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2020-12-30 06:26

【詩吟の解説・実演】お酒を気持ちよく飲める詩吟<酔うて祝融峰を下る>

お酒の飲み過ぎには気をつけて😆
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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。ゴスペル銀営家のheyheyです。 こちらではですね、詩吟に特化した詩吟チャンネルと知っております。
私の経歴はというと、詩吟歴20年以上準詩班の資格を持っていて、全国大会の優勝経験もあるということで、
とにかくこの知られていないマイナーなこの詩吟という文化をですね、 とにかく知らない人に色々魅力をお伝えしたいと思って配信しております。
ではですね、いつも通り詩吟を一つご紹介して、実際に吟じていくというスタイルでいきたいと思います。
今回はですね、お酒と詩吟が一体になった。 酒好きの詩吟をやる人が是非ともやりたい。
そんな詩吟、これじゃあ全然よくわかんないな。やめとこう。 お酒を飲む時に聞いてみたくなる。そんな詩吟ということでご紹介します。
用手、宿誘法を下る。 首輝という方が作られました。
これはですね、宿誘法どこだったっけな、忘れたな。 あの多分グーグルマップで調べたら出てくると思うんですけれど、
この首輝という方、偶成という詩を作った方でも有名なんですね。 少年追いやすく楽なりがたし。この文言よく聞いたことあると思うんですけれども、
この首輝、この方が作ったもう一個の詩ですね。 用手、酔っ払って宿誘法を下る。 宿誘法多分結構学系のところだと思うんですけれど、僕のイメージは。
酔っ払ってですね、お酒も飲んでですね、もう気分が良くなって、もうそこら辺で飲んでですね、 あとはもう飛び降りながら、
胸を下っていくという、もうわけわかんないですけどCMみたいな状態なんですけれども、 まあまず詩文からですね、ご紹介しようと思います。
われ来たって万里、正風に合す。 絶楽の騒音、かく胸を動かす。
濁酒三杯、豪気発し。 狼煙、飛び下る宿誘法。
どういう内容か言っていますね。 自分はこの万里の彼方から吹き寄せる正風、まあ風ですね、
正風に乗ってこの宿誘法というところにやってきたんだと。 そしてこの峰から下を見下ろすとですね、
絶楽のこの深い谷の底からですね、 騒音、いくつもの騒音の雲が湧き上がってきていてですね、
それを見ると自分の胸がもう熱くなってくる。 だいぶ熱い男だと思うんですけど、そこで
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そんな時に自分が懐に持ってきた濁酒、濁った酒、 まあ濁酒なんでしょうね、ドブロクトなのかな、ちょっとそこよくわかんないですけれど、
それを濁酒3杯、3杯飲んだわけですね。 そして豪気発し、3杯も飲むとたちまち豪快な気分になり、
結構お酒弱いのかな、いやそんなことはないかと思うんですけど、 豪快な気分になり、そこで得意の詩を高らかに吟じながらですね、
一気にこの宿泳法を飛び下った、駆け下ったんであるということですね。 もうなんかの CM みたいな内容です。
お酒をまあ、絶壁のところで飲んで、いや気持ちいいなーみたいな。 多分そんな感じなんかなと僕は思ってるんですけれども、
こういう勢いのある詩もですね、やっぱり吟じていて楽しいので、 それをご紹介しました。
では早速ですね、とにかく吟じていきたいと思います。
絶壁の
走雲
隔胸を
動かす
読手三倍
豪気
老銀
飛び下る
宿泳
だいぶ気持ちよく吟じました。
まあ音が割れてたらちょっとすいません。 これは車の中でやってるんですけど、
どこまで音量を抑えられるか難しいんですね。すいません。 ということで、今回ですね、お酒を飲む時にも気持ちよくなる、この曜手宿泳法を下るという詩をご紹介しました。
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年末年始にかけて、この勢いな感じで飲みすぎないように気をつけてもらいたいと思います。
では今回は詩吟チャンネルは以上となります。どうもありがとうございました。
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