1. 詩吟日本一による「声を鍛えるラジオ」
  2. 高専の魅力など、質問回答しま..
2024-07-18 12:45

高専の魅力など、質問回答しました!


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f18a737907968e29d7a6b68
00:06
詩吟日本一による声を鍛えるラジオ。こんにちは、詩吟ユーチューバーのheyheyです。
今日はですね、声に全然関係なくて、私が高専出身なのでですね、高専に関してちょっと質問が来ていますので、それに対してちょっと思う、まあ一つ一つですね、できるだけ丁寧に回答していきたいと思っております。
どうかな?ちゃんと聞こえるかな?
ではですね、順番に質問内容と答えという感じでいこうと思うんですけれども、まず一つ目ですね、高専について魅力を感じたところは何ですか?というところですね。
魅力、入学する前に感じたところはですね、高専そのものが僕にとっては珍しい選択肢だったっていうのはあります。
性格的に天の弱だったんでですね、みんなが普通科に行くから、僕はそれ以外に行くみたいな。
だからと言ってですね、その時は商業系とかに行きたいわけでもなかったんで、高専というある意味半分未知な世界っていうのがなんか面白いなというふうに感じました。
実際にあとは入学してからなんですけれども、あらゆる意味あらゆるところがですね、普通の高校生活とは違ってきます。
5年間一つの学科というかに所属してやっていくわけなんですけれども、
学生も同じクラスメイトも、そして先生方もまず特徴的です。
先生方はですね、教員免許はもちろん持ってはいるはずなんですけれども、社会に出てから戻ってきたような先生とか、高専出身の先生とかそういう方が多いんでですね、
やっぱり視野が違うというのと、そもそも変わっている先生が多いんですね。
これは当たり外れが良くも悪くも大きいです。
僕の時は、高専の中にリンリンの授業があったんですけれど、その先生バイク大好きでですね、ハーレーに乗ってやってくるんですよ。
見た目はもうなんか初老みたいなおじいさんなんですけど、ハーレーが好きで。
あとはリンリンの時間にエヴァの動画を、エヴァンゲリオンの最終回を流してですね、それの感想を書かされましたね。
本当に先生によりきれいですね。若くて面白い先生もいればだいぶ個性強いなというところもあるんですけど、そういう癖の強さも含めて可愛らしいなって逆にだんだん思えるようになってきました。
クラスメイトもですね、それだけ長い間いたらですね、5年間同じクラスですから、だんだん草連的にどんな人とも仲良くなる、縁が深くなっていくというのもいいなと思います。
そうなんですよ。
03:00
かつですね、高校1年生の学年で入学した時に、高専の5年生というのは20歳なんですよ。
お酒も飲めるし、車も運転できるしみたいな、反社会人的なような人も同じように一つの学校の中で生活しているんですね。
あとは、自分のところは3年生までが学乱で、4、5年生は私服っていう形なんですね。
だからそういった視点においても、社会性っていう意味でも面白いなというふうに感じました。
逆にこの普通の高校3年間の青春を何か味わってみたかったなという気持ちもなくはないんですけれども、十分魅力に溢れていると思います。
それで次の質問いきますね。このテンポじゃまずいんで。
受験は推薦と学力試験どちらでしたかというところで、僕は推薦で行きました。
ただですね、推薦その時、僕が受けたのは今36歳だから本当に20年前ぐらいになって恐縮なんですけれども、
僕の時は推薦も受けられるし、推薦が落ちたとしても学力で受ける際にですね、その分が加算されて学力の方にも行けれるという話を聞いていたんですね。
とりあえず推薦受けるっていう感じでやってましたね。
特に面接っていうほど、僕の場合資金の話が結局興味持たれていっただけなんですけれども、
入った学生も見ても頭の良さとかそこの良さっていうのはそこまで見られているかというと、
スポーツ推薦で入った人もいれば単純にこの学科に対する興味関心の強さみたいなところが問われていたように感じます。
次は漢字検定など挑戦はしましたか?
そうですね、中学校の時、漢検2級頑張ったかな?頑張ったかな?
2級は取ったかもしれないですね。
聞いたかどうかはちょっとわからないです。
ちょっとそこはわかんないですね。
5年は長いと感じましたか?という質問なんですが、
5年間は長いか、超濃密だったなというふうに感じます。
そうですね、だらだらとしている感じはないですし、受験勉強に追われているわけでもなかったんですね。
僕の場合は寮の友達とそれ以外の時間は全力で遊び尽くしていたような感じもしますし、
勉強するときはしているし、就活している人は頑張っていたし、
僕は編入試験だったので、他の人よりさらに勉強頑張っていたみたいな感じです。
06:01
とはいえ、受験を意識しなくていい、大学受験を意識しなくていい、
高校生ぐらいの年齢のときは本当に全力で遊べますね。
興味関心があるところに全力で遊べる感じがします。
僕はその頃に士銀も全力でやりましたし、
パソコン関係も友達に勧められて、
そこでものすごくパソコンがちゃがちゃいじるようなフリーソフトでいじったり、
音声編集もやったりとか、歌ってみたを投稿したりとかですね、
そういうこともやりました。
そのあたりで結構感性というのはすごく養われたなというふうに感じます。
次ですね、どのぐらいの勉強量で通用しますか。
これは僕はですね、自分で言っちゃ何なんですけど、
僕の学科においては僕の成績はトップだったんですよ。
トップクラスじゃなくてトップでした。
1年から大中学年の前期ぐらいまでずっと1位で、
最後の学年だけガクッと下がったんですよね。
なんか編入試験が終わってもう燃え尽きた感があったんですけれど、
それ以外ずっと1位だったんですよ。
ただどうだろう、その学年全体で他の学科も含めたところで言えば、
たぶんずっと5位、10位ぐらいには入ってた感じではありました。
ただ学科によって全然違うんですよ。
学科によって違います。
僕のところはですね、だいぶマイナーな、
金属材料がメインの環境材料工学科という、
今もうなくなっちゃったんですけど、
併合されてなくなっちゃったところに入っていました。
電気系は本当に頭がいい人が多いです。
電気系。
あと機械系はメカに強い人が本当に多いです。
みんな車大好きみたいな印象ですね。
化学系は比較的高校生活に似てるような感じですね。
頭の良さとかもバランスよく分布している感じです。
本当は僕の経験しか話しようがないので。
毎年1人が多くて2人ぐらい留年していっていました。
逆を見ればですね、40人のクラス中、
ワースト1位、2位にならないぐらいに勉強していればですね、
基本落ちていかないんじゃないかなと思います。
あとは校船によってはですね、
すごく新学校的なものすごく勉強推進させられる校船もあります。
今YouTubeで調べたらですね、校船の学力ランキングみたいなのもありますので、
多分それを見てもらってもいいんじゃないかと思います。
僕の感覚で言うとですね、奈良校船がすごく頭良かった印象がありますね。
本当は校船によっては結構違います。
09:04
北陸の方なんですけど、石川校船は頭良いんですけど、金沢校船はめちゃくちゃ学力低いっていうので有名だったんですよ、当時はですね。
そんなところなので、勉強で大変だっていうふうには、僕は全然感じなかった人ですね。
むしろ周り勉強しなくて、やりたいことばっかりやる人が多かったので、
みんなが勉強しないから、僕はむしろちょっと勉強するだけでなんとかなるとかですね。
みんなにむしろ教える側とか、先生たちもですね、そっちの方に合わせようとするから、
その視点でテストを予想すると何とかなったりするみたいな感じです。
今は多分80点とかの足切りが設定されていると思うんですけれども、
校船の先生も別にみんなを留念させたいような、そんな鬼じゃない人が多いはずなので、
先生にもちろんよりますが、その点数が取れるようにテストを調整してくれていました。
そうなんですよ。だから昔そういう縛りがなかった頃はもっと難しかったんですけれども、
今はそういう80点っていう変な縛りができてしまって以降はですね、
ジャビーだったかな、ジャビー認定校とかそういうのが縛りができてからは、
なんかあまり、なんかより緩くなったような印象があります。
だいたいそんなところで質問の回答一通りしたかなと思うんですけれども、
そうですね、とにかく他と変わっていて、かつ興味のあるところにずっと集中し続けられる、
この高校生の頃の熱量を受験勉強ではなく、そういったところに集中できるっていうのは、
やはり強いなと思います。半分社会人に足を突っ込み、
かつ最初の学年からもうすでに専門学科もですね、少しずつ学んでいて、
3年、3学年の時にはハーフハーフみたいになる。
で、あと4年5年でやっていくと8割9割が専門学科みたいな、そういう流れになっていきますね。
だから専門系とか数学系を早々に学べるっていうのも、やはり強みになってきます。
で、就職にはめちゃくちゃに強いですね。僕の当時の頃はもう強かったですし、
今は多分実際的に時代的にも超強いです。
今はますますホワイトカラーの人とかは、特に需要が減ってきて、下手な大卒よりもですね、
高専の方がものすごく強みがあります。
ので、やっぱり僕も子どもにはですね、ちゃんと高専という道もしっかりと話し上げて提示したいなと思っています。
あとはどうだろう、学費も大学に半分通わせるみたいな視点で考えると十分安かったような感じがしますね。
そんなところでしょうか。だいぶタラタラと話してみたんですけれども。
12:03
なのでやっぱり高専行った人たちはみんなの高専をお勧めしたくなるんですよ。
マイナーであるからなんかみんなで集まりたくなるっていうのもあるんですけれど、
高専出身ってだけですね、なんか皆さんの仲間意識が芽生えたりします。
なんですけどやっぱ高専って良かったなっていうふうに振り返ることが多いんですね。
僕の感覚としてはこんな感じです。参考になりましたでしょうか。
また気になるところあればですね、気軽に質問していただければ幸いです。
では最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバイ。
12:45

コメント

スクロール