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詩吟の魅力を発信する!!
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おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのHeyHeyです。
このチャンネルは、詩吟歴の長い長い私、heyheyによる
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力を
わかりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
週に2、3回のペースで配信しているので気楽に聞いていってください。
ということで今日はですね基本のあの4回目ということになります 資金を完成させるために骨組みと肉付けという順番で必要になってくると
じゃあ骨組みでは何をするのかそれが発声発音 滑舌とこれまで順番に説明してきまして今日は4回目
アクセントになりますアクセント まあ何どんなものかなんとなくわかるかなと思います
言葉を言う時の高いところ低いところ それがまあアクセントってことになりますねだいぶ適当な感じですけれど
ではまあ資金においてもこのアクセントがめちゃくちゃ重要なんですけれども このアクセントをより良くするための3つのポイントということでお話ししたいと思います
では早速結論から言いますとまず一つ目 アクセントとは発音と滑舌の上にあるもの
発音と滑舌の土台にがあって初めてできるものということです そして2つ目アクセントは必ず意識して行うこと
アクセントは必ず意識して行うこと そして3つ目アクセントは2音目が命
アクセントは2音目が命こういう3つの内容でお話ししていきたいと思います では一つ目ですね
あれどっちからだっけアクセントは発音と 発音と滑舌この土台があって初めてできるものだという内容です
これあの言った通りなんですけれども あのアクセントこれまで言ってきた発音滑舌アクセントこれらはですねすべて言葉を相手により正しく
伝えるための技法みたいなものですね技術ということになります どうしたら相手にこの言葉が伝わるか
それを考えるための一番ベースになるところが発音 滑舌アクセントということになるんですね
そしてこのアクセントつまりはあの音の高さが入ってくるわけなんですけれども これあの言葉を伝えるのが最終的な目的なので発音と
ちょっと周りうるさいな発音と滑舌がうやむやなままですね アクセントだけできますよっていう人は多分いないと思うんですよ
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なんていうかな弁政粛々よる川を渡る 弁政粛々弁政粛々粛々よる川を渡る
こういうふうになんかまず発音がうやむやなままとか滑舌ですね 弁政粛々よる川を渡るなんていうか難しいなこれ
ここらへんがあやうやむやなままですね アクセントだけ頑張りたいんですとかそういうふうに人間はできていないんですね
ちゃんとこれまでお話ししてきた発音と滑舌それぞれをしっかりとやってきた上で アクセントがようやくできると
アクセントというのは言葉の代わりではなくて言葉の音の変化 音の変化のことを言っているわけですから
滑舌になんかプラスアルファで音の変化が入ってくるような感じなんですね だから
そのアクセントだけ頑張っても仕方ないんですよと発音もまずあいうえお それぞれの言葉ちゃんと正しく出せますか
その次にあいうえおあからいえいからうえ しっかりと動かせますか切り替われますか
そしてあいうえおみたいな感じでちゃんと音の変化を入れられますか こういう順番で鍛えられていくものになります
よく知っておいてください ちょっと長くなってしまいましたけれども2つ目の話ですね
アクセントは必ず意識して行うものということです アクセントはですね正直流派にもよります
アクセントなんかそんなに気にしなくていいという流派は必ずあります けれどもですね
そういう無アクセントの流派は無アクセントだということを意識して行ってください そのためにもですねアクセントまずアクセントをつける状態で練習した上で無アクセントのところで
あれば無アクセントを意識して行う この順番で行った方が銀としての精度が高まるかと思います
そしてどんな言葉にもですねアクセントは必ずあるんですよ アクセントが全くないっていう言葉は
僕は今のところ聞いたことがないないですねどんな言葉にもアクセントがあります と言ってもそんな難しいことではなくてどんな言葉にも高いよと低いよと
ただその2種類があるということそれだけです ただこれはですねいやー今まで日本人として何十年も生きてきたんだからそんなアクセントなんか気にし
なくても自然にできているよとそんな甘ちょろい考えはダメなんですよ ちゃんと吟じる際には相手に伝える届けるということは使命なので
言葉一つ一つを大切に丁寧にお届けする必要があります そのパッケージがこのアクセントアクセントということになるんですね
ですので無アクセントの場合だろうとアクセントがある場合であるとあろうと必ず すべての言葉に意識してつけるようにしてください
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僕も新しい資料をやるときはまず真っ先にアクセントをつけていきますね それを見ながらここが高いところ低いところ
わかりきったところであろうとも見てパッとわかるようなものであろうとも必ず右側に まあ線を引いてですね
どこが高いのか低いのかいちいち確認するようにしております ということで初心者の方はもう間違いなく必ず最初にアクセント振ってからやるとむしろ無
アクセントなら無アクセントだということがわかるようにしてからですね 記録をつけてから実際実践するようにしてみてください
このように一つ目二つ目ちょっと精神論みたいな話になってしまいましたけれども 3つ目でまあようやく実践の内容になります
まあむしろ初心者の方が意識すべき実践の内容ってほんとたった一つだけなんですね それが日本目日本目が命だということです
本当にこれがすべてですね
大抵の日本語の言葉はまあ2本目で高くなります 便性祝祝この言葉どれも2本目から上がるんですね
むしろ2本目から上がらないとアクセントが取れていないということになりますので 日本目を明確にしましょう
逆に頭が高い音つまり一音目が高い頭だかと言われるような場合もですね 一緒です
便性祝祝夜川を渡る あとは何があるか夜ですね夜夜ルーがしっかりと下げられているかですね
夜川を渡るあとは富士山かな富士山 雪は雪は元祖のごとく雪は雪はなききでに読めパンダがですね
元祖のごとくこれ難しいな元元祖の元祖元祖って言うとちょっと怪しいんですね 元祖元祖がんそがんそっていう風に下がるんですね
ということで本当アクセントやるべきことはとってもシンプル 日本目です日本目日本目がしっかりとぶつけるんですねちゃんと上がったのか
下がったのかそれをまず意識してそして聞いている人にも分かるかのように明確に行う そこまで丁寧にやっていればまあ基本的に大会とかであればこの人はちゃんと丁寧に
取り組んでいるなということが伝わります 丁寧さ資源に対する姿勢がですね伝わる伝わりますし最初のうちはたどたどしくあろうとも
ですねそれが繰り返していくと自然と滑らかになっていきます むしろ最初にうやうやになっている人が滑らかになるっていうのはそれただずさんになって
いくだけなので最初にたどたどしくてもきっちりとやることによって 角が取れて美しいような聞きやすいアクセントのある日本語になるということになるん
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ですね ということで日本目が命
あえてアドバイスをするとですね
どうするかな本当に4名日本目からぐんと上がるんだ 1音目の終わりから上がるんだぐらいの心構えをしておくといいですね
何かな周期清とかですね9月13やか 下は軍営に満ちて周期清
周期周期の場合は c の主の湯の方からもう下がろうとする意識を持つんですね 周期周期実際そんな器用なことはできないんですけれどもそういう意識を持って
もう速攻で下に下がる 清清清の場合も木の終わりかけからもうすでに上に上がるぞという意識を持つ
そういうふうな心構えをしておくといいかと思います ということで今日アクセントを良くするための3つのポイントを話しさせていただきました
一つ目アクセントというのは発音滑舌 これの土台があってできるものだということ一つだけ頑張ろうとしてもダメですよということですね
2つ目はアクセントは必ず意識してすべての言葉で意識して行ってください そして3つ目はアクセントは日本目が命
日本目が命これだけやってればもう大丈夫かなと思います まあとさらに少し応用編みたいなところあるんでそれはまた後日お話ししたいと思います
ということでお話しさせていただきましたでは後半試吟ですね 前回がまあ間にちょっと歌いのようなものが入ってくる静か午前
吟じましたので今回も ちょっと間にですねこれもこれも歌い雇用っていうんですかね
雇用 これこそ
民謡なのかな民謡じゃないんだろう民謡じゃないような明るくないからが入ってくる いわゆる黒田節ですね黒田節
これが入ってくるとてもとても有名なかつノリのいい試吟をご紹介させていただきます これ好きな人多いんじゃないかな
瞑想日本を松口月上という方が作られた詩です では詩文から読ませていただきます
美酒願来我が好むところ 土俳傾け尽くして人共闘す
酒は飲め飲め飲むならば日の下市のこの槍を飲み取るほどに飲むならば これぞ誠の黒田節
雇用一曲芸場のうち飲み取る瞑想日本を ということでもう最後これかっこいいですね
黒田節も多分本来たっぷり真面目にやると多分めっちゃくちゃゆっくりらしいんです けれどもそれやってると僕も疲れちゃうのでほどほどのペースで歌わさせていただきます
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では 瞑想日本を
松口月上
美酒
願来
我が好む
ところ
土俳
傾け尽くして
人
共闘す
酒は飲め飲め飲むならば
日の下市のこの槍を
飲み取るほどに飲むならば
これぞ誠の黒田節
雇用一曲芸場のうち飲み取る
瞑想
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日本語
いかがでしたでしょうか
この適当な歌い
聞く人が聞いたら多分全然ダメなんだろうな
これはちゃんと襲ってないから微妙ですね
とはいえとはいえですよこの瞑想日本は間にこの歌いが入る場合とない場合ありますけれども
やっぱりこれはですねあの剣舞剣舞ですね剣を振り回してこの場合槍ですけれど
それを振り回している人と一緒に吟じるというのが一番気持ちいいですね
僕も1回だけ剣舞の人とやったことありますけど
特にこれはいいですね
これ最後の飲み取る瞑想日本語もタイムオーバーでもいいから
たっぷりと吟じたい
そういうような楽しい楽しい詩吟でした
はいではこんな感じですかね
まあこれまで基礎一通りやってきたので
発音発声アクセント滑舌やってきましたね
やってきたので次はいよいよ肉付けのほうか
どうやってちゃんと説明できるか不安なところありますけれども
引き続きお楽しみください
ではでは詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございました
バイバイ