00:06
はいどうも、1週間ぶりですね。ZUSHIのローカルメディア、ZUSHI RECORDSの編集長で、このラジオ番組、ZUSHI RECORDSラジオのMCの木島雅治です。
どうも初めまして。初めましての方が多いのかな。このZUSHI RECORDSというのがね、どんなローカルメディアかと言いますと、
ZUSHIの暮らしに身近なワクワクを、というコンセプトで、ZUSHIに暮らす人たちがちょっとワクワクするような身近な話題とかコンテンツ、情報発信をする、超地元密着型のローカルメディアなんですね。
実際どんなことをやっているメディアなの?って思った方、あなたが今聞いてくれているこのラジオ、ZUSHI RECORDSラジオが、いわばZUSHI RECORDSの最新情報の発信基地とでも言いましょうかね。
毎週更新という形で最近やっております。その他にもですね、このZUSHI RECORDS、クリエイターズアミーゴという交流イベントを、ZUSHIのカルチャー発信基地でもある、シネマアミーゴという映画館で不定期開催とかね、してます。
ちょっと僕個人の事情というか、言い訳になっちゃうんですけど、ちょっと子育てですね。子育てで週末時間が取れずに、ここ数年このクリエイターズアミーゴは開催できてないんですけど、
うちの子供もね、もう4歳、2歳と2人いるんですが、大きくなってきたので、そろそろ開催したいなーと思ってます。実はね、次回のテーマっていうのはもうすでに決めてるんですけどね、ちょっと一緒にイベントの方を作り上げてくれる人が、もしいたら連絡くれると嬉しいなと思ってます。
あと、知ってますか?今ZUSHIでね、じわじわ人気が出始めている謎のインスタグラムのアカウントがあるんですよ。ミッドナイトZUSHIっていうアカウントなんですけど、これね、どういうものかというと、誰もいない深夜のZUSHIという存在というか概念そのものが、インスタを初めて見たらしくてですね。
ちょっと謎なんですけど、最後まで話聞いてください。切らないで。誰も写ってないんだけど、自撮りで投稿してるんですよ。ZUSHIの街が、深夜のZUSHIがですね。どういうこと?って思った方は、ミッドナイトZUSHIでインスタをちょっと検索してみてください。
と、まあ、ローカルメディアって言いつつも、フリーペーパーとかじゃなくて、インターネットラジオとかリアルイベントとか、SNSなんかを中心としたコンテンツを発信しているローカルメディア。それがZUSHIレコです。
はい、そんな感じで、今月の10月にZUSHIレコのウェブサイトを作って公開しまして、ローカルメディアとしてはまだスタートしたばかりですね。このラジオも今日で第6回目になりますと。
ちなみに、このラジオ、ノートの記事だけじゃなくてね、Spotifyとか、あとAppleのPodcastでもこのZUSHIレコラジオが聞けますので、ぜひPodcastの公読、またはSpotifyでZUSHIレコラジオと検索してフォローをお願いします。
03:15
先週の配信、番組配信では、ZUSHIの昭和展という写真展示企画だったり、ZUSHIフォトというウェブページの話、そしてZUSHIアートフェスティバルとか、池子の森の音楽祭といった地元のイベント情報を中心にお伝えしました。
そう、先週末と土日にね、僕も運営で関わってた池子の森の音楽祭というね、ZUSHIの長いフェスが無事に終了しましてね、それをもってZUSHIアートフェスティバル2019も閉幕となったわけなんですが、まあでもね、ZUSHIの秋のイベント、まだまだ盛りだくさん11月もありますんで、という流れで、ご紹介する今日のお品書きはこの3つ。
YouTube番組でZUSHIのことを喋ってきた。
池子の森の音楽祭で音遊びしてきた。
そして11月のイベント情報、キーワードはワイン、クラフトビール、コーヒー。
はい、盛りだくさんですね。
それでは、ZUSHIレコラジオ第6回始まります。
YouTube番組でZUSHIのことを喋ってきた。
これね、どういうことかと言いますと、初めにある人について説明しないとわけがわからないですよね。
えーと、僕が普段働いている鎌倉の面白法人カヤックという会社の同僚にですね、アリエッティというあだ名のね、人物がいまして。
まああの、ちなみに男性で仮暮らしでもないです。
アリエという名字だからアリエッティ。
そんな彼と、もう一人ハブチンというあだ名のね、こちらはハブチさんという方。
その二人がね、トトノウという名前のユニットで、ラジオとかYouTube配信をゆるーくやってるんですよ。
ハイボールを飲みながらね、毎週水曜の夜に。
その名も、その名も、トトノウのヨイドレ開放区という番組でね、
その番組のゲストに先週呼んでもらったんですよ。
なので出演してきたってわけなんですね。
で、僕が出演してきた回の
タイトルがこちら。
寿司生まれ寿司育ち、街作りしてそうな奴はだいたい友達のキジーさんに寿司の街について聞いてみた。
ということで、はい。
地元トークしてきました。
というのもね、このアリエッティとハブチン、
お二人とも寿司と早間に住んでいるので、ローカルトークが結構通じるんですよ。
ただ残念なことにね、僕が出た回にはハブチンさんはその日お仕事の出張だったので、
アリエッティと僕の二人でトークしてきました。
それでもいやー楽しかったよね。楽しかった。
06:03
ちょっと最近一人ラジオが続いてたんで寿司のこととか、
あと僕自身のことについていろいろとね、話を引き出してもらいました。
それでですね、今回はその番組配信時の様子をちょっと聞いてみましょうか。
はい、どうぞ。
どうも、トトノウのアリエッティです。
始まりました。
これね、YouTube配信だから英語付きでやってるんで、
ちょっと音だけだとちょっと分かりづらいかもしれないんですけど。
はい、実といえばこの人、キジさんをゲットに呼んでます、キジさん。
はい、キングです。
本名を紹介しないといけない。
はい、ということで、このチャンネルはですね、トトノウのヨイドレ開放区というチャンネルでして、
いつもトトノウという二人組でやってるんですけども、ハブチン、ハブチン知ってますよね。
ハブチンちょっと知ってますね。
あの人、すぐ当日出張行くときいなくなっちゃうんだよ。
ドタキャン。
今日はちょっと私一人とキジさんで、これトトノウのヨイドレ開放区なんで、
まずはこれですね。
これですかね。
これをちょっと言いたいと思います。
ハイボールの缶ですね。
飲みながらやってるっていう。
ね、仕事帰りですね。仕事も帰ってないけど。
キジさんもいろいろラジオとかいろいろやられてて、
どんな、もう寿司のコミュニティ作りでものすごくいろんな活動されてて、
僕もたまに子供とか連れて寿司のイベント行くと、大体キジさんいますよね。
そんなことないですよ。
それあれですよ、寿司に3体くらい僕がいるみたいな。
いやいやいや、絶対キジさんだった。
大体キジさんが運営チームの中に、あれまたいるわみたいになって。
ちょっと声かけようかなって思ってちょっと忙しそうにしてるから。
確実にあれですね、神社での寿司コミュニティパークっていうイベントですね。
そっちですよ。
それ以外もいろいろやられてるんですよね。
そうですね。
僕寿司が地元で。
寿司で生まれて。
生まれは横須賀だけども、響き的に武士生まれる人たちの方がね。
そういうブランディングでやってますけども。
そうなんですね。今日のタイトルもそうなってます。
そうですね。
ちょっと地理的なところとか土地勘とか、古くからの情報とか知り得とかいっぱいいるってことで。
割と寿司ではマウント取れるじゃないですけど。
そういう立場なので。
これはちょっと地域で面白いことやったらいいんじゃないかなっていうことで。
なるほど。
いつ頃からやられてるんですか?
きっかけは20歳くらいの時にやっぱり寿司でカメガオカ八幡宮で神社が市役所の隣にあるんですよ。
そこでイベントをやっている知り合いの手伝いをしたことがきっかけですね。
そこからもうどのくらい?
もう15年くらいですかね。
09:00
15年やってますね。
あの場所もまたいいですよね。
そうなんですよね。
なんかスペースの広さ的にもちょうどいいし。
立地的にはもう最高。寿司の一等寺ですからね。
寿司からね。
歩いていけるし。
JR寿司駅と京急の新寿司駅の間っこにあるところなんで。
乗り換えで使う人たちも神社から音が聞こえてきたらやってくるみたいな。
神社でやってるっていう神聖な場所で。
やっぱり一人じゃなくて二人だと喋りも全然違いますね。
そして何より二人の会話でキャッチボールしてるから多分聞きやすいんじゃないかと思うんですよ。
スッと内容が入ってくるって感じしますよね。
寿司レコラジオもゲスト呼びたいなってな具合でね。
アリエッティが上手い具合に話を引き出してくれましてね。
寿司レコの話も振ってくれて。
僕一人で語るときとは違う寿司レコへの思いみたいなものもちょっと上手く引き出してくれてありがたかったですね。
ちょっとそのあたり聞いてみましょうか。寿司レコについて。
最近知って申し訳ないんですけど。
最近始めたからね。
すごい良いじゃないですか。どういう活動ですか?
寿司レコっていうのはですね、寿司の人が聞けばもう当たり前のように寿司レコードショップのことねって思い出すんですけど
そういうお店があるんですよ。そういう寿司レコって相性のCD屋さん、レコード屋さんがもともとあって
これがちょっと2年前に閉店してしまったということで
でも寿司の地元の人の心の中には寿司レコといったら寿司レコードショップだよねみたいなことがあったんですが
ちょっと僕ローカルメディアとか地域に根付いた僕が好きなものを紹介するみたいなメディアをやりたいなってずっと思っていて
で、寿司レコっていう一緒にやろうって言ってたメンバーがいるんですけど
寿司レコっていうのをやろうと思ってるんだっていう風に言ってもらって
あ、それすごくいいねって言って
でも寿司レコって言ったら寿司は寿司レコードショップのことだよって言って
なんか地元の人に見ると何言ってんの?みたいな感じにならないかなって思ってたんで
じゃあこの寿司レコードショップの小林さんっていう方
小林さんにちょっと掛け合ってこういうことやろうと思ってるんですけどって仲間にひれちゃえばいいじゃんっていうところからスタートですね
なのでそういうストーリーありきで計画した
計画したっていうと人気が悪いですね
でもちょっとあざといところは否めないですけどね
名乗ってんだよ勝手にって言われたらいやいやこういうわけなんですよっていう風に
もうそこまで十分
いやーちょっとね調子乗ってますね本当すいません
この寿司レコードショップから寿司レコの愛称を引き継がせていただいた話はね
なんかちょっとダサン的な感じで喋っちゃいましたけれども
12:00
いわゆる軽業って言うんですか
軽業の形にはこういうのもあっていいんじゃないかなって思ってるんですよ
軽業って継ぐ業
第三者に仕事を受け継ぐっていう意味の言葉なんですけど
寿司レコードショップの代表である小林さんにこの寿司レコを企画した際に僕の思いを伝えしたところ
それじゃあ寿司レコードショップの業態転換かもね
みたいな感じで非常に嬉しいお言葉までいただいているので
それに端ないようにいかないといけないなと思うんですけど
なんかこんなダサン的なこと言っちゃってね本当すいません
続いてはアリエッティこれまたいい質問してくれたんですよ
なんで僕がこういうローカルでの活動を精力的にやっているのかっていう疑問
いわゆる僕の現体験エピソードみたいなもんですね
どうぞ
元々どういうきっかけでそういうのをやりたいってなったんですか
寿司って元々超田舎なところで早山とか鎌倉っていうね
ちょっとハイセンスなオシャレな観光地としても行けてるみたいな
早山ご予定あるし鎌倉も言わずもがなみたいな
それに囲まれてるなんかちょっとダークホース的な
ちょっと目立たない街みたいな
でもなんか価値とか魅力わかってる人には
好かれている街みたいなところがあったんですけど
地元民の僕からしてみれば今では寿司会館映画祭とか
結構面白いイベントとかいろんな人が遊舎に来たりとか
小田辺に敵来てるとかあるんですけど
なんかそういうの全然感じなかったです
小中学校生時代に起こしてたわけなんですよ
遊びに行くなら横須賀しかねえしみたいな
横須賀の大映で映画見るかみたいな
同級生と会っちゃうみたいなね
こういうどいなか的なイメージだったんですけど
ある時僕の先輩にあたる
僕バンドミュージシャンやってるんですけど
そのバンドの先輩が海の家やるからって言い出したんですよね
でうちの姉との同級生だったんですけど
3つ上なんですけど
木島の姉と知り合い先輩ですね
ともう一人の先輩が海の家を立ち上げたと
それで海の家なんだけども
図志会館にライブハウスの海の家みたいなのを立ち上げようって言って
立ち上げたんですね
それが今図志会館でやってないんですけど
音霊っていう
めっちゃ有名じゃないですか
1年目のね名前が違いましたけどね
その先輩っていうのがキマグレン
キマグレンのイセキっていうね
イセキくんだイセキさん
イセキくんとか呼んだことないですね
15:01
イセキかイセキさんですね
でキマグレンが明け起こしたこの図志を舞台にしたムーブメントというか
言ってしまえばあれですよね
海の家に自分が田舎だと思ってた町に
例えばトライセラトップスとか
1年目の初日ね
ソイル&ピンプセッションズとトライセラライブをしてる
実家から歩いて10分とかのところで
そんな都内でも滅多に見れないような人たちが
ライブしに来てるみたいな
急に
で地元がブワッてもらって
そっから火ついたんだ
田舎町でもそういうことがあると盛り上がるんだなっていうのが
いわゆる
田舎って感じるのは僕の世代だからでしょうかね
自分もミュージシャンだし
音楽の裏方の専門学校とか卒業して
PAとかできるし
ウェブも仕事でやってたし
地域にそういう音楽とかで協力できることないかなみたいな
そういうのがきっかけで
地域のことにいろんな知り合いとかに声かけて
始めたっていう感じですね
すげーな
そうなんですよ
そこに繋がるんですね
だから割とこのところに音楽っていうのがあって
ローカルと音楽みたいなのを盛り上げたいっていう
なるほどな
やってるわけなんですよね
素晴らしいですね
そうか
自分は
ローカルと音楽が共存した
面白いことっていうのがやりたかったんですね
アリエッティと話してて初めて言語化された気がしますね
今聞いていただいた会話の中でも出てきた音霊なんですけども
もう2005年くらいですから15年近く前なんですね
もうそんなに経つのか
当時は騒音の話だったり
ここができたことがきっかけで
夏の海の治安が悪くなったんじゃないかっていう話とかもありましたよね
ニュースにもなるくらい注目されてたんで
当時内情を少しは知ってたんで
世の中のニュースって報道される内容全てが真実じゃないんだなっていうのを
学んだりもしましたね
でも気まぐれんが紅白にも出場して
ファーストアルバムはその名もズワリ
ズシなんて名前でね
ズシの名前を全国に広めてくれた功績は大きいんじゃないかなと思ってます
上から目線ない言い方ですけどすいません
そんな感じでよくも悪くも注目を集めた場所ではあったんですけど
音霊いいよねって言ってる人たちも
あとは逆で騒音だしそんなの反対だよって言ってる人たちの
どちらにも知り合いが多くいたんで
僕のポジションとしては当時少し複雑でしたね
18:03
でも僕が一番言いたいことっていうのは
音霊がズシにできたことで
地元に対する誇りっていうものを持ってたし
市外から街の外から人がいっぱい遊びに来たりとか
注目されたりとかして
つまんない田舎だなと思ってたこの街でも
なんか面白いことできるんだっていう可能性というか
夢を見せてくれたんですよ
だからイセキとかクレイさんの二人には非常に感謝してます
あと余談ですけどうちの妻と出会ったきっかけも音霊でしたね
立ち上げ初期に僕音霊のウェブを更新してて
彼女は受付のバイトで知り合ったというエピソードがあります
そういう感じでズシで音楽を盛り上げるっていうと
ちょっとどことなくネガティブなイメージがあったんじゃないかなと思うんですよ当時
だからこそズシ×音楽みたいな組み合わせを
もっとポジティブな心地よいイメージにしたいなって思いもあって
公共の空間でやる野外イベントとか音楽のPAをやりたいなって思ったわけなんですよ
ということでアリーティーとおしゃべりしたトトノウのヨイドレ開放区
これねズシとか鎌倉ゆかりのゲストも出たりとか
地元の話題も飛び出すあの緩い感じで
毎週水曜の夜にYouTubeライブ配信してますので
ぜひチャンネル登録して聞いてみてください
今日お聞かせしたところはほんの一部なんでね
僕がゲスト出演した回は全然関係ない話なんですけど
僕のさっき言ってた面白法人カヤックの社長のヤナさんっていう人がいるんですけど
その人のモノマネねアリーティーも僕もできるんですけど
そのモノマネをいかに盛り上げるかみたいな
どうでもいい話ばっかりしてましたね
そういうのも含めてアーカイブで残ってるんで
興味を持った方はぜひトトノウのヨイドレ開放区で検索して
池子の森の音楽祭で音遊びしてきた
はいそれでは今日二つ目のトークテーマになるんですが
先週末無事に開催しましたよ
池子の森の音楽祭2019
前回の阪神でもお知らせしたイベントなんですけど
どんなイベントかと言いますと
図志の池子の森の自然公園400mトラックという陸上競技場の
広い空間で行われた図志の音楽祭ですね
地元のメンバーを中心に手弁当な感じで作られた
野外フェスですね
開催前日ものすごい大雨だったんですけど
夜には雨やみまして
前日現場の準備がほぼできなかったので
21:00
当日朝5時から急ピッチで設営して
1日目疲れましたね
今年で3回目を迎えるこのイベントで
去年までは僕お客さんだったんですけど
今年はスタッフとして
ユージ君というDJの方と一緒にミュージックフィールドという
大人も子どもも自由に楽器を触れる空間テントを企画しまして
これがすごいにぎわいでした大成功
目としては大成功と言っていいんじゃないかと思って
良かったなって思ってます安心しました
この池子の森の音楽祭の2日間
このミュージックフィールドテントの中でやってくる子どもの
相手をしたり自分が好きに楽器を弾いたり
叩いてたりしてたんですけど
今年で一番楽しかった時間でしたね
特に楽器の準備とか場所の雰囲気作りのための工夫が
大変だったんですけど僕は主に企画全体の
仕切りをやらせてもらって楽器と機材周りの手配を担当したんですけど
DJのユージ君は
もちろんDJブースの担当だったり
素敵な看板を作ってくれたり
出演者の方のアナログ版とか
CDを飾ったりして
出演者の方が喜んでくれたりしたんですけど
スケートボードをリサイクルしたオシャレな椅子をたくさん作ってくれたり
上手い子と2人で役割分担できてたんじゃないかなと思いました
イベント会場が
10時だったんですけど10時過ぎからテントに
お客さん親子連れの方が入ってきて
子供たちは自由に楽器とか叩いたりして音を出し始めるんですよ
そこら辺に楽器とか置いてあるんで
その音につられてどんどんテントにお客さんがやってくるという
好循環が実現できてよかったですけど
ボーネルンドとか子供が遊べる施設とかに
子供がいっぱいいる空間とかあるじゃないですか
例えるならそこで遊んでるものが
ユーチューブとかおもちゃじゃなくてドラムだったりピアノだったり
シンセサイザーとかギターベースとかあとマイク
マイクの横にカオスパッドという指でこすって音を変化させられる
エフェクターを置いておいたんですよ
これが大ヒットで自分の声が変な声になって聞こえるもんだから
子供たちも大興奮で順番待ちみたいな
あと主に2,3歳くらいから
小学生くらいの子がたくさん遊んでくれたんですけど
みんなマイク持つと何すると思います?
24:00
パプリカ歌うんですよ パプリカ 米津玄師さんの
しかもみんな歌詞を覚えててちゃんと歌えるの 3歳くらいの子が
びっくりですよね うちも子供が小さいんで
NHKのいいテレを毎朝付けっぱなしにしていて
シャキーンとかデザインアートとか
花カッパとかいろいろ流し見してるんですけど
パプリカの影響力のすさまじさには驚きましたね
だからちびっ子がマイク持って歌いだしたら
ちょっと僕もエレキギターで
コード伴奏してたんですけど そしたらその様子を見てた他の子が
私もやりたいやりたいって言い出してくれて
そこからはパプリカの順番待ちですよ
1コーラス分で10回転くらいは演奏したと思います
親御さんたちも喜んでくれたから
嬉しかったですね そんな様子見てて
子供ってつくづく面白い生き物だなって思いました
他にもいろんな光景が繰り広げられていて
面白かったのがクイーンの
それを永遠とリフレインして歌い続ける女の子がいたり
テント全体を支配しようとしてなのか
いきなり司会進行し始める女の子とか
一心不乱にドラムを叩いて
ちょっと休憩と思ったらまた叩き始める男の子とか
普段やっちゃいけないようなことを
思いっきりやっていいよみたいな雰囲気を心掛けてたんで
それが子供たちの好奇心に火をつけたのかもしれないですね
エレキギターとかベースとかも
置いてたんですけどスタンドに立てかけるんじゃなくて
あえて床にデーンと無造作に置いておいて
踏んでもいいよみたいな
乱暴に扱ってもいいよみたいなサインを
ところどころに仕掛けておいたらやっぱり子供も気軽に触ってくれて
逆にスタンドとかにあると大人の楽器みたいな感じで
触らないんですよそこが面白かったですね
子供の目線を意識して
低い位置に鍵盤を叩くとかそういう細かいところもヒットしたのかもしれないな
と思って次やる時に
いろいろ改善対応とかも見れてきましたね
一番印象的だったのがフォレストステージに
出演されたKawadokoさんというバンドだったり
Kawadokoさんも遊びに来てくれて子供たちの音と一緒になって
音遊びしてくれたことですねこれがまさにやりたかったこと
Kawadokoさんはセッションのホストミュージシャン
みたいな感じでギター・ベース・ドラム・シンセと
演奏し始めてくれてそんな中で子供たちも
27:00
一生懸命シンセを弾いたりマイクで
リズムに合わせて声を出してるんですよその光景とか
あとイケゴの米軍住宅から遊びに来てくれたアメリカの方が
ご家族の方の旦那さんが
Kawadokoさんの演奏に合わせてスタンドバイミーを一生懸命歌詞を
スマホで調べながら一生懸命歌ってくれてくれてそれは
感慨深かったですね日米友好的な意味合いっていうのも
米軍の第7艦隊のブラスバンドの
方々もフォレストステージに出演されたんですけど
そういう日米交流的な
意味合いも含んだイケゴの森の音楽祭というイベントだったりするんで
もともとこの会場となっているところが
長い期間アメリカの敷地だったということもあって
そういうストーリーからの流れでこのミュージックフィールドの中で
一緒に演奏しているという光景はなかなか面白かったですね
そしてちょっとお伝えしたいのが
このミュージックフィールドの楽器とか音響機材に必要だった電力
っていうのは湘南ビーチFMさんという
地元寿司葉山のコミュニティラジオ局から
三菱のアウトランダーPHEVという車をお借りして
その車のバッテリーで全て賄うことができたんですよすごくないですか
これ要はアウトランダーPHEVがあれば
ミュージックフィールドどこでもできちゃうわけなんですよ
数日間僕も市場というかフル活用させてもらったんですけど
いやもう欲しくなっちゃいますよねこんなのフェスがどこでもできるみたいな
多分ですけどこの車を使って
こんなにピースフルな場を作った人ってなかなかいないんじゃないかなと
手前見せながら思っちゃいましたね
あと最近の台風による停電に対しても
強い車なんじゃないかなと思いました
このミュージックフィールドテント全体の電力を
1日フル回転でバッテリー消費させたんですけど
1日終わった時点でまだ余裕ありましたからねバッテリー
最大出力が1500Wで1日に10kWhを使って
10日間持つらしいです
日常生活してて1週間以上は持つみたいなすごいですね
マジで欲しくなってきました言うの2回目ですけど
このミュージックフィールドテントお客さんとかスタッフの皆からも
好評だったんで来年もまたやりたいねって話になるかも
絶対やりたいねって話になると思いますけど
そしたらちょっと体制とかも強化させたりとか
もちろん予算的なところも結構自腹切ってる部分があって
生々しい話になってきたぞ
この辺にしときましょうか
30:03
このイベント情報キーワードはワインクラフトビールコーヒー
さあ本日最後のトークテーマですね
もうすぐ11月ですけど11月も
ズシでは実にたくさんのイベントが開催されます
本日ご紹介するイベントそれぞれのキーワードっていうのがありまして
ワインクラフトビールコーヒーということでみんな大好きな飲み物で
ちょっとねくくってみましたクイズじゃないですけど
まずワインなんですがそこのあなた神社の境内で
心地よい音楽聞きながらワイングラスを傾けたり
したくないですかですよね僕は白がいいですね
牡蠣のガーリックソテーなんかと一緒にね
なんかわざとらしいですねすいません
ということで今週末の11月2日3日の土日に
開催されるズシコミュニティパークという野外イベント
ご紹介ですこちらにはアデイさんというズシ駅前の
ワイン屋さんも毎回出展していただいてまして
野外イベントなんだけどワイングラスでお酒を楽しめちゃうっていう
素敵な雰囲気のイベントなんですよちょっと僕実行委員
なんであまり手前見せるような宣伝はいやらしいなと思うんですけど
それでもこれはズシおすすめのイベントですよ
主にズシや鎌倉エリアを中心に毎回20店舗以上の
フードとかドリンクガーデン雑貨などのグッズを扱うお店に
ご参加いただいているんですが
それだけではなく地元ゆかりのミュージシャンを中心とした
ライブステージだったりズシ市長をお招きしてのトークセッションもある
という充実ぶり大人の休日という
コンセプトでやっているイベントなんですがご家族でも楽しめる
イベントですのでぜひwebでズシコミュニティパークで検索してみてください
12月2日の土日
ズシ市役所隣の亀川岡八幡宮で開催されます
時間は両日ともに朝の10時から19時までとなっています
続きましてクラフトビールですね
クラフトビール好きにはたまらないイベントのご紹介です
こちらは先ほど紹介したズシコミュニティパークの2日目
11月3日日曜日ですね同じ日に
ズシコミュニティセンターの中庭にあるフェスティバルパークという場所で
開催される市民交流センターフェアズシハーベストフェスト
というイベントなんですね
ヨロッコビールとかスパイスツリーとか鎌倉のパラダイスアレイさんが
参加しているということでそのお店同士のつながりが感じられるような
イベントで毎年他にも素敵なお店がたくさん出展しているんですよ
ぶっちゃけな話
あんまり人に教えたくないなという感じの
僕にとってまさにそういう感じのイベントです本当にローカルなイベントなんで
あんまり大々的にSNSとかでも告知とかしてないんですよ
33:03
あえてなのかちょっと分かりませんがなのでちょっとここでも
そのお知らせのトーンは合わせて控えめにしておこうかなと
でもこれだけは言っておきたい素敵なお店とか
ワークショップとかGTJによる音楽が毎年最高なんですよ
なので11月3日日曜日このブシハーベストフェストと
ブシコミュニティパークをぜひ橋越しで楽しんでみてください
亀ヶ丘八幡宮と市民交流センターは歩いて
5分ぐらいの距離なんで踏切渡って
そして3つ目のキーワードなんかいい香りがしてきましたね
まあねこれとしても香ばしくてほろ苦くも
温かい香りもうねそうコーヒーです
なんかもうわざとらしくないすいません
本日最後にご紹介する11月のイベントは
11月の16日土曜日にこちらも寿司市役所隣の
亀ヶ丘八幡宮で開催される寿司早間
海町コーヒー祭です寿司早間エリアに
根差したロースターですとか独自の仕入れを行うコーヒー店が
一堂に集まるというこの海町コーヒー祭今回が
第1回の開催となるそうですが池田通りにあるブリーザーコーヒーさんと
アンドサタデーさんの2店舗が中心となって運営されていて
その開催に向けた思いはノートに記事が投稿されているんですよ
これすんごく共感できるような
街のことを思った内容なんでぜひご覧になってみてください
アンドサタデーノートで検索するとすぐ出てきます
このイベントは飲み比べチケットというのが
前売りされているんですがこれが面白いんですよ
4つの好きなお店のコーヒーを少しずつお試しできるチケットになっているんですが
それだけじゃなくてなんとオリジナルデザインのデミタスカップが付いているという
このカップがまた可愛いんですよ
僕もチケット買っちゃいました楽しみです
こういった野外イベントを主催されるのは初めてということらしいんですが
ぜひ毎年続くイベントになってコーヒーを通じて
来た人と地元の人とがつながるようなきっかけの場になると
それって最高なんじゃないかなと思っているのでぜひ応援したいなと思っています
さてずしレコラジオ第6回も
エンディングとなりました今日は結構喋ったね
結構長かったですけど最後まで聞いてくれてありがとうございます
毎回自己ベストを更新するぞってスタンスで
収録に臨んでいるんですが今回は週末に
この森の音楽祭があったので収録がちょっと遅れてしまいました
喋りたいこととか今このタイミングで伝えたいことがたくさんあったので
ボリュームがすごいことになってしまったんですけど
でも変わらず毎週更新という形で続けていきたいと思っていますので
36:02
何卒応援のほどよろしくお願いします
TwitterやFacebookページのフォローそしてInstagramも
そろそろ始めますのでぜひフォローをお願いします
あなたがフォローしてくれることがずしレコの活力となるので
よろしくお願いしますそして
番組への感想とか応援コメントとかこういうテーマを取り上げて欲しい
みたいなリクエストがありましたらどしどし募集していますので
TwitterのDMとかFacebookのメッセージとかもちろんEメールでも
送っていただければと思いますEメールアドレスは
ずしレコーズ
レコーズアットマークgmail.com
レコードではなくレコーズなのでお気を付けください
それでは今日はこの辺で失礼させていただきます
次回の配信をお楽しみにずしレコ編集長の木島雅史でした