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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。このチャンネルは、詩吟歴の長い長い私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力を、分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
週に2、3回のペースで配信しているので、気楽に聞いていってください。
今日は3連休の中日に収録しております。
今日はですね、まずプライベートの話として、午前中に妻の検診に行ってきたんですよ。
子供が妊娠しているんですけれど、無事ですね。今10週目かな。
無事、ちゃんとお腹の中で、手をギュッと握って、縮こまっているみたいな映像が見えたらしいですね。
僕はなかなか一緒に入れていないんですけど。
元気にいるということで、いよいよ周りにもちゃんと報告していかなきゃなと思っております。
でもやっぱり、だんだんと実感を感じつつあって、なんか不思議な感じですね。
少なくとも嬉しいですね。
ということで、僕の話はさておき。
今日お話しする内容はですね、この詩吟チャンネル。
詩吟チャンネル、多分他にやってる人誰もいないと思うんですけれども、世界でも日本でもいないと思うんですけど。
この詩吟チャンネルをなぜ始めようと思ったのかという原点に帰った話ですね。
それをお話ししたいと思います。
理由は3つにまとめました。
本題から、結論から言いますと、まず1つ目。
1つ目は僕が人に誇れるもの、人に伝えられるものは詩吟しかなかった。
そして2つ目ですね。2つ目はせっかく練習したんだから披露する場が欲しかった。
そして3つ目ですね。3つ目、完全に閉鎖的なこの詩吟の世界のことをもっと外に広めたかったというこの3つの話でお付き合いいただければ幸いです。
ではまず1つ目ですね。
詩吟チャンネル、なぜ始めたかというと、僕が人に誇れるものはこれしかなかったということなんですね。
この世の中、総発信時代と言われております。
SNSが普及しても当たり前のようになってですね。
やはり自分から何か人に発信していった方がですね、それはそれで何か資産になるという話を聞きました。
僕もですね、もともと何か人に外に発信するっていうことは結構好きな方。
目立ちたがり屋なんですね。詩吟やってるぐらいだってなんですけれども。
それでいざ何をしようかというふうに考えたわけなんですけれど、
やっぱり考えても考えてもどれだけ考えてもですね、僕には詩吟しかねえなと思ったわけです。
本当にですよ。最初のうちは株の勉強とかもいろいろしたりしたんですね。
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それで何かできないかなとか思ったんですけれど、やはりいろいろ考えても考えても僕には詩吟しかなかったんですよ。
23年続けてきたし、資格も取れたし、全国優勝も取れたし、やっぱりですね。
詩吟にどれだけ熱意があるかと言われると何とも言えないんですけれども、やっぱり僕には詩吟しかないなというふうに思ったわけです。
だから一番最初の頃はだいぶ悩みながら配信しているんですけれども、
最近ここ数ヶ月はですねだいぶ吹っ切れて、詩吟やっぱりあの発信してるの楽しいんですね。
楽しいからもうこれは気持ちよく自分の思うがままに楽しみながら発信していこうと思っております。
そして2つ目の理由ですね。2つ目の理由、せっかく練習してきたのだから披露する場が欲しかった。
これ習い事している人の共通の悩みだと思うんですよ。
練習っていうのは基本的に練習できる場所、道具があってそこで一人で黙々とやり続けるものなんですよ。
本当に一人黙々とやり続ける。
じゃあそれがどんなせっかく時間かけてきたものですよ。時間かけてきたものをどうやって披露するのか。
せっかくインプットしたんだからアウトプットしたいですよね。
でもそのアウトプットできる場っていうのはめちゃくちゃ限られているんですよ。
ピアノであればピアノの大会、そしてピアノの置いてある場所でしか披露することができませんし、バイオリンとかギターも一緒ですよね。
比較的ギターとかであればその路上ライブとかできますけど、ピアノってまあ今は路上ピアノとかありますよね。
置いてあるやつとかそういうのもあってできると思うんですけれども、何かしらこの道具が必要。
そしてもし路上であるとしたら多分申請が必要とかですね。あるんですよ。
大変なんですよね。僕もゴスペルやっていたんですけれど、ゴスペルもですね外でいざやろうと思うと一人じゃゴスペルにならないですからね。
複数に入陣と意見合わせて申請もしてじゃあここでやろうかとかいう風になるんですけれども。
詩吟は本当にないんですよ。詩吟を路上ライブなんてもうありえないですからね。
だからお酒の場でお前ちょっと詩吟やってるなってみたいな年配の人に言われてようやく披露できるとか。
人生に一度のこの友達の結婚式にやらせてもらうとか。
本当に披露する場がないんですよ。ない。
どうなんですかね。この習い事をやっている人に聞いてみたいんですけれど。
自分のスキルを高めること自体がそれが楽しくてやっているのか。
やっぱりその鍛え上げたスキルを人に披露して楽しんで聞いてもらいたいから頑張るのか。
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このアウトプット重視なのかインプット重視なのかどうなんでしょうかね。
日本人的に言うと感覚的には7,3ぐらいでしょうかね。
7割ぐらいがインプットさえできれば自分さえ鍛え上げればいいとかっていう感じなのかな。
僕はもう圧倒的に練習するからには人に披露してなんぼだというふうに思っています。
やっぱりこの歌にしろ何にしろですね。
人に聞いてもらって楽しかったとかですね。
そういうふうに言ってもらえるのがやっぱりいいんじゃないかなとやっぱりばっか言ってますけど思います。
ということで2つ目。2つ目は披露する場が欲しかった。
本当に今の時代は便利ですよね。この音声配信というのは本当にありがたい。
昔ニコニコ動画で歌ったりしてちょっとやってみたんですがあれ大変なんですよね。
動画をちょっと作ったりして録音して音声をコンバートしてそれでアップロードと結構手間がめちゃくちゃかかってですね。
それに比べたら本当に今は楽ですよ。いい時代になりました。
そして3つ目ですね。3つ目はこの資金業界という閉ざされた世界これをもっと外に発信したかった。
ここでようやく公的な目的というか自分勝手じゃない目的が出てきましたね。
自分はこういう人間なんですよ。まず自分が第一その次に周りの人にとって良ければいいみたいな価値観なんでちょっとご了承ください。
本当に資金の業界はですね外に全く発信をしませんしません本当にそう思います。
資金の大会は資金を知っている人しか聞きに来ませんし外部の人にようこそとかウェルカムとか言いながらもですねそんな情報がインターネットに溢れているかというと全く溢れていない情報。
若者を増やしたいと言いながら若者が来るような場所にその情報があるかとか気楽に行けやすそうなハードルを下げているかとかそういうことは全然ないんですね本当にない。
でもやはり世の中にはですね鍛え上げた銀を持っている人はいるんですよ本当に素晴らしい銀もいるんですけれども
そういうのは全くなくてもうエロ資金しか知られていないというかという形なんですね。
エロ資金はあれで資金という言葉が増えたというのはやっぱりいいかなと思います。
ただそうこの資金の世界いいところはもちろんあるんですよいいところ全くなかったら僕だってこんな20何年も続けていないですからね。
それで資源が何がいいのかと常々言いますとこのお手軽に練習できて体一つあればいいんですよ。
車一であれば車の中で練習が一番やっぱ気楽ですけどね。
体一つあれば練習できるしそして体一つあれば音楽とかがなくても人に披露できる。
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披露できるんですよこのアウトプットが気楽っていうのもいいですね。
そしてやればやるほどこの年を重ねれば重ねるほどその詩の奥深さを感じることができる味わいも出すことができるんですね。
生涯続けることができるというこの一生がお手軽に続けられるというお金も正直それだけじゃあまりかからない。
まあまあまあそれでもお金はなんか変に貝に所属するとかかっちゃうんでそこに僕はてこ入れしたいなというふうに大志を抱いているんですけれどもそこはまあとりあえず置いておいて。
この資金の世界とにかく色んな人がまず知ってもらってそれでいいかどうか興味があるかどうかはその上で考えてもらえればいいんですよね。
まず知ってもらうそれであのそこから入ってもらう人が少なければじゃあどういうふうに魅力的にしたらいいのかっていうのを考えたらいいと思うんですけれどもまず間口を広げるそこに僕も一翼を担えたらなと思っているわけです。
ということでそう今日は僕がなぜこの資金チャンネルをやっているかお話ししました。
一つ目は僕にできることって資金しかなかったということですね。
二つ目はせっかく練習してきたものなんだからやっぱり披露する場が欲しいよねということ。
そして三つ目がこの閉ざされた資金業界をもっともっと知らない人に知ってもらいたいということで話しさせていただきました。
そんなところかな。
今日は休日なんでいつもより饒舌気味にたっぷり話しております。
そして後半の銀もいつもよりたっぷり身に銀じていきたいと思います。
やはり定期的にですねしっかりと汗をかくぐらいに銀じないと銀力が落ちてしまうかなと思いましたので
僕が僕が教わった中で最もきつい銀を一つ今日はちゃんとやりたいと思います。
吉治峠の戦い。
さっさともふさという方です。
これ吉治峠これは西南戦争ですね。
最後高森が幕府と幕府違う政府軍かと戦った中の激戦区の一つですね。
吉治峠と田原坂その両方なんですけれどもそのうちの一つの吉治峠もうすさまじいんですよすさまじいんですよ。
せっかくなんでちょっとサラサラと読んでいきますね。
吉治峠の戦い。さっさともふさ。
黄泉水や吉治の剣は城よりも剣なり。
突っこつ空を増して道走行。
煙はこむ高せ河辺の水。
風は撒く三の丈豊穣の旗。
一朝敬意を伝えて笑って相待てば
立ち待ち聞く戦軍バンバの声。
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硝煙雲となり霊雨となる。
壮志の一鳴光芒よりも過露し。
突漢の声は巨峰に和して響き。
山は叫び谷は吠え剣魂轟く。
豊勢頼るところ生成静かなり。
一輪の光月陣営を照らす。
意味をさらさらっていきますね。
君は知っているだろうか。
この吉治峠の険しさ、春剣さというものは
城壁を登るよりも困難だということ。
崖は霧立ち道は険しい。
高瀬川から登る霧に視界も定かではなく。
三の丈の峰の風が旗差しものを吹き上げる。
ひとたび敵衆が伝わり笑って相対すれば
たちまち戦軍バンバの敵が押し寄せてくる。
硝煙は雲のように立ち銃弾は雨のように降り注ぐ。
勇壮な兵士の命は鳥の羽よりも軽い。
敵陣に突入の時の声が宝星と共に山に叫び谷に吠え
天地を轟かせて響く。
やがて宝星が絶え松の梢を渡る風音が静寂な中を
一輪の光光たる月が陣営を照らし出すのであるということです。
黄泉水や吉治の剣は城よりも剣なり。
ここからですね、出だしからフルスロットルでめちゃくちゃきついんですよ。
力マックスで吟じていって一朝敬意を伝えて笑って相待てば
敵襲が来てもやばい状態なんですけれど
笑って相待てばここやばいですよね。
もう笑ってるんですよ。
覚悟を決めた上での余裕と言いますか
本当に覚悟を定まってるんですね。
戦軍バンバの声。
硝煙は雲となり弾は雨となる。
壮士の一命は鴻よりも軽し。
ここはもうあの本当に映画のシーンですね。
スローで人が死んでいくようなそういうイメージがあります。
とっかんの声は巨砲にはして響き。
山は叫び谷は吠えけんこん轟く。
ここはもう戦争の凄まじさをここにすべて凝縮されている感じです。
その後に一気に静けさが来るということですね。
一輪の光月陣営を照らす。
これは通常やっている銀の3倍の長さがあります。
通常がゼックと言われる長さ。
そしてその倍が力士と言われる長さですね。
それのさらにもう2つゼック分を足し合わせた感じですね。
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力士のさらに1.5倍。
ゼックの3倍。
それが長士と呼ばれる士になりますけれども
それをこの力強い銀で最初から最後までやっていくということです。
僕がもう10年くらい前はもう最後まで全く銀じることができなかったんですね。
声がカスカスなんですけれども。
さて今日はちゃんと銀じられるでしょうか。
少し緊張しますね。
ではではちゃんと銀じられるか頑張ってみたいと思います。
ちょっと隣には車が来たからいいかな。
大丈夫かな。
では銀じでいきましょう。
吉祀峠の戦い。
さっさともっさ。
君水谷
吉祀の剣は
城よりも
剣なり
徳骨
空を増して
道
倉庫
煙は
囲む
高瀬下辺の
水
風は巻く
山の滝
宝錠の旗
一張旗を伝えて
笑って
相まてば
たちまち聞く
戦軍
三番の
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声
硝煙
雲となり
玉雨となる
壮志の
一鳴
雲よりも
狩し
督寒の声は
巨峰に和して
響き
山は叫び
谷は吠え
剣魂
轟く
高瀬
頼るところ
小瀬
静かなり
一輪の
光月
人類を
照らす
煙は
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煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は
煙は