1. ZEROから始めるポッドキャスト生活(仮)
  2. #116 映画:『野生の島のロズ』
2025-02-11 29:55

#116 映画:『野生の島のロズ』

本日は映画の日!今回は今年のアカデミー賞で長編アニメーション賞、作曲賞、音響賞の3部門にノミネートされたドリームワークス・アニメーションによる長編アニメ映画の最新作『野生の島のロズ』特集!公開初日に見てきた感想をネタバレありで語っていきますが、ぶっちゃけネタバレうんぬんの作品ではないのでまだ見てない方でも大丈夫だと思います。現時点の長編アニメ部門最有力!

00:04
ZEROから始めるポッドキャスト生活、かっこかりぃ。
どうも、ライク坂辺です。このポッドキャストは、我々1.2倍速推奨夫婦が、サウナ映画、ラーメンもしくはそれ以外について、様々なテーマです。
勝手に喋っていこうという番組です。
早いね、とうとう。うん。喉の調子良くなったんじゃない?
それ、いつの話?いや、だってさぁ、最新で上がってるやつ、あれヤバいよ。
あれ、ガッサガサすぎてさぁ、話入ってこないよ。
あれ、でも結構前だから。まあね、あれは結構前。
ね。良かったね。話題としてもだいぶ前だしね。
そうそうそう。撮ったの前。まあ結構だから久しぶりなんですけど。
うんうん。今日はですね、新作映画の感想?
感想です。あ、感想ね。うん。
やっていきたいなと思っております。新作映画。
新作だね。もうホヤホヤ。昨日見てきたばっかり。
そうね。公開は2月7日にございます。
それが昨日ということは、2月8日に収録しておりますけれども、
これがいつ配信されるのか分かりませんが、見てきたばっかり。
見てきたばっかりね。
さぁ、その2月7日公開の映画といえば、
あ、そうか。まだタイトル言ってなかった。はい。
はい。お願いします。
今回の作品は、野生の島のロズ。
来ました。来ました。
ワイルドロボット。ワイルドロボットだね。まさに。
まあ現代はね、ワイルドロボット、ザ・ワイルドロボットというタイトルなんですけれども、
放題は、野生の島のロズっていうね、
ジブリ映画みたいなタイトルになってますけど。
まあね、これだってアニメーション映画だからね。
そうだよ。
アニメーション映画で、なんと、今年度アカデミー賞、
長編映画賞。
違います。
あ、違った。
長編アニメーション賞でございます。
私、なんて言った?
長編映画賞って言ってます。
あ、長編映画賞か。それ長編映画賞。
長編映画賞なんて賞はないんですけど。
全部長編映画だわ。
短編以外は長編なんでね。
まあ、ドキュメンタリーじゃない作品っていう意味かもしれない。
それは作品賞になりますので、
長編アニメーション賞、作品賞にはノミネスされてないんだよね。
そう、アニメーションだからね。
まあ、ノミネスされてると。
まあ、それだけじゃなく作曲賞とかね、音響賞とか、
音楽関係、音響関係の方もノミネスされてるという、
すごい期待の新作なんですけども、
これはですね、アメリカとかその他の地域では、
03:00
去年の秋頃にはもう公開されてるんです。
あ、そうなんだ。
されてます。
まあ、そりゃそうだよね。
日本以外の国になってもほとんど公開済みです。
そりゃそうだよね。
はい。
で、何か百何十億円の公衆を世界であげてますよ、
みたいな成り物入りですよ、またもや。
そうだね。
なんか、もうもはや日本は、
一番最後に映画が公開される国にもなってしまったのかね。
まあ、でも成り物入りの方が宣伝しやすいんだろうね。
まあ、そうなんだろうけどね。
別に、何億稼いだ作品だよって言われなくても、
面白そうだったら見るんじゃないのかなって思うんだけどね。
その方がやっぱ、人の引き付けられるというか、
じゃあ見ようかな、みたいな人もきっといるだろうし。
まあ、日本人にあった宣伝方法なのかもしれないけどね。
まあ、民派な国民柄なんで。
そうね。
だし、やっぱアカデミー賞ノミネートされてるってなったら、
絶対見に行かなきゃっていう気持ちも高まるしね。
まあね。
公開はね、アカデミー賞ノミネート前から決まってはいるんですけれども、全然。
はい。
ということでですね、こちらの作品はですね、
概要みたいな。
まあ、ざっくり概要。
あ、その前これネタバレでいいの?
あ、そうか。
あのね、いいかなって思ってる。
まあ、そうだね。
そんなにネタバレが重要かどうかっていうと、そうでもないんで、
魅力を伝えるには多量のネタバレがありじゃないと伝えられないから。
しかもこれを、例えばポスターのビジュアルとかだけ、
あとはその吹き替え版の予告だけを見た人が、
見に行きたいと思うかどうか、ちょっと疑問なん。
そうね。それだけじゃ伝えられない。
でしょ。
で、俺は百何十億の公衆が世界で上がりましたよっていう宣伝すら、
あんまり引きはないんじゃないかと思ってるわけですよ。
なので、ちょっとネタバレありで魅力を伝えられた方が、
見たいって思うんじゃないかなと思うんで、
全く知りたくない人はちょっと聞かない方がいいかもしれないけど、
決定的みたいなネタバレ、まあそんなあるかどうかわかんないけど、
言わないけど、まあ物語の。
細かいシーンね。
シーン的な話はするかもしれない。
していきたいなっていう感じですね。
はい。
まあでも、いい作品だったよね。ネタバレなしで。
いや、めちゃくちゃ良かったじゃん。
めちゃくちゃ良かった。
ローズ。
ローズがいい。
ね。ワイルドロボットだけど。
うん。本当に良かった。
ね。この作品はですね、概要から言うと、
日本でも多分出版されてるから放題がついてる、
自動文学の野生のロボット、まさにザ・ワイルドロボットっていう原作がありますと。
はいはいはい。
それを元にしてる。
06:01
自動文学なんだね。
自動文学。まあ絵本ってことだよね。要するに。
ね。そんなの見たことないけど、多分あるんだよ。
それを原作にしたアニメーション映画ということで、
ドリームワークスですよね。
ドリームワークス。
我々ね、あんまドリームワークスのアニメーション見てない。
そう。よく知らない。ドリームワークスは。
最近で言ったら、長靴を履いた猫と九つの命。これね。
めちゃくちゃ人気のタイトルありますよね。
ね。ノミネート、アカデミー賞、去年のノミネートされてたんだよね。
一昨年かな。
一昨年かな。
もうね、名作だ名作だって言われてる九つの命。
うん。長靴を履いた猫ね。
めっちゃ長いからさ。
なんて略してんのかも知らないぐらい、見てもいないし、はっきり言って。
とか、バッドガイズとかね。
知らない。
もうめちゃくちゃ大ヒットした。
まあそういう、ドリームワークスのアニメーションっていうスタジオがあるわけ。
割とディズニーのアニメーターたちが結構行ってたりする、
もう今やね、でっかいスタジオですよ。
が制作する新作のアニメーション映画ですね。
で、我々はドリームワークスのアニメあんま見てないんだけど、
これはちょっとね、見たいなと。
そう。だって、評判がすごい良いっていうか、前評判がすごくて。
あ、聞いてた?
うん。
あ、そうなんだ。
うん。
これは、みたいな、死者を見た方々の。
あー。評論家?
評論家たちの評判が、コメントが、良いって聞いてて。
これは?と思ってずっと気になってた。
あ、ほんと?
うん。
ぱっと見はね、ロボかーって感じもするじゃん。
まあでもロボットはさ、もう最近ブームじゃないけどさ、去年から来てるじゃん。
あー。ロボトブーム?
ロボトブーム。
ロボ泣きってやつでしょ?
そりゃ知らない。
あ、知らない。
そりゃ聞いたことない。
ロボットドリームズってやつでしょ?
そう、ロボットドリームズ。
我々のポッドキャストもね、やってまして、あまり再生はされてないんですけれども。
うん。
まあ、名作でしたね。
まあ、あれも名作。
まあ、あれはものすごい2Dアニメなんだけどね。
そう、のっぺりしててね。あれでも可愛いよね、イラストっぽくてね。
いや、めちゃくちゃ可愛い。
そう、可愛い。
めちゃくちゃ可愛かったね。
まあ今回はね、3DCGパリッパリのね。
うん、パリッパリ。
まあ、バリバリと言いつつも、まあなんかその、いわゆるちょっと写実的なさ、まあフォトリアルってやつですか、そんな感じでもなくね。
そう。
ちょっと、なんか2D感もちょっとあるような。
そう、あのライオンキングみたいな、え、これ本当にCGなの?みたいな感じのCGじゃなくて、なんだろう、なんて言うの?
09:01
まあ要するにさ、結構よくある昔のディズニーアニメみたいな。
うんうんうん。
手描きのタッチみたいなさ、そういうテクスチャーの感じがちょっとあって、みたいな。
そういう感じなんだよね。まあもちろんそのロボット自体は結構あの、なんて言うの、メタリックな感じではあるんだけど。
メカメカしい感じ。
これね、野生の島って言うだけあってさ、動物がいっぱい出てくる。
そう。
この動物がね、そんなにその、なんて言うの、ライオンキングだったりとかさ、ジャングルブックみたいなCGしてる感じじゃない、なんて言うの、昔の手描きアニメみたいな感じの、ちょっと香りのする。
うん、香りのする。
ね、動物たちのね、より可愛らしいというか。
そう、可愛い、あのね、動きがね。
ちょっとディフォルメされてる感じがね。
あ、そうそうそうそう、ディフォルメされてるね、うん。そうそうそうそう。
っていうところもあって、なかなかその、絵的にも魅力的な感じに見えるということでですね。
それが何、概要だっけ。
そこまでが概要かな。
はいはいはい。
どういう話か。
どういう話かいきますか。
うん。
え、あらすじ。
あらすじみたいなもので言うとさ、
うん。
ま、どういう感じ。
どういう感じ、そのロボット。
野生の島のローズっていうタイトルのローズっていうのはロボットなんだよね。
ロボット。アシストロボットっていうお手伝いさんみたいな。
うん。
ま、一家に一台みたいな。
ま、そういう、だから近未来なんだよね。
そうだね、設定は近未来だね。
うん。
そのお手伝いさんロボットのローズ。
うん。
が、なぜかその野生の島っていう無人島というかアニマルがいっぱいいる島に。
うん。
そこに送られついて。
うん。
そこで目覚めると。
そうね。
そこから話が始まると。
だから本当は別の場所に送られるはずだったんだけど、何らかの事故か何かがあって。
漂流という。
漂流して辿り着いたと。
うん。
そこはま、無人島でね、動物しかいないっていうね。
そう、目覚めるとそこは無人島でした、みたいな。
みたいなね。
でもさ、無人島のイメージってさ、
あんな動物いねえだろっていうぐらい動物がものすごいいるんだけど。
めちゃめちゃいる。
動物だらけ、動物の種類もめっちゃ多いし。
だから動物の楽園に行ったみたいなね。
そうだね。
うん。
動物の楽園に着いちゃって、
ただそのお手伝いロボットだから、プログラムされてるからロズはそのクライアントというか。
うん。
お手伝い、私お手伝いしたいんです。
うん。
お手伝いすることないですかっていうプログラムを必死にさ、作動させるわけじゃん。
うん。
ただそれは対人間に対してのプログラムだから。
うん。
そこに人間はいないわけ、その野生の島だから。
うん。
だから動物、出会う動物たちに対してお手伝いありませんか、何か私に手伝えることありませんかってみんな聞きに行くんだけど。
12:01
うん。
ただ動物だからさ。
うん。
分かんないし、ただしかもロボットって人間みたいな形?
うん。
してるから、いや動物からしたらさ、その怖いじゃん。
うん。
なんだこいつってなるじゃん。
うん。
だから相手にもしてもらえないし、なんなら攻撃されるし。
うん。
みたいなところから話始まるんだよね。
まあでっかいしね。
うん、そう。
固いもんね、もう鉄というかさ、金属感もあるしさ。
ちょっと怖いんだよね。
うん。
動物からしたら。
あれはまあ威風の対象になるんじゃないかなっていう。
うん。
でもさ、すごい攻撃的というかね。
うん。
結構攻撃されるんだよね。
急にね。
うん。
大丈夫かっていう、壊れちゃうんじゃないのみたいなぐらいにはね。
最初されてね。
うん、でもね意外と壊れないんだよね。
そう。
丈夫な。
それも最後までそうなんだけどっていうところから始まるんだけどさ。
でね、そこでどう話転がるのかなって思ったら。
うん。
そこであれなんだよね。
野生の鳥の卵を守って。
うん。
そこで孵化するんだよね。
そうね。
で、鳥はさ、初めて見たものを親だと思い込む習性があるから。
すり込みってやつね。
そうそうそうそう。
うん。
そこで目が合っちゃって。
うん。
なんかなんやかんやあって、育てることになっちゃったんだよね。
そうだから、ママだと思った。
そうそうそう。
ひなからしたら、子供からしたら、そのロズが、ロボットのロズをママだって思い込んじゃって。
うん。
で、ぴよぴよしたやつを育てることになるっていうところで、なんかハートフルな感じになってくっていうね。
ははは。
まああの、単純に言ったらそうなんだけど、みたいなとこはあらすじかな。
そう、とりあえずね、ざっくりなあらすじ。
あのね、最初のロボット感がすごいんだよ。
そう、一番最初めちゃくちゃロボット。
ね。
ちょっと怖いよね。
うん、怖いっていうか、なんか機械的な感じがさ、うまいこと機械的になってて。
うん。
これはどうなるんだろうと思っちゃうよね。
うーん。
おおよそ人間味はない。
うん。
で、まあもちろんさ、AIなんで感情はないと。
ないね。
感情ないけど大丈夫?みたいな。
うん。
そっから始まる感じが、やっぱり我々こう字幕版でね。
うん。
あの。
吹き替えじゃなくてね。
そう、見てるんで。
あれは非常に重要な要素かなと思うと、やっぱ吹き替えのあやせはるかの吹き替えは、あれを表現できてんのかなっていうのはすごい疑問。
まあそれはね、見てないからまあわかんないけど。
わかんないけど。
ちょっとね、字幕版すごい良かったよって話だよね。
そうそうそう。
で、後からそのエンドロールでその声がルピタニョン語だっていうことがわかるんだけど。
15:00
ルピタニョン語ってこんな声優としても上手いの?っていうぐらいにはすごい上手くて。
うん。
気づかなかった。
まあわかんないよね。
うん。
なんだったら合成の音声かなって思うぐらいには機械っぽく喋ってたんだよね。
確かにね。
そうかも。
これ人のアフレコしてんのかなって思うぐらい機械っぽいんだよね。喋り方が。
そうね、確かに確かに。
だからめちゃくちゃ上手いんだなと思って、声当てんのが。って思って。
だからその当たり役というかね、その声優としての当たり役だったんじゃないかなっていうのがこのロズ役。
これはもう一応主人公って言ってもいいんだよね。
ロズは主人公じゃない?やっぱり。ね。
そう。言っちゃえば最初、ただの機械だったロズがちょっと感情を持ってるんじゃないかって思えるような行動をしていくっていう感じになるんだよね。
それが本当にそうなるのかなって不安になるような最初の登場の仕方。
うーん。
自動文学だからなのか面白いのはさ、すごい人工知能の発達した未来のロボットだからなのか、人間の言葉じゃなくても理解できるようになる。
動物たちの、要するに鳴き声とかを言語に学習するっていう。学習して会話ができるようになっちゃうんだよね。
言語として変換してね、もう学習モード入りますみたいなね。すごいよね、あれ。
ものすごいディープラーニングみたいなのをしたことによって、鳥とか動物とか、種類全然違うのに、全部の種類の動物たちの言葉を理解できるようになって喋れるようにもなる。
そう。最初はね、分かんなかったけどね。
そうそうそう。ということで、とにかく言葉でのコミュニケーションも取れるようになったと。
そこからどうするみたいなところで。
感想ですか?
はい。
感想。
そうね。
やっぱ動物が可愛いっていうのが一番だよね。
まあね、いろいろ言いましたけど。
色が、色彩が豊かですごい美しい。映像的に見てて本当に楽しい。
色もいっぱいだし、動きも可愛らしいし、すごい見てて楽しい映画だなっていうのと、これ子供が見ても絶対喜ぶよね。
そうね。
ギャグも満載だし。
うんうん。分かりやすいね。
分かりやすい。
すごくね、ディズニーっぽいね。
ディズニーっぽいんだよね。
そう、ディズニーっぽい。そういう意味で。ディズニーっぽい。
動物もね、動きだったりセリフだったりとか、なんか諸作がさ、ディズニーアニメに出てくる動物たちみたいな感じの動きをするしね。
18:12
そう、そうなんだよね。それにさ、加えて話がやっぱずるいよね。
あれずるくない?
え、どの辺?
どの辺?いやさ、絶対泣くじゃんみたいな感じのストーリーになってるじゃん。
まあでも上手いよね。
上手いけど。
どこまでそれが原作に忠実なのか分かんないけど、まあなんだろう、鳥を成長させるっていう、ひなから。
ひなから。
大人の鳥になって、鳥ってやっぱりさ、飛ぶもんだしさ、渡るっていうのをその季節によってさ、だから飛べなきゃいけないし、群れに入らなきゃいけないしみたいな中で、
そういう風に子供を育てなきゃいけないと、一人前にするために。
ロボットのママがだよ、ロボットのロズが、鳥じゃないから鳥の泳ぎ方とか知らないし、どう教えるのっていうところから飛び立たせるところまで、もうそれって巣立ちじゃん。
巣立たせなきゃいけなくて、で、しかもその鳥が渡り鳥の種類だったから、冬は違うところに移動しなきゃいけないと。
みたいなね。
そういうね、ガンっていう種類の鳥なんだけど、行かなきゃいけないと。
群れで行動しないといけないから、まず群れに入らなきゃいけないと。
いうのもあるし、渡ってる間は離れ離れというか、別れの季節があって、もうさ、そんな泣くじゃん、みたいな。
その要素なんだ。
そこじゃない?
それはもちろんそうです。それはやっぱり鳥の特性なんだろうなって思うんだけど。
そうね、やっぱり、スポコン的なところがすごくあって。
そこもね、いい。
その2本目で言うとさ、キラリって言うんだっけ?
うん、キラリっていう名前がね。
数字はいじめられるからやめろみたいな。それいじめみたいだから、ちゃんとした名前つけろって。
名前をね、つけるときにね。
常に怒られるんで。
怒ってするとね、ナンバーでつけようとしちゃってね。
私の名前はナンバーですけど、みたいな。いや、お前の名前じゃなくて鳥だから、みたいなね。
っていうことでつけた名前。
2本目で言うとキラリ。
英語的に言うとブライトビルっていうのかな?みたいな名前がついて。
そのね、キラリっていうのが、最初からちょっとね、未熟児じゃないけどさ、ちょっとチビだと。
だからそもそもの能力が低いとされてるところからスタートして、
21:01
さらにね、嫌われてるというか、恐れられてるロズっていうね、謎の怪物ってされてるモンスターって言われてるお母さんの元で育ってるってことで、
まずいじめじゃない。
もうはぐれ者なんだよね、完全に。
仲間外れにされてるし、
そもそも飛ぶにはなかなか能力的にも難しいみたいな、
そういうところから始まるからさ、もうそもそも大変なわけよ。
でも、ロズは使命感というか、そこはロボットだったりするから、
なんとかしてそのタスクをこなさなきゃいけないと。
そう、コンプリート、ミッションコンプリートしなきゃいけない。
まずは餌を食べる、泳げるようになる、飛べるようになる、
さらにその群れで渡り鳥の習性のように渡るためには、
24時間は飛び続けるようにならなきゃいけないとか、
そのハードルが高いところを越えなきゃいけない、それをやらせようとする。
確かにスポコン要素もちょっとあるね。
あとはハグレモノの話で思い出したけどさ、
もう一人重要な人物出てくるじゃん。人物って人じゃないんだけど。
キツネね。
そう、キツネ。キツネがさ、もう泣けるよね。
キツネっていうさ、チャッカリっていうね。
日本の呼び方でチャッカリ。
英語で言うとフィンクっていうね。
フィンクなんだ。シンクって聞こえてた。
フィンク。
フィンクね。
意味はわかんないけど、チャッカリモノみたいな感じなのかな。
だからチャッカリなのか知らないけど、スラングだと思うけど、
っていうキツネがいますね。
こいつもね、島の他の動物から嫌われててさ。
仲間外れ物語としても、ちょっと泣ける要素がある。
そうなんだよ。もうずるいよね。
自動文学だからさ、やっぱりさ。
そういう教訓みたいのが入るじゃん。グーは的なね。
絶対泣くじゃん、みたいな話。
でもね、やっぱりね、主人公のローズっていうロボットが、
本当にね、頑張るんだよね。
やっぱりロボットだからなのかわかんないけど、
すごいやるじゃん。
あるね、いろいろ。
すごいやるんだよね。
めちゃくちゃ多機能だから、いろんなことできちゃうからかもしれないけど、
あの手この手、しかも頭もいい、頭もいいというか、
頭脳もね。
そうそう。いろいろ計算が早いということで、
あの手この手みたいな。
物もいろいろ作れちゃうからさ。
そうね。道路作ったりとかさ、家作ったりとかさ。
いろいろあの手この手でキラリ成長させようとするっていう。
24:00
めちゃくちゃ万能ロボットだよね。
こんなことできるの?って思ったもん。
万能すぎる。
っていうまあ、いろいろ万能すぎるし、壊れないし、バッテリー切れないし、
みたいなツッコミどころはめちゃくちゃあるんだけど、
まあそこはちょっと目をつぶって、
まあすごいそのローズの頑張る姿にやっぱりね、心を打たれると。
ああ、そこもあるね。
ある。
そこもある。確かに。
結構さ、戦いもあるじゃん、あの映画。
うん。
ね。だから、まあローズの個人の戦いもあるんだけど、
まあ仲間と一緒に戦う人も結構さ、戦争的な戦いなんだよね。
そう。厚い戦いだったりもすんだけど、
最後さ、もう島一丸となって戦ったりするじゃん。
うん。
そこがなんかもう胸アツになるよね。
胸アツだよ。
だって最初さ、みんないざこざ戦い合っててさ、
で、しかも野生の島だから、そもそも野生の島なわけよ、あそこは。
うん。
で、野生っていうのは弱肉強食で、
うん。
弱いものは強者に食べられてしまうわけよ。
だから植物連鎖がね、成り立っているという、そこで。
そう。植物連鎖の世界で最初やっぱりそういう描写も描いてた上で、
うん。
最後、なんか島一丸となって戦うみたいなさ。
それなんでかって言ったらさ、ローズにみんなが救われてさ、
島の動物たちが一つになるわけですよ。
ローズのために戦うんだっていうね。
なんだったらもうカニとかまでさ、
うん。
もうそんなに種族選ばないのっていうくらいもう鳥も、
魚もね。
魚もカニも動物全部熊までみたいな。
そう。
みんなが一丸となってローズのために戦うみたいな。
ローズのためにって自分たちのために。
うん。
戦ってさ、もうそれは戦争ですよ、もう。
ローズを渡さないと。
うん。
ね。
あの島がもう家族となってね。
そう。
一丸となって戦いますみたいな。
ホームだって言ってたからね。
うん。
いやー、すごかったね。
もう大作、あれは。
ね。で、アクションもすごいんだよ。
そう、アクションすごい。
うん。
で、音楽がまたそのね、激しいアクションの時についてる音楽がまたすごく合っててね。
だしその渡りの時のエモーショナルの時の曲もすごい良いし。
良いよね。
だから鳥ってやっぱすごい映画的にすごく良いなって思うしさ。
うん。
鳥すごい。
鳥すごいね。
うん。
去年もあったじゃん、鳥の映画、アニメーションの。
見てないやつ?
うん。
あー、見てないやつね。
すごい評判良いもんね。
ちょっと見たい。
早く見なきゃって思ってるやつがある。
名前忘れちゃったけど。
ね、あれ見なきゃ。
うん。
あ、最後ちょっと言っていい?
はい。
あの、そのさ、一眼となって戦う前にさ、
ロズがみんな動物をすくりまくって一つのとこに入れたら、ギャーってなっちゃったじゃん。
27:06
うん。
ギャーってなっちゃって、で最後ロズがヘトヘトになって帰ってきて、
もうお前が食うものも食われるものも、
その食物連鎖みんな突っ込んだからこんなことになったんだよってキツネは言うんだけど、
うん。
そこでキツネが色々演説したりするじゃん。
うん。
あそこのシーンもすごい良かったよね。
すごかったね。
すごい良かったし、ここは皆さん色々あると思うけど、
急戦しましょうって。
うん。
急戦っていう言葉がさ、みんなそれぞれ嫌いなやついるだろうけど急戦しましょうって、
急戦ってちょっと深いよね。
深いよ。
今さ、
そう。
今急戦って世界中にさ、言いたいじゃん。
そう。
ね。
そのワードがすごいよね。
うん。
今本当にさ、もうあちこちでね、戦争が続いてる中で、
なかなか急戦しないじゃん。
うん。
スルスル言ってたりとかさ、急戦宣言しましたって言っててもなかなかしないけど、
もう急戦しましょうみたいなさ、メッセージ的なものを受け取った気がする。
そう、本当にそう思った。
うん。
これはもう、すごい平和へのメッセージというか、
うん。
いやさすがノミネートされるだけあるっていうのは、
そういう意味でもストーリー制の中で、
うん。
絵的なものもものすごい素晴らしいんだけど、
そういうメッセージ性もやっぱ強いなと思って、
うん。
すごい、なんだろう、いろいろ考えちゃったよね。
ね。
これはね、ちょっと最有力なんじゃないですか、庁編アニメーション部門。
本当にそう思う。
ね。
ね。
急戦しましょうはなかなかね、
うん。
深いよね。
ね。
見た人はね、割と一番心打たれた場面じゃないかなと。
いろいろ考えちゃうよ。
ね。
うん。
同じ人間でしょっていうことなんだよ。
こんなさ、全然違う動物とかさ、魚とか鳥とかがさ、
ね。
ウサギとね、クマとかね。
そうだよ。
食われるようなさ、食って食われるような関係がさ、
今はロズのために、島のために、
一回休みましょうみたいな。
うん。
泣く。
泣くよね。
泣きました。
泣くよ、本当に。
はい。
はい。
ということですね、今一番見て欲しいアニメーション作品ということで。
そう、これは本当に老若男女、誰にでもお勧めできる。
ね、名作でしたね。
名作です。
はい。
はい。
というわけで、また次回もポッドキャストをお楽しみに。
それではサンキュー、アンドネクストムービー。
29:55

コメント

スクロール