00:00
映画館から帰ってきて、真っ先に話をしています。 本当は、カフェに寄ってゆっくりノートに書いたりとか、手帳タイム取ったりしようと思って、道具持って行ったんですけど、
いや、帰ってラジオで流したいと思って、真っ先に帰ってきました。 流したいっていうか、話したいね。もう流したいラジオ、ストックたまってるので、これがいつになることかって感じなんですけど、
とにかく話したいと思って、もう家に速攻帰ってきました。 もうね、映画見終わった瞬間、思いましたね。
これが千日川だ、と。 島編見てきましたよ。
正式な映画の名称なんですか? もう私の中では、ずっと漫画の頃から、もう島編は島編なので、島編なんですけど、
もう、あれに千日川の魅力、良さ、深さ、全部詰まってると思っていて、
でも最初、漫画で読んだ時、すごい衝撃的で、 きっと映画を狙っているんだろうが、この内容のまま映画やるのかなって思ってましたね。
ほんとね、可愛いだけじゃないんですよ、千日川って。 なんか、あのシンプルな絵柄なのに、すっごい背景が深いじゃないですか。
こう、千日川が草むしり検定の本をリックサックに入れていて、船の中で読んでたりとか、日常をちょいちょい引きずってるシーンがあったりとか、
あと、長くは休みが取れないんだっていう報酬をあてにしてきちゃったから、早く帰って、また仕事をしなきゃいけないんだとか、
なんか、可愛いのに、すごく現実的なんですよね。 なんか、私たちの生活は、すごく地続きな感じがあるんですよね。
あと、ただ屋台のパフェを並んでるだけなのに、落っ子先生が、ただただ地面を見て前に進むんだっていうふうな深い発言をするんですけど、
それが途中でハチワレが戦うときに、脳裏によぎったりとかするわけですよね。 ただ、屋台に並んでるだけのセリフだったのが、
そうやって戦うときの自分の支えになってくれるみたいな、そういう具体的かつ、そんなに深い意味じゃなかったはずなのに、浅いものだったのに、
誰かにとっては深い意味として受け取られ、大切な場面で出てくるとか、その具体と抽象の行き来なんかもすごく面白いと思いました。
で、私、島編読んだときに箱押しになったんですけど、ちい河って。もともとハチワレが大好きで、なんかそれぞれのキャラクターの良さがめちゃくちゃ出てる。
なんかこう、うさぎのどんどん突破していく、なんか考えてないようですごく考えてる。
立ち回りとか、破天荒っていうのかな。
で、モモンガもすごく破天荒ではあるんですけど、でもなんかこう、なんだろう、自分の欲に忠実で、なんかでも結果的に物事を良くしていることが多い。
03:09
そのモモンガを見守ってる、なんかこう人間らしさとか優しさとか、
ジョウがもっと育ってくれたらいいなって見守ってくれてる、こうカニちゃんの視線、視点、目線とか、なんか温かいなって本当に思いますしね。
あの栗まんじゅうがいろいろ食べたり飲んだりして、カーってすごい幸せそうにやるじゃないですか。
あそこもすごい共感を呼んでるシーン。
やっぱり美味しいものを食べるのって幸せだよねっていうシンプルな共感を呼んでるシーンで、いつも大好きだし。
シーサーもね、勤勉ですごく可愛いキャラクターなんですけど、最後カレーの時の料理長を担当したりとかして、
なんか本当にキャラ同士の絡みもすごくいいし、それぞれの良さが発揮されるのが、なんかほんと島編だなって思ってます。
で、やっぱり一番重たいところとしては、人魚を食べて永遠の命を手に入れるっていうところだと思うんですけど、
なんかすごい理不尽ですよね。
理不尽と、あとはエゴの戦いですよね。
大切な人は常にそばにいてほしい。
孤独は怖い。
だから、理不尽に奪われた命を取り戻そうとしちゃうんですよね。
なんか世の中にありますよね。
誰かの幸せが、かたや誰かによっては不幸だったりとか、
それって人間が生きていくにあたって、逃れられない、揺るぎない事実だと思うんですよ。
そのエゴの葛藤、戦いですよね。
私も、みんなが幸せになる世の中が作れるとか、作りたいとか、
明るい世界はもちろん信じてるけど、
でも一方で、パラドックス、矛盾みたいなものが確かに存在するんだなっていう事実をやっぱりつけつけられますよね。
あんなに可愛い作品なのに、考えさせられるとこそこかって本当に思って、
本当に漫画読んだ時も衝撃的だったし、
すごい考察動画とかめっちゃ見ましたね、当時。
漫画読んだ時、YouTubeで考察動画とかたくさん上がってて、
何回も何回も見て、本当自分で考えた。
島二郎が本当は悪者なんじゃないかとかね、結果的にめっちゃいい人ですけど、
06:02
漫画公開されるごとにいろんな人がざわついてリアクションしてるのとか、
あの頃から見てたから、すごく映画見て衝撃感じてる人がいっぱいいるんじゃないかなと思うんですけど、
冒頭にも言ったように、これが知川だっていうことなんですよね。
なんかそういう入り口がすごくかわいいなんだけど、
シンプル、誰でも入っていきやすい場所なんだけれども、
自然に見てると深いことを考えさせられたりとか、
不変的な事実を思いがけず向き合わなきゃいけないとか、
その持っていき方が本当にすごい憧れますね。
人生とか価値観とか、生き方について思いがけず考えさせられるみたいな。
世の中の本質とかね。
でも私もファッションやってるのって、もちろん手軽に外見的な部分から自分の魅力とか、
予想うことの楽しさなんかを取り入れてもらいながら、
モチベーションやパフォーマンスを上げる、明日にワクワクするっていう願いでやってるんですけど、
結局何を予想うかって、何を選ぶかって自己決定なんですよ。
あと自分の思いを知るとか、実はそういう世界で、
イメコンも自分を知るってところの入り口になるじゃないですか。
そうやって自分への理解を深めていくことで自分は満たされるし、
他者のことも受け入れられて、自分のことを受け入れるから、
他者を受け入れる余裕もできたりして、
温かい世の中、もっと今以上にっていう願いがあったりするんです。
もちろんね、自分の深いことを知りたいとか、
全然そういう感覚っていうのはなかなかない。
私が特殊っていうか変態みたいな部分があるから、
それを誰かに強要したりとか、
ファッションの話しに来たのに無理やり人生に持ってったりとかは決してしないんだけれども、
根底的には、ベースの部分っていうか本当に根っこの部分では、
そんな願いも持ってたりしながら、
イメコンやったりファッションやったりしてるんですよね。
その入り口との橋渡しがすごくうまい。
望んでいれば、そうやって映画からメッセージを受け取って深く考察するかもしれない。
自分の価値観とかについて考えるかもしれない。
世の中について考えるかもしれない。
でも望んでなければ、楽しかった、なんか深かったな、すごかったな、で終わるわけじゃないですか。
09:06
それはそれぞれの考え方とか求めてるものがあるから、それでいいと思ってて。
でも入り口から深い部分っていうのを一通りあって、
どの程度受け取っていったりとか考えていったりとかするのは、
お客様自身っていう設計とか構図にすごく憧れます。
ちょっと話が変わっちゃうかもしれないんですけど、
実はサンリオなんかも結構入り口と奥が深くつながっていて、
可愛いじゃないですか、サンリオって言ったら可愛いキャラクターグッズ売ってますよね。
キティちゃんとか、マイメロとか、キッキララとか、プリンくん、シナモンくんとか。
あれも結局可愛いっていうときめきから優しい気持ちで、
それが広がっていくことによって世界平和を考えてる会社だったりするんですよね。
サンリオ展行った時に改めて見て、すごいな、やっぱサンリオってすごいなって思ったんですけど、
シンプルなところから深い理念があるって本当に素敵だなって思ってて、
最初から深いところを見せてもみんな怖いじゃないですか。
分かんないしね、感覚的にさ。
受け取れるかどうかって別問題です。受け取り難いかどうかも別問題だし、
それを押しつけがましくない形で、お客様が満足する形で理解を深めながら、
かつ世界への望みがあるみたいな感覚がすごく憧れます。
私はまだまだ深さの変態を隠しきれてないので、隠すもんでもないんだろうけど、
それを押しつけないようにしなきゃってすごい自分で思ってるところだから、
そうやってそって可愛いっていうのを、食べ物も美味しいとかでもいいと思うんですけど、
シンプルにみんながハッピーでいられる入り口から、
じゃあもっと自分の思う深いところの共鳴とかが一緒にできたらいいなって思ったりするんですよね。
あとはとにかくシンプルに映画館のスクリーンで可愛い絵柄を大画面で見れた贅沢さ、
まずそれがすごい幸せでしたね。
あとセイレーンの歌とか途中で入ってくる歌とかどうなるのかなって思ってたけど、
あの辺の歌とかハーモニーとかもすごく素敵に仕上がってて、
セイレーン初めて出てくるシーンで本当に泣けるって感じ。
12:02
なんかありがとう映画家みたいな。
あとその時の漫画読んでた頃の自分とか思い出しちゃったりとかして、
なんかとっても考えさせられたし、なんかエモかった。
エモかったって言葉で片付けていいのかわかんないですけど、
もうちょっと深く表現したいですけどね。
言葉が足りません。
まあ結論、だから私はちい川が好きですっていうところですかね。
パンフレット買ったけどまだ読んでないし、
漫画も改めて原作まで読み直してないし、
SNSとかも一切見てないし、
これからちょっといろいろ自分の楽しみたいやり方で引き続き楽しんでいきたいなと思います。
ということで今日もご視聴ありがとうございました。