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2021-03-10 06:19

第158回:元気な声の出し方(コツ5つ)

元気な声は、それだけでプラス要素が多いです。
これを基準にできるようにすると良いですね😆

#腹式呼吸 #ボイトレ
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福祉呼吸を得得するラジオ。おはようございます。こんばんは。福祉呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる、福祉呼吸や声に役に立つ話を毎日一つずつ話していくチャンネルです。
ということで、今日も元気にいきたいと思います。今日お話しする内容は、もうシンプルですね。
元気な声の出し方。これでいきたいと思います。要素としては5つあります。なので、そのうち、いくつかは知っていると思うので、テンポよくいきたいと思います。
では、元気な声。元気な声というのは、とにかく大事なんですね。基本にしておいて良い声質だと思います。
これがあれば、コミュニケーションにおいて、余計にいろいろ悩むことが減るんですね。伝えたいのに、よく聞き返されてしまうとか、相手にイライラさせてしまうとか、そういったことがなくなっていくので、まず元気な声っていうのはベースとしておいておきましょう。
じゃあ、どうやったら元気な声を出せばいいのか。正直ですね、一番シンプルなのは、もう元気な状態になるっていうことなんですけれども、一概にそうとも言えないんですね。
元気な状態でもやり方がわからないから、相手にその良さが伝わらない、元気さが伝わらない場合もありますし、逆に元気な状態じゃなくても元気な声が出せれば、それはそれでコミュニケーションで楽になると思うんですね。
だからじゃあどうやったら元気な声を出せるのかということです。そのポイント、まず5つあります。1つ目は清涼、2つ目は滑舌、3つ目は明るさですね。そして4つ目は距離、5つ目はストレート、伸びですね。
この5つの要素でお話ししていきます。1つ目は清涼です。これはですね、いくら声の小さい人が、私元気です、みたいなことを言っても伝わらないんですよ。だからちゃんと声を出しましょう。声を大きく出すには、たくさん息を吸いましょう。お腹を使いましょう。
そういう発信はこれまでもしているので、大きな声の出し方とかやっているので、ぜひ聞いてみてください。そして2つ目。2つ目は滑舌ですね。
何を言っているのかわからなければいくら元気があっても伝わらないんですね。言葉のキャッチボールなので、もう受け止めたものが一体何なのか。ボールなのか、はたまたじゃがいもなのか、人参なのか、それによってですね、相手も一体何を返したらいいのかわからないんですね。
ボールを投げられたら、それボールを投げ返せばいいんですけど、じゃがいも投げられたら、じゃあどうしたらいいの?みたいな感じになるのと一緒で、一緒かよくわからないですけど、ちゃんと吐き吐きとですね、吐き吐きとっていうのはとてもシンプルな口を大きく動かすんです。それを意識を持っているかどうかで大きな違いがあります。そして3つ目は明るさ。明るさですね。これも元気のあるなしは関係ないんですよ。
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通常の話しよりもキーを一つ二つ上げてみる。口角を上げるっていうのもありますけれども、もちろんそれも全然アリです。口角を上げるのもアリだし、意識的にキーを上げてみるっていうのもアリだと思います。
普段ちょっとキーを少し下げてみると落ち着いた声になると思うんですけれど、これはこれでアリなんですけれど、元気さっていうのはもう少しキーを高くして明るく話していく。そういった形がですね、やっぱり相手にとってもいい印象を与えると思います。
そして4つ目。ここからが僕のオリジナルみたいな話になりますね。これは距離です。言葉はボールのキャッチボールなんですね。だからちゃんとその距離感を見定めていないといけないんです。
目の前にいるのにめちゃくちゃ冒頭するほどの力強い距離で投げたら、それ相手は痛いってなりますし、むしろですね、相手が遠くにいるのにその手前にボールをポテンと落としてもダメなんです。声量とリンクするところはあるんですけれども、どこまで声を届けたいのか、それをできるだけ意識するようにした方がいいかなと思います。
できるだけ遠くに声を出そうとすると、鍛錬が自然と使われるようになるので、それもまたおすすめです。そして最後はですね、伸びるストレートボールみたいな感じにすると、全然言葉をうまくまとめていないんですけど、声はですね、ボールと一緒なんですよ。重力に負けて最後に相手の手前で落下しがちなんです。
じわじわと落ちていくんですね。声の勢いがなければないほど相手の手前でポテンて落ちてしまうんですよ。それがボールになる時もあればもうダメですね。エラーになってしまう時もあると相手が受け取れないんですよ。なんか大きな声で喋ろうとしてるけど結局何言ってるかよくわかんない。最後なんかムニュムニュしてて聞こえない。言葉尻が落ちるっていう人もいますし、両方の意味でありますね。
僕は元気ですみたいな感じのこの最後のところをシャバシャバってやるとですね印象が一気に悪くなるんですよ。これはあの癖になってる人をよく見かけるので気をつけてください。最後の最後までしっかりと伝える。声は落ちるものだと思ってちょっとだけ力強くですね相手にビシッと伝える。そういう意識を持つというところがいいのかなと思います。
ということで今日元気な声の出し方5つお話ししました。1つは大きな声を出す。2つ目はハキハキと話す。3つ目は明るい声キーを上げて話す。4つ目は距離感を意識する。5つ目は落ちるような声にしない。伸びるストレートボールのように声を出すということでした。
こういうふうに声を出せれば逆に自然に元気な状態になってくることがあります。ということでまあ日常的に元気な声を出すトレーニングやってみてはいかがでしょうか。今回は以上になります。
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ふくしき呼吸を得得するラジオへいへいでした。どうもありがとうございました。バイバイ。
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