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2024-01-21 31:13

第116回 【トークのみ】追悼!チバユウスケ特集

チバユウスケさんの追悼特集になります。2023年に収録したのですが、なんだかんだ気持ちの整理つくまでに時間がかかり、今の公開となりました。企画のリクエストをくれたEnough Radioのミッチーさん、ありがとうございました!公開が遅くなって申し訳ありませんでした!先生の分析がするどくて感心します! #れでぃお999

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00:06
この番組RADIO999は、私、管理人の佐藤さんが毎回、異なるゲストと異なるテーマでお送りしております。
質問系ポッドキャスト番組です。
ということで、今回のゲストは先生です。
はい、どうもこんばんは。
はい、こんばんは。ということで、早速今回のテーマですけど、
今回のテーマは【追悼】チバユウスケです。
もう皆さん、ニュースとかSNSとかでご存知の人多いかと思いますけど、
11月26日にバースデーのボーカルのチバユウスケさんが、
55歳で亡くなるというニュースが飛び込んできまして、
非常にショッキングというか、びっくりしましたね、正直言ってね。
まあね、心のどこかでは覚悟したことではあったけれども。
いざ、現実にニュースとして飛び込んでくると、なかなか、
整理がつかないっていう人もね、いるとは思いますけど。
で、この前ね、コラボをさせていただいた稲浦寺さんのミッチーさんからね、
DMいただきまして。
あ、そうですね、ミッチーさん。
ありがとうございます。
ぜひチバユウスケさんの【追悼】ということで特集をやっていただきたいということでね、
リクエストありがとうございますということで、今日急遽先生にも声をかけて、
追悼企画をやらせていただいているということでございます。
正直この前2周年、当番組2周年ということで、
ちょうどね、ミッシェル・ガイルファント特集をやったばかりなんですよ。
そうですね。
そんな何ヶ月も経ってないですよね。
経ってないね。
うん。
なんでまあちょっと驚きを隠せないというか、
何だろうな、それより前のミッシェル特集をやる前に先生とさ、
アラバキとか行った後とかの多分エピソードだと思うけど、
ちょうどねその頃、アラバキにファースで出る予定だったんだよね。
そうだったね。
急遽、キャンセルになって治療に専念しますっていう話を受けて、
いや残念だったねっていう話をして、
いやでも、いつかちょっと見れると思うよっていう話をしてたじゃないですか。
そうね。
うん。
で俺も正直さ、俺も正直、
今年なんかいろんなこうなんだろうな、
ゲザンとか岡村康之さんとかね、
スピッツとかもいろんな自分の本当に見たい人を見ていく中で、
なんか来年は本当、来年の今頃って多分バースデーとか、
ついに生柴雄介さんをライブで見れるんじゃねえかなっていうのは、
なんとなく思ってた節はあるんですよ。
そう、なんかね。
03:01
衝撃も受けたし覚悟もある程度していたんだけど、
俺も未だにまだ見れるような気がしてるからね。
で何だろうな。
今日もちろんツイートなんで音楽もかけるんですけど、
なんかね音楽以上に少し喋りたいというかコメントしたいこともあってね。
おお。
あのー、特に今年っていろんなアーティストなくなったと思ってるんですよね。
坂本隆一さんも今年でしょ。
そうだ。
あとは近いところだとカンさんもなくなった。
愛は勝つの。
爆竹のさくらいさんか。
ちょっと衝撃だったよね、さくらいさんもね。
でこうたくさんなくなっていく中でまさか。
ゆきろさんもか。
そうだね、高橋ゆきろさんね。
あゆかわさんも。
あゆかわさんも2月だよね。
であとパンタさんも今年か。
そうだな。
あと近いところだとさ、本当に直前にポーグスの人もね。
ああそうですか。
本当に欲しい人がいっぱいなくなる年もあったね。
本当にたまたまなんだろうけどさ。
まあね。
で、なんだろう、パンタさんとかさ。
山口不条さんとか、僕好きなんですよ。
不条さんもパンタさんもなくなっちゃったんだけど、
その2人も結構僕のヒーローだったから、
なくなると結構ショックはショックだったんですけど、
なんか今回の千葉さんっていうのは、
本当にリアルタイムでこう夢中になったというかね、僕らが。
中高生とか10代の頃に。
そういう見てた人がこうなくなるっていうのはちょっとね、
正直気持ちの整理が結構使わない部分がね、ありますね。
あのパンタとかやっぱ不条さんとはまた違ってね。
そうだね、まああの音楽活動はしてたとはいえさ、
表舞台からある程度去ってて、
過去の作品を後追いで聞いてるような人たちではあったじゃない。
千葉なんかはね、モロだもんね。
中高生の時の思い出の中にさ、
大学とかもそうだけど。
リアルタイムの千葉雄介が生きてたんだよね。
ミッシェとか。
まあでもあれですよ、俺ちょっとね、
今日ね、俺とかで決めてるのは、
泣かずに、かといって茶化さずにちょっと淡々といこうかなって。
じゃあ音楽番組だから曲かけましょうよ、追悼だしね。
じゃあね、僕はもうゴタブに漏れず、
ミッシェルガンエレファントが本当に大好きな人なんですけど。
06:03
人生を狂わされたってね。
あれがなかったらもうちょっといい人生歩んでたかもしれないな。
ダメですか?
いやー、あんなもん聴いちゃったからさ、
ロックがロールし始めてしまってさ。
ロックがね、ロールし始めちゃいますよね。
あれを聴いたらね。
あえてちょっとね、ミッシェルじゃない曲からいこうかなっていうところで。
千葉さんも本当にいろいろやってますよね。やってましたよね。
ミッシェルとバースデーとロストのイメージが強いけど、
いろいろやってるんだよね。
そうね。
ちょっとじゃあ、2曲ずつ紹介しつつなんですけど。
最初にお聴きいただきたいのが1曲目。
カナリアナクソラという曲で。
演奏が東京スカパラダイスオーケストラですね。
この時3部作みたいな感じでさ、
奥田タミヨとオリジナルラブの人と
千葉ゆうすけのボーカルを変わるあらるとって3枚連続みたいな感じでさ。
うちの1枚なんだけど。
またかっこいい曲でさ。
変えるよね、ボーカルが。
結構ボーカリストとしての千葉ゆうすけがすごく見えるなっていうかね。
そうだね。
年とかも違うからさ。
純粋にボーカリストとしての声さんも見えるし。
あと、名優金ちゃんとの共演ですからね。
萩本金一さんじゃないですね。
金ちゃんといっても。
金ちゃんスカパラのドラマーのモテギ金一さんっていう人がいるんですけども。
元々フィッシュマンズでやった人なんですけど。
フィッシュマンズで、
元ミシェルが共通点があるのは明治学院大学っていう。
多分そこからの知り合いなんじゃないかなと思うんですけど。
同時代ぐらいなのか。
金ちゃんが56歳の誕生日だったよ。
本当に同い年というか一個違いとかなんだね。あるとしても。
そんなところのね。
大学関連のこぼれ話はまたちょっと後でさせて欲しいんですけど。
あとでもう一曲がですね。
パフィーの誰かという曲をお願いしたいと思ってました。
これはね、パフィーですね。
全然俺関連性がわかんなくてこれ。
パフィーなんだけど。
パフィーの声なんだけど。
で、演奏もこれ違うんだけどさ。
演奏もバースデーじゃないんだけど。
でも聴いたら千葉さんの曲だなってわかるんだよね。
09:01
さっきのカナリナナックソナと逆でさ。
ボーカリストとしてというよりは、
ソングライターとしての千葉雄介はちょっとこれで純粋に聴きたいなと思って。
2ですね。
選ぶとこがね。
これね、後にバースデーもセルフカバーするんですけど。
すごくかっこいいんだけど。
パフィーバージョンでね。
パフィーバージョンというかこれがオリジナルなんだね。
オリジナルっていうか。
ナルトか何かのアニメの主題歌になってたかな。
聴きたい。
じゃあ早速聴いてみましょうか。
2曲をお願いしたいと思います。
2曲続けてお聴きください。
1曲目、東京スカパラダイスオーケストラでカナリナナックソナ。
2曲目がパフィーで誰かが。
お聴きいただきました。
東京スカパラダイスオーケストラでカナリナナックソナ。
続いてパフィーで誰かがでした。
パフィーはもろ。聴いた瞬間にこれは千葉さんだって分かるね。
もうAメロから分かるよね。
分かるね。すごいね。
クセッチューか何なの?コード進行なのか分かんないけどさ。
あと、言葉とメロディーの乗っかり方がちょっと独特なんだよね。
あ、らってたらとかいうところなんだろう。
小さいつにさ、うまく言いたいけどリズムが来るみたいなね。
あ、らってたらとかね。そういう。
言ってもらったから分かるかもしれないけど、言われないで聴いたら分かんないかもしれない。
でも俺はこれ聴いた時に千葉さんって思って。
初めて聴いた時は。
なるほどね。今回の千葉さんが亡くなった後の色々な動きとしてさ、
ミシェルの解散のドキュメンタリー映画が再上映されたりね。
そうだね。見に行こうと思ってる。
割と近々にもうね、仙台もフォーラムとかで、
ジェネラルビッドとかで上映されると。
あとはNHKのトップランナーかな。
取った。
あれも再放送されたりとか、色んなところで色んな動きが出てきてるという感じですね。
当時俺もリアルタイムでそのトップランナー見たんだよね。
でもVHSだし残ってないから撮ったんだけど、
なんか俺まだ見れてないんだよね、それ。
僕もね、今回録画しました。
久しぶりにテレビ番組、地上波を。
なんかちょっとまだ見るのが怖いっていう。
ああ、そういう感じですか。
まだなかなかこう、もうちょっと時間が必要な人はいるかなっていうのは僕も思いますよ。
12:06
今思うと、今年の頭なのか去年の暮れぐらいなのか、
千葉さんってなんかソロの曲を配信したり、
あれは何だ?ディスクガイドか。
ディスクガイド?初めてのディスクガイドを出したり、
かと思えばバースデーがラブロケッツで、
ちょっとまた表舞台に出てきたり、スラムダンクの。
色んな活動してるのね、ぐらいの感じで。
バースデーも俺も全部聴いてるわけじゃないからさ。
そんな印象を受けたんだけど。
そしたらこういう風になると思ってなかったからね。
改めて今回ラブロケッツとかも聞いてみたんだけど、
なんかやっぱりちょっとこうなんだろうな、声に違和感なのかわかんないけど。
っていうのをちょっと感じた。
でも千葉さんの声ってね、その時々によってやっぱり微妙に変わってるよ。
そうですか。僕もそれは考えすぎというか。
初期の時の若い時の声とも違うしさ。
そっかそっか。
スカパラも流したし、ちょっとこの話はしようかなと思ってたんだけど。
ボーカリストとしての千葉由介さんっていう人はさ、
ミッシェルとかね、バースデーもそうだけど、
そういうストレートなパンキーなロックの縦ノリのイメージがある人も結構いると思うんですけど、
なかなかどうしてもスカパラとかさ、勝手に仕上がるようなボーナスロックで
ボーカルとってることもあるんだけどさ、
ちょっとスウィンギンなリズムとかにもすごく合う声の人なんですよね。
声質がすごくしゃがれてるから、そういうところのかっこよさもあるんだけど、
すごくグルーヴのあるというかさ、
ただがなってるだけのボーカリストではないんだよなっていうところ。
改めてこのスカパラの曲とか聴いてても思うし。
なるほどね。
スカパラの曲にまた、この後にも参加しててね、
「だれだれ」っていう曲。
ありますよね。
あれをPPで改めて見たらさ、すげえ千葉さんが笑顔でいいなと思ったんだけど。
ちょっと雑談…
雑談番組です。
しますね。
雑談番組ですから。
千葉さんとさ、さっき言ってたキンちゃんと、
卒業してる明治学院大学っていうところあるじゃないですか。
ミッシェル・ガイルファントで明治学院大学で結成されて、
15:03
後に広島から来たアビフとして人が加入して、
明治学院大学っていろんなミュージシャン出してるんですよね。
アルフィもね。
そう。フィッシュワンズもそうだし。
プロペラーとかね。
っていう人とかも出してるし。
いろいろいるんですよ。
高校生の時の俺はね、明治学院大学受験しました。
受かったんだけど行かなかったんだよね。
でも実は僕もそうですよ。
受けたの?
僕も受けたんですけど行ってないです。
何学部受けたの?
僕社会学部かなんかです。
じゃあ近いとこだね。俺国際学部受けたから。
これがやっぱり狂わされた者たちのあれですよね。
ミシェルに。
まあね。
受けちゃうよね。
万が一そっちに行くことになったらね、千葉さんが出てる
フォングライツっていうサークルか、
Qちゃんと上野がいた世界民族音楽研究会っていう
どっちかには入ろうかなみたいなことを。
全然俺そこまでは考えてなかったけど、
すごくない?
俺らこの場で2人とも実は受けてましたみたいな話すごくない?
俺ら3年生の時さ、俺ら同級生なはずなんだぜ。
あれ?
2人とも行ってないっていうね。
そんな話全然してなかったよね。
でもそこを経てないと今日の会話も多分ないわけですよ、人生としては。
ちょっとずつやっぱり違う世界線に行くわけですよ、それがないと。
全てはこれね、ミッシェルに狂わされた者たちの出末路ですよ、これが。
後にミッシェルに狂わされたのかどうかとは別として、
私立恵比寿中学の星名美麗さんもそこの大学出てますからね。
それはあれですね、先生としては恵比寿に何かを狂わされたやがり。
それはそれで。
どっちかっていうとあれなんだよね、いいとこのぼっちゃんじょーちゃんが多い大学っていう話だよ。
なんかそうね、しろがねってそういうとこなんでしょ?
そうだね。
ぐらいの浅い知識で話をしてますけど。
受けたのに対してそんなの考えねえで受けていくから。
俺が受けた学部なんて、しろがねじゃねえところで4年間探さなきゃいけない学部だったからな。
やっぱね千葉さんが出たっていうだけで受けちゃってるところありますからね。
一応なんか俺も勉強したいことがあってそれに近かったかなっていうのがあって。
千葉さんが受けた学部は受けてない。
まあまあね、いろいろあるでしょう。
じゃあ極にいきましょうか。
いや私ね、前回の2周年の時はもうやっぱミッシェル特集からミッシェルしか書けない。
18:01
今回はまあやっぱそういうのもあったんで、ちょっと今回バースデーにいこうかなと思って全部バースデーにしてみました。
ミッシェルもかっこいいんだけど、バースデーはまたちょっと違った意味でね、やっぱかっこいいし好きですよ。
同じものでは全くないんだけど。
同じものではないよね。
なんとなくこうなんだろうな、メロディーもちょっとこう日本人好みのなんか歌謡曲テイストな感じもあったりしてさ、
イントロとかリフとかもさ、まあそれぞれかっこいいなと思って。
で、今日持ってきた曲がですね、さよなら最終兵器。
これはね、PVもかっこいいです。
もうね、とにかくやっぱね、さよなら最終兵器、このイントロは反則だなと。
これはかっこいいよ。
あともう1曲はね、夢とバッハとカフェインと、これ僕すごい好きなんです。
2015、6年ぐらいだと思うけど。
この曲だってタイトルかっこいいよね。
タイトルかっこいいでしょ、だって。
タイトルかっこいいし、千葉さんぽいしね。
そう、そうなの。そうなの。千葉さんのイメージってこういうタイトルだよなと思ってなんか。
とんがったシロップがあればいいっていうね。
なんだよとんがったシロップってよく意味わかんないけどかっこいいなと思ってよく聞いてましたね。
この頃、今のほら、最近の千葉さんってなんかちょっと白髪入ってて単髪だったじゃないですか。
そうだね、なんか前髪もあげてね。
ちょうどこの夢とバッハとカフェインととさよなら最終兵器の頃の千葉さんって僕すごいビジュアル好きなんですよ。
あのロン毛でさ、多分40代ぐらいだと思うんだよね、この頃って。
伸ばしっぱなしだからね。
そう、あの時ね、かっこいいひげ伸ばしてて。
うん。
ぜひそこはあの、ミュージックビデオね、あのあるんで公式チャンネルに見てほしいんですけど。
そうだね。
もう一個やらしてほしいのがね、今回のその千葉さん亡くなったことでやっぱりみんなYouTube見てるんですよ、バースデーの動画とか。
コメントいっぱいしてるわけ、ここ数日の間に。
僕もね、コメントいっぱい読んでるわけ、実は。
気になってさ、みんなどういうこと書いてるんだろうと思って。
で、すげえ心に止まったというか、刺さったというかね、印象深かったコメントがあってさ、この夢とバッハとカフェインと。
実はかどうかわかりませんよ、これ、本当の話かどうか。
コメントしてた人が、どっかでなんか千葉さんに会ったんだって。
うんうんうん。
で、その時に千葉さんに質問されたんだって。
何聞いてんのって。
で、そのコメントした人はバッハって答えたんだって。
ほうほうほうほう。
そしたら千葉さんは無言で、後ろを向いてあっちへ歩いてったんだって。
特に何を言うわけでもない。
で、その背中に追いつきたかったなっていうふうになんか書いてあったのね、コメント。
21:01
すっげえかっこいいと思って。
そのコメント。
本当バッハって言うかね、俺聞いてたとしても言わねえかもしれない。
バッハ聞いてる人もバッハ聞いてる人だけどさ。
ということで、じゃあ2曲。
ザ・バースデーでさよなら最終兵器と夢とバッハとカウェイントです。どうぞ。
はい、2曲続けて聞いていただきましたけど、やっぱりこれをね、聞きたかったですよ、僕はやっぱり1回は。
バースデー見たかったですよ、本当に。
やっぱり先生はね、お前の2周年のミッシェル特集の時に言ってましたけど、
カサノバスネイクのツアーでしたっけ?
うん、見た見た。
やっぱりあれ、見れてよかったね。
そうだね、カサノバスネイクも見れてよかったし、あと他に何本かライブも見たけども、
ファイスファイスの後、バースデーも見といてよかったな。
バースデーも見たんだね。
バースデー、ワンマンじゃないけど、アルバキでさ、去年かな、アルバキで。
ずっとなんとなく避けてたんだけど、見たらやっぱりかっこよかったなっていう話は、見れてはよかったね。
毎回、ここ数回何か最近言ってますけど僕も、見れる時にやっぱり見るって大事だよな。
それはさ、ライブもそうだけどさ、人もそうだね。
そうね。
俺なんかね、影響を受けたというか好きな本を書いた人のセリフで、
葬式に行くぐらいだったら、今会いたい人に会いに行けっていう言葉があってさ。
そうだよなって思うよね。
まあそうだね。
でもあれだね、俺バースデーをこんなにじっくりそんなに聞いたことがなかったんだけど、
やっぱり改めて聞いてみるとさ、野暮な言い方をするけども、野暮な比較の仕方をするけど、ミッシェルとやっぱ物が違うなっていう。
僕もやっぱり違うものとして聞いてますよ。
で、あれだね、千葉さんの曲の作り方も全然違うよね。
ミッシェルってさ、千葉さんってすごい奇大なメロディメーカーなんだけど、
イメージまず3人のグルーヴがあって、その上にボーカルが乗ってる感じなんだよね。
24:00
でもバースデーって千葉さんの歌とコード進行があって、そこにグルーヴがついてくる感じがして。
別な言い方をするとね、ミッシェルってバンドでこそ映える曲なんだよね。
なんだけど、バースデーの曲は例外もあるだろうけどさ、リフ主体とかじゃない分、
弾き語りとかでも聴ける曲なんだろうなっていう風な印象がある。
さっきのね、誰かがなんかもそうだけどさ、リフ主体とかじゃないからね、って言いながら思った。
曲の作り方全然変わったんだろうなーって。
先生だからこそ、詳細な分析が生放送で、生放送というかライブの中で生まれましたね。
詳細な分析が聞きながらね。
でもあれですね、千葉雄介さんのいない世界はちょっと寂しい感じがしますね。
やっぱり伝説になってしまうのは少しばかり寂しい思いがあるよね。
いやー、そうだよね。
伝説になっちゃったからな、なんかな、やっぱり。
なんかいろいろ順番違ぇじゃんって感じするよな。
まあでも、やっぱりそう考えるとね、今回の千葉さんのことを考えると、
ちょっと話は別のミュージシャンの話になりますが、
昔みたいに歌えなくてもなんかこうやっぱライブやってるルースターズの大谷さんとかさ、
例えば今年ニューアルバム出したストーンズのさ、
80代のビッグジャガーとかさ、
おじいちゃんたちがさ。
おじいちゃんたち尊いよなと思って。
その姿勢というか存在が。
そうだね、そうだけど、でも80代であのかっこよさを出せるっていうのはやっぱすごいし、
元気でやってくれてることがやっぱすごいよね。
80代でさ、もういい歳超えた、いい歳超えたどころじゃねーよ。
おじいちゃんどころかもう長寿だよね。
そうだよね。
俺のせいかねーみたいな曲歌ってるよね。
その80代でこう、俺もだって聞いてみてかっこいいって思っちゃったもんね。
80代が出す音がかっこいいってなっちゃったもん。
だってあのシンプルはさ、ドラマの主題歌になってたじゃん。
あ、そうですか。ドラマ見ないでわかんないですけど。
ブロツヨシと平手なんちゃらさんのさ、
ドラマでストーンズかかってて、あれシンプルじゃねーのかな。
あ、そうですか。
普通にかっこいいんだけど、かっこいいんだけどさ、
27:01
80代っていろいろ人生見つめてるようなはずの人たちがさ、
俺のせいにすんなみたいな、そんなこと歌ってる曲です。
ローリングストーンズいいっすね、ロックしてますね。
大江さんのこともちょっと思った。大江さんのツイートをコメント出してたんだけどさ。
本当に大江さんがね、シーンに復活する前に、ミッシェルが元気よくてさ、
トリブタルモンとか出た時だね。
ロッキング音で大江さんのインタビューを読んだんだけど、
その時に大江さんが、音楽は浮かんでくるんだけど、
それは現状としか捉えてないって言ってて。
寂しいね。
その時はね。悲しいから現状としか捉えてないんだ。
昔みたいに曲ができてる、そういう感じじゃないっていうインタビューで言ってて、
インタビュアーが編集後期みたいなところで、
悲しい言い方をするけれども、彼はもうロックヒストリーの中の人なのかもしれないって返すんだよね。
先に千葉さんがロックヒストリーの中の人になると思わないよな。
意外と大江さんが今、結構元気。
今元気いいですからね。
あとはあれですね、僕がちょっと今というか最近考えちゃったのは、
小原さんとかって千葉の後ろでドラム叩きたいっていう思いでスタートしてるところあるじゃないですか。
どういうふうに思ってんだろうなと思ってね、小原さんとか。
俺も千葉さんに人生狂わされたってさっきから散々言ってるけどさ、
たぶん一番狂わされるのは小原さんだから。
ミッシェルって一緒だったし、他のメンバーはなくなっちゃった方もいますし、別のレディオキャロラインの方やってらっしゃる方もいますけど。
一番食いっぱくれないのは上野さんかもしれないけどさ、小原さんだってあれだよ、ミッシェルデビューする前にさ、
まだメジャーデビューも決まってないんだけど、その頃に地元の市役所の就職決まったんだよね。
気持ちを押してたんだけど、なんか戻ってこいよって、ライブやるたびにボコボコに千葉さんに殴られてたんだ。
一番狂わされているよね。
いやー、その小原さんはどういう気持ちでいるんだろうかというのはね、いろいろ思うね。
じゃあ最後にね、2曲かけて今日は終わりましょう。
最後に千葉さん、いろいろとありがとうということで最後に曲をかけて終わりましょうよ。
私がかけるのはですね、やはり3曲目もTHE BIRTHDAY。
30:00
なぜか今日はこの曲が僕はBIRTHDAYを好きになるきっかけだった気がしますね、2010年代に。
これがやっぱり一番好きって人も多いんじゃないでしょうか。
3曲ですね、これはね。
私はそんな感じで。
じゃあ、私の方はですね、千葉さん亡くなったと聞いて、ちょっと情緒的にも混乱をしたんだけども、
ちょっと落ち着いてきた頃にこの曲がすごく聴きたくなってさ。
千葉さんは言っちまったけども、我々の日々は続いていくんだよっていうのを思ったんですよね。
これを言えばもうどの曲かわかるかもしれないけどさ。
振り返らず続いていくんだよっていう日々は続いていくんだなっていうそんなことを思わせてくれる曲を最後かけたいなと思います。
ザ・ミシェガ・エルファントでダニー・ゴールお願いします。
31:13

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