこの人たちのほうが自由に生きれて楽しそうなのかもしれないという、
映画の前と後で価値の逆転が起きるというんでしょうね。
あとは、キューブリック監督の映画って、これは全然悪いことなんですけど、
人を極限まで追い詰めるのが得意な人でして、
リテイクを延々と50回も100回も延々やらされると。
そのうちに、もうどうしたらいいんだ、うわーって暴れると、
あ、オッケーって出る。
なんで、さっき入れ歯に酒入れられた云々ってあるんですけど、
それを主人公が飲むこの世の終わりみたいな嫌な顔をするんですよ。
多分50回くらい酒飲んだんじゃないですか。
ああ、そういうのがあってこその。
全然役者は面白くないんですけど、
ただそういう七点抜刀をしていると逆に癒やされるという。
こんにちは。
チョコが一番人気で、ホワイトが人気ちゃうね。
私ホワイトになりたいからホワイトもらおうかしら。
ホワイト。ありがとう。
水族館に行ってきたの?
うん。
イルカちゃん可愛かった?
最近シャチが死んだっていう。
シャチが死んだんですか。
シャチが、名古屋の水族館で。
あ、名古屋水族館。
シャチの女子かなんかがいたのに、
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親かなんかを離されたら、別に寿命じゃないけど、
もうなんか2匹でいたのが1匹になっちゃって、
気を止んでなんか死んでしまったみたいな。
寂しくて死んじゃったんですか。
はい。
これ録音していいのかわからないんですけど。
カットできるんで。
できますか。
後でここでカットって言います。
わかりました。
イルカと女の人が共同生活をするっていう実験がありまして、
オスのイルカと女性の飼育員で、
イルカもだんだん情が移ってくるわけなんで、
それで交尾ごっこみたいなのをしたりとか、
それで女性の方もかわいいねみたいな感じで仲良くしてたんですけど、
当時アメリカのちょうど1950年より、
50年後半くらいのちょっと倫理観の厳しい世界だったんで、
そんな人間と獣が交尾ごっこするなんてけしからんと、
そういうので引き離されたんです。
そしたらそのイルカが1週間くらい経って突然死してまして、
死因を調べたら水の中で窒息死したんです。
自殺。
自殺です。
知能の高い動物はこうなっちゃうんですよね。
最後は窓のないコンクリートの水槽の中にいられてたんで、
なおさらもう地獄のようだったのかもしれないですね。
そうは言いつつ、私一回イルカの肉を食べてみたいと思ってたんです。
ああ、イルカの肉。
なんかやっぱりクジラとかそういう系の味なんですよね。
多分そうでしょ。
脂が多くて、皮が厚くて。
皮は厚いでしょうね。
多分筋がかなり多そうなイメージですね。
ちょっと食べにくいベーコンみたいな感じじゃないかなとかって思ったんです。
かわいそうとかと食べるってまた別ですよね。
生きてるから。
そこにあんまりかわいそうって思っちゃうともう死ぬしかなくなっちゃいますよね。
植物だってそうですよね。
そうですね。
実は私は会社の中で牛飼っているんですよ。
仕事の内容としては食肉の牛に関係するようなお仕事なんですけど。
和牛系ですか?
両方です。
実験に小牛を使って、その後、実験に使った後は当然処分するわけなんですけど。
慣れているとはいえ、やっぱり何とも言えない気分になりますね。
最後の日はですね、擦り寄ってくるのを眺めながら眠くなる擦りを打って、
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足腰が立たなくなったら筋止管剤、心臓が止まる薬を打って、
最後は経動脈を深く切って、とどめの湿血をさせる。
苦しみはないはずなんですけどね。
少なくとも実験とはいえ、3ヶ月くらいは一緒にいてたので。
でも、その肉があるからこそ、さっきのタンパク質のお粥とかもおいしく食べられるんですよね。
その綺麗なところばっかり見てると、まるで全てが自分のものみたいに思うんですけど、
ちょっと広げてみると、知らない世界があって、
その牛と私たちの似ているところがあったりするんですよね。
というような話を結婚前に、相手の実家のところで安楽察の話はしてないんですけど、
牛の話をしたら、実は昔その家も牛を飼ってたらしくて、
牛トークで盛り上がりましたね。
やっぱり昔は、例えば沖縄とかは一家にも豚を飼って食べてたらしくて、
それを辞めてしまったがために、沖縄人たちは清潔症になっちゃったらしい。
必ず家にも豚がいて、祭りのときは家で食べたりしてたから、
豚の匂いとかで一緒になって、免疫も高かったらしい。
今は商業の大きな豚がいて、そしたら豚の匂いが嫌いになっちゃって、自分の家にいないから。
豚の会社が立つと、こんな近くにお命の建物を立てるなんて急に言い出したり。
今は現代が全部そうな感じになっちゃって。
ただ、今の当民の気持ちも実はよくわかりまして、
私は昔、東大阪に住んでいた頃に養豚場が1キロぐらい離れたところにありまして、
風向きが悪いとその匂いが飛んでくるんですね。
大学生、1年生のときに、「うわ、何だこの匂いは!」って言うのは、すごい面食らったっていう。
でも養豚場の人たちはそれを毎日嗅いでくるんですね。
匂いってあるんですよね。本人たちと一緒に暮らしていたら感じないのに、
亡くなると感じなくなるというのは奇跡ですよね。
物によるんですけど、やっぱり皮脂とか毛が臭いので、あと内臓もそうですよね。
筋肉だけだとそんなに匂わないっていうのはあると思う。
イノシシと豚って全然毛がないじゃないですか。
イノシシはあんなに毛があったらなんか凶暴なのに。
やっぱりあの環境、餌ボブをあげるし、こうやって餌ボブをあげると、
運動させないみたいになっちゃうと毛はいらなくなっちゃうんですかね。
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あれは二つ意味がありまして、実はイノシシと豚って毛の量は同じなんですよ。
質が違うんじゃないですか。
そうです。短い間にすぐ抜けちゃうんですよ、豚は。
生える量って同じなんですけどサイクルが早くて、
そのサイクルが早いことによって二つ目の湯で扱いやすいんですよ。
身体が清潔になりやすい。
そういう利点もあるんですね。
そうです。
牙は豚はなんで生えてるんですか。
もうそれは品種改良ですね。
牙が大きいと人は怪我するので、
小さい方を小さい方にって選んでいったら、
もうまんまるな豚ちゃんになったという。
そういうことなんですね。
それは生物で言うと潤化と言いまして、
ある程度、家畜化される動物っていうのは潤化がされやすいという傾向がありまして、
例えばキツネを100台くらいに渡って潤化させた畜産大学の実験とかがありまして、
最初はすごい攻撃的なキツネが、世代を得るように従ってだんだん人懐っこくなっていく。
ペット的に?
そうなんですよ。
人間を見たらそれだけでお腹見せて転がっちゃうみたいな。
ただそれは自然から見るとちょっとおかしいというか、
なんか酒も飲んでないのに道に猫が来るおじさんみたいな異常な行動ではあるので、
逆に言うと人間が介入することでそれぐらいちょっと生態っていうのは変わってしまう。
あとなんか、豆乳ってめっちゃ凶暴じゃないですか、怒っていって。
なんであんな怒りっぽいの。あれは、
はい、豆乳の人たちは単純に短期な方向に潤化されていたという。
短期な牛ほど喜ばれるみたいな。
そう。
豆乳においては。
そうですね。
普通にそれは牛ならおとなしい方がいいだろうって我々は思うんですけど、
そういう人たちが、
そういう人たちが、
そういう人たちが、
そういう人たちが、
それは牛ならおとなしい方がいいだろうって我々は思うんですけど、
なんかそうではないみたいですね。
じゃあ別に牛が凶暴というよりも、豆乳の牛が凶暴っていう。
そうです。凶暴な牛が豆乳になったという感じですね。
そうなんでしょうね。
今、肉牛とホルスタインという乳牛です。
あれ、性格が真逆でして、
乳牛っていうのはお乳を出すんで脂肪が多いんです。
脂肪が多いと性格が柔らかくなるらしくて、
やたら一人の夏っぽくなるんです。
一方で、肉牛っていうのは筋肉がたくさんあるんです。
筋肉があるとテストステロンとか、
闘争心が煽られて、すごい警戒心が強くなって、
なんでその畜舎の中も、
肉牛と乳牛を一緒に入れると、
必ずその乳牛のほうが負けちゃうんで、
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狭いところには絶対入れてはいけないし、
やるにしても広い牧場でついたてを作ってあげたほうが
平和に過ごせる。
私が初めて会社で牛の世話をしたときに、
肉牛でして、実験動物なので体温を測らないといけないんですよ。
ここで問題なんですけど、
哺乳類は体温を測るとき、
ほぼ同じところで測るんですけど、
どこで測ると思う?体温を。
なんか見たことあるよね。
はい。
お尻とかだと。
そのとおりです。
直腸は、何なら人間も一番体温が高いところなので、
そこで、しかも温度は安定しているので、
そこで測るんですけど、
例によって、私牛のお尻にそんなボツボツと
牛のお尻にそんなボツボツと
込むなんて初めてなんで、
やってたら、ちょっと傷つけちゃったみたいな。
それから、その牛の顔を見るために、
角をこう…
あいつ、尻をよく痛めつけてくれたな、みたいな感じでね。
結構賢いんですね。
そうですね。
人の顔を見て、
この人はちょっと舐めたら怖いから、
おとなしくしとこうとか、
特に新入りには、
絡んでくるということで。
賢いんですけど、
犬ほど賢くはなくて、
そこら辺はやっぱり、
食肉にされるから、
多分そこら辺を抑えているのかな、
というのはありますね。
すごいなと思うのは、
あいつら草しか食べてないのに、
あんな筋肉モリモリになるじゃないですか。
腸で。
人間も腸を進化すれば、
草を食べて、
お腹から栄養を取るんだとか、
食糧問題も解決できそうですよね。
腸を牛化するみたいな。
なかなかそういうわけにはいかない。
そうですね。
それこそ、科学者が
そういうことを考えたこともあるんです。
やっぱり、その難しいというか、
草を栄養にしようと思ったとき、
草を頭部に変える必要があるんですけど、
その頭部に変えるバクテリアとかが、
人間のお腹にはなかなか馴染まないというのがありました。
それこそ、
もう、筋を飼うために、
牛は胃が4つあったり、
最初の胃の中で何度も何度も半数っていって、
うちの中に戻して、
もう一度戻す。
牛っていうのは、
その細菌のための培養装置みたいな。
古状みたいな。
そうです。
なので、よくあるのが、
牛が弱ってきたら、
うんこをお尻からお尻をブスって刺して、
それだけで元気になることがあって。
すごい。
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そういう意味では、
めっちゃ進化している動物ですよね。
人間も、
嘘か真のことが分からないんです。
うんこを移植してやると、
精神病が治ることがあるらしくて。
うんこ療法。
うんこ療法。
腸内フローラっていう名前なんですけど、
牛が草を食べるための、
馬とかもそうなんですけど、
その細菌を噛むための培養器であるように、
人間もまた腸とか胃で考えているところはあるっていうのは、
聞いたことがあります。
頭だけで考えるのではなくて、
肛門で考えることも重要かもしれないですね。
ああ、それは良いですね。
稲垣太郎の世界ですね。
ちょっと待って。
はい。
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