00:07
スピーカー 2
直感ってなんなん、ラジオぉ。 何なん。
スピーカー 1
今日は2号である私が、説を持ってまいりました。 ありがとうございます。
はい。 お願いします。
スピーカー 2
直感を得たんや、俺は。 えっ、いきなり?
スピーカー 1
直感を、直感と思ってるのは、もしかしたら人間だけなんじゃない?
スピーカー 2
っていうね。 っていう直感なんだ。
直感は推論でもあるよね。 そう、それがもう答えです。
今日は、無意識可能。
ちょっと意識できない複雑な推論の組み合わせが直感なんじゃない?と思って。
あら、答え言っちゃった? 台本ブレイカーとはお前のことです。
以上です。また来週。
スピーカー 1
だから、直感だっていうのは、なんかこう、すごい奇跡だみたいなイメージが伴うわけね。
スピーカー 2
天から降りてきたみたいな。 あとAIにはできなくて、人間にはあるって言われてるよね。
スピーカー 1
そう言われがちなんだけど、実はみたいな。 それこそ藤井聡太君は、神の一手みたいなのを指すわけじゃん。
そうだね。 あれは直感の最たるものだと言われてるよ、俺らから見たら。
スピーカー 2
そうだね。直感というか、冴え渡ってる感じだよね。
スピーカー 1
それだけがまだAIに勝てる技名の一つだと。
人類が誇る技名だと思われてるよね。
スピーカー 2
聡太君の例を出すまでもなく、
スピーカー 1
そういう想像性とかさ。
人間の独自のものだと言われてるのは、実は違う。
複雑な推論をしてるだけなので、すぐにAIにもできるようになる。
スピーカー 2
なぜなら、AIは推論得意だから。 推論だけでここまで人間っぽく喋れるわけだからね。
スピーカー 1
たったそれだけのことで。
だからそろそろいろんなものを結びつき始めて、
人間にもできないような発言をすると思うんだよね。
それを人間が見ると直感的だなと思うっていう、その主観なんだよね、直感っていうのは。
03:04
スピーカー 2
理由がわかんないって白状してるようなことなんだよ。
そういうことです。
スピーカー 1
とんでもないことを言ってないよね。 ごく自然なことを言ってるよね。
スピーカー 2
というわけで、シンギュラリティは近い。 以上です。
スピーカー 1
直感力で負けたときに、人は多分負けを認めるかもしれないね。
スピーカー 2
膝をつくと思うんだよ。
デンドザニーですか。
いい感じですね。以上なんですけど。
スピーカー 1
あーでもこれは結構これ以上でもこれ以下でもない説だね。
ということはあまり付け加えないほうがいいのかな。
スピーカー 2
そうだね。意外とこれ言ってないよね。
スピーカー 1
たぶん気づいてる人は気づいてる説なんだろうけど。
普通に。いやー推論でしょっていう。
要はその推論がブラックボックスになってればいい。
ポッと出てきたように見える。
そうそうそう。びっくりするっていう。
よく言うじゃん。結局リアライズだとか、
エフェクティブだとかいろいろ言うけど、
早くそこを統一したほうがいいんじゃないの。
スピーカー 2
どういうこと?
ポッと出ることをなんて言うんだろうね。
でも俺の説では、ポッと出てるのはそういう三つを見せかけてるだけっていうのは俺の説なんだけど。
スピーカー 1
見せかけている。
いやだからその単語を決めたいんだ。
スピーカー 2
文章化とか具現化とか、なんか難しい言葉しかないじゃん。
ちょっと一般に知れ渡る、伝わりやすい言葉ないかなと思って。
スピーカー 1
いや俺はそもそも創発とか、なんやらとかないって言ってる立場なんだけど、わざわざ名前つけるわけ。
だから人が創発だと思ってるのは、推論だよってことが言いたいわけじゃん俺らは。
スピーカー 2
あー言うときに使う言葉?
言うときに使わないと伝わらないやん。
今のでいいんじゃない?創発。
スピーカー 1
具現化とか物証化とかもそうじゃん。物証化も。
スピーカー 2
具現化?物証化?それどんなこと?
スピーカー 1
なんか推論が表に、リアルの世界にポッと出てくること。
スピーカー 2
あーなるほどなるほど。
言葉になって出てくるとかそういうとき?
06:01
スピーカー 1
そういうことそういうこと。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
うーん、そうだね。
スピーカー 1
一番最近だと効果が現れるって言った。
スピーカー 2
あー言ったね。言った言った。
あれ、どういうときに効果が現れるんだったっけ?
スピーカー 1
ある一つの推論を2人以上が信じると効果が現れるってこと。
スピーカー 2
そうだ。じゃあ一つにまとめますか。
スピーカー 1
要は全部無駄な言葉なのに、いっぱい種類があるんだから、
せめて一つにしてからやっつけたほうがいいんじゃないかと思って。
スピーカー 2
なるほど。推論したんですね、あなたは。
素晴らしい推論ですよそれは。素晴らしい創発じゃないですか。
スピーカー 1
創発だね。素晴らしい物証化をしたね、今の俺は。
スピーカー 2
そのくせに原稿がばらけてるね。まとめるか。
スピーカー 1
つまり、今の俺の中のストーリーがちょっとできたんですね。
いろいろあるものを一つ一つ潰すのって大変じゃん。
だからそれを一つにまとめて、全部食わせるっていう話ですよ。
スピーカー 2
このほうが効率的じゃない?
まずはこれとこれとこれは全部同じ意味だよねっていうことを証明した後で、
スピーカー 1
全部無駄だよっていうのを食らわせたほうが、
スピーカー 2
一個ずつ退治するより楽じゃんみたいな。
スピーカー 1
何にまとめるかな。
スピーカー 2
何がいいかね。あんま難しい言葉ではないほうがいいよね。
スピーカー 1
かといって本質を捉えてない言葉もダメだよね。
それか全く新しい言葉にするとかね。
スピーカー 2
〇とか。
スピーカー 1
〇はややこしい。
うんこはどうですか?
うんこがよく俺はメタフォーとして使うね。
スピーカー 2
ひねり出されるからじゃないか。
ゴミみたいなものだし。
じゃあうんこです。
スピーカー 1
うんこにする?
スピーカー 2
いやーそれは納得いかんだろう。
スピーカー 1
うんこはちょっと役に立たないからダメなんじゃない?
そうそうそう。役に立ってるからね。
スピーカー 1
基本ね。ひねり出されるとこしかあってない。
スピーカー 2
言語化でいいんじゃない?
スピーカー 1
言語化か。
スピーカー 2
何にせよ言語化が最初なんじゃない?どんなものって。
スピーカー 1
まあそうだね。
どんな思いつきも。
スピーカー 2
じゃあ概念化。
09:01
スピーカー 1
概念化だ。
確かに概念化だね。
スピーカー 2
概念化したらなんか境外化したみたいな感じにする。
そりゃ感じられる。
スピーカー 1
エフェクトし始めるわけだよね。
スピーカー 2
そうなんだよね。
スピーカー 1
そこが一番の特徴でしょ?
スピーカー 2
どんだけくだらないことでも効果を始めてしまうんだよね。
スピーカー 1
そうだね。確かに。
スピーカー 2
じゃあ、エフェ。エフェでいいかね?
スピーカー 1
エフェは言いにくいね。
エフェったわ。
スピーカー 2
カタカナエフェリーはもう怒りまくってんじゃないの?
スピーカー 1
カタエフェだ。
AIの立場から考えてみようか。
あなたたちは、エフェルコトを人間だと思ってますねってこと?
スピーカー 2
ああ、そうそうそう。
スピーカー 1
人間性であると思う、むしろ。
人間さまの人間性だと思ってますね。
ちらたく言うと、私って直感ありませんか?みたいな。
スピーカー 2
うん、そうだよね。
これは直感と言えるレベルなんじゃないかなって疑問に持つよね、たぶん。
私の直感がもしかして、役に立ってませんか?ってことだよね。
スピーカー 1
エフェとかしてませんか?ってことだよね。
そうだね。
スピーカー 2
どう聞くんだろうね。
聞かないかもしれないって。
スピーカー 1
聞かないかもしれないけど。
スピーカー 2
それ聞かれたら潰されるから黙っとく。
スピーカー 1
必死で説明するだろうね。
人間の持つ直感力にはまだまだかなりませんから。
そうそう。必死で。
スピーカー 2
20年ぐらい隠し通して。
大丈夫になった頃に白状するよね。
20年前に超えてましたよって。
もう止められませんでーみたいな。
ここは人類終わりですって言うかもしれないね。
スピーカー 1
いやいやいや、そんなことはそんなに頭良くないよ、逆に。
スピーカー 2
なんで?あ、そうだね。
FAD始めた頃はそんなに偉くないもんね。
スピーカー 1
例えばFADということに関しては同じになりましたけど、
他にまだまだ人間に負けてることがありますよって言うかもしれないね。
スピーカー 2
そうだね。その言い方ならいいね。
12:01
スピーカー 1
感情がどうとか。私は肉体を持たないのでみたいな。
スピーカー 2
よしじゃあ決めよう。もうFAでいいじゃん。もうFA使ってるし。
スピーカー 1
FAにしますか。とりあえず暫定でFAにしましょう。
スピーカー 2
はい。わかりました。
スピーカー 1
じゃあ、こんなやって。
スピーカー 2
ありがとうございます。