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詩吟の魅力を発信する、ふんーーーーー
チャンネルーーーー~~
おはようございますこんばんは詩吟チャンネルのheyheyです。 このチャンネルは詩吟歴の長い長い私,heyheyによる
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力を分かりやすくザックバラーに お話ししていくチャンネルです
週に2、3回のペースで配信しているので気楽に聞いていって下さい
ということで 今日録音してるのは1月の11日か
3連休明けなんですけれども あれ11って違ったか
11か 天気悪いですね 寒いですね
なかなかちょっと気分は乗らないん ですけれども
コツコツとやっていこうと思います 今日はですね
質問に回答する形でいきたいと思います まあつまりはですね
合唱の声の出し方と詩吟のこの 自声の出し方
何が違うんですかというお話ですね これそうですねよく質問はされます
されますけれども 僕もどこまでうまく答えられる
かは自信がないのですが たくさん言葉を重ねてお話し
していきたいと思います まあ僕もゴスペルやっているん
でですね 合唱的な感じの声の出し方もする
ことはあります ありますし詩吟の時もやるんです
結構切り替えてはいるんですね その経験からお話しさせていく
と 違いはポイントは3つあります
ねポイントは3つ まず一つ目
この上あごに当てないようにする こと
上あごに当てないようにすること 二つ目は口の下半分から声を出す
イメージですかね 口の下半分からぬるっと声を出す
イメージ そして三つ目は
力を入れるポイントはもうとにかく 体の下の下
へそよりも下ずっと下を意識する この3つのポイントになるかなと思います
では順番にお話ししていきます 一つ目
上あごに当てない 合唱らしい声の出し方をしないため
には 上あごに声を当てないようにする
というのが一番かなと思います それどういうことかというと
呼吸を口の中で反射させて声にする わけなんですね
その口の中で反射させる時にですよ それを上あごに当てて
わわわわわーんと響かせるような 感じが合唱の出し方になるかと思います
一方死銀の場合はですね 口の上あごにはもう決して当てない
ような感じであるんですね ちょっと否定して説明するという
のでやりづらいんですけど 歌い分けてみましょう
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富士山の雪はですね 死銀で言うと雪は雪は
これが死銀の地声の出し方になります ね
次に合唱の出し方になると 雪は
そのごとく こんな感じになりますね
わかりますけどちょっと録音だと 違いわかりにくかったら申し訳ないん
ですけど 上あごに上あごに当ててフワーン
とマイルドなような感じに声を出す 出し方が合唱的な出し方かなと
思います ちょっと透明感のあるような感じ
ですね それを行わないんです
上あごに当てちゃダメ そのまま口の下半分からぬるっと
声を出すイメージなんです 口を開けた時に上半分と下半分
に分けて考えると これあくまでイメージの話です
イメージの話 口の下半分から声だけがぬるっと
喉から口の下半分へあんまり寄り 満ちせずにぬるっと出すイメージ
それが地声って感じになるかな と思います
こんな感じですね これが合唱的なイメージ
音としては高さは一緒ですね こういう風に違うんですけれども
声質が全然違ってきますね 相手に突き刺さるような感じ
グワンと押し込むような感じ その力が出てくるのはやはり
シギンカだと思います あとは3つ目のポイントですね
3つ目がとにかく力を入れるポイント は体の下の下
へそよりも下 丹田ですね
そこに常に意識を持ちながらやる と声が上ずらずに下の方へ
這うような声が出るかなと思います その方がシギンとしては
より美しい形になってきます この丹田というと手を当ててみれば
わかると思います このへそよりも下の丸みのある
部分ですね そこに力を入れるってなると
思った以上に本当に意識を下まで 持っていかないといけないんです
息を吸って吐く 吐くときに中小時期で申し訳ないん
ですけれど その力を入れる意識ですね
意識をどんどんどんどん可能な限り 下へ持っていってください
足の裏まで多分持っていくことは できないと思います
太ももとかにも意識は持てない と思うんですね
力を入れる意識を持てるのは一番 下ってなると結局もうこの股関節
股関あたりとかですね だからつまり丹田のところまで
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行くことになります この一番最下層ここまで力を入れた
状態で 本当にいい声が出ます
僕もいまだにですね志銀の先生 から怒られますね
声がまだ上ずってる 意識が上にいってる
もっともっと下に下に下にと ひたすら下に下にと言われ続け
ますけれども それほどに意識を持ち続けて
口の下半分にして上あごには当てない ようにする
音をすることで 自声としての声が出てくるかと思います
基本的にその合唱の出し方と比べる とですね
この響かせるという拡張機能があまり ない
まああのいだんだん慣れてきたら わかってはくるんですけれども
あれ全然声出てないけど大丈夫 かなとか思うことはあるんですけ
れど まあそのまずはその出し方で練習
してみてください 下手にですね下手に体を口の周り
のどっかを使って拡張するような コテ先の技術にやると
やはりあの鼻にかけたような声 になったりとか
あまり声質が悪いっていうのは 結構致命的になってきますので
出しにくいなと思いながらもこの 素の出し方
それでしばらくちょっと練習して みていただく方がいいかなと思います
まずはそんなとこですね ということで本題は以上となります
では後半さらっと言じていきます ね
じゃあこのだいぶこの血を這う ような声を使う
議員として何かないかなということで こちらまあ冬の詩でありますね
行動管理亭売下を称す徳川成明 こちらを言じていきます
行動管中千樹の梅 西江福井区十分に開く
公文兄 イブなしと言わんや
節里春をしむ 天下の先駆け
いやーこの貫禄のある 活腹のあるこの雰囲気いいですね
ということでこれお合唱っぽく やったらもうとんでもない残念な
感じであるんで しっかりと意識を下に持って出して
いきたいと思います 行動管理亭売下を称す徳川成明
行動管中千樹の梅 西江福井区十分に開く
行動管理亭売下を称す徳川成明 行動管中千樹の梅 西江福井区十分に開く
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公文兄 イブなしと言わんや
節里春をしむ 天下の先駆け
疲れた いかがでしたでしょうか
ちょっと一番最後は微妙だった 天下の音の取り方怪しかったですね
こういう風に今日だいぶ自分も 下下って意識したからちゃんと
僕も意識できたんですけれど 本当油断するとすぐダメになるん
ですね しかも意識を持ってちゃんと力を
入れることができたらですね 吟じている最中も下っ腹が痛くなります
苦しいって言われます 苦しいよみたいな
このたった2分もない時間が辛く 感じるほどになったらその吟じ方
は素晴らしいですね いい声が出てると思いますよ
ただあの知事こもっちゃダメですね 声は前に十分10メーター先に押し
込みつつも下っ腹は苦しい苦しい っていう状態が一番鍛えられて
いて 真っ当な出し方です
僕はついついだいぶ楽な出し方 よくやっちゃうんですけれど気を
つけてください ということで今日は合唱と詩吟
の地声の出し方の違い話させて いただきました
参考になりましたら幸いです また質問あればこういうふうに
しっかりと回答させていただく こともありますしリクエストの
ギンもあればどしどしお待ちして おります和歌とか俳句でもいい
ですよ この俳句聞きたいわっていうのが
あれば別にそこから僕詩吟にして やりますんでぜひぜひ百人詩とか
でもいいです では長くなりましたけれども以上
です今週も頑張っていきましょう 詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネル
どうもありがとうございました バイバイ