2023-04-26 28:55

ズシレコラジオ #117 「【後編】逗子海岸映画祭2023がもっと楽しくなるラジオ。」Guest: 長島源さん(逗子海岸映画祭実行委員長 / CINEMA AMIGO館長)

【Podcast更新!(2023/4/26)】

さぁ、今回は「逗子海岸映画祭特集」の後半配信。

いよいよ今週金曜(4/28)から夢の10日間のはじまりです。


前回は過去12回の開催を振り返ってのエピソードがメインでしたが、今回は2023年の映画ラインナップ紹介にはじまり、過去の裏話的なエピソードも。


逗子鎌倉エリアで大人気のあのお店も、初期シネマアミーゴのキッチンで料理を振る舞っていた…といった話から、竹中直人さんが初年度から逗子海岸映画祭に参加してくれた経緯など、本当〜に盛りだくさんの約30分。


この回を聴けば、逗子海岸映画祭をもっと楽しめること間違いなし。


前回配信分と合わせて、3年前にもインタビューしたズシレコラジオ#026もぜひ聴いてみてくださいね。


番組をもれなく聴くには、各種Podcastでの無料購読が便利です。

くわしくはプロフィールのURL(linktree)にアクセスください。


番組の感想やお便りも随時募集しています!

https://linktr.ee/zushireco


———————————————————————

ズシレコラジオ #117 「【後編】逗子海岸映画祭2023がもっと楽しくなるラジオ。」

(収録時間


MC

來島 政史(ズシレコ編集長) @otoyasumi


ゲスト

長島 源さん @cinemaamigo

(シネマアミーゴ館長 / 逗子海岸映画祭 実行委員長)


カバー写真提供:逗子海岸映画祭


収録:4/14(金) ズシレコラジオ公開収録@シネマアミーゴ

(協力:ZAN Bar by 逗子アートフェスティバル)

@zanbar2023

@zushi_artfes


———————————————————————

【逗子海岸映画祭とは】


「逗子海岸映画祭」は、国内外の優れた映画を、海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭です。プロデュースするのは、このエリア出身・在住のクリエーターやアーティストで構成される「CINEMA CARAVAN 」。

日本や世界を旅し、各地の秘められた魅力を見つけ出す。その地方の文化を吸収し、人々と縁を繋ぎ、そしてまた次の土地に運ぶプロジェクト。彼らのホームグラウンドである逗子で、繋いだ縁と多彩な文化を集約し、旅の成果を共有し、自然の中で五感を使って体験する場所として、逗子海岸映画祭は開催されます。 


▼開催概要▼

名称:第12回逗子海岸映画祭

会場 : 神奈川県逗子海岸

日程:2023年4月28日(金)~5月7日(日) 10日間

開場:土日祝 11時~22時  平日  15時~22時  映画上映:19時~

入場料金:

◆一般 ¥2,500(前売り・当日券)

◆逗子市民 ¥1,500(※当日券のみ※要身分証明証)

◆中学生以下無料(※中学生は要学生証)

◆4月28日(金)初日のみ一般¥1,000 (※前売りのみ入場可能)


チケット:

◆前売りチケットは全日程SOLD OUT

◆当日券 会場エントランスにて枚数限定販売

(土日祝日:10時より販売/平日:14時より販売)


内容: 国内外映画上映/ライブ・トークショー

主催: 逗子海岸映画祭実行委員会

共催: 逗子アートフェスティバル実行委員会

協力:逗子市 逗子市観光協会


※プログラム・出演者につきましては予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。

URL: http://zushifilm.com/

Instagram: @cinemacaravan

https://www.instagram.com/cinemacaravan/


———————————————————————

#逗子市 #葉山町 #鎌倉市 #逗子暮らし #逗子ライフ

#逗子カフェ #逗子ビーチ #ズシレコ #逗子レコ #逗子レコラジオ

#逗子子育て #葉山子育て #逗子旅 #逗子で遊ぼう

#シネマアミーゴ #逗子海岸映画祭 #zushibeachfilmfestival

#cinemacaravan #cinemaamigo

#zushi #hayama #kamakura 

#ポッドキャスト #ラジオ #ラジオ番組 #ラジオのある暮らし

#ラジオ好きな人と繋がりたい

図書館映画祭の歴史と今後の展望
こんにちは、図志レコ編集長の木島雅史です。
この番組は神奈川県の図志・葉山・鎌倉エリアの魅力をお伝えしている、
声のローカルメディア、毎週水曜日+αの週1、2回配信をしています。
今回はですね、前回に引き続き、Cinema Amigo、そしてZANBAR、
図志アートフェスティバルのメンバーになっているZANBARにお邪魔して、
図志レコラジオの公開収録させてもらっているんですけども、
ゲストに図志海岸映画祭の出かけるCinema Caravanのメンバーの、
そしてCinema Amigoの館長、中島源さんをお迎えしています。
源さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
公開収録ってことなので、お客さんにも来ていただいているんですけども、
色々ね、質問とかね、僕は結構図志ずっといるので、
Cinema Amigoとか映画祭とか、結構当たり前に思っていることがあるんですけど、
ZANBARのマスターの太田君とか、
今ここにいる「今夜もベロキチ」っていうポッドキャストの、
ユタピーというメンバーがいるんですけども、
そういったお二人からの目線とかも聞きたいなと思っているんですが、
前回はね、これまでの図志海岸映画祭みたいなね、
12回分、11回分の振り返っての話をちょっとしてきたと、
図志レコラジオの第26回ですね、2020年くらいの放送の時に、
また図志海岸映画祭の振り返ってのやつがあるので、
合わせて聞いていただければと思うんですけど、
ドクメンタ15とコラボレーション
今回はね、ようやく今年のラインナップについて、
ちょっとね、お話を伺っていきたいと思うんですけど。
去年はね、コロナがあったので、2020年、2021年が中止になって、
その中止があっての2022年だったんですけど、
ちょっと去年の話になっちゃうんですけど、
去年の話からして言うと、
去年から今年みたいなことで、なんか変えた部分とか、
変わった部分とかってありますか?
今年は一応テーマ的には、
やっぱり去年のシネマキャラバンが、
ドイツのカステルでやってる、
ドクメンタ15というアートフェスティバルで、
一応世界的な、
日本代表ですよね。
で、呼ばれて、シネマキャラバン&栗林隆という形で呼ばれて、
栗林隆くんが現代アートでもバリバリちゃんと活動してる人で、
シネマキャラバンは別に、
現代アートの文脈で拡充をしてる意識は全然ないんだけれども、
一応今回のドクメンタ15のテーマで、
ルンブンっていうのは、
地域の共有のコミュニティみたいなことなんだけど、
平たく言うと、
すごいコミュニティみたいなものをすごくテーマにしていて、
すごい今までの、
そういうドクメンタみたいなアートフェスティバルって、
欧米中心のアーティストでやってきたところで、
もっと第三世界だったりとか、
少数民族だったりとか、
そういうところから出てきた、
コミュニティから出てきたアーティストみたいなのを、
すごくフィーチャーするみたいなところがあった中で、
うちらは日本から、
やっぱり映画祭、図書館の映画祭でやってるようなのに、
そのディレクターでやってたルバン・ルパが見て、
これは本当コミュニティの現れとして、
生きているものとして見てもらえて、
そういうふうに、現代アートの文明である、
たっくり林隆くんとのコラボレーションで、
今回のドクメンタで成立させるというところで、
2022年の図志海岸映画祭のテーマとフォーマット変更
呼ばれていったっていうところがあって、
もともとそういう、今までだとね、
映画キャラバンだと、
インドネシアのジョグジャカルタだったりとか、
スペインのサン・セバスチャンあたりは、
すごくコミュニケーションをずっと密にやってきて、
そこからの人とか、
インドネシアチームなんで、
毎年連れて手伝いに来てくれてるし、
インドネシアチームも結構来てくれて、
ちょっと去年とか弱かったし、
今年もちょっとこれなさそうだけど、
サン・セバスチャンのチームとかも結構来てくれたけど、
今年は、ドクメンタで出会ったアーティストとか、
ドクメンタをオーガナイズしてたスタッフの人とか、
そういった人たちが結構来て、
そのメンバーで作っていくところが、
どうなっていくかっていうところと、
あとは、前回の話について、
ユースに引き付いていくっていうところが、
どれだけ巻き込んでいけるかっていうところが、
ある種の自分たちの内部的なテーマで、
大概的にも、
アフタードクメンタっていうのが、
ひとつちょっとテーマでやってるところがあって、
それで引き続き、
今までやってきたメンバーの、
それぞれの日がフィーチャーされたりとか、
最終日はドクメンタフィーチャーする日があったりとか、
っていうところが大きく、
一応それが大きく違うところといったら、
違うところなのかな。
大まかなフォーマットは変わったかっていうと、
そんなに変わってないけれども、
自分たちのアップデートとしては、
そういうところがアップデートとしてあった。
なるほど。
前回の話でもあったけれども、
体制というかチームみたいなものが、
シネマキャラバンっていうチームは、
結構バンドみたいなもんだから、
あれが化学反応的に生まれたのは、
奇跡じゃないけど、
そういうところがあると思うんですけど、
でも、土地海外映画祭っていうフォーマットは、
そのフォーマットのイメージは、
みんなの中にあるから、
それは引き継いでいけるよねっていう話だったんですよね。
やっぱり、
逗子海岸映画祭の取り組み
対外的にというか、
お客さん向けに見ると、
ユースカルチャーデイとか、
キッズデイとか、
いろんな、
ジャパンデイ、ミュージックデイとか、
ジャジースポーツさんとかも絡んでいたりとか、
最終日は、
ドキュメンター15とか、
これまでに、
シズノライさんが手掛けた、
ドキュメンタリー的なものを流したり、
映画を流したりっていうところが、
あったと思うんですけど、
今年のラインナップ、
映画のラインナップ的な話でいうと、
何かこう、
これはっていうものとかあったりしますか?
これはか、
やっぱりもうね、
各日ごとに、
担当する人ができていて、
その人たちのチョイスが、
現れてくるって形でやってきてるから、
どれをすごくピックアップしようかな、
って言うと迷うところだけど、
先週、ユースカルチャーデイのことは話したから、
スラローテイル。
ユースなのにスラローテイルを選んだっていう。
90年代ですもんね。
それを今のユースが選んだっていうことで、
それはそれでっていうところで、
目新しいところでいくと、
アフリカデイが初めて出てきた。
へー。
アフリカの、
グレートグリーンウォール。
映画のタイトルは、
結局それは今回のアンディーっていう、
アフリカの人が、
アフリカの人ってすごい。
アンディー・アマディ・コロ・アファー。
カルムマガジンっていう、
アフリカのアンディーっていう人が、
オーガナイズしてる、
写真中心のマガジンがあって、
それのキュレーターであり、
プロデューサーであり、
人が、
今まで、
シンマキャラバンのメンバーの人と、
すごく古くからの仲があって、
それで映画祭で何かできないかって話で、
今回盛り上がって、
ちょうどキャラバンの代表のライム、
この間アフリカ行って撮影してきた映画とかもあって、
アフリカの写真とお互いのカルチャーとの、
コラボレーションさせるっていうことを、
今年初めてやるのがその日で。
アフリカンの映画
今までアフリカでフィーチャーするのが、
今回初だから、
僕もこれどうなっていくか、
全然見ないと分かんないし、
だいたいキャラバン、
こういうのをきっかけすると、
シンマキャラバンでアフリカに行くことになったりとかする。
これきっかけで、キャラバンでアフリカに行けたらいいな。
そこからまたアフリカでインストール、
インプットしてきたものを日本に持って行く。
アフリカでもっと仲間作って、
次の映画祭の時には、
撮影の時にアフリカ人いっぱいいない?みたいなことに。
アフリカってすごいザックバランで、
大陸の名前だからね。
ナイジリア人の方。
シンマキャラバンをバンドに例えると、
ビートルズがインドに行って、
影響を受けて帰ってきて、
ジョージ・ハリスンがインド音楽の弟子にして、
それが図書館映画祭の次の年に反映される。
そこが面白いところだな、
進化し続けている。
そんな感じがしますね。
アフリカでが一番目新しいかな。
ちなみにいつですか?
5月4日、木曜日ですね。
アフリカンで。
15時からワークショップもありますね。
ワークショップって内容は?
アフリカンファブリックの
イオンキーワークショップ。
アフリカンファブリックのグッズとか
カバンとか結構ありますよね。
可愛い。
映画はアンディが選んだ映画だから。
最初はアフリカのもっとインディペンデントな映画を
やろうかみたいな感じで言ってたけど、
結果、今ちょうど日本で公開決まったばっかりの
日本も配給がついている作品で、
見てこれいいんじゃないかってなって、
それでグレートグリーンウォールが決まって。
逗子海岸映画祭の飲食店
なるほど。
レストランの内容ね。
この日はO11ですね。
O11アモア高食堂さん。
レストランも結構魅力的なお店が毎年
関わっているなと思っているんですけど、
この辺の12回目やってて、
12年間というか、
ラインナップとか、何かそこから生まれたものとかって
あったりします?
スパイス3とか?
スパイス3はどっちかというと、
シネマアミーボで日替わりのランチやってたところから、
10店舗を寿司に構えただけ。
そうなんだ。
そうです。
そうなんだ。
第1店。
だから、もともとだから今も日替わりのランチやめちゃったけど、
前は日替わりで違うシェフが立って、
違う料理やってるみたいなところでやってたから、
ある意味O11も、
シネマアミーボで日替わりに出してたイクちゃんが
コミュニケーションを結成して出したお店だし、
スパイス3も、もともと別の園で隣でやって、
寿司に来て、シネマアミーボで週1でやってて、
そっからキッチンカーを手に入れて、
そっから10店舗。
キッチンカーでも一瞬だったけど。
キッチンカー短かった。
あとだから、アラシラもそうだよ。
鎌倉のスペイン料理のアラシラって、
俺ももともと高校の同一級生で、
それこそサンセバスチャンで料理修行してたから、
俺はサンセバスチャンとの最初の出会いは、
Cinema Amigoレストランと逸話
彼が主業してるスベロアっていう保湿器レストランに
食べに行って、彼と久々に再会するのが縁だったけど、
それで彼が日本に戻ってきて、
自分の店始めるまでの間、色んな料理出してみたいみたいなので、
週1でここに出してきて、そっから自分の店見つけて始めて。
色んなものの発信地になってる。
そういうのは発信がきに留まらないですよね。
あと震災で移っちゃって、今山口で店始めた人とかで。
Cinema Amigoの次割ランチの時は、
結構ここから独立して自分の店を始める人が結構いた。
だからそのテストキッチンみたいな。
そうですよね。だからAmigoキッチンとかAmigoマーケットって、
今ではもう結構名前がついてる。
それになる前の前進というか、
日替わり週替わりだったりというお店が結構あったなっていうのが、
過去のCinema Amigoのブログに載ってるんですよ。
映画祭の参加作品選定
へーすごい。
それも面白いですよ。
映画祭からCinema Amigoの話にしよう。
面白いな。
でも結局映画祭の話に戻すと、
そういうレストランとかに入ってきてる人たちって、
やっぱりこのローカルでそういう縁でつながってきた人たちが、
レストランで料理を出すみたいなことをやってる。
ローカルなつながりで来てるもの。
今でもレストランはHappy Go Luckyチームが組み仕切ってて、
バザールの方の方は、
静のライのパートナーのリンコがバザールをやってて、
でも基本的にはCinema Caravanの活動だったり、
今までの縁があった人たちで構成されてるから、
よく映画祭で出展できないんですか?とか、
出展条件何ですか?とか言って、
映画祭直前になって連絡来てくるんだけど、
基本的には今まで一緒に活動してきた人しかやってないんで、
すいませんって言って。
引き合い多そうですね。
そういうのは全部断ってる。
だからもうやっぱり縁とつながりだけで。
だいたいそういうね、全く神主義じゃなくて、
そうじゃない人が入ってやってもらったことも、
ゼロではなかったんだけど、
だいたいうまくいかない。
やっぱりね、いわゆる出展っていう感じが来ちゃう。
映画祭のブランドに乗っかってじゃないですけど、
それをね、こうね。
そういうんじゃないんだよなって。
逆に大田君とか、ユタピー、お客さん来てるユタピーから見て、
映画祭って、原作に色々話聞ける機会って、
なかなかね、公開収録だから賢い。
いやいやいや。
何かあります?
なんか僕が聞きたかったのは、
最終的に映画を決める意思決定の基準とか、
決める人を誰にしてるのかみたいなところとか、
その辺がすごく気になるなっていうのは思いました。
例えばアフリカデイを作るとか、
そういう風なところも含めて、
どんな風に1日1本じゃないですか、
なので、厳選に厳選に厳選に厳選に厳選を重ねてやってると思うので、
どうやって決めてるのかなっていうのはすごく単純に気になりますよね。
10本。
いやー、基準って、
Cinema Amigoのインタビューとか映画祭のインタビューとかで、
どういう基準で決められてるんですかって聞かれるのはよくあるんだけど、
ないです。
別に何かそれを、こういうことをクリアしてるからとか、
何とかっていう基準を、
何かその基準に基づいて決めるってことをしたことがないから、
なんかその質問はいつも困る質問でないですって言っちゃうんだけど、
ないねって。
参加作品の決定と苦悩
なるほどね。
で、それぞれの品を決めるのをどうするかも、
流れ?
なんか一説では、これ先週のXanbarで聞いた話だけど、
映画のラインナップ決めるコアグループがあって、
その底に入ってるある人が、
映画こんな直前まで決まらないんだ、みたいなことを言ってたんだけど、
結構何で決まる決まらないというか、時間がかかったりするんですか?
まず候補をあげて、
いや、判件が下りる下りないって結構いっぱいあるから、
そうですね。
それがありますね。
これやりたいって言っても、なかなか判件が下りないとかっていうところが、
まずネックだったりとかするから、
今年、本当にピーター・バラガンさんの日なんか、
ミュージックですごい最終的に巨大化を下りる作品に落ち着くまでが難航。
すごい、そこが一番難航したね。
竹中さんの日も、やっともう出せるけど、
これ新作だから、普通映画祭に出ないで。
なるほど。
映画祭とかに、劇場公開は一通り終わって、
その後で映画祭だったら、すんなり通るんだけど、
3月ぐらいですよね。
まだ公開してばっかりだから、
本当は海外映画祭でやるには早すぎるわけ。
そうなんだ。
許諾の判本的に考えたら。
だから、これはすごいなかなか下りなかった。
でも、竹中さんが毎年出てて、竹中さんの最新作品で、
竹中さんが事務所側ですごい動いてくれて、決まったけど、
本来は来年、
俺も僕らも、なかなか決まらないそうだから、
無理せず来年にしましょうよって話もしてたりしたんだけど、
ちょっとギリギリまでに終わりましょうって。
普通は4月1日チケット発売だから、
そこまでに決めるぞっていうのが目標だったんだけど、
わらかんさんの日と竹中さんの日は決まってなかったね。
おっしゃってましたね。
映画祭の裏話
ちょうど前日が、
今日の24時からスタートだみたいな時に、
スタート番号が決まってないんだよって。
そんな裏話だね。
もう一応これでほぼOK出てるんだけど、
一応ダメになることはないとは言われてるけど、
まだ表に出せないみたいな。
なるほど。
それで言うと、5月1日、
この「れいらく」っていう、
漫画家の浅野移仁さんの「そらにん」とかやってる。
その人の作品というか。
漫画の原作の。
監督を竹中直人さんがやって、
斉藤匠さん主演の。
竹中直人さんも、
本当は初年度2010年の時から、
「さよならカラー」初日やってくれた時から、
本当に毎年出てくれますけど、
竹中さん、僕はちょっとふわっとは知ってるんですけど、
竹中直人さんがなぜ映画祭に関わっているか?
まず、本当に第1回の映画祭始める前に、
ここでイベントやってた時に、
近くに竹中さんのスタイリストをやっている方が住んでいて、
竹中さんの誕生日だって言って、
アミゴに竹中さん連れて遊びに来て、
これ飲んでて、
その場で、それが本当に3月なんだけど、
その時に、
「このしずしで映画祭やろうと思ってるんですけど、出てくれないですか?」って言って、
「いいよ」って言って、
出てくれて、初年度に出てくれたところから、
毎年、なんか、竹中さん。
出てくれて、どのレベルから出てくれたんですか?
竹中直人のアミゴ関与
その出てくれるのレベル感?
映画出すっていうだけですか?
ゲームでもなくて、
ライブもやったり?
その時は、すごい同級生と合わせたライブみたいなので、
ライブと映画でやってたけど、
その後、ここら辺で繋がって、
逆にCinema Amigoをレコーディングスタジオにして、
竹中さんのアルバム1枚、アミゴで撮ってたんだよ。
え〜、すご〜い。
それで、その次の年とか、
その撮ったレコーディングメンバーで、
結構豪華だったよ。
ドラム、荒木裕子さん。
え〜、クルリとか、やばかった。
あとは、ギターが田村源さん。
あとは、ベースが柏原ゆずるさん。
フィッシュマンズ。
フィッシュマンズですよね。
あと、キーボード博士さん。
それこそフィッシュマンズ。
フィッシュマンズのメンバー。
あとは、PAがパードンさん。
パードンさんが早山住んでたから。
PAパーデンさんで、ミックスもパードンさんで、
あとは、木村さん。
奥の座敷のところが、
ちょうど下が被らないから、
レコーディング被らないように。
奥が独立したドラブルームになってて、
ここのスモーキングルームが、
PA室になってて。
の真ん中に竹中さんで、
柳津さんがそこに行って、
田村源さんがそこで、
ギターとか、スチールギターとかやってて、
主要それで、
長澄隆君とか、
花梨一子ちゃんとかが、
コーラス参加とかで来てた。
なんならあれですよ、
花梨組のアルバムの一曲かな。
あと、高木勘さんがプロデュースだった。
高木勘さんが図書出身で、
勘さんが全体プロデュースでやってて。
レコーディングで結構疲れてるんですよね。
坊主さんとかも来てた気がする。
あの時、初年度でしたっけ?
映画選定とキッズデイの話
今野清代さんが亡くなったばっかで、
清代さんと進行があって、
清代さんの曲とかをライブでやって。
あ、清美さんだ。
清美さん、主要メンバー。
あの映画にいきなり飛んだけど、
もう一人絶対誰かいたと思う。
そういうのがあるのが、
結構このCinema Amigoというか、
図書というか、Cinema Amigoの面白いところ。
映画選定の話を戻していいですか?
何本くらいの候補が出るんですか?
10本ですよね。ゴールデンウィークだから。
1日ごとに。
ユースカルチャーデーなんかは、
8本くらい出してきた中で、
許諾聞いていって、
OK出たのが2作品くらいで、
それのどっちにしようか、みたいなところがあります。
結構許諾よりないもんなんですね。
キッズデイに関しては、
坊主さんがキッズデイの出演者じゃなくて、
企画者側に坊主くんが入ってくれてるから。
いいですね。
坊主くんと、
慎吾くんと、
こんなこんな、
池本森氏。
図書メンバーと坊主くんが、
結構企画者側で、
今年結構飲んだのがいいってなってて、
今までのキッズデイって、
小学校修学前の子供たちをどっちかってイメージしてたけど、
今年は小学生くらいにターゲットを移そうって話をしてて、
その中で、
ヒューマンビートボックスとかやったりとか、
そういうカルチャーとかを体験させていったら、
面白いんじゃないかみたいなところで、
キュートマンビートボックスが出てくる映画で、
メインブラック2とポリスアカデミーが候補に上がったり、
ポリスアカデミーがキャラクターになるんですよ。
それでメインブラック2で作って、
そこと絡めて、
これアフラさんが出るって、
ヒューマンビートボックスって言葉が日本で認知されたのは、
アフラさんのおかげというか、
CMとかで。
ヒカキンじゃないですか?
ヒカキンより前だよ。
ヒカキンって人は何?
ヒカキンとヒューマンビートボックスの影響
ヒューマンビートボックスもやるんですか?
そう、もともと。
YouTuberだけども、
ヒューマンビートボックスやってて、
動画をずっと上げてた。
俺は名前は知ってるけど、
動画見たことない。
見なきゃ大丈夫です。
今なりに名前だけ、
YouTubeで一番売れてる人だって認識と、
あとやっと顔は、
この人がヒカキンなんだって顔は分かったけど、
あんまり分かってない。
その辺あれですよね。
笑ってこらえて、
日テレの番組に来た時の、
ジャニーズの方が来た時に、
すいません、存じ上げてないです、みたいな話をしてましたね。
あれもね、いい。
僕も分かってなかったけど、
よくね、しょうがないよね。
まだ見てないものはしょうがない。
でもなんかそこは、
なんかすごい笑うポイントでしたね。
盛り上がってました。
取り上げられてた。
そうそう。
小学生とかが、
ヒューマンビートボックスでやりたいって言ってる人いるのも、
ヒカキンの影響大きいですよね。
確かに確かに。
そうなんか、
Hello YouTubeとか。
YouTubeの人だって知ってたけど、
ヒューマンビートボックスの人だって今初めて知ってる。
もともとそこだったっていう。
それが上手くって、
別に世界大会とか行ってるわけじゃないですけど、
なんか動画がバズって、
そうそう。
ヒューマンビートボックスのあれがバズって、
YouTuberとして名を。
そうなったんだ。
そこからゲーム配信とか広げて。
へー、そうなんだ。
そうなんですよね。
いやーもう、
ヒューマンビートボックスワークショップ申し込みは定員に達しましたっていう。
あー早い。
早いな。
15人だもん。
15人か。
でも、
それの様子を見れるってことですね。
それも見れる。見れる。
B1フラッグ大会がその日あって、
午前中から大会スタートが昼になって、
ヒューマンビートボックスのワークショップが、
小学生がやってるのを見れるわけですよね。
B1フラッグ大会の話題は?
ブリックは聞きたかったんですよ。
これはさっきの質問じゃないんですけど、
映画祭って言ってもテーマパークみたいになってるじゃないですか。
メリーゴールドもあったり、
スケボーがあったり、
元気ローがあったり、
逗子海岸映画祭のイベント内容
映画祭っていうだけに留まってないんだなって、
僕初めて、
本当に行って初めて分かりました。
映画祭って名前を外してもいいってずっと言ってるけど、
図志祭でもいいんじゃないかとか言ってる。
映画を省くかって話だった。
毎回出るけど。
図志祭だったら図志だったらこれだろみたいな、
色々なコンテンツがギュウギュウになっちゃうから。
映画の軸はありつつ。
最後に映画で締めてるだけだ。
確かに。
でもそれでいったら、
Cinema Caravan、Cinema Amigoのメンバーがチョイスするコンテンツ。
これいいよねっていうものを紹介するみたいな。
1個ありますよね。
そういう場所でもあるから、
やっぱバザールとか飲食とかも含めて、
めちゃめちゃオシャレだなって毎年思うし。
僕そこで初めてライさんの写真見ました。
あれがね、
ちゃんとね、
全部ローカルの手作りだけでできてるってところがね。
それがね、やっぱり。
だから本当12回やって、
本当なんか、
あれですよね、
野外で上映するっていう文化もそんなになかったけども、
図書館映画祭をモチーフとして、
他の地域でもそういう野外の上映するみたいなのが、
ここ10年くらいですごい増えた。
へー。
なんかチョークアートとかもね。
チョークアートの文化というか、
あれもね。
あれもそんなにメジャーじゃなかった時期から最初にやっていて。
マルっていうキャラバンメンバーのペインターが、
チョークアートでその日の映画の看板を描くみたいな。
エントランスに飾ったやつ。
あれ毎回描いてるんですか?
毎日描いてるんですよね。
へー。
すごいよね、あれ。
写真撮りたくなりますか?
絶対撮りたくなるっていう。
キャラに撮りました。
あれもね、何年目くらいから始めたんだろうな。
3年目くらいかな。
最初の頃本当に朝来て、
あそこで描いてた。
今は描いてきた看板を設置してるけど、
その分すげー描き込みが増えてるよね。
そうですね。
その場で描いて、朝描いただけじゃないだろうっていうぐらいの。
すごいですよね、あれクオリティ。
映画祭のメインビジュアルを毎年描いてる人の大事とね。
そうなんですね。
今年は前売りというか、図書市民の割引みたいな。
復活した。
復活して。
でも図書市民向けもやっぱり当日券がメインというか。
基本的にはもう前売り券のコンセプトが、
遠くから図書会が映画祭に一回来てみたいっていう人が来て、
売り切れてたらっていうところで、
ちょっと枚数限定でやってるだけで、
基本的にはローカルの人が当日券で来てねーって感じ。
そうですね。
前売り買えないですもん、だって毎年。
行きたい。
逗子海岸映画祭2023の前売り券と当日券の販売情報
今年はでもちゃんと早く来れば当日絶対買えるから大丈夫。
それは地元のね、地乗りを生かして。
そうですね。
入場料、映画は前売りは2500円。
映画開始時間は毎日同じですか?
19時になってますけど。
ほぼ19時。
ほぼ19時。
チケットで言うと、今年は前売りの方、全部売り切れですけども、
当日券ですね。
図書市民だったら当日券は1500円。
1500円。
1500円ですね。
ただ、28日のオープニングだけは、
もう当日券もない。
当日券もない。
1000円だったから、図書市民の人もちょっとその時は前売りをっていう。
逗子海岸映画祭2023に対する長島源さんの思いと天候についての話
そうですね。
やっぱ平日は平日ってやっぱ楽しい感じですよね。
なんかゆったりしてる感じが。
あれは本当に時間を過ごしてなんぼな空間だと思いますね。
いや、本当にね。
いや、もうまだまだ聞きたいこといっぱいなんですけど。
もう30分くらい話してるんですよ。
いや、でもこれね、聞いて、
図書会が一切図書に越してきて、
言ってるけど、
この辺の話聞ける機会ってなかなか多分ないと思うので。
ないですね。
この回は結構みんなに聞いてほしいなって思いますね。
そんな感じでね、
2023年のゴールデンウィーク、
4月の28日から開基される
図書会が映画祭の第12回目。
ということで、今年もね、
あとは晴れるのを祈るばかりということで。
晴れた後、強風が来なきゃいい。
そうですね。
雨はまだいい。
風がやらない。
風がね、スクリーンがねとか。
スクリーンがねとかテントがねとかって怖いから。
いやー、それはそうですね。
ということなので、
皆さんね、前より買っている方も
天候が気になるところが多いと思いますけど、
晴れることを祈って。
ということで、
2回にわたって図書会が映画祭。
マシネマアミコ館長の長島源さんをゲストにお迎えして、
お送りしました。
はい、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは、また来週ということで。
また来週はね、ちょっと違うテーマでお届けしたいと思います。
自主レコ編集長の木島雅史と、
長島源でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
いやー、ありがとうございました。
もっと聞きたかったんだよ。
いやー、もっと聞きたいし、これから聞ける。
はい、ありがとうございました。
(♪ BGM)
28:55

コメント

スクロール