おじいちゃんの銀行口座エピソード
今日もお願いしていいのですか?
いきましょう。
これ、話してる途中で何か喋ってもいいの?
読んでる途中。
いいですよね。
すいません。ちょっと失礼しました。
脱線もあり。
朝のひとくちめ 夜の仕込み時間
この番組は、広島の真ん中、東広島で
野菜をもっと楽しんでほしいと願うあっちゃんこと
頼みあつよと、社会をもっと良くしたいと願う
せりちゃんこと鍋島せりの
明日に向けた仕込み時間です。
良ければしばらくお付き合いください。
朝のひとくちめ 夜の仕込み時間
この度もメッセージ、お便りをいただいてます。
ありがとうございます。
嬉しいです。
やりました。
やりました。
聞いてくれてる人がいるというね。
そうですね。
嬉しいね。
嬉しいですね。
メッセージ届けてくれるっていうのが、ありがたいですね。
サンドイッチさんですね。ありがとうございます。
ラジオネームサンドイッチさんからのお便り。
前もね、あのメッセージくださってましたね。
はい、今日もありがとうございます。
あっちゃん、せりちゃん、こんにちは。
こんにちは。
っていう感じです。
こんにちは。
慣れないから。
はい、こんにちは。
かっこ、勝手にこう呼ばせてもらってます。
ありがとうございます。
ぜひ、そう呼んでください。
今回、お二人がお笑いについてお話しされていたので、
最近、私が一番笑ったお話を書きます。
ある日、92歳のおじいちゃんが銀行口座を新しく開設するのに、
一人では不安だからと、お孫さんがついていきました。
4桁の暗証番号を書くときに、
おじいちゃんから、
生まれた年でもいいんかの?と聞かれたお孫さんは、
うん、あんまり良くないかもしれんけど、
まあ、いいんじゃない?と答えてました。
すると、そのおじいちゃんは、
その4桁のマスに、
イノシシと書きました。
カタカナでね。
なんと。
というエピソードを、お孫さんがインスタのスレッズに書かれていました。
私はスレッズをしていないので、
文章の途中のここまでしか読めません。
でも、ここまでで十分面白くて、声を出して笑いました。
このシチュエーションを想像するとおかしくて、そして微笑ましい。
日々いろんなことがあるけど、笑顔っていいよね。大切だよね。
お二人のトークに、そんなふうに感じて思わずメッセージしました。
というふうにいただいております。
チャーミングさの探求
ありがとうございます。
ありがとうございます。
イノシシ。
うん、イノシシ。
イノシシ。
あ、そうね。生まれた年でもええんかなと。
そこまではね。そこまでは、まあいいんじゃないってなりますよね。
1900年に出しなのかな、みたいな感じでしょうね。
思ったらまさかのイノシシと書きましたという。
かわいい。92歳のおじいちゃん、かわいいですね。
確かに、ちょっと細長い金牛欄じゃん、数字用だから。
そうだね。
カタカナがぴったりはまる感じはありますよね。
そうだね。
ひらがなだと、ちょっと真四角がいいかなと思うんですけど、
名前のふりがな欄の縦横比と同じぐらいじゃない?
その枠のサイズ感が。
言われてみたらそうだね。
イノシシって書きやすそう。
イノも縦長だしね。そのままの勢いでシシと書いてね。
ちょうどぴっちりはまりそうな感じだよね。
いいね。
4マスでイノシシ、ウマとかどうすんだろうね。
ウマどうすんだろうね、ほんとにね。
そんなところを心配しちゃう感じですけど、ほっこりエピソードですよ、これは。
これ書いて、銀行口座でしょ?絶対ボールペンじゃない?
ボールペンですね。
絶対お孫さんが、すいません、もう1枚ちょっと間違えちゃって、とか言ったってことでしょ?
だね、間違いなく2枚目もらいに行ってますよ。
窓口の人にばれちゃうね。
イノシシって書いたんだなって。
書きましたねって。
ばれちゃうね。
ばれちゃう。
これは確かに末日に書き込みたくなるエピソードです。
いいね。
っていうのをね、紹介してくれて。
おじいちゃんと一緒に銀行口座に行くのもいいですね。
守りたい存在になってきますね、だんだんおじいちゃんが。
愛おしいです。かわいいおじいちゃんのエピソードですけども。
ありがとうございます。
ちょっと前のエピソードで、くすっとしてもらえたってことですかね。
ほんとだね。お笑いのお話をしてましたけど。
ちょっとそれはうれしいな。
うれしい。また何か聞いてくださっている方いらっしゃいましたら、メッセージお待ちしておりますので。
ぜひお待ちしてます。
ぜひぜひ、全部目を通しておりますので、送っていただけたらうれしいです。
ということでですね。
前回だって、せりちゃんが足しげく劇場に通ってたっていう話を聞いて、すごいびっくりした。
だから、せりちゃん、さっきのトークでも、バリバリのこうね、できる人みたいな感じで話すこともできるけども、実はお笑いが好きなんだなっていう。
そうだそうだ。
そういう一面もちょっと知りたいです。
そうだね。サンジのヒロインの話しましたね。足しげく通ってた話をね。
そうだそうそう。
そんな話。
チャーミングっていいなと思ってて。
チャーミングな人でありたいなって思ってるんですけど。
いいね。チャーミング。
せりちゃんのチャーミングな一面は何ですか?
自分自身のチャーミングな一面?
自負している。
自負している。うわー、その質問難しいね。
なんでしょうね。チャーミングって言うと、なんだろう、愛嬌があるみたいなイメージなのかな。なんかこう、かわいらしいみたいな。
憎めないみたいな。
そんな感じかな。
遊び心だったりとか。
自分でってのは、たしかにおもしろいなと思うんだけど。
お笑いをさ、しっかり生で見に行って、お笑いを吸収するわけじゃん。
そうだね。
吸収したまま、知れって生きてるってこと?
そういうことか。
それは出さずに。
吸収して。
なるほどね。
あれは私、チャーミングだと思う。
毎日何万歩歩くって決めて、
プレゼンからの学び
家でぐるぐる、おばあちゃんの前を20秒ごとぐらいに通り過ぎる、ウォーキングをしているセリちゃんは、チャーミングだと思う。
ありがとう。その様子、たしかにね。
だって、真剣な面持ちで歩いてるわけでしょ?
そうだよ、もうね。あと2千歩とか言ってみながらね、延々ともうぐるぐるぐるぐる、テーブル周りをね。
もう旗から見たら、けっこうね、面白いシーン。
面白いシーンですよね。
ありがとう。
今、聞きながら考えてたけど、それで言うと、自分、面白いなって思うのが、
けっこうなんか、生産性を上げるには、みたいな動画とか見ちゃうわけ。
YouTubeとかでもさ、よくあるじゃないですか。
チャットGPT、ジミニの使い方でさ、とか、時短テクニックとか、
例えば、パソコンのさ、使い方ひとつとっても、タブをこういうふうに整理しとくと、
このなんだろう、例えばショートカットキーとかです。けっこう駆使したりとかしちゃいたいタイプだったり。
資料もさ、ドロープボックスとかに整理して、いつでもパッて見に行けるようにしたいと思って。
要するに、1秒でも早く見たところがあるね、そういうの追求したいとかって思う。
一方で、そんなことしてるのにさ、気づいたら、SNSとかバーって見ちゃってさ、
気づいたら、1時間経っちゃうみたいなことあったりして、
あら、せっかく時短でさ、稼いだこの15秒。
1秒ね。
そう、1秒がさ、片から見ると、いやいや、あなたみたいな。
さっき5秒時短したくせに、1時間とかしてますけど、大丈夫ですか?みたいなさ、
すごい突っ込まれそうなことしてて、矛盾抱えてるなとか思いながら生きてますね。
まあ、チャーミングじゃないかもだけど、なんかそういう。
なるほどね。自分の中の矛盾。
そうそうそう。
それでも、分かっててもやっちゃう。
うん、勝てても。
うん、そうなの。いつかも放送会であったけどね、プラマイ、むしろ毎月みたいなことをすごくしてるな、みたいな。
ありますね。
チャーミングなのかわからないけど、かき集めまくった時間を、
そうそう。
ドバドバとね。
ええ。
贅沢に使う。
贅沢に使ってましたね。
そういうとき。
あらら、みたいな。ちょっとチャーミングとはずれるかもだけど、でもいいですね。
あっちゃん自身はどうですか?あっちゃんが思う、あっちゃんのチャーミングなとこ。
あっちゃんが思う、私のチャーミングは、私がチャーミングだなって思う人の話を先にすると、
あら、いいですね。
あの、こないだ、入り口がすごい真面目で嫌なんだけど、あるセミナーを聞いてたんですよ。
ほいほい。
で、そのセミナーの登壇者の方が、すごいスーツでシャキッときっちりした肩ですごいみんなが夢中になるようなプレゼンをしてるんですけど、
その途中で、実は私サッカーファンなんですっていう話を始めて、
で、サッカーファンで、東京のチームかな?を応援してるんだけど、そのチームが、ちょっと地方の遠征試合があって、そこも自分は行くんですと。
で、遠征するときに、チームを応援するものとして、しっかり心構えを持っていきたいなって思って、
その相手チームの創業者の本を読んでから、試合に僕は挑むんです、みたいな話をしてて。
えー、すごい。
そんなの絶対、チームのメンバーですら絶対やってないような、相手を知るっていう、戦い、戦う、イコール相手を知る必要があるっていうので、
本を読んで、で、それから応援に挑むんです。そうすると、負けにも意味が出てくる、みたいな話をしていて。
あらあら。
でも、普通そこまでやらないじゃん。
うん。
でも、なんかそれで、そのプレゼン中、ちょっとみんなね、ガヤッてこう、ちょっと笑った、会場中がね。
で、その瞬間にみんなが、そのプレゼンに引き込まれるのも、すごい分かった。
あ、この人、面白い人だ、ってなって。
なんか、ああ、こういう話挟める人って、なんかちょっとチャーミングに見えていいなって思って。
なんかその、お笑いをやる、みたいなとこに、全然行かなかったとしても、なんか変態性みたいなのを、ちょっとひけらかすみたいなものでも、なんかチャーミングさって出るなと思って。
そうだね。
なんかそういう、このぐらいだったらできるかな、みたいなのは、ちょっと思ったりしました。
真面目さをくずさず。
確かにな。
いや、そんな絶対、笑いをとりに行ったら、こう悲しい結果になるのは、関東出身としてはね、すごい身構えるものがあるので。
それぐらいだったら、もしかしたら、いけるんじゃないか。
この、どうしても真面目になってしまう私でも、とちょっと思った。
真面目さとチャーミングさ
なるほど、その真面目なトーンで、変態性をひけらかすというか、そこまでするんですねっていうところまで言うっていう、確かにチャーミングであるね。
だからさ、一見、真面目にやってることでいいんだよ。
その人にとっては、たぶん真面目にやってることで。
セミちゃんにとっての、あの家の中のウォーキングも、至って真面目なことなわけですよ。
そうです。
それが、世間からちょっとずれてるかもな、みたいに気づいたときにそれを話すと、チャーミングになるのかもしれない。
ほほー。
どうですか?
いや、その定義は面白いですね。でも言われてみたら、そうだね。そこまでやりますかって。本人からしたら、至って真面目。
だからさ、さっきのおじいちゃんのイノシシもさ、至って真面目だ。
ほんとじゃない。
ね、真面目に絶対書いたよね、イノシシって。
そう、別にぼけようとも思ってないという。
なのに。
それだ。
でも、チャーミングだよね。
そうだよね。
ほんとだ、そうだね。
ほー。
いい定義じゃないですか。
不器用さの魅力
ね。
たしかに。
他にチャーミングって、どんな人だと思う?
でも、そうだね、今の話聞いてて思ったけど。
なんか、不器用さがあること?
まあ、チャーミングかなと思うよね。
なんだろう。
ちょっとうまくいかない瞬間。
完璧じゃない、完璧じゃなかったりとか。
本人からしたら、もしかしたら苦手なこと、あるいは弱いかなと思っていることでも、他人から見たら、それも含めてかわいらしさだったりとか、なんとかしてあげたいとか、そうやって思うことにもなりそうだなと思う。
不器用さだったりとか。
つい手を差し伸べたくなっちゃう。
才能?
そうね、才能ね。
なんか、チャーミング、愛嬌というか、感じがしますけどね。
なるほどね。関わる余白がちゃんとあるってことだよね。
そうだね、まさにまさに。
完璧じゃなく。
完璧じゃない、そう。なんか、かわいいなみたいな。
かわいいな、そうだね、チャーミングだなと思う。
たしかにね。
パグがかわいいみたいなね。
ちょっと、パグ。
なんかさ、俊敏ではないじゃん。
ボーダーコリーもかわいいけど、すごいじゃん。命令を忠実に聞いて。
あ、そう、いっつもワンちゃんの動画ばっかり見てるから。
そうなんだ、知らなかったけど。
ちょっと待って。
ボーダーコリーはすごいんですよ。
ボーダーコリーは、白と黒、ノン。
あ、牧羊犬?
うん。今、調べました。
調べました。
そう、で、なんか、人の言葉すごい聞けちゃうし、覚えちゃうし、漢字を読めちゃうから、すごいおりこうなんだけど、やっぱパグとかね、抗議とかね、ちょっと走るの苦手かな、みたいな。
そうだね。
チャーミング?
チャーミングよね。パグパグ言いながら、こう、がんばって歩いてる様子とかね、なんかね、かわいいよね。
愛らしさ。
愛らしいよね。
確かに。かわいい。
いいな、チャーミングさほしいな。
チャーミングさね。だから、さっきあっちゃんが言ってたことじゃないけど、何かしら、ほんとに、ぼっとしてがんばるってことが、誰かにとってチャーミングと思ってもらえるかもしれないよね、チャーミングさ。
ちょっと違うかもしれないんだけどさ。
私、あずみさんの日曜天国を聴くのも好きで、ポッドキャストで、あずみさんもチャーミングな気がするんだけど、ちょっと種類が違うような気がするんだよね。
あずみさんも確かにチャーミングだよね。
なんか、なんだろう、考え尽くされた面白さな気もするし、でもなんか、変態性起きろしてるときも面白いなと思うし、なんか一人暮らし、あのね、私、2009年ぐらいからの、すごい古いのから、今聞きまくってるんだけど、
なんかその頃は、まだ一人見なんだけど、お醤油が好きすぎて、お醤油のおっきい瓶を好きなのいっぱい買ってお家にあって、その香りの評価とかね、めちゃめちゃしてて、
なんかそのラベルをね、とっといて、すごいこうアルバムにきれいにとって、なんか日付とか、味の評価とか全部メモしてある、なんかすごいアルバムみたいな、すごい資料があるらしくて、それを番組で披露したりとかしてて、すごいなって思ったんだけど、
なんかそれもちょっと、変態性がちょっとチャーミングだなって思って、毎回チャーミングなんだけど、なんかそういう面もちょっと見えたんだよね。
あずみさんのユニークさ
あ、あすみさんそうなんだ。面白いね。
あすみさんはちょっと特殊な。
いやいや、なんか、ああいうニヒルな雰囲気というか、
ニヒル、たしかに。
いいよね。
ユニーク。
笑ってないのにずっと笑ってるのかな、半笑いで喋ってるのかな、みたいな感じに勝手にこう想像させてくれる声だよね。
うん、本当にそうだね。
ずっとなんか、言い方があれだけずっとニヤニヤしてるみたいな。
ポッドキャストもね、朝の情報番組でもそんな雰囲気じゃない?なんか、常になんか半笑いみたいな。
そう、そう。
こういう人は本当に真面目にね、仕事をしてるのだろうかと思ってしまうぐらい、真面目にしてるんだけど、その絶妙な雰囲気があすみさんだよね。
すごいよね。
あとなんか、物事を面白く持ち帰ってくる天才だなと思ってて、エピソードをいつもさ、番組の最初に長々と話してくれるんだけど、なんでもない出来事なんだけど、あすみさんが話すと、めちゃめちゃ面白く聞こえるっていう。
聞いてみよう、今度。
すごいいいんだよね。
ほんとなんか、日常にあることを、なんか、どっかのスーパーに行ってこれがあったみたいな、ただそれだけの話をすごい面白くしてくれて。
ああ、そうなんだ。それはなんだろう?切り取り方、その視点がユニークなのか、なんなんだろうね。
なんか勝手に想像してるのは、日頃さ、例えばそのスーパーの話も、スーパーに入って、どう面白く切り取れるかなみたいなのを、考えてるあすみさんを勝手に想像するの、私は。
だからもう、生活しながら、面白いことを常に探してるんだろうなと思って。
そうか。そういう頭で日々暮らしてると、なんてことないことが、すべてエピソードになってく。
うん。観察力と、それを面白く語る、かつ想像力。観察して、想像で膨らまして、きっとこうだろうみたいな、すごい面白いエピソードにしてくれる。
つい笑っちゃうよ。
関西方面じゃない人の、笑いの取り方の星かもしれない。
あらららら。
北海道の。
北海道の星かもしれないな。
あすみさん、北海道の方?
北海道の方。
ああ、そっかそっか。
でも関東じゃないね。
ああ、いやいやいや。
ホチギニは無理かな。
追い求めていきましょう。あすみさんの観察力と、想像力と、その和術と。
そうね。
ちょっと磨いていきましょう。
そうですね。チャーミングな人になりたいですね。なっていきましょう。
わしも90歳になったら、ぼけれるように。
そうね。かわいいって思ってもらえるように。
そうだね。で、介護してもらえるように。
そうです。かわいいおばあちゃんでありたいですね。
はい。明確なゴールが見つかりましたね。
ええ、ですです。サンドウィッチさんありがとうございます。
ありがとうございます。
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ではまた、次回の仕込み時間に。
