シングルマザーの大学進学
シングルマザーは36歳ですが、カウンセラーになりたく公認心理師を目指すために大学に行くのは無謀ですか?
公認心理師は大学院まで行かないとダメなんですが、子供たちはまだ中学生と小学生です。
全然いいんじゃないですか。時間があるんだったら、普通に通信生態学行って、子供たちが両方とも中学生になりましたとなると手が空くので、
その時は普通に、大卒で大学院に卒業しましたという形で就職した方が全然うまくいくと思うので。
37歳の友達女が29歳のフリーターと結婚するらしいんですが、彼女の両親への挨拶の前に彼氏に就職するよう圧力をかけています。
僕としては彼女に結婚してほしいのですが、女は正論を言っているのに応じてくれない彼はどうしようもない男だといつも愚痴られ、正直彼氏の方に同情してしまいます。
どう思いますか?
フリーターの彼がどういう思惑なのかというのがわからないので、目指しているものがあって、例えば役者として実はそこそこ売れている。
ただ役者なので仕事を結構選ばないといけないというのがあって、フリーター的なものしかできなくて正社員が難しいというのがあれば、僕は20代のうちは好きな道を進むでいいと思うんですよね。
30歳過ぎて全然稼げないんだったらそれはどうかなって話だと思うんですけど、
そこらへんは29歳の彼氏が何の目的でやっているかで、だらだらゴロゴロして回すならダメだと思うんですよ。
何の目的で、例えばアプリを書いて回すとか漫画を書いて回すとか、何かクリエイティブをやっているのであれば、クリエイティブのまとまった時間が欲しいので、
フリーターですとかでも別にいいと思うので、そこらへん理由によるんじゃないかなと思いますけど。
結局その相手のことをわからずにきっとこういう人であると決めつけて、こうするべきであるっていうのはあんまり議論として意味がない気がしますけど、
とはいえスパチャの文章を読んで決めつけて喋り続けている僕ってことが圧倒的矛盾。気をつけましょう。
織口さんの子供の大学進学
全然別の話なんですけど、グッドウィルっていう会社を昔作ってコムスンとかやっていた織口さんっていう人と先日飲んだんですけど、
その織口さんが息子をアメリカの有名大学に入れるっていうので、国連かなんかの高校のサッカー部に入れたんですよね。
世界中からいろんな人種の人が集まるサッカー部で、サッカーのレベルはそんなに高くないですけど、そこでキャプテンをやらせたんですよ。
世界中のいろんな人種の選手が集まるチームでキャプテンをやったというのは、大学に進学するときのこういう活動をしましたという劇としてそれなりのポイントになるんですよ。
っていうのを分かっていて、小学校の時にサッカーに興味があるように仕向けて、そこの屋根入れてキャプテンになるように仕向けたらしいんですよ。
なんとなくサッカー好きだからみんな入ってるだけで、積極的にキャプテンやりたがるやつなんてあんまりないんですよ。
他のガチのチームに入ると本当に上手い人がキャプテンになるんですよ。上手いやつキャプテンにしようと普通になるので。
でもそこのチームはいろんな国連職員とかが混じってるから、ガチで強いやつよりなんとなくリーダーシップがあるやつをキャプテンにしようねみたいな空気があるっぽいんですよ。
なので友達付き合うまくやって、ここがちょっとアメリカっぽいんですけど、マイノリティのやつがキャプテンになった方が見た目がいいよねっていう風に考える民主党的な考え方の人がどうやら多いらしくて。
なので白人がキャプテンやってるよりアフリカ系とかアジア系がやってる方がやっぱりダイバーシティ的な感じだよね。俺たちのチームみたいなのを親が思うっていうのがあって、アジア人がキャプテンはどうやらなりやすかったらしいんですよ。
っていう計算のもとにあって、勉強もちゃんとやったらしくて、いい大学受かったって話を織口さんがしてて、やっぱ頭のいい人って何年計画でそういうことを考えてやるんだなと思って。
要は子供を大学に入れるためにまずはサッカーに興味を持たせようっていう、いい大学入れようだったら普通の人って勉強させようになるじゃないですか。
織口さん頭のいい人なんで勉強はやれば何とでもなると思ったんだよね。
なので勉強って本気になれば1、2年頑張れば大体なんとかなるんですよ。でも小学生の頃からこういうスポーツの成果があります。成果とは何か。
例えば少年野球でファーストやってました。これ成果にならないんですよ。少年野球でファーストやってたらいくらでもいるから。なのでキャプテンになったっていうのがそのチームの中でリーダーシップを取ったという証明になるんですよ。
で例えばじゃあうちのチームが勝ちました。でもそのチームの中であなたがその勝利に対してどういう貢献をしたかってわかんないんですよ。
でじゃあ僕がライトで9番でうちのチームが少年野球のチームでそのトーナメントで準優勝になりました。でもそれって超強いピッチャーいただけなんじゃないの?超強いバッターいたからじゃないの?お前のせいじゃないんじゃないの?っていう風に見えちゃうんですよ。
でもキャプテンになりましたはすごくわかりやすい実績なんですよ。
という感じで実はサッカーが上手いよりもキャプテンになるということの方が大学に入るときは価値を持つっていうのを織口さんは最初から分かってたんですよ。
なのでサッカーやらせたんだけどサッカーめちゃくちゃ上手くなりそうなくていかに仲良くするかっていうのでキャプテンになった瞬間もう勝ちパターン。
だから別に上手い必要ないっていう。要は何を人が評価してその評価をするために何を取るべきかっていう演劇で考えるっていうのを織口さんは昔からちゃんとやってる人なんだなっていう。
予想ですけど多分キャプテンになる前とかも子供が主催して食事会とかやってると思うんですよ。
金輪織口さんが出してると思うんだけどみんなでこれから6年生がキャプテンになるとして5年生ぐらいの時とかにこれから試合だからみんなでご飯食べに行こうぜとかで
みんなで集まってファミレスみたいなとこ行ってお金お父さんが出すよみたいな多分やってリーダー各官とかを演出するみたいな絶対やってると思うんですよね。
っていう感じで本人が頑張ってるように見えるものというのを環境をいかに提供するかっていうのを長期的に考えるっていうのは大事なんじゃないかなと思いました。
そういう織口さんの子供みたいな頭が良くて金がある奴がいろんな実績とか履歴を子供につけて有名大学に送り込むんですよ。
なので有名大学に合格してる奴ってめちゃくちゃ優秀で親も頭が良くて金がある奴が集まってるんですよ。
なのでその中でコネを持ったりとかなんかじゃあ授業やるぜっていうと同級生が超絶頭いいし金持ってるんですよ。
じゃあフェイスブックっていうのを作ろうぜみたいな話で作った時にいきなり出資者バンバン集まるんですよ。
でも行ってる奴がすでに金持ちだからね。でその授業を作る奴も頭が良いみたいなのがあって。
なのでアメリカの大学ってもうすでにスーパーヒーローみたいな奴が集まってその中で競い合うのでそこで友達とコネができるのでめちゃめちゃ優秀なんですよね。
なのでやっぱりアメリカが成長するっていうのはやっぱり教育に金をかけるっていうのはあるなぁと思うんですよね。
日本は東大生の2割だか3割がうつ病とかなんかそんな感じらしいんですよね。
ペーパーテストはめちゃめちゃ得意なんだけど人間性全然なってないっていう奴が受かっちゃうから結果として勉強超できますっていうので
その地方ですごいすごいって言われた子が東大受かってみたらみんな東大受かるレベルだから俺大したことねえんだっていうのに気づいてショックを受けて病んでしまうっていうのがあるのでやっぱなかなか難しいですよね。