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おはようございます、heyheyです。いつもはですね、詩吟や腹式呼吸に関する話をしているんですけれども、今日からちょっと趣向を変えてですね、実験的にいろいろとゆるゆると話していきたいと思います。
題してですね、荒沢銀衛科のおしゃべりということで、僕も結構おしゃべりな方なので、詩吟に関する話、そうじゃない話、ザックバランと喋っていきたいかなと思います。
僕も詩吟長らく20年ぐらいやっているわけなんですけれども、そんな四六時中詩吟のことを話しているわけでもないんでですね、荒沢特有の話であったり、既婚者の話であったり、転職の話であったり、いろいろ気楽にですね、喋っていきたいかなと思います。
ということで、第一回なんですけれど、何を話そうかなというところで、僕がお墓の近くで練習していたときの怖い話、怖くてくだらない話ですね。
それをちょっと3分、5分、5分程度に収めようかなと思います。
僕はですね、高校じゃなくて高専にいた頃、5年間毎日詩吟の発声練習を外でしていました。
ただですね、声を出す場所っていうのはやはり限られてですね、周りに何もないところ、半径100メートルぐらい何もないところを場所で探して詩吟の練習をしていたわけなんです。
その場所はというとですね、僕、富山県にいたんですけれども、ちょうどですね、田んぼが広がっていて、そのど真ん中あたりにですね、お墓があるんですよね。
なのでちょうどお墓が中心のあたりだということで、その近くでですね、毎晩毎晩詩吟の練習をしていたということになります。
特にですね、その頃まだ僕も上手いわけじゃなかったんで、何て言うんですかね、ただ何を喋ってるのかもわからない。
滑舌も悪いし、ひたすら唸ってるような声だということで、道行く人はですね、さぞかしビビったんじゃないかなと思います。
ただ僕としてはですね、その近くにお墓があるっていうこと自体が最初の頃めちゃくちゃビビっていて、いやでもちょっと待てよみたいな。
ここにいるおばあさんとかおじいちゃんっていうのはきっと寿命とかで亡くなった方なんだから、こんな詩吟を真面目に練習している僕なんかそんな呪うわけはないと。
そう自分に言い聞かせてですね、ひたすら毎日毎日話していたというわけだ、話した、吟じていたというわけなんですね。
ただ、ただですよ、その頃まだレコーダーとかもですね、ほとんど出ていなくて、15、6年前ですかね、レコーダーというよりは自分にとってはカセットレコーダー、テープレコーダーっていうかな、カセットテープで録音する機会。
それをもってですね、毎回発声練習とか詩吟の練習をしては録音して、それを聞いてやると巻き戻して聞く、それをひたすら繰り返してたんですね。
そうした時ですね、ある時ですよ、ある時、自分の声を再生している時にですね、急に声が高くなったり低くなったり早くなったり遅くなったりしたわけですよね。
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うーん、うーん、みたいな、こんな感じで急に変わったわけです。
で、あれちょっと待てよ、今のおかしくないかみたいな感じでもう一度再生すると、いやそうでもない、でももう一回再生すると、やっぱりグニャグニャすると、いうことで、あ、これ本当に出たやつだみたいな、僕もそろそろやべえなと、さすがにちょっとお墓に迷惑かけすぎたかなという風な感じでだいぶ急いで帰ったんですね。
あ、これやばい、マジでやばいみたいな、で自転車で急いで寮まで戻っていくと、でその時もですね毎日日記書いていたんですよ、でその時のタイトルがついに出たみたいな、もうやっぱやばいみたいな出てしまった、どうしようかなみたいな、って感じでその一晩結構ううううなってですね、ドキドキしながら寝てたわけなんです。
そして、まあこの話のオチなんですけれども、まあカセットのテープレコーダー知っている方はいると思うんですけれども、要は電池切れですね、電池切れ、電池が弱くなってくるとですね、もうテープの調子が怪しくなってくるんですよ、再生速度が不安定になってくるんですね、で特にどっちかというと遅くなってくる、遅くなって音程が低くなってくる、より気持ち悪くなるんですね。
で、そういう、そういうくだらないオチです、いやーよく喋ったな、ということはですね、もう、だからまあ電池を入れ替えればもうすっきりオッケーということで、僕がお墓のとこでですね、いくら死禁の練習をしても別に呪われたことはなかったんで、まあ安心してお墓の隣で声出しをしましょうというお話でした。
いやーこういうふうに喋るのちょっと苦手ですね、苦手、苦手じゃない、まだ不慣れなんだなぁと思うんですけれども、まあ死禁の話、そうでもない話、いろいろとですね、気楽にやっていこうかなと思います。死禁も死禁でですね、そっちは一層真面目にですね、ちゃんとやっていこうかなと思いますんで、まあ興味を持った方はそちらの方もぜひ聞いてもらえればいいのかなと思います。
ということで、今日はですね、こんなところで終えておきたいかなと思います。どうもありがとうございました。