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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
わかりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さん、大変ご無沙汰しております。
通常配信は、たぶん2週間ぶりとか、2、3週間ぶりな気がしますね。
インフルエンザでちょっと倒れていたのもありますし、いろいろちょっと多忙を極めていてですね。
メンバーシップの銀猫道場の方の配信はしていたんですけれども、こっちはちょっとあのだいぶ遅くなってしまったというところになります。
でもこの間にやっぱどんどんどんどん世の中は進んでいってですね、もう2人目が生まれるまで、もうあと80日切ったんですよね。
100日も切ってるし、90日も切ってるし、もう80日も切ってるっていうところで、今必死にあの名前を奥さんと考えているところです。
奥さんは図書館で本借りて、僕はAIにいっぱい壁打ちして、
この終わりなき感じですね。でも妥協も絶対できないしっていうので、本当に今悩んでいるところです。
あとはですね、つい先日ちょっと別のコミュニティに参加したときに、やっぱり吟じたりするとですね、自己紹介があったり吟じたりするとですね、
なんかもっとこの普段の喋り方とかでもっと声の使い方を教えてほしいっていうのがありまして、
社会人向けのボイトレ講座っていうものもちょっと初めてやってみました。
5名募集したらですね、あっという間に埋まって、有料だったんですけどあっという間に埋まって、
それも先日3連休の間にちょっとマンツーマンでですね、そのオンラインメンダーかズームで、
マンツーマンでちょっとやりながらっていうのをやってみてですね、なんか結構すごく満足いただけたようなので、
こっちの方向もまたまた新しい柱として頑張っていきたいなとかですね、そんなことも思っております。
やっぱ詩吟で培ったこの通る声、通る声っていうのは思った以上に社会人においてもですね大事ですし、
年配の方にもどんどん声が衰えていきやすいですし、
あと普段声を動かしていない、口を動かしていない男性とかですね、
口は動かしているけれども声量を意識していない女性とかですね、
なんか思った以上にいろんな方に刺さるんだなというのが今回改めて分かりました。
いろいろ活動しております。
では雑談はこれぐらいにしておきまして、
今日はですね、緩急強弱の話になるんですが、出しやすい声が緩急強弱ではありませんよという、
そういうテーマでお話ししたいと思います。
YouTubeのタイトル文字数限られるのでどう書こうか悩んでいるんですが、
この緩急強弱の話ですね。
詩吟において大きくしたり小さくしたり激しくしたり緩くしたり、
そういうことをやることによってこの詩吟の史上表現というものがより伝わりやすくなるというものがあります。
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ただこの緩急強弱はやはりちょっと難しい部類に入りまして、
骨組みという基礎があってですね、発声、発音、アクセント、音程、言葉運び、
この辺りをしっかりとやった上で緩急強弱をやる。
骨組みと肉付け、肉付けのところで緩急強弱をやることによってですね、
ちゃんと芯のあるいい感じの吟が出来上がるというのが大筋になります。
それでこの緩急強弱の話なんですけれども、
この間銀猫道場で音声送ってくださった方に僕は結構厳しめのアドバイスしちゃったんですが、
ついついですね、出しやすい声を思いっきり出して、出しにくい声は小さくなって、
それが緩急強弱のように勘違いしやすいんですよ。
なのでそれはそうじゃないですよ、元緩急強弱とはこういうものですよ。
出しやすいから出すという銀になると感情表現が浅くなるんですよということを今日はお話ししたいと思います。
こんな風に偉そうに話しますけれども漏れなくですね、私も昔はまさにそんな感じでした。
出しやすいところで、だから転句のところだけワーンと出すんですね。
ワーンと出してそれ以外のところはじゃあ丁寧にやってるかとかになるとそんなことはないです。
かつこの市場表現監視の意味とかを考えてここを大きくしようとかというよりは、
ただ単に大揺れが来たからたっぷりやるとかですね。
ここで強い表現が来たから思いっきりやるとか。
ドンジーとかですね、なんかそんな感じで。
そういうもうなんやらとシスとかですね、なんか本当にそういう力強いやつが来るとですね、
そこだけ力が入りがちなんですけれども、
やっぱりあのたくさん銀を聞いていると浅いなって感じてしまうんですね。
その深くまでじっくりこない表面的な表現になってしまっているなというふうに感じてしまうと。
なのでそうではなくちゃんと相手により伝わりやすい感情表現として、
この緩急強弱をやっていきましょうというお話になります。
なのでまずはですね、出しやすいから出すというのをやめましょうというのがまず今日お話ししたいメッセージです。
どうしようかな。
弁聖祝祝夜川を渡る暁に大鯛を寄せる。
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こんな感じで、あえて今すごく悪い発音したんですが、
出しやすい時に出すっていう人の多くはですね、結構口の表面で音を響かせていることが多いです。
本来であればお腹からしっかり声を出す必要があるんですけれども、
口の口周りですね、口周りでビリビリするような感じで声を響かせていると。
そうなるとですね、一見声量が大きくなるんです。
一見一見ですね。
マイクとかであってもワーンと響くしですね。
マイクなしであっても意外と遠くから声が反響してきたりします。
それで自分の声が大きいと勘違いしがちなんですけれども、
これはなんというかな、本当に表面的な感じ、奥行きがないんですよ。
表現が全然いいとは思わないんですけれども、
この高潮みたいな感じでザパーンと最初に来るのか、
津波みたいな感じで奥行きもしっかりやってドッスンと来る場合か、
このエネルギーの大きさ、深さっていうところがですね、
口からだけ出しているのか、お腹からしっかりと出しているのか、
丹田を使って出しているのかで変わってきます。
だからまず今日お話ししたい表面的な緩急強弱を避けるためにはですね、
まず口先だけで響かせないようにすること、
口だけでビリビリ響かせていたらそれはやはり治すべきことなんですね。
じゃあどう治したらいいのかなんですが、
わかりやすい指標としては、吟じている時にお腹がちゃんと絞れていますか、
丹田が絞れていますか、もしくは丹田疲れていますか、ですね。
吟じている時、もしくは吟じて終わった後に、
お腹がもうちょっと疲れたみたいな、
そんな状態になっていればですね、
いい出し方の指標になるかなと思います。
そして、後はですね、本当にいい声が必ずしも出しやすいとは限らないですね。
自分が出しやすい声がいい声かというと、そういうわけではないんですね。
ちゃんと加工した、きれいに加工した芸術品のようなものを出すという風に
意識した方が良いのかなと思います。
詩吟においては声というものが、ある意味芸術品みたいなものになりますので、
それを意識せずに、ただブワーンと出すとですね、
生の原石を加工していない鉄鉱石とかですね、
ダイヤモンドのまだ周りゴツゴツしたような形をボーンと投げているような感じになるんですね。
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そうではなくて、きれいにきれいに加工して整えて整えて、
美しいアクセント、美しい口の開け方、美しい発声、お腹を丹田にちゃんと丹田を絞った声の出し方、
どこまで届けようかとしているかというこのイメージとかですね、
そういうものを全部整えて出した声というものが、
つまり相手のために配慮された声ということになります。
だから自分を本位で出しやすいものを出しているのか、
相手に届きやすいように気を使って出しているのかというところですね。
そう考えると、やはりどちらがより相手に伝わりやすいかというのが分かってくるかと思います。
なのでですね、吟じている側は思った以上に窮屈な感じになったりします。
これも気をつけて、これも気をつけて、なんか思ったよりすっきり出る感じしないなぁとかっていうのがあります。
今日話しているのは中級者向けの話になるんで、最初のうちは思いっきり出した方がいいんですけれども、
そこからただガンガン出すのではなくて、より相手に届きやすいようにどう配慮したらいいのかというのが、
中級者の一つの目安になるのかなというところです。
繰り返しますが偉そうに言ってますけれども、昔も本当にまさにこれは自分でしたね。
一人で練習している時にですね、ワーンと思いっきり出して反響してくるのを聞いて、
今日もいい声出たなぁみたいな感じで、本当に自己満足に浸っていました。
でもレベルの高い大会とかに行くとですね、なんかこの人の声全然違う。
綺麗に加工されている。美しいって感じになるんですね。
大きい、すごいじゃなくてですね、美しい、突き刺さる、迫力があるみたいな、そんな感想が出てくるので、
ぜひぜひこのシギンチャンネルを引き続き見てくださっていて、学習意欲の高い方にはですね、
そっちの方向をもっともっと狙って練習していただければ嬉しいなと思います。
こんな感じですかね。なんか久しぶりに喋ったから、ちょっと緊張しました。
ではでは、後半に行きましょうか。
今日はですね、気合を入れるためと言いますか、先日その社会人のオフ会に行きまして、
そこで締めに石銀をさせてもらったんです。
二次会の締めにさせてもらった時の銀。
尺月晶のまさに投油線として壁に台す、こちらを吟じたいと思います。
どうでもいい話としてですね、二次会でやった時に半分ウロ覚えであったんで、
キクとショークまでやったんですが、ショーク間違って、でも僕間違ってませんよみたいな感じで、
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適当な詩文にしてなんかちょろまかした記憶があります。
そういうのばっかり録画されてるんでですね、若干恥ずかしいんですけれども、
ちょっと改めてちゃんとしたやつをですね、こちらで吟じておきたいと思います。
そうですね、本当にこれもすごく力強いんですが、
力強いところを思いっきりただ出すというよりはですね、
どうやったらこの力強さが伝わるのか、
弱いところはじゃあそれ弱いままでいいのか、そんなことは決してなくてですね、
そういうところも考えながら吟じていきたいと思います。
今日若干時間あるから詩文読んできますね。
まさに投油線として壁に台す、尺月晶。
男児志を立てて教官を謂ず、
学もし、なる亡くんばまた帰らず。
骨を渦むる何ぞ毀せん墳墓の地し、
人間至るところ生産あり。
男児たる者ひとたび志を立てて故郷を出るからには、
学問がもし成就しなければ二度と故郷に帰ることはできない。
骨を埋めるのは、渦めるのは何も祖先のお墓のある場所とは限らない。
世間のどこへ行っても青々とした美しい山が、
人の最後に帰るべき場所として待っている。
本当に夢に向かって突き進むみたいな感じがありますね。
ということでこちら吟じたいと思います。
まさに投油線として壁に台す、尺月晶。
男児志を立てて教官を謂ず、
極模子なる仲間。
何ぞ毀せん墳墓の地し、
人間至るところ生産あり。
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いかがでしたでしょうか。
あんなに偉そうに言っておきながらですね、やっぱり出しやすいところで出したくなりますね。
でも本当に、それをいかにブレーキをかけるのか。
もしくはもっと転句じゃないけれども、大揺りじゃないけれども、
伝えるべきところあるよねとかですね。
そんなことを考えながらやってました。
やっぱり今日は中級者向けの話ですね。
だいぶ難しいことを言ったような気はしますけれども。
ぜひぜひより美しい芸術品として、
詩吟を作り上げていけるように一緒に頑張っていきましょう。
では今日はこんな感じですね。
今後はまた改めて配信頻度ちょっと高まっていくと思います。
いろいろちょっと今断捨離しておりましてですね。
なのでまた引き続きやっていきますので、
リクエストやコメントやご相談などいただけたらとても嬉しいです。
詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございました。
バイバイ。