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ポーさん
家掃除してたら出てきたんですけど、これをね、ありましたっていうだけの話なんですけど。
これあの、今私が持っているのは、腕時計で新庁舎のヨンダ。以前、新庁分庫のマスコットでいたキャラなんですよね。パンダで。
今はもうマスコットキャラとしては活躍してないはず。
wikipediaで見ると、98年から2014年までやっていたキャンペーンとして、ヨンダクラブっていうのがあって、そのキャラクターでヨンダ君っていうのがいたんですね。
で、分庫のカバーの端っこの方に応募券みたいのがあって、それを貯めたらいろいろグッズもらえるよっていう、そういうキャンペーンを昔やってたんですよ。
コーノ
もうやってないですか、今。
ポーさん
そもそもわかんないですね。この少なくともヨンダクラブはもう終わってるから、新しい何かを捨てるのかどうかはちょっと知らないですね。
で、まあ私は昔こういうのよく集めてて、切り取って送ってたから懐かしいなって、ちょっとコウノンさんにも見せてあげようと思ったんですよ。
なんか、前分庫ウォッチをもらったって言ってましたよね。
コーノ
持ってましたよ。
ポーさん
ネタ際でしたっけ。
コーノ
はい。
ポーさん
なんかそれで、私はヨンダの持ってたなと思って。
コーノ
これ、でもなんかめっちゃ見にくくないですか。文字盤。
ポーさん
まあ、そういうこと言うのは野暮なんで。
コーノ
文庫ウォッチは後ろにあったんで。
ポーさん
後ろ?後ろってことはもう。
コーノ
背景の、この文字盤の裏側のところに顔が入ってるんで、そのガラス面にこれ立って、パンダが貼ってあるから。
ポーさん
まあまあ、それはいいんですよ。そういうことは。
コーノ
まあ使ってないですよ、たぶん。
ポーさん
でも別に、私は今使ってないですよ。
ちなみにね、年によってキャンペーンは違いますけど、たぶん私がやってたのは2005年から9年までのキャンペーンだと思うんですけども。
50ポイントでこのリストウォッチ。
たぶん河野さんの持ってる文庫ウォッチは30ポイントかな。
うーん。
なんかそういうポイントによってもらえるグッズが違うんですけど、50ポイントのこの腕時計の上には100ポイントでぬいぐるみが当たったと。
そういう時代がありました。
コーノ
文庫ウォッチはメルカリとかでちょっと出てますね。
ポーさん
なんどんなんですか、文庫ウォッチ。
コーノ
こういうやつ。
ポーさん
確かに、あの時刻が見やすいですね。
針の奥にあるんで。
コーノ
このカフカマットみたいですよ、これ。
ポーさん
ほんとだ。
へえ。
コーノ
これでもほんまちょっと面白いですけどね。
ポーさん
疲れつけてた。
コーノ
パンダは全然普通ですけど、文庫はちょっとね、面白いです。
ポーさん
あの、会話のネタにはなりそう。
もちろんもうずっとこれ押し入れながら履いてて、もう電池も動いてないんですけど、今見ると懐かしいし、ちょっとつけたいなあと思いながらも、
私アップロッチ使ってるから、もう腕時計に出番ないし、なんかこのベルトを外してキーホルダー的に使えないかなあとかちょっと思ってるんですよね。
コーノ
なかなか使うことはないでしょうけどね、普通の時計は。
ポーさん
日本はなんかそういう部屋をやってるのかな。
しおりはやってますけどね、これは別に新潮文庫の100冊の購入者を対象にしてる部屋か、ナンポイントとかそういうのではなさそうですね。
やってないのかなあ。
コーノ
新潮文庫誰も買わないですかね。
ポーさん
そんなことないでしょ。みんな買うでしょ。
コーノ
あれもそうでしたもんね。100年の孤独も新潮文庫でした。
ポーさん
そうですね。いたでしょうし。
こういうそのナンポイントで何かみたいのは最近はやってないのかなあ。
コーノ
あんまり他のとこもあんま知らないですもんね。
ポーさん
そうですね。
新潮社以外。
なんかこう学生の頃とかやっぱりこう数ちょっといっぱい読んで楽しいみたいな時期もあるし、やればいいのになあと思いますけど、まあそういう人も減ったのかなあそういう。
コーノ
まあね、高いですからね文庫も。
ポーさん
そうですね。そうだなあ。
もうあのブックオフが値上がりしてて、昔100円やったんですけど200円になってますからね。
最低価格。
コーノ
えっと、その100円から200円っていう棚ができて、それ以外はもうその半額ぐらいあったりとか。
ポーさん
ほんほんほん、へえ。
コーノ
だからその100円棚っていうのが200円棚だったりするんですよ。
ポーさん
へえ。それだけなんですけど、そういうちょっと話せるネタがあったので持ってきました。
ポーさん
便利ですからね、プロウォッチも。
コーノ
新しいやつとかも、欲しいっちゃ欲しいけど、でかすぎるんであんまり顔気味はならないですけど、アップルウォッチ。
ポーさん
新しいアップルウォッチですか。
コーノ
そうですね。今一番機能がいいやつが、アップルウォッチウルトラ2ってやつが、電池の持ちやったりとか、山の上とか、水の中とか、全然どこでも行けるみたいな感じですけど、
めちゃでかいんですよね、こんなんですね。だからちょっとでかいの邪魔やな。
ポーさん
でかいのはぶつけそうですね。
コーノ
これ、レディースのサイズ。
ポーさん
私もですよ。
コーノ
これぐらいの方がいいですよね、ちっちゃい方が。
ポーさん
私もね、店頭で聞かれて、大きいなちょっとなと思って、レディースサイズにしましたけど。
コーノ
邪魔なんでね、なるべくつけてたくないっていうのはあるんで、どっちかというと。
ポーさん
スケールとしてね、スケールとしたらできるだけ邪魔にならないって考えたらね、大きいのがなあ。
コーノ
あの、指輪のやつあるじゃないですか。
ポーさん
スマートリング?
コーノ
リングかな。決済できたりとか。
ポーさん
そんなこともできるの?
コーノ
できますね。体調管理とかって語ってる人が多いのかな。
あれ、充電しないとダメなんですよね。
でしょうね。
なんかその、指輪って僕外さないんで。
私も。
ずっとつけてるんやったら使えますけど、つけたり外したりするんやったらちょっとめんどくさいなと思って。
そうですね。
全然なんか買おうと思わないですけど。
ポーさん
でもスマートリングがあれば、まあその、そういう機能においてのスマートウォッチはいらなくなるんですかね。
コーノ
そうでしょうね。
ポーさん
そういう人がいい時計つけたいのかな。
うーん。
スマート機能はリングで。
コーノ
まあその通知とかは来ないんで。
ポーさん
あ、そっか。そうですね。
コーノ
あと画面もまあないし、決済と健康管理、ジョギングとかのそのだけやったら、まあもちろんその音楽とかも聴けないし。
ポーさん
そう考えたらすごい機能は限定されてますね。
コーノ
うーん。多分時計があんまりっていう人が使ってると思いますよ。
ああ、そっかそっか。
腕につけたりするのが好きじゃないって人は。
スマートリング。
この間階段っていうポドキャストで、オーラリング。
ポーさん
あ、そうそう。私もそれを聞いたんだ。私もそれ聞きました。
コーノ
話をしたかったなと思って。
ポーさん
ああ、でもリングって言ってもあれですね、ちょっとこう不透明というか。
思ってたのよりかは太くて。
コーノ
まあ電子デバイスだから。
うーん。
ポーさん
そりゃそうですよね。
うーん。
コウモンさんはこのApple Watchで睡眠を測ったりしてないんですか?
コーノ
してないですしてないです。これ撮ってます。
ポーさん
走るときだけですかね、そういう計測系は。
コーノ
計測はそうですね。まあ走るとき、外にいるときとか歩いてるときとかもそうですけど。
なんか何ですかね、この名前何て言ったか忘れましたけど、アクティビティでしたっけ。
ポーさん
なんかありましたね。私も消しちゃった。使って。
コーノ
そうです。これはずっとログ残してるんで、アクティビティに関しては。
だから運動だけじゃなくて、たった一日で何時間あったかとか、あと歩数とかもそうですけど。
あとまあ移動のログとかも全部残ってるんで、地図上でどこからどこまでとか距離とか。
でも階段上がった回数とか、そんなの全部残ってますね。
へえ。
だから1ヶ月でどれぐらい。
ポーさん
月1ぐらいで見返すんですか。
コーノ
いや僕はその、何でしょうね、運動量でやっぱ見てますね。
今ずっと走ってるんで、1週間ちゃんとどれぐらい走ってるかとか、距離で1ヶ月のうちにどれぐらい走ってるかとか、そんなの見てますけど。
あとその、奥さんと連動してるんで、共有というか情報共有してるんで。
ポーさん
何を共有してるんですか。
コーノ
アクティビティ、どれぐらい運動してるかとか。
ポーさん
じゃあ奥さんがどれぐらい運動してるかがわかる。
コーノ
まあお互いですけどね。
ポーさん
お互いに。どっちのほうが運動してる。
コーノ
いやそれは全然僕ですよ。運動する人じゃないんで。
でもなんかその、お互いの目標数値とかも入れられるんで、どれぐらい達成してるかとか。
ポーさん
なるほどね。
コーノ
でもそれ、そうですね。奥さんも運動不足解消の目安とかで、その移動中はウォーキングのオンにしたりとか、そういうのやって、ログを残したりはしてますね。
今月あんまり動けてへんとか、今週あんまり動けてへんとか、そういうのが全部わかるんで。
あとは、走った記録とかもつけてるんですけど、たまに忘れるんで。
スタートみたいな。
いやなんか、いつ走った、今週何曜日やったかなとか、Googleカレンダーにも一応記録してるんですけど、忘れるんですけどちゃんとここにログが残ってるんで。
なるほど。
それを見れるとか、ジョギングもちょっと再開してるんで。
僕ずっと体調崩してたんで、2月は全然やったんですけど。
ポーさん
変でしたね。
コーノ
そうですね。まああとは寒いとか雪降ってるとかで、今週も雨ばっかりだったんで全然走ってないですけど。
じゃあ、読んだ本の話とかしますね。
ポーさん
なんかコノさんあれば話してもらっていいですか。
コーノ
書いた本とか気になる本とかも、別に。
ポーさん
持ってきてないかちょっとさ、後で、まずお話かな。
僕は、お金は寝かせて増やしなさい。
コーノ
はい。これを、これ安く売ってたんでたまたま買いました。
みなせけんいちかな。っていう人の、お金は寝かせて増やしなさいっていうのが結構前から出てるやつなんですけど、
漫画版っていうのがあって、漫画版なんですけど、漫画ってあんまり本の一部でしかないっていう、ほとんどが文章ばっかりなんですけど。
ポーさん
全部文字バージョンもあるし、今回の漫画バージョンも2つあるってことですか。
コーノ
そうですね。全部文字の方が多分もっとちゃんとしっかり細かく書いてあると思うんですけど、多分そっち読んでないんでわかんないですけど。
それは改訂版が出て、今のニーサの制度に合わせてあるんですけど、これはちょっと古いんで、まだ前のニーサが良いようですね。
ポーさん
これあれか。おったらかし頭手術の教長の方か。
コーノ
そうですそうです。
僕、これ人に一回勧めたことがあって、多分これ簡単やと思いますから、最初に読むのにいいんじゃないですかって言って、
その時はまだ中身読んでなかったんですよ。けど、この人は信頼できる投資家の人だから、この人の本とかいいんじゃないですかと思って勧めたけど、難しすぎてわからんかったって言われて。
で、漫画版やけど難しいんかと思って、じゃあ自分もちょっと読んどかなあかんなと思って、読んだら難しかったです。
そうなんですか。ちょっと見せてもらって。
初心者、何にも知らん人が初めて読むにはちょっと難しいかなっていう感じでした。漫画のとこは別に普通なんですけど、内容としては。
ポーさん
内容っていうのは、なんで投資、インデックス投資すればいいかみたいな理論的なところが難しいんですか。
コーノ
そうですね、インデックス自体は別にそうでもないんですけど、インデックスと債権を合わせて持った方が全体のリスクが少なくなるとか、そういう話を結構数字で計算式であって書かれてるんで、
そのリターンはそんなに変わらない、期待値はそんなに下がらないのにリスクだけが下がる仕組みとか、そういうのをなんかしっかり解説してくれてるんですけど、多分読んでも意味わからないのかなと思って。
ポーさん
これはつまり、いわゆる新ニーサとかイデコよりさらに先に進んで債権を持ちましょうっていう話になるんですか。
コーノ
先というよりは併用ですね。
ポーさん
ニーサとかイデコって今やる人増えてるじゃないですか。
はい。
それができたら、それと合わせて債権も始めた方がよりいいよっていう、そういう主張。
コーノ
そうです。リスクを減らすためにはそういう持ち方が、それも全然ニーサの枠内でできるんですけど。
ポーさん
そうなんですか。これ読んで行動は変わったんですかね、河野さんの。
コーノ
行動は普通になんか。
ポーさん
つまりその持ってるもののバランスが、この方が言ってるようなものに変えたとか。
コーノ
してないです。それは今の時点やったら金利が低すぎるんで、国内の債権を買うんやったら国債利益って書いてあったんですよ。
国債のハンド商品とETFとかもあるんで、直接国債を買わなくても、そういう証券として上場されてる国債の商品を買えばいいみたいな、そういうことでしょうね。
でもそれはなんか現金でもってたら嫌って思いましたね。別にわざわざそんな死んでも。
ポーさん
でも債権で持ちっていうのと現金で持ちっていうのは違うんですよね。
コーノ
それはインフレがないんで。
ポーさん
えー、ちょっと私わかんないな。その辺はない。国内債権。
債権?債権とは?
コーノ
債権とはつまり。
債権は普通に借用書と一緒って言われてましたね。
ポーさん
誰かに貸してるおかずってことですか、お金。
コーノ
社債やったら会社にお金を貸すんですけど。
そのお金を貸す代わりに何パーセントの利息がもらえますみたいな。
ポーさん
株とは違う。
コーノ
株は返ってこないです、お金は基本的に。
ポーさん
あー、そっか。
コーノ
投資なんで。
債権はもう借金ですね。
ポーさん
債権返ってこない可能性は?
コーノ
会社が潰れたら返ってこない。
でも基本的にはそういう債権を持ってるだけじゃなくて、債権の価値が変わっていくんですよね。
会社が大きくなったりとかすると。
債権自体を売買するようになるんで。
10年とか5年とかで変換、召喚っていうのがあるんですけど、
その5年経たずとも債権自体を他の人に売ってしまうってことができる。
債権の価値が上がれば。
ポーさん
じゃあ河野さんとしては理解はできたほどに。
コーノ
理解はできたんですけど、難しいなと思いましたね。
標準偏差とかそういう話とかが出てくるんですよ。
分散とか統計の話とか。
そういうのが僕は大学で勉強したことあるんで、なんとなくわかりましたけど。
ポーさん
それを全く一から知らん状態で読んでもわからへんかなと思いました。
コーノ
期待値の求め方とかね。
でもそういうのを別に、ビジネス書とかを普通に読める人やったら全然大丈夫。
ポーさん
この人がインデックス投資を始めるきっかけになったこの本を今読んでます。
コーノ
オールガイのランダムウォーカー。
これの本が全然難しいです。
ポーさん
でしょうね。
コーノ
けど、アメリカ人の書くビジネス書によくあるユーモアがいっぱいあるんで、読みやすいのは読みやすいですね。
内容は難しいけど、今大体2分、3分の2ぐらいは読んだんですけど。
これは中古なんで、結構古い。
今13版かな、出てるんですけど、これは9版です。
これはインデックス投資がいいよっていう話を書いてるだけの本なんですけど、
いろんな投資の手法とかやり方というか理論とかがいっぱいあって、
それを一個一個全部切っていくっていう、そういう本でしたね。
テクニカル投資っていって、チャート分析してやる投資がいかにダメかとか、
バリュー投資っていって、企業の業績とかを調べて、
今の株価と将来の株価どれぐらいになるかみたいな、
そういうのを、業績をチェックして買う投資がいかに、意味がないってことはないと思うんですけど、
デャンブルとはそんなに変わらないみたいな話をずっとやってて、
これが新しいのが、今10何版まで出てるんですけど、
新しい投資手法みたいなのがどんどん出てくるんですよね。
それをまた版が変わることに追加していってまた切っていくっていう、
それをひたすらやってる本でしたね。
ポーさん
どんな新しい方法が出てきても、インデックス投資がベストっていう。
コーノ
そうですね。それより勝るものは今のところ出てないっていうのを、
版を重ねてずっと書いてるっていう本なんで、
これ多分初版が70何年なんですよ。
で、今2024年、23年版とかで出るんですよ。
その何十年もずっとそれをやってるっていう、そういう本でしたね。
これ旧版の時点では、行動ファイナンスっていうやり方、
これ2006年に出た本なんですけど、
当時最新の心理学と投資を、金融論とかを結びつけた行動ファイナンスっていう学問があったんですけど、
それがいかに、それよりインデックス投資とそれを比べるみたいな感じです。
そんな新しい説をどんどん知っていくっていうのをやってましたね。
ポーさん
新しい説っていうのは、新しい説が有効かどうかの検証期間っていうのも結構それなりに時間が要りますよね。
コーノ
基本的には理論なんで、理論としてどうかみたいな感じですね。
その検証がどうとかっていうよりは。
その時点ではもうすでにもてはやされてるんですよ、世の中では。
ポーさん
新しい理論は?
コーノ
この本に出た時点では、行動ファイナンスやったら、行動ファイナンスっていうのはもう新しい画期的な理論として、
もう世の中に広まってて、そういう本がいっぱい出てたりとか、
すでに研究がされてるやつで、結果が出てるやつで、
それをこの人のありの目線でどう切っていくかみたいな、そういう話でしたね。
本を書くごとに、いろんな人から苦情じゃないけど、苦情とかも出るらしいんですけど、間違ってるみたいな。
そういうのを全部切っていくみたいな。
ポーさん
もちろんこの人の主張が間違ってるって言ってる人もいっぱいいるってこと?
コーノ
言ってる人が本書いたりとかもめっちゃあるんで。
でも、それに対しても全部応えていくみたいなことをやってある。
新しい本が出るたびに。
そういうのを読んでて面白いですもんね。
この人がインネクストーシーが一番いいっていうのは、どういうことなんかっていうのがちゃんとわかるっていう感じですね。
株とか投資新宅とか、すごい一時期大金持ちになった人とか、すごい成功した人とかが例はいっぱいあるけど、
その人らって結局それが同じ手法で何年持ってるのっていう話をずっとするんですよ。
それってせいぜい10年とかで、途中でまたやり方変えて合わせていって、今の市場の動きとかに合わせていってやり方変えてるっていうことは、
その投資の理論としては不完全やねっていう話をずっとやってるんですよ。
再現性がないというか、同じことをずっと使えるのが科学じゃないですか。
でも変えていってるんやったら、その手法自体はもう使えないもんって認めてるようなもんで、
ただインデックストーシーに関してはずっとそれが変わってない、一貫してるやり方やから、
これだけはずっと長期でやってるのが一番ベストっていうのはそういう意味みたいですね。
基本は学者の人なんで、書いてる人が投資家って言っても。
ポーさん
この人はちなみに実践してるんですかね、個人としては。
コーノ
いや、それは分かんないですけど。
でもすごい肩書きですよ、この人。
ポーさん
プリンストン大学経済学博士と大学経済学部長とは。
コーノ
大統領経済委員会、イエル大学ビジネススクール学部長とか。
ポーさん
相当たる経歴なんですね。
コーノ
だからすごい苦情学らしいんですよね。
ポーさん
そんな立場の人かみたいな。
コーノ
この本自体は僕はずっと前から知ってたけど、そういう内容やったんかっていう。
読んでみて分かりましたね、裏付けというか。
ポーさん
そうだ、私、村上春樹の一人称単数を読みました。
短編集。
読みました?
読んでないです。
ちょっと読みやすい本読みたいなと思って、読んでなかったし、読んだんですけどね。
これ一人称単数っていう短編が1個入ってるんですけど、
そもそも入ってる小説全部が一人称単数の語り口なんですよ。
僕とか私とか。
久しぶりなのかな、そうやって全部が一人称単数っていうもので編んだのは。
村上春樹って最初の頃は僕が語り口でよく書いたら、そういう懐かしさもありつつ、
でもなんかね、割とちょっと似たような形の作品が多かったかなっていう印象でしたね。
なんかね、あれは夢だったのか?みたいな。
短編集なんで、そんなに構成もガチと作り込んだっていうよりかは、
ちょっとこんなことが実はあったけど、あれはどういう話だったんだろうみたいなのを語るみたいな話で、
花からそういうふわっとしたものなんだよっていうことを最初に前置きした形で話すっていうのが多かったですね。
昔の短編の方が個人的には好きだったなっていう感想にはなっちゃったんですけど、
なんかね、ヤクルト・スワローズ思集っていうのが一個あって、
自分がなんでヤクルト・スワローズ好きになったのかっていうことを書いてるエッセイみたいな話だったんですけど、
それがね、一番読んでて面白かったなって思うと、やっぱり私は村上春樹はエッセイが好きだなって思いましたね。
なんか自分がヤクルト・スワローズを好きになった経緯とか、
負け続けるチームを応援することのメンタリティについてとか、
そういうのをぽこぽこ語ってるような、そういう作品が一番面白かったですね。
コーノ
エッセイとかの本はめっちゃ出てますもんね、今も、小説よりも。
ポーさん
そうですね、最近のエッセイは何が。
コーノ
なんかね、レコードのジャケットの本とか、ちょっと前ですけど。
ポーさん
うん、出してましたね。2冊ぐらい出てますよね。
コーノ
めっちゃ本出るなと思って。
ポーさん
この一人称短集は確か2020年だと思うんですけど、だいぶ前だし、これが多分最新の短編集だから、
筋を書くのはやっぱり時間がかかるでしょうね。
コーノ
エッセイはね、やっぱり適当に書いてる感じあるね、やっぱりそうしても。
ポーさん
身の回りにあることはね。
コーノ
適当っていうか気楽に書いてるって感じでしょうかね。
ポーさん
この短編集も6年ぶりって書いてるから、やっぱり書いてるペースは落ちてるかな。
コーノ
もうなかなかしんどいんじゃないですか、やっぱり本は。小説は。
ポーさん
そうそう。読んだ本の話じゃないんですけど、村上春樹経でまた話そうと思ってたのが1個あるんですよ。
コーノ
この話自体はクレイジージャーニーで取材をしてたんで、1回見てるんですよ、内容は。
でも1時間とかだったかな。で、1時間の番組とかでやってるんで。
番組内でたぶん全然放送してない内容とかがいっぱいあるはずなんで、買ってもいいかなと思って。
ポーさん
酒を主食、子供も飲んでるんですかね。
コーノ
あ、そうですね。この村の人みんなみたいな。
ポーさん
へぇー。
コーノ
なんかアルコール度数はすごい低いみたいですけど、3パーとかとか。
でもそれしか主食はないっていう。そういう地域、エチオピアでしたっけ。
取材で行って。で、番組のカメラも入って一緒に行ってたっていう。
それがたぶんクレイジージャーニーまで3回か4回ぐらいだったんですけど、番組のカメラが入るのがその時初めてやってた。
高野さんの取材に同行するみたいな。
で、それまで行ってた場所が危険すぎて番組がついていけなかったっていうか、許可がおりなかったらしくて。
TBSかな。で、この前行ってたのがイラクやったんで、イラクは番組が許されなかったんで。
で、その前はソマリアとかやったんで。で、エチオピアからやっとカメラが入ったんで。
ポーさん
その番組も面白かったんで。
コーノ
辺境飯物ですね、これは。
ポーさん
そうですね。
コーノ
これはあんま飯物を読んでないんですけど。高野さんが飯物やった後、納豆のほうが。
あったりはするんですけど、僕はそれはまだ読んでなくて。
エチオ。
気になるけど。
だいたいでも、どこ行ってもだいたいご飯の話は出てくるんですけど。
ポーさん
そうですね。ご飯は暮らしの中で大きいからね。
コーノ
ソマリア行った時は、ラクダ肉のぶっかけ飯っていうのが美味しかったご飯の代表みたいな感じで。
自分で名前つけてるんですけど、それは。現地の名前じゃないんですけど。
あとイラク行った時やったら、恋の円盤焼きとか。
あとなんか、水牛のチーズとかが美味しかったって言って。
イラクのご飯は全部美味しかったとか言って。
毎回出てくるけど、こっちは職人フォーカス当てた本はまたシリーズであるっていう。
ポーさん
辺境飯っていう本も多分出てたんで、そういうまとめたやつも。
タカノさんのイラクの本って去年か2年前でしたっけ?出てたって。
コーノ
そうですね。去年ですね。
ポーさん
早いですね。
コーノ
そうですね。多分同時並行でいっぱいやってあるんで。
イラクの本も取材で3年以上かかってるんで。
1回で行った文じゃなくて、何回も往復してそれをまとめて書いてる本やったんで。
多分このHOPは1回だと思うんですけど、読んでないんでまだわからないですけど。
ポーさん
もう1回行ってたらちょっとわからないですけど。
コーノ
1週間とか滞在したとかそんなのやったんで、その番組やったら。
何とかそれぐらいですかね。新しく買った本。
ポーさん
私は買った本じゃなくて、また読んだ本で、また小説なんですけど、
海が聞こえるの続編。
コーノ
前、絵読んだことあったんですか?
ポーさん
ありましたよ。
コーノ
東京からどこかのやつですね。
ポーさん
そうそう。前2人でここで読んだのは海が聞こえるの1だったけど、
2っていうのがもっともっと出てて、
それは昔読んだけど、また久しぶりに読み直したんですけど、
主人公がもともと高地から東京に出てくるっていう話だったけど、
東京での暮らしが2のメインでしたけどね。
やっぱすごい時代を感じるシーンすごく多くて、
1より東京の暮らしがメインの話だから、
東京にいるとそういうバブルっぽい描写多かったですね。
主人公バーバリーのコートをおばちゃんに買ってもらってるんですよ。
お祝い家で。
おばちゃん?
おばに入学祝いとか。
でもそれ着ても、何そのコートみたいなのを友達に言われたり、
もっとオシャレに見たいなニュアンスで。
すごい学生がバーバリーのコートを着ててもそんなに評価されない。
買ったり、みんなでバーゲンで高いの買いに行ったり、
そういう描写もあってね。
ちょっと時代を感じることが1より多かったですね。
率直には1のほうが好きでしたね。
コーノ
高校生のほうがあんまりないかな。
ポーさん
そういうのがない分やっぱり話としては入りやすかったかなと思います。
でもお久しぶりに読んだんで、これはこれで。