2023-09-01 08:30

EP.058 日本のITが衰退してる要因。 / 役に立ちたいという呪い。 他

今回のテーマ:
日本のITが衰退してる要因。 / 役に立ちたいという呪い。 / 海外でおすすめの職業は? / ビッグモーターについて。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=4E8jkySK5Y8

サマリー

日本のIT業界の衰退要因は、安定を求める労働集約型の仕事に偏っていることや、名のある大企業を選ぶ傾向があります。さらに、日本の企業文化や役員の在籍期間の長さも要因として考えられます。

日本のIT業界の問題点
IT業界大手努めです。IT業界の特性として、人を作ったもの、他でも売れる知識集約型産業、ソフトウェア、サービスの方が大きく儲けやすく、期待値も高いと思うのですが、日本のIT業界のほか、安定を求めた労働集約型の仕事ばかりやりたがります。
日本は、ITが衰退している一つの要因として、労働集約型を主張する者も多いのも一因かと思いますが、のよくさんのご意見はどうでしょうか。
なお、役所にもいっぱいグループ会社もしてもらうので、日本のラッパコス的な制約はやや少ないです。
僕もサップの話をちょこちょこするんですけど、結局その業務体系というのを、サップというパッケージソフトに合わせて業務体系を変えるのか、今やってる会社の業務体系に合わせてソフトウェアを作るのかっていうので、割と日本は今やってる業務フローをそのまま維持するっていうのは好むので、
結果としてその業務全般をつかさどるソフトウェアをやろうとすると、自社で最初から最後まで作ることになっちゃうっていう。
たぶん、ここらへんはかなり推測になるんですけども、日本の場合ってうまくいっているものが生産性を上げなかったとしても、楽にうまくいっているものが継続し続ける構造がある気がするんですよね。
例えば、知ってるブランドのものを買ってしまうっていう。例えば電化製品買います、電子レンジを買いますというときに、パナソニックとかシャープとか聞いたことのあるメーカーのものをとりあえず買う。
聞いたことのないメーカーのものは最初から買うという選択肢に入ってなかったりするんですよ。
でも、聞いたことがないメーカーっていうのがバルミューダという名前で、すげえ一生懸命いろいろ技術を吸い込んで作っているものだったとしても、聞いたことないから興味ないで終わっちゃうんですよ。
技術的にどうとか性能がどうとかっていうよりも、聞いたことがあるかどうかっていうところで判断するんですね。
割と大学生の就職先目とかもそうで、聞いたことがない中小企業とかベンチャーに行くぐらいだったら聞いたことのある大手銀行の方がいいよねみたいな。
なので、何か新しい商品を作るっていうのをやったとしても、大手の名前のあるところから出されちゃうと、まあ勝てないよねっていうのがあるので、逆に大手の名前のあるところってすごくいいものを作らなくても売れるんですよ。
大失敗さえしなければ同じ仕事をし続けるだけで、それなりの売り上げが発生してしまうっていう、日本人が名前のあるところのとりあえず買っておけば安心だよねっていうふうに思うので、
会社としてもめちゃめちゃいい製品を作る必要はなくて、大失敗のないなんとなく安定したものをとりあえずちょこちょこ作っておけば、そんなに問題ないよねと。
日本の企業文化と役員の在籍期間
日本語の壁があるので、中国とかアメリカとかの多少製品は入ってきますけど、やっぱり本気で日本のマーケットを攻めてこようと思わないんですよね。
なので日本のサービスセンター的な、例えばウィッグカメラとかヨドバシカメラとかに営業員をメーカーが送り込んで、この冷蔵庫いいんですよとかこの洗濯機いいんですよって言われると、そうなんだって買っちゃうっていう。
アメリカのメーカーとかフィリップスとかヨーロッパのメーカーとか中国のメーカーとかって、ウィッグカメラとかヨドバシカメラとか山田電機とかに販売員を送り込んで日本で冷蔵庫売りたいよと思ってなかったりするので、日本ではなかなか売れない。
結果として日本のメーカーはそれなりに売上が上げられると。ただしそれが海外に行った時に売上げられるかというとなかなか厳しいので、なので日本の城本家電っていうのは海外競争力がだんだん減っているという。
この構造はソフトウェアも全く一緒で、なので基本的には今の業務フローっていうのを変えないで、そのまま同じ業務フローでやった方がいいよねっていうので、その業務フローをデジタル化したものであれば使うんですけど、
じゃあ業務フロー自体を変えて生産性を上げようとなったとしても、業務フローを変えるのも念力制し、今のままでも十分に利益上がってるからそこは触んなくていいよねっていう。
なので上の経営者だったり上の役員とかっていうのもあんまり新しいことを学んだりする必要ないよねっていう。
国にもよると思うんですけど、例えばアメリカとかで創業者がすげーお金持ちになりましたってなったときって、自分が社長をやる必要ないよね、CEOをやる必要ないよねっていうので、役員を知りといて陰性を引くっていうのをやるんですけど、
日本の場合って創業者が70歳とか80歳とかでもずっと社長をやり続けちゃうんだよね。体力的には70とか80の人がやるより優秀な人に任せて利益を上げるような構造にして、自分は株主でいいじゃんっていうふうに割と日本の人は、アメリカの人とかは割とヨーロッパの人とかはなりがちなんですけど、引退して引退した後の人生の方がいいよねなんですけど、
日本の場合は引退した後の人生の過ごし方というのを知らない人が多いので、結局大会社の社長というのを辞めてしまうと、ただのおじいちゃんになってしまうので、家で何していいかわからないし、ただのおじいちゃんとして扱われるのが嫌なので、会社の中に続けたがるっていうのがあるんですよね。
役に立ちたいという呪いというタイトルにしたんですけど、働くことで社会にとって自分が有益である、社会にとって必要な人間であると思い込みたいというのが、会社の社長から、会社の役員からもそうだし、役員でもない一般の社員もそう思ってたりするんですよね。
仕事って何のためにやるの?って金儲けるためにやるわけで、別に金儲かないんだったら、じゃあその仕事やる必要ないよねっていうふうに考える人って割と多いんですよ。キリスト教の考え方だと。仕事というのはあくまで罪を償うためにやってることで、別にやる必要ないんだったらやらなくてもいいよね、なので毎日楽しいよねとか酒飲んでダラダラすればいいじゃんってなるんですけど、
日本の場合はその役に立つ人でない限りは生きる価値がないみたいなのを結構思いがちで、なので本当には役に立ってないんだけど、その仕事を辞めないから仕方なくその仕事に位置づける人っていうのに給料を払わなければいけないみたいなのがあって、会社の生産性めっちゃ低いよねみたいな話をちょろっと今日のアベプラでも話をしました。
今年で29のアプリエンジニアです。もともとエンジニアとしての素質があるわけではなく、保護者としてPTNGを操作しています。特に熱意もなく、そこの日々、そこで考えた結果、海外でやらなきゃいけないと考えました。これといったスキルがあるわけではないです。
既にりょくさんが海外でのオススメ職業は職人とおっしゃってましたが、現在もそれは変わりませんか?それとも他にオススメ職業はありますか?あ、変わらないですね。職人いいと思いますよ。
結局、低くてはもったいないですよね。エンジニアで海外に行ってやりたいっていう人とか、海外の給料高いよねっていう人もいるんですけど、海外ってめちゃめちゃ競争激しいんですよね。なので、競争が激しくない寿司職人っていうのは全然アリなんじゃないかなと思います。
僕は給付金財格や科学物資農職です。先日、車取引のビッグモーターが保険金、水増し税金の件で大炎上しました。報道や広告発によると、会社の幹部から店長に対して殺すようなパワハララインや、全国の店長が街路地に除草剤を撒いてからしたり散々でした。そして社長も社長も新社長も白を着るとします。日本では内部国家庁や企業の部落体使っても、なぜすぐ世間に出回らないのでしょうか?
芸能事務所と一緒で、政府とかよりもその会社が仕事をくれるんだったら、その会社をそのまま温存させた方が得だよねって話だと思うんですね。山下達郎さんが、確かジャニーズ事務所についても書いてたと思うんですけど、ジャニーズさんというすごく優秀な人が、ジャニーズ事務所の中でタレントを育てて、それに音楽を提供してきて、感動してたファンもいるよね。それでいいじゃんっていう。
デビ夫人も同じように考えてたんですけど、良いことを社会に対してやった部分はあるのですが、でも未成年に手を出すのはまずいよねという、核の部分があるのであれば、それはそれで裁かなければいけないよねっていうのが、正義と利益っていうので別々のことだよねっていうふうに考えるのが、他の国だと思うんですよ。
中国とか日本とかの人治主義の場合は、その利益があるんだったら正義は後回しでもいいよねって、たぶんビットフォーターで働いてた人っていうのも、高い給料をくれるんだから助走罪を撒けって言われたらそれは撒きますよと。本来であれば助走罪を撒くのは違法行為でよくないことだよね。
なので、いくら給料をもらってもやっちゃだめだよねなんですけど、今の自分の役職とポジションと給料が維持されるんだったら、助走罪をばら撒くぐらい別にいいんだねっていうふうに考えるっていうのが、日本の多くの人の考え方なのかなと思います。
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