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さて、今回のテーマは、ずばり
「結局、天皇ってなんだっけ?」
です。
なぜ日本は天皇を戴いているのか?
なぜ天皇の話をするのが怖いのか?
なぜ日本人は天皇の話になると感情的になりがちなのか?
私たちは天皇のこと、皇室のことを知っているようで、よく知りません。
日本は今年、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位という皇室儀礼を経ることで、新しい元号を迎えます。
節目の時だからこそ、今一度考えたい「天皇」。
ぜひお聴きください。
【ポイント】
①昔は殆どの国に君主が存在していたが、17世紀前後から民衆に打倒されるようになり、第一次世界大戦を機に世界の王室は一気に消滅していくが、日本は未だに残っている。
②実在が証明された天皇だけでも、皇室の歴史は世界の王室の中でも最長を数え、君主を戴く国の中で人口が最も多い国が日本である。
③皇室が続いてきた理由として、日本列島での権力と権威の獲得・証明コストは、打倒よりも利用する方がリーズナブルだったという側面がある。
※番組内で話している歴史の内容は諸説あります。ご意見・ご感想はぜひ下記のお問い合わせチャットからご連絡ください。