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2021-01-04 05:28

【詩吟の解説・実演】決意を後押ししてくれる詩吟<将に東遊せんとして壁に題す

何かを決意したら、この詩吟を聞くと勇気がわくと思います😆
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おはようございます。 詩吟の?詩吟のかな?heyheyです。こちらではですね、詩吟に特化したチャンネルということで
なかなかマイナーなこの文化なんですけれども、ぜひ興味を持ってもらった方に さらに詩吟について知ってもらいたいと思います。
いつも通りですね、一言紹介して実際に吟じていくというスタイルでいきたいとおもいます。 今回はですね、もうやる気を奮い立たせるにはこの詩しかないと言えるほどの
もうやる気を奮い立たしてくれる。 やる気を持った自分を後押ししてくれる。ちょっと怪しいな。そういう詩文をご紹介します。
タイトルはまさに東遊船として壁に台す。 釈月正という方が1800年代に作った詩になります。
まさに東遊船として東遊、東に遊ぶ、遊びに行くわけじゃないんですけれども、 旅に出るということですね。
まさに旅に伝として壁に書き記す。落書きしてるのかな?どこまで許される時代かわかんないですけど、そういう
タイトルです。では内容ですね。 断じ志を立てて共感を譲。
額もし鳴る鳴くんば、また帰らず。 骨を渦める難増きせん墳墓の地。
人間至る所生存あり。
ざっくりは雰囲気伝わるかな?内容を言っていきますね。
断じたるもの、ひとたび志を立てて故郷を出るからには、 学問が成就しなければもう二度と帰ることはできないと、そういう決意を持つんだということですね。
骨を渦める、骨を埋めるのは何もこの祖先のお墓がある場所だけではないんだと。 もう世界のどこへでも青々とした美しい山々が、それこそが人の帰る
べき場所だということでですね、もう力強いという詩文になります。 大抵詩言はですね、前半から気象転結の4つの構成になっていて
気象転、転のところがですね一番盛り上がる 力強い高音の場所になるんですけれども、この詩は特別でですね、もう前半出だし
軌ですね、軌駆。軌駆が一番もうフルスロットルというところが特徴的になります。 まああの本当だいぶ厚い詩なのでぜひそれを聴いてみてください。
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ちょっと今日声枯れてますけどご了承。 では行きたいと思います。
まさに桃油銭として壁にダイス。 尺、結晶、断じ
心差しを立てて
共感を
いずう
がくもし
なるなくば
また
帰らず
骨を
うずむる
なんぞきせん
ふんぼの
じんかん
いたるところ
せいざん
おり
以上となります。 今日はだいぶ声が枯れてるな。
すいませんね。ということで今回こんな感じで終わりたいと思います。 基本的に2日か3日に一遍、ゴスペルとシギン交互にですね配信していきたいと思いますので興味のある方はぜひ聞いてみてください。
今回は以上となります。どうもありがとうございました。
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