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みゆん先生のほっこり保育室へようこそ!
みなさん、こんにちは。
この前、保育園で会った3歳の女の子とのやりとりをお話しさせていただきたいと思います。
園長保育で、3歳の女の子と私と2人で最後遊んでいました。
その女の子が、お絵かきをしていて、自分が間違えてしまったところ?
自分の思い通りに描けなかったところかな?
色鉛筆で描いたところ、一生懸命消しゴムで消してたんです。
でも、完璧にはやっぱり消えないですよね。完全にはね。
そしたらね、その女の子を何回かやって、ずっと消してたんですけど、
途中でね、まあええかって気持ち切り替えられたんです。
いやー、すごいなと思って。
私も自分自身が、まあええかって大事にしてるとこあって、そうに切り替えるのが足りないとこあるので。
で、お母さんにそのことを伝えたら、やっぱりお家では切り替えができなくて、
ほーんとやっぱり泣いてたりとかすること多いって。
いやー、先生切り替えできたんですか?って、お母さんもすっごい嬉しそうに話されてました。
子供から学ぶことっていっぱいあるんです。
でね、後日の、これ笑い話なんですけど、
その時に女の子が線筆を使って絵も描いてたんですよね。
で、お家に持って帰って、階段描くって言って持って帰ったんです。
そしたら、その続きでお母さんとまたお会いしたので、
あんな時の階段の絵、お家で描かれてましたか?って言ったら、
はい、描いてました。ってお母さんからお返事があって。
そしたらそのお母さんが、でもね、先生、この子ね、定規のこと、なんか知らないけど線筆って言うんですよって言うんですよ。
ほんと?って。最初気づかなくって。
まあ、確かにお母さんにしてみたら、
ね、あのー、まだ測るとかできないから、線を引くだけだから、
あ、線筆、確かに合ってるなと思ったんやけどって。
いやー、どこで覚えてきたんやろう?みたいな話になって。
ん?もう一回、ん?って思って。
あ、私です。
あの、軍、私実家軍魔なんですけど、
あのー、定規って言わないで線筆って言ってたんですよね。
私だけかな?
で、私がその女の子に線筆って言ってたんで、そこでその子は覚えたんですよね。
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で、お母さんに、すみません、線筆って教えたの、私です。って。
あの、謝りました。
ね、方言とかってまた難しいですね。
そんな前段トークから始まりました。
みお先生のお悩み相談室のコーナー。
今日は、以前にバーニングさんからいただいたご相談を紹介させていただきたいと思います。
3歳の娘さんがかさぶたをはがしてしまいすぐ困っているとのお話でした。
どうしたらいいのかなーってお話を聞かせていただきました。
3歳くらいのまたお子さんだと、自分の体にできたものが気になってついつい触っちゃったりとか、
あとやっぱりかさぶたがあると特に気になっちゃって、周りとかも痒くなって触って痛くなっちゃったりとか、
無意識で触っちゃったりとか、そういうのもよくあるんですよね。
でもね、やっぱりバーニングさんとかやちゃんとか、お父さんお母さんの気持ちにしてみたら、
剥がすと傷が治るの遅くなってしまったりとか、痛みとかもずっと続いてしまうから、やっぱり心配になりますよね。
で、こうとしては、まず一つ目として、気をそらす工夫をする。
かさぶたに気がいかないように、手遊びができるおもちゃとか絵本で気をそらしてみたりとか、
自然とかさぶたから注意が外れるような方向に持っていったりとか。
あとは、二つ目に、絆創膏で隠す。
あとは、長ズボンとか、長袖とか、傷口が見えないようにするのもまた、
触る機械につながらないっていうのかな、それもまた一つ方法になるかもしれないですね。
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あとは、優しく伝える。
かさぶたさんはお肌を守る、大事なお仕事をしてるんだよって、優しく話して伝えていくのもいいんじゃないかなと思います。
この時に、前、バーニングさんにコメント欄でお話しさせていただいたんですけど、
そのコメント欄をそのまま紹介させていただきたいなと思います。
コメント欄の方では、かさぶた、子供はすぐ剥がしますよねーって。
かさぶたを剥がす原因が、もし傷の乾燥とか原因で痒みからであったら、かさぶたを作らない方法はこんな引き出しもありますよーって。
たまひよのかさぶたを作らない方法のURLを紹介させていただきました。
ちょっとこれ分かりやすいかなと思ったので、今回の配信の概要欄にも貼らせていただきますね。
あとは、かさぶたを剥がさないように、娘さんの心に伝えていくには、かさぶたを擬人化してみたり、
わー、かさぶたさんができてるねーって。痛いの守ってくれて嬉しいねーって。
かさぶたさんにありがとしようかーみたいな声掛けをして、かさぶたさんを擬人化して話していく。
その一つのまた方法、作戦のこの一つとして、絵本展、かさぶた君野球原一郎さんの絵本を紹介させていただきました。
この時、娘さんは板底を剥がしてしまうということだったので、今回の最初にお話しさせていただいた板底を貼るというのは、娘ちゃんには合ってないかもしれないので、
その子その子にあったその時のまた心の状況によっても違ったりするので、いろんな引き出しでいろいろ試してみるのがいいのではないかなと思います。
この時嬉しかったのが、バーニングさんが早速ね、かさぶた君の絵本を娘さんに読んでくださったそうなんです。
そしたら、娘さんが普段絵本最後まで読んだりとかしないのに、かさぶた君の本は興味持って読んでくれたみたいなんですよね。
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なんかそれがすっごい嬉しいなと思いました。
それを教えてくださるバーニングさんも本当にありがたいなって思いました。
その後、じゃあ娘ちゃん、かさぶたどうですかね。
でも焦らなくても大丈夫です。
もし剥がしてしまったとしても、またかさぶたさん頑張ってくれるかなみたいな感じで見守ってあげてみてくださいね。
でもやっぱりね、イライラって、なんでまた剥がしたのってなります。
それはね、なると思う。
そんな時はまたお声掛けください。
バーニングさんご相談してくださり、いつも本当にありがとうございます。
そして最後に、傷口とかやっぱり板足とか、そこの梅菌が入ってたりとか、度合いにもやっぱり寄ってきますので。
皮膚が弱かったりとか、そういうのとかもね、やっぱりそのお子さんによっても違いますので、
なかなか治りづらい時は、小児科や皮膚科、病院の先生に受診して相談してみてくださいね。
子育て毎日頑張っているお父さんお母さん、いつも本当にお疲れ様です。
自分をヨシヨシしてあげてくださいね。
美音先生でした。次の配信でーす。