1. 詩吟日本一による「声を鍛えるラジオ」
  2. 第138回:声は伸びるストレー..
2021-02-19 05:14

第138回:声は伸びるストレートボールのように

声はボールに例えるのが一番分かりやすく、応用も効きます。一番大事な球種は、もちろん「伸びるストレートボール」です😆

#腹式呼吸 #ボイトレ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f18a737907968e29d7a6b68
00:01
複式呼吸を得得するラジオ。おはようございます。複式呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる、複式呼吸や声に役に立つ話を毎日一つずつご紹介していくチャンネルになっております。
詩吟やゴスペルも特化した内容もたまにやっているので、ぜひ聴いてみてください。ちょっと最近サボってるんですけど、すいません。
今日もいい天気ですね。関東の方は。で、金曜日だからちょっと気持ちもいいわけなんですけれども、今日お話しする内容は、声は伸びるストレートボールのように、出そう、投げよう、出そうでいこうかなと思います。
今日はですね、とてもシンプルな内容です。常々ですね、僕が話している声は、ボールを投げるように色々意識するとですね、いろんなイメージがしやすくなりますということをお話ししました。
ただ、ボールの投げ方にもいろんな吸収があるかと思います。フォークボールであったり、スライダーであったり、ナックルでもいいんですけれども、そういうのではなくてですね、やっぱり一番最初、ベースとしておくべきものはですね、ストレートボール、それも伸びるストレートボール、これを基本にしておくとですね、あらゆる日常においても役に立つかと思います。
なぜそれが大事なのか、いくつかポイントを踏まえてお話ししていきます。こちら、腹式呼吸の内容なんでですね、それに絡めていきますと、伸びるストレートボールを出すためにはですね、やはり腹式呼吸を使わざるを得ないんですよね。
相手に突き刺さるように声を出す、ってことはですね、目の前にいる相手よりも、さらに1、2メーター奥に声を飛ばす、ボールを投げるかのように声を飛ばすというのが大事です。
目の前にいたら、おい、おい、っていう風になっていてですね、ボールが重力で落ちるかのように、相手の手前で自然にちょっと下がっちゃうんですね。少し低下してしまう。
それだと相手から印象がですね、ちょっと弱くなっちゃうんですよね。そうではなくて、一番もうまっすぐ来ている状態のままビシッと当てる、そうするためには手前で落ちないようにする。
だからですね、相手の1メーター、2メーター奥をめがけて声を出す、ボールを投げる。そこにめがけて声を出すようにすれば、意識するだけで変わってきます。
おはようございます、っていう感じですね。まず目の前にいるとおはようございます。まあこういうふうに落ち着いた感じを出すのもいいんですけれど、元気良さをベースにしておいた方が、やはり相手としても楽だと思うんですね。
おはようございます、おはようございます。こんな感じで、相手に突き刺すように出してあげましょう。
ただこれポイントはですね、できるだけ声に思考性を持たせた方がいいです。
ただ大きくするとですね、ただ声量が大きいっていうのは、場合によってはなんかうるさい騒がしいみたいな印象を持たれがちなんですね。
おはようございます、じゃなくておはようございます。もう相手をちゃんと狙い撃ちしましょう。
03:05
これのいいところはですね、もう伸びる球っていうのは勢いがあるから、もう勝手にですね、相手にぶつかって声が返ってくるところなんですよ。
だからこれは言い換えるとですね、相手が意識せずとも気が付けばちょっと反応を返してしまうような、そういう強さだと気持ちの良い強さだということになります。
だからボールを投げるように、ストレートボールを投げるように、それも伸びるストレートボールを投げるように、パーンと相手に投げてあげればですね、
相手もリアクションしやすいし、コミュニケーションもスムーズになるのかなと思います。
あとボールに投げることに例えるとですね、このやはりちょっとした投げ方、あとその日の気分とか天候でもですね、影響が出るのはこれは声においても同じなんですね。
今日みたいに天気の良い日はですね、やはり声を出していても気持ちいいのと自然とですね明るくなるんですよ。
プライベートにおいても順調であったりすればですね、それが自然と感情に現れて声に表現されるということになります。
だからですね、日常生活も大事ということにもなるんですけれど、そっちがうまくいっていなければ必要以上にですね、声の方で明るくするように努めないといけないです。
雨が降っている時でもですね、同じようにボールを投げたらやはりより一層落ち込んでしまうんですね。
それが雨が降っている時であればいつもより強めに投げてあげる。そういうような意識で声も出してあげればわかりやすいのかなと思います。
そして伸びるように意識すると伸びるボールのように意識すると腹式呼吸、特に探伝ですね探伝のところが意識されるんじゃないかなと僕は経験上思います。
日常で会話する際落ち着いて話すことは大事なんですけれど、基本として伸びるストレートボールこれを意識してあげるとコミュニケーションがスムーズになるのではないかと思います。
では今回金曜日腹式呼吸を得得するラジオ以上になります。どうもありがとうございました。
05:14

コメント

スクロール