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音楽番組RADIO399です。音楽番組RADIO399は、管理人の私佐藤さんが毎回異なるゲストを迎え、異なるテーマでお送りしております。
雑談系音楽番組です。ということで、今回もよろしければ最後までお付き合いください。
今回もゲストをお呼びしております。久しぶりの3人です。先生と前坊さんです。
どうも、こんにちは。
ということで、じゃあまず早速、今回のテーマ発表いっちゃいましょうか。
今回のテーマは90年代JPOP。今回と次回、同じテーマでやるんですけど、
今回はJPOPのメジャーなところをせめて、Aサイドということでやらせていただいて、
次回はBサイドということで、ちょっとマイナーな曲ぐらいの感覚でいければなと思うんですけど、
今回のこの企画って前坊さんの持ち込み企画なんですよね。
そうそう。なんかTwitterで不意に、90年代JPOP熱いわーってつぶやいたら、
すごい反響をいただきまして、私にはこの曲が、いや、この曲はもう持っていますみたいな感じで、
奥様がたくさんいろんな90年代JPOPの推しの曲を教えてくださって、
これはもしかしてみんな宝物にしてる曲があるんじゃないかなと思って、このテーマ持ってまいりました。
なるほど。盛り上がるよね、このテーマは。
だって、いずれにしても我々3人ともちょっと年齢は違ったりするけど、同世代と言いますか、90年代同じく生きてるので、
ある程度の時代の空気感とか、流行った曲とかは共有してると思うんで、
その中で懐かしみながら楽しんでいければなっていうような、こんな趣旨なんですかね。
そうそうそう。みんな青春時代はね、90年代、2000年代で絶対聴いたらわーってなる曲あるから、みんな持ってこようぜみたいなやつです。
今回でもね、今回1曲ずつじゃないですか、今回のAサイド、Bサイド。悩むね、90年代。
やっぱりたくさんヒット曲はあるので、まあ悩みましたよ。
悩んだ結果ね、俺家で奥さんと2人で90年代J-POP特集、2人でやったもん。
結構やっぱり盛り上がります?
盛り上がった。うわーこれきたーってね、2人で言い合いながら。
ちょっとそのやっぱり夏い感じというか、当時を楽しんでたとか、謳歌してた人には夏メロとして、
若い人には新鮮な感じとしてね、聴いていただければいいのかなという感じですけども。
じゃあ早速いっちゃいますか。
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はい、いきましょう。
いきましょうかね。ごめんなさいね、ちょっと最初にその前に1個言いたいのが、
J-POPの定義をしとこうかなと思って1回。
うん、それ大事ね。
これ大事なんで案外。今回の選曲ルールに直結するんで。
新曲にあたり90年代のJ-POPの定義は、90年代にリリースされた大衆音楽という定義でございますね。
なので、ミリオンヒットとかしたやつとか、100万枚とか、ダブルミリオン200万枚とか売れた曲とか、
あんまり音楽普通じゃないような人でも、当時、街中とかテレビからよく聞いて知ってる曲、
そんなのがJ-POPっていうような括りになりますからね、一応ね。
そういう意味では90年代なんだけど、スーパーカーとか、ハニーデイとか、クルリとか、
音楽通が好きそうな曲は今回のJ-POPからは対象外、外しておりますという。
こんな感じでよろしいですか、一応、ルールは。
そのルールに定食するかと思って、私は奥田民夫さんをちょっとやめました。
あ、そうなのね。微妙なとこだもんね。
そうそうね。
じゃあ早速、私、じゃあまずね、言い換えていただきますけど、私が今回選びましたのは、1995年、
オリコン最高位に売上枚数145万枚。
145万枚!?
そう。シャラン級でずるい女です。
ははは。
あったー!おー!きた!
この感じでしょ、この感じでしょ、たぶん。
あー!ってなるよね。
この感じなんだよね、たぶんね。
で、あのね、今ちょっとさらっと流したけど、オリコン2位なんですよ、これ。
あー。
あのね、この時どうしても抜けなかった1位の厚い壁があって。
うん。
じゃあ、はい、1位は何でしょう。はい先生、どうぞ。
え、95年でしょ!?
はい。
1位でしょ!?
はい。
え?空も飛べるはず。
うー、正解はですね、岡本真央さんのトゥモローです。
あー!
これがいたからね、2位止まりだったみたいですね、最高位が、オリコンでね。
あれ売れたよね。
あれ売れたよね。なんか教科書とかにも載ってたよね。
あの、岡本真央とシャラン級と、あとノリピーの青いうさぎ、あの時期。
あの辺も95ですか。
たぶんその辺りだと思います。
あー。ね、ドラマとかも結構売れてましたもんね。
うん、その3曲、親の車のカッテッドテープに入ってたからたぶん同時期ですね。
あー、なるほどね。95年ね、なるほどね。
じゃあ、聴いていただこうと思います。
シャラン級でずるい女です。どうぞ。
はい、シャラン級でずるい女を聴いていただきましたけど、
ちょっとね、この曲ね、選んだところ、あのシャラン級の曲結構好きだし、
ヒット曲いっぱいあると思うんですけど、90年代って。
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うん。
あの、カラオケとか行くとほら、やっぱり僕ら世代ってどうしても90年代の曲入れがちでしょ。
うん、入れがち。
で、シャラン級歌う人いるんだけど、大抵ね、大抵シングルベットなんですよ。
あー。
シングルベット歌いすぎ問題があるので。
で、このね、ずるい女歌ってみるとね、カラオケで今、結構ね気持ちいいよ。かっこいいよ。
あんまり入れる人いないんだよ、案外。
歌えるのすごいですけどね、これね。
結構歌えると思うよ、案外。
ということで、同世代の方々、今ずるい女歌うと結構レアだし、かぶらないし、楽しいですよ。
ということで、私シャラン級でした。
じゃあ続いて、まゆぼうさん行きましょうか。
はい、続いて私持ってまいりましたのが、浜崎あゆみでエヴォリューション持ってまいりました。
おおー。
おおーなんだけど、僕正直言ってたぶんこの曲知らない。
あー、あのね聞けばわかるかもしれない。
あー、たぶんメロディー聞いたらわかるのかな。
うん、で、浜崎あゆみさんいっぱいヒット曲あるんだけど、
この曲持ってきた理由は、普通になんかね、演奏がかっこいい、すごい。
あ、演奏ですか。
かっこいいし、なんていうんだろう、浜崎あゆみさんの文脈がすごい出てるんですよ。
なんかね、お前は誰なのかみたいな感じで曲が続くんですよ。
一人称僕だったりするんだけど。
で、冒頭いきなりそうだねから始まるんですけど、「そうだねってどっから出てきた?」みたいな。
何かへの同意?
何に同意してんの?みたいな感じで始まって。
で、この企画を持ち込むきっかけにもなったんですけど、
この曲聴いて、やべえって思ってちょっと泣いたんですよ。
おおー、マジか。
浜崎あゆみのエヴォリューション、マジエモいなーってつぶやいて泣いちゃったよって言ったら、
わかるわーみたいなツイートめっちゃ来たから、
みんなに伝えたいなと思って、時代を象徴する音楽かなと思って持ってまいりましたので、
どうぞこちらの曲をお聴きください。浜崎あゆみでエヴォリューション。
浜崎あゆみでエヴォリューションをお聴きいただきました。
どうですか、これ。
サビ聞いて、あーこの曲かって。
俺もサビ聞いて、あーこれかってわかった。
なんかね、すげえかっこいいと思って、
なんて言うんですかね、じわじわ盛り上がって、
いきなり浜崎あゆみさんが市内で殴りつけてくるように、
言葉のバーって殴ってくる感じがすごい好きなんですよね。
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あとギターソロがかっこいいから好きです。
このギターソロは、俺もポソッとつぶやいちゃったんだけど、
絶対フロイドローズじゃないとチューニング狂うやつだ。
ハーミングしまくってるから。あれやるとね、チューニング狂うんですよ。
あ、そうなんだ。なんかでもなんて言うんだろうな、
普通のJ-POPなんだけど、いきなりこんな、
ワァーンみたいなのしてんのすごいなと思って。
ちょっとバンヘーレンみたいだよね。
うん、弾いてて気持ちいいんだろうなーって思ってですね。
この曲、普通にルール破っちゃったんですけど、
後で調べたら2002年、2001年か。
2001年でしたね。
そうそう、なんだけど。
90年代感があるということで、延長線上で一応。
言い出しっぺにしてルールにつながってる。
そうなんちゃったんだよな。
まあ90年代に売れたから。
高崎恵美さん90年代めっちゃ売れたから許して。
許してっていうか、許して。
ちなみに先生どうですか、当時を思い出して。
なんかあんまり、なんだろう、これだから2001年でしょ。
22年前でしょ。16とかそれぐらいだと思うんですけど、我々は。
周りってどうですか。
同性で浜崎恵美聴いてる人ってあんまりいなかったよね。
同性はいなかったかもしれない。
やっぱり女性人気が高いアーティストだなっていう印象が当時ありましたよ、僕は。
まいぼうさんも周りそうじゃなかった?
うーん、なんかね、聴かない人は全く聴かなくて、熱狂的な人はめっちゃ熱狂的みたいな感じ。
私聴かない人で、うちの姉ちゃんギャルだったんですけど。
ギャルが聴いてた、ギャルが。
これはなんですかね、ギャルの人たちは音に聴かれるのかね。それとも歌詞の内容なんですかね。
たぶんライフスタイルじゃないですかね。
生き方ですか。
過去に出てきたギャル姉さんっているじゃないですか。
もう熱狂的な浜崎恵美のファンで。
いろいろスキャンダルみたいな話も結構浜崎さんあるんだけど、
ちょっとなんかいろいろ太ったりとかしたりして、それをバッシングされてるとかもあるんですけど、
ギャルさん曰く、「太ろうが痩せようがああいうのがああいうなんだよ。」みたいな感じ。
ファッションにも反映されてるけど、「こんな時代だけど生きていくぜ。」みたいな、
そういう逆境に負けないみたいなライフスタイルが愛される理由かなっていうふうに私は思ってます。
強い女性みたいな感じなんですかね。
90年代、2000年代、思い返すと結構すごい社会情勢じゃないけど、
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結構とんでもない事件ってたくさんあって。
だし我々世代っていうか、先生と管理人さんって4つ上ですけど、
照れやすい子供みたいなふうな言われ方をしたりとか、
子供が怖い、やばいみたいな言われてたけど、それに負けねえ、関係ねえみたいなところが浜崎さんの好まれた理由かなって思ったりします。
なるほど。確かにでもあれですよね、ギャルっぽい人のイメージはあるかもしれない、生きてた人。
どっちかっていうとサブカル女子っつってはあれだけど、
割と文化系女子はあんまり生きてなかったイメージはあるね、浜崎あゆみとかね。
そうそう。でも文化系女子がこの曲に、私も文化系女子だったんですけど、
この曲をいいなって思う理由が、この曲がヒットしてそのしばらく後に、
二永美香さんの映画でヘルタースケルターっていう映画が出たんですけど、
これの、確かエンディングテーマかなんかで流れてたんですよ。
この曲が?
そうそう。それに対する二永美香さんのコメントが、
唯一消費されなかった音楽だみたいなことを言ってて、
それだけ、みんなの心の中にずっとあった曲だね、
みたいな扱いなのかな、みたいな感じです。
浜崎あゆみさんって、異性にこびた感じのファッションじゃないんだよね。
かっこよく生きるためのファッションをしてるっていうところで、
なんかそれ、当時よりもちょっと前からに出てきたさ、
シーナリンゴが出始めてきたときに、ラバーソールを履いてて、
ラバーソールを履いた女なんて台湾の男は別に喜ばないのにさ、
そういうのを、自分がかっこよくなるための女性が出てきたとか、
そういう時代なのかもしれないよね。
なんかこの時に歌姫って言われて、わーって言われてた浜崎あゆみ、
シーナリンゴ、コッコとか、いろいろいるけど、
そうですね、男にモテるための音楽ではない、
そういう生き方ではないみたいなのがあったかもしれないです。
じゃあ続いて先生いきましょうか。
俺、何選んだったっけ。あ、そうだ、これでした。
私が選んだのはですね、オリジナルというか、
私が当時聴いてたのはまた別な人なんですけども、
今回はザードが歌っているバージョンで、
ザードの「だんだん心惹かれてく」をお伝えしたいと思います。
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お聞きいただきました。ザードで「だんだん心惹かれてく」でした。
どうですかこれ。
オリジナルはね、フィールド・オブ・ユーなんですけども、
スポットファイト限界問題で、
例のね。
ちょっと私、控えめながら主張したいのは、
私、ザードとかこの辺の音ね、好きじゃないはずなんですよ。
私、90年代とかね、
私、めっちゃ中二病にかかってた時代なのかな。
実際に中二なんじゃないの、でもその頃って。
この頃は小6ですか。
小6ですか、そうですか。
小6にしてもちょっと中二病入ってたところあるんで。
J-POPとかね、
最も意味嫌ってた時代だと思うんですけど。
あるあるある、そういう時期ある。
J-POPクソだみたいな時期ありますね。
なんだけどね、今回このテーマをもらって、
いろいろさ、記憶にあるものをね、
サブスクとかいろいろ漁って聞いてみてさ、
この曲流れてた時に、
ちょっとおえつをこらえそうになるぐらい、
もう泣きそうになってしまって。
もう何でしょうね、何でなんだかわかんないんですよ。
なんかこう戻れないあの頃を思って。
戻れないあの頃な感じなんだよね。
またね、これドラゴンボールGTのさ、
曲だったんだけど。
そうだよね。
ドラゴンボールGTに思い入れがあるかというと、
俺もそんなこと全くなくて。
なんなら話を思い出せないんだけど。
なんか悟空がちっちゃくなって、
パンちゃんが活躍するぐらいなんだけど。
そうだね。
でもなんか、
なんかもうダイレクトに、
金銭に触れるというか。
これ以上喋るともう先生が泣きそうなんでね。
もう泣きそうですよ。
もうね、やばいんですよ。
放送事故がね。
またタイトルだったら爆笑をつけなきゃいけなくなっちまうので。
この辺でちょっとあまり深掘りすると泣いちゃうんでね。
これちなみに時代は96年。
96年。
しかもさっき曲中に話題になったんですけど、
リリースがね、今収録してる今日と同じ日だったんですね。
そうみたいですね。
あとこれ、何でZARDさんがカバーしてるのか不思議だったけど、
これ作詞が坂井泉さんなんだね。
いやだって、めっちゃそうじゃん。
ここのね、ここの4枚連続で坂井泉さんが作詞してるんだね。
ここのシングルは、フィールドビュー。
あの、なんだろう、事務所関係なのかよくわかんないけど、
もう同じ系列の音だしね。
ビーングかな、そうすると。
ビーング、ビーング。
なるほどね。
でもこれで泣く気持ちめっちゃわかりますよ。
泣くよ、これは。
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なんかね、冒頭来た瞬間、「あー!」ってなったもん、すげえ。
これ当時好きだった女の子のことが思い出したもん。
多分そういうのを思い出して泣いちゃったんじゃないですかね。
あれだよね、なんかさ、ちょうどいい中学生ぐらいの頃のさ、
全てない心の正義感みたいなのがくすぐるんですよね。
わかる。この曲はそうだ。
なるほどね、なんか変なスイッチが入るんだね、こういうのを聴くとね、夏メロで。
だってさ、僕と踊ってくれないかって言わないじゃん、擦れてないってね。
今でもあいつに夢中なのだよ。
美しい。
これは美しいね。
当時全く認められなかったけど、今聴いたら美しい。
てか、ザードってね、全部美しいよ。
じゃあ、エンディングです。いかがでしたでしょうか、90年代J-POP。
書けたんないよ、全然書きたんないよ。
そうでしょ、そうでしょ。いろいろ候補には上がったでしょ。
やっぱCD一番売れてた時代だから、ヒット曲も多いしね、ミリオン一番出た時代でもありますし。
じゃあ、次回もJ-POPのサイドBということで少しマイナーな曲をかけていきますんで、
とりあえず今回はここまでということで締めさせていただきたいと思います。
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それでは今回も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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レディオースイーナインでした。