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2025-10-27 08:20

#2-198 2025年7月18日/西天満/マギー/2

#2-198 2025年7月18日/西天満/マギー/2

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なんやかんや、わちゃわちゃやってるんですけど、その中で、最近、民族学、柳田邦夫でいるじゃないですか、それより、もうちょっとオカルト寄りの、羽賀秀夫ってご存知ですか、羽賀秀夫っていう民族学者が。
生まれは、もう元、全然柳田より後輩、1920年代生まれとかなんですけど、神社、神社仏閣と小さい村の昔からある風習とか、ちょっとそっちの神事、
僕からするとオカルトのジャンルに入る感じなんですけど、その羽賀秀夫っていう写真家で、民族学者で、いつもするっていう、その作家さんにちょっと最近注目してます。
特徴ってどんなのがあるんですか。
特徴は、多分その当時というか、きっと柳田以降の民族学、人類学、文化人類学とか、そこら辺で、わざわざ足を運んで現地まで行って、
そういうちょっと閉鎖的な村とか、そういうところの風習を取材するって多分、きっと羽賀秀夫以外にも何人かいるとは思うんですけど、あんまり僕そこ詳しくなくて。
羽賀秀夫だけで言うと、結構やっぱり世に出づらいような情報が外へ向かわないような小さい集落とかの儀式とか、そういうものを写真と文章で紹介してるんですけど、
結構日本全国規模で網羅してる感じがあって、面白いです。
結構タブーに触れる感じですか。
そこまでタブー性のある出来事っていうんですかね、そういうものをタブーとして発信するとかではなく、分け隔てなく全部バーッと情報載せちゃってて、
読んでる側としては、あれ、これはタブーじゃないの?みたいな風に思えるようなこととかをブーツに書いてあるというところはあります。
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この方の研究で、何かすごいことでびっくりしたみたいな、何か具体的なことがあるのかな?
結構全部びっくりして、主にお祭りがメインなコンテンツになってくるんですけど、
今まで京都の祇園祭とか大きいお祭りならあるの知ってるじゃないですか、でもその祇園祭が行われてるときに同時に実は小さいお寺とか神社でもそこ独自の儀式とかお祭りが実はやられててみたいな情報がこんなにあったんだみたいな驚きが
ありますね。
本来お祭りってAmazonとか原始的なお祭りはいわゆる精神世界、飛んで向こう側を見ようみたいな模様じゃないですか。
そういうお祭りってそもそもが常識外のところに行ける、短い、特別な、そこだけでは何やってもいいよみたいなところなんです。
だから今の時代難しいですね。
今日勝ったのか負けたのか?
優勝しました。
だから今の時代特に本来のお祭りの持っていた目的だとか、ものがもう薄くなっちゃってて、弱くなっちゃってますよね。
本来は最も大事なコミュニティにおけるガス抜きというか、もうなんか出す場所だったのに、今はもう観光っていうか景色。
だから本当の面白さっていうのはなかなか感じられにくい、ただの観光行事になっちゃう。
羽賀秀夫の本自体が80年代とか90年代で既に古いんですけど、その既に古い本の中にもうこの習慣はきっと滅んでいるだろうみたいな書かれ方とかしてて、
本当に僕らが知らないところでもうとっくになくなっているお祭りとか儀式とかもたくさんきっとあるんだと思います。
でも生き残っている儀式でも境外化しちゃって観光客向けにみたいなものもどうなんですかね。
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本で読んでいる中ではまだこのお祭りはその精霊とのつながりがあるみたいな書かれ方、その本にはしているんですけど、
じゃあもう二、三十年経っている今現在そのお祭りがどうなっているかというのは本当に見に行かないとわからないですね。
まとめを。
まとめ。
そうですね。僕はそこらへんここ数年で興味がより増えてきたので、ゆくゆくはなるべく足を運んで現地の生のそういう風習を、
それこそ見た、境外化しちゃっていないようなものに触れたいなという気持ちでおります。
秩父の密教の有名な、CDとかになっている秩父の何寺かの密教の寺で、声でそういう何かを過ごしたり、何かの、
お坊さんたち。
お坊さんたちがその倍音で空間を、それが面白すぎるからって言うのでCDとか放送されて、
何枚見ることがあって、それ聞くとなんかもうヤバいとこに行くような。
そういうの実際行きたいですね。結構なんか大晦日とか夜通しそういうのやるみたいな場所もあったりしますので、それ調べてほしい。
やっぱり常識に縛られているから、そういう世界に行かないと豊かに、本当の豊かになれないですよね。
そこは思いますね。
そうですよね。そういうのを全部足しちゃってるからね。
そうですね。何とかもう味気ないというか、すごい植物的な状態ですよね。そこを思いますね。
戦いましょう。我々は戦って、穴を開けましょう。
穴を開けましょう。これからもよろしくお願いします。
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