豊坂の冬の訪れ
豊坂に来るね、この寒い寒い冬が。
いい話していい?
うん、行きましょう行きましょう。
豊坂っていうのは言っていいんだっけ?
うん、すいません。
頼み厚代が住んでる町は言っていいの?
ちょっと失礼します。
いいですか?
朝のひとくちめ 夜の仕込み時間
この番組は、広島の真ん中、東広島で
野菜をもっと楽しんでほしいと願うあっちゃんこと
頼み厚代と社会をもっと良くしたいと願うせりちゃんこと
鍋島せりの明日に向けた仕込み時間です。
良ければしばらくお付き合いください。
朝のひとくちめ 夜の仕込み時間
学会発表の話をさっきしたけど、
名古屋で会ったんですよ。
うん、名古屋。
名古屋がとんでもない暑さで。
そうだよね。
そう。で、朝一、八時台ぐらいに電車降りて歩いてたら、
もう汗が全開で。
おかしい。暑いと思って、会場に着いたら、
突然、参加者のひとりに話しかけられて、
今日、ほんとに暑いわね、みたいな。
でも、今日、37度になるってよ、みたいな。
そうなんですか?っていう話をして、そんなことも知らずに、
なんか、へらへらと参加しに来たら、とんでもない暑さで。
朝一から、歩いてるときから、もう30度超えてるの、朝一からね。
8時の時点で。
そう。
暑いね。
2日目とか、お昼とか出て買うのに、もうクラクラしながら、
お昼ぐらいにね、歩いて、
え、みんなどうやって生きてるんだ?っていうぐらいだったんだよ。
でも、夜も全然涼しくななくて、夜も東広島の昼、みたいなぐらい。
暑っ。
そう。
昼かな?暗いけど昼かな?みたいな感じで。
で、こっち帰ってきたら、すごいスズムシ鳴いてて。
そうか。こんな違うって思ったの。
そう。涼しいと思って、ちょっとびっくりしたんだよね。
そうだね。
だいぶもうね、スズムシがうるさくなってきたというか、鳴いてますね。
鳴ってきたよね。
うん。
もう今、豊坂だと毛布かぶってて、
え?早くないですか?
ちょっと待って。もうタオルケットは卒業していて、
あら?
うん。あら?同じ東広島の中に住んでるつもりでいるんだけど。
もうね、ちょっとあったかいやつをかぶってて。
あ、そう。それはだいぶですけどね。
そうなの?
そっかそっか。そんな涼しいか。
でも、毎年恒例なんだけど、私の中では。
ちょっともう、あ、夏が終わりだなみたいな気配を感じると、
もう、あ、あの冬が来るみたいな気持ちになって、
そろそろやってきますよと。
そろそろ。もちろんもっと寒いところはね、たくさんあると思うんだけど、
関東地方に住んでいた人からすると、
豊坂の寒さがもう寒いんですよ。
だからもう、ちょっとでも夏が終わり始めると、
あ、あの冬が来てしまうみたいな気持ちになって、
ちょっともう寂しさみたいなのを感じてしまうんですけど、
これは、私の家が寒すぎるだけなのかな?
名古屋の暑さと比較
どうなんだ?
結構、豊坂自体はものすごく雪が積もるよね。
まあまあ、ずっと雪消えないなみたいな時はある。
うんうん。そうだね。
そうだね。とりあえず冬はなんか、スタッドレスタイヤをはいとかないと、
豊坂の方面には向かえないイメージもあるかも。
え、スタッドレスをはいてない選択ってあるの?
でも、西条の、あ、西条ってその東広島の中でも、わりとその町の中、
西条メインで暮らしてる人は、スタッドレス不要タイヤじゃないみたいな人いる。
いる?
うん。
え、大丈夫?みたいな会話をしたことがある。
そう。東広島同じ、でも怖いよね。私はだから、毎年、もちろんタイヤは買えるんだけど、
いや、買えてないみたいな人いる。
うん。
えーって、だから、基本だから、西条なんだろうね。
へー。
私に思うと、福富豊坂方面に向かうときはやっぱ、上は見構えるよね。
いや、無理だよね。
うん。
無理。
つるつるつるーってなるよね。
いや、無理だね、完全に。
あっちゃん家だけなのか、どうなのか。
ね、家の窓がガッチガチに凍ってる日とか、明らかに。
もう、窓のふちが白く凍って、明らかに寒い窓。
スタッドレスタイヤの必要性
寒いなー。
で、室内の、女子付きの下にたまってた水が凍ってる。
あー、家の中の水もね。
うん。
そうだね。
とか、そんなもんかな。
起きるのが、ちょっと憂鬱にならない、それこそ。
うん。
ね、とか、外出するのが、ちょっとオックになったりするよね。
そうなってくると。
いや、でも、家の中が寒すぎて、逆に外出したいかも。
あっ、そういうことね。そういうことか。
うん。
あー、むしろ、むしろ、この寒い空間から抜け出さなければ、みたいな。
都会の家というか、豊坂でも、ちゃんと新しい家もあるからさ。
そういう家だったら、もしかしたら、寒くないのかもしれないよね。
そっかそっか、あっちゃんが住んでるお家が、ちょっと昔ながらのお家ってことだよね。
え、せりちゃんは、夏のわりに何も感じないですか?
私も感じますよ。
今日、9月12日に収録してますけど、だいぶもう、5時すぎには、もう外暗くなって。
今?
そんなことないか。5時すぎは、言いすぎか。
え?
6時前ぐらいかな。もう暗くなってきたなーっていう感じか。
そうか。
うん。
なんかそういう、あら、この時間、この前までまだ暑かったし、明るかったのになーっていう時間に、なんかもう暗くなってきてるのを感じると、
あ、なんか冬やってくるな、夏終わるなっていうのを感じるかな。
でも、物がないさは感じますよね。
うーん。
なんかそういうのが好きなんですね、私なんかこの。
え?
好きというか、
そうだな。
季節の移り変わりで、
え?
なんかその、夏とか春が帯びてるこの、なんとなくのこの高揚感とか、ハッピーな雰囲気も、それはそれでいいと思うんだけど、
どっちかというと、なんかこの秋とか冬の帯びてるこの、
おー。
なんとなくこの、なんだろう、恐竜に駆られる、このなんか物悲しい雰囲気が、
好きって言うと、なんかおかしい人かも。
でもなんかこのね、雰囲気が好きですね。
私のだからを、なんかちょっと、やってきたぞ、私の好きな季節がって、ちょっと今思ってる感じです。
あ、そうなんだ。
そうそうそうそう。
へー。
そうだね。
あっちゃん何?
なんだろうね。
なんだろうね。
その、ちょっと物悲しい、その、なんだろう。
なんだろうね。
心動かされてるの?
心動かされてる。
なんかこの、11月、12月になってくると、みんなコート着始め、コンビニにおでんが並び、
もう10月に入ってくると、アイスコーヒーよりホットコーヒーみたいな時期になってきて、
なんかこの、ちょっとずつ人がこう、背中が丸まってくるぐらい、ちょっと寒いなみたいになってくる、この季節が好き。
なんでなんだろうね、たしかに。
へー。
薄暗い雰囲気が好き。
なんで?なんでなんですか?
なんかね、このシワス感が好きですね。
へー、シワス感。
シワス感。
早っ。
季節飛び越えちゃったけど、この11月、12月の。
終わっていく感じ?
終わっていく感じ。っていうと、なんか悲しい。
儚い、儚い感じがいいのかな。
なんか、夏のさ、オレンジレンジな雰囲気はさ、なんかちょっと苦手なところが。
ヨウキャンみたいな。
ヨウキャンみたいな。ちょっと苦手なところがあって、なんか私がわかった、なんか太陽が苦手だからかもしれない。
そうなの?
体質的にあんまりその、日差しに浴びるとちょっと痛くなるみたいな人より。
そうなんだ。
わかんない。
太陽みたいに動いてるイメージあるけどね。
浴びるのは苦手なの?
浴びるのは苦手ですね。
どっちかっていうと、夏も夕方以降に元気になるタイプなので。
日が沈んだぞって。
そうそう。
だから、ようやく、あ、もう日中からアクティブに動けるな、みたいな。
紫外線の人、弱い季節、来たぞって思ってるからなのか、ごめん、わかんない。
確かに、ちゃんと言語化できてないけど、そうかもしれない。
なるほどね。
太陽の勢力がちょっと弱まってきたと、しめしめみたいな。
そうそう、よしよし、来たぞと。
紫外線が今、弱まってるぞ、みたいな。
そうなんだ。
そうかもしれない。
え、じゃあ、でも、秋と冬はどっちがいい?
もっとこう、もっと、あ、もう早い、もう日が沈んじゃうっていう短い時と、
弱まってきた、やっと、やっとだよ、みたいな時と、
は、どっちが好き?
秋かな。今、あちゃんが聞いてくれたから思ったんだけど、冬はさ、もう春の気配感じ始めちゃうじゃん。
なんか早い。全部が早い。
なんか年越してさ、なんか、ハッピーニューイヤーって、
明けました、おめでとう、みたいなしてるとさ、
1月って、なんとなくもうなんか、3月4月の、
冬の到来と季節感
小読みに忠実な季節かな。
見えてかない?なんか。
なんとなく、3月4月が見えてきてて、なんか、やばい、やばい、みたいな。
だって、1月、いや、12月寒いなって思うじゃん。
思うね。
1月も寒いなって思うじゃん。
寒いね。
で、春来るかな?とか思うんだけど、2月一番寒いじゃん。
寒いね。なんか、雪一番降るイメージあるよね。
ね。だから、私はもう1月は、もう冬だって思ってるかもしれないけど、これはまだ冬じゃないぞって、自分に聞かせる。
そっか、まだ序章だぞと。
これからだぞと。
1月だとて、って思ってる。
全然、春なんてもう。
これで冬だと思うなよと、自分に聞かせとかないと、怖いもんね。
聞かせとかないと、朝起きて、すごい積もってたときに、ショック受けちゃうから。
え?って、覚醒としちゃう。
豊坂の冬の本気は、まだまだだぞと、思わないとね。
そう。
って思うと、そうか。
ちょっと私は、先を見すぎちゃう。
1月にはもう、3月4月が始めて。
私、めっちゃ話ずれるんだけど、最近気づいたのが、せりちゃんとの時間の感覚の違いで、せりちゃんがね、最低でも6時間は寝るって言ってたじゃない。
でも私、最低でも8時間寝ないといけなくて、こないだ計算してみたのね、自分の起きてる活動時間換算だと、私、せりちゃんよりも1年間が1.5ヶ月ぐらい短いんですよ。
で、90歳ぐらいまで生きると思って計算したら、11年短くて。
え?そんなに違ってくる?
そんなに違くて。
11年ってすごくない?
11年違くて、人生短いって。
それ、どっちが幸福なのかわかんないけどね。
わかんないけど、結構びっくりしたんだよね。
そうなんだ。
1日2時間寝るのが長いと、そんなに変わってくるか。
10年も短い?
だから、人生私短いんだって思って、インナーカラーを紙に入れました。
ああ、そういうことだ。
楽しんじゃわないとね。
もう今やんないとダメだと思って。
10年短いもんね。
そう、10年短いから。
10年短いから、楽しんどかないと。
すごいな、その姿勢感。
インナーカラー入れてみよう。
それがその季節をね、先取りして考えるかどうかに関係あるかは、よくわかんないけど、
なんかこう、生きてる時間感覚が違うのかもなって、ちょっと。
なるほどね。
ちょっと思った。
笑いすぎて泣いちゃってるじゃない。
だって短すぎるでしょ。
それはびっくりした。
1年で言っても短すぎるよね。
1.5ヶ月か。
尊い。
尊いね。
1日が。
でも、そこはやっぱり、じゃあ6時間にしようっていうのにはならずに、
無理だから。
無理だね。
そこはもう、逆に言うと、健康寿命自体は長いのかもね。
慰めの今の、せめてもの慰めの一言。
そうですよ。
冬は短く感じたいけど、でも冬が嫌いなわけでもないんだけどね。
そうだよね。単純に家が寒いっていう。豊坂の冬が寒いっていうね。
そうね。夏の終わりのあんにゅい感。これあってるかな。
オレンジレンジの懐かしい世界観
あんにゅい。
あんにゅい。そう、その言葉です。
あんにゅい感ね。
素晴らしい。あんにゅいな感じですね。
陽気じゃない人が好きなのかもしれない。
そうです。ようやくこうね、オレンジレンジ。
オレンジレンジ。なんかまた今、また流行ってるよね、オレンジレンジ。
なんかね、来てますよね。20年ぐらい、時を経て。
新しく作ったYouTube、平成生まれの人は全員見たほうがいいですよ。
どれだろう。
オレンジレンジのイケナイ太陽のPV、もう一回撮り直してて。
あ、そうなんだ。
令和版PV。PV?MV?
うん。MVか。
なんだけど、完全に平成なの。
あ、そうなんだ。
そう。
令和に撮ってるけど、世界観が平成。
平成の嵐みたいな。
へー、おもしろそう。
絶対見たほうがいい。
ど真ん中世代としては、おもしろいと思えるような。
なんかね、おもしろいというか、もう、なにこれ。
青春が全部入ってるみたいな。
ほんとに。
感じです。
見ます、見ます。
見てください。
あ、そうなんだ。イケナイ太陽。
イケナイ太陽、令和版。
あらら、世界観は平成。
平成、平成がすぎる。
あら。
平成の暴力。
あら、そこまで言う。
いいね。ちょっと見てみないとね。
うん。
絶対見てください。
あら、平成の暴力、いいですね。
ぜんぜん関係ない話になっちゃった。
いいね、いいね。
見ますよ。
あー、いいね。あんにゅいですね。
あんにゅいです。
あんにゅいです。
あんにゅいな女。
うん。
なべしませり。
あんにゅいって確かに。
あんにゅい。
そうそう。
なんであんにゅい調べてんの。
退屈、倦怠感。
あー、そうですね。
あー。
あー、そうかもしれない。
そうね。
心配や悩み。
ネガティブといった意味。
完全な楽天化もいいけど、
ちょっと悲しみを背負ってるぐらいのほうがね、
なんか、深みが。
深みが。
ありそうですよね。
そうですね。
それがいい。
うん、心惹かれる。
物憂げ、憂鬱。
うん、そうです。あんにゅいです。
これからですね、ちょうど。
あんにゅいな季節。
まだ、それにしては暑いかな。
もうちょっとですね。
豊坂にぜひ来てくれたら、あんにゅい感が。
ちょっと毛布は、毛布はびっくりします。
あんにゅい感、味わえます。
あー、ほんとですか。
はい。
あららら。
山を登ってください。
そうそう。
あんにゅいですか。
感じられます?豊坂の今の季節に。
あんにゅい?
うん。
あんにゅいより、ききか。
ききかんだね。
暮らしの中では、ききかん。
ききかんですね。
はい。
はい。
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