00:05
スピーカー 1
推論の集大成。レビュー。
レビュー。
あれね、人はね、人を見て、この人はリーダーなんじゃないだろうかと推論するんです。
推論されたリーダーの方は、俺リーダーなんじゃないだろうかと推論するんですよ。
そうだね。
この推論と推論が合わさったところが、推論が成就する場所、ポイントなんですよね。
なるほど。推論成就したら何になるんですか?
リアライズされます。
リアルになっちゃうんですか?
リアルまではいかないけど、表現されるわけです、それは。
効力を発揮し始めるってことでいいですか?
そう。
スピーカー 2
いろんな形でね。
スピーカー 1
そうだよね。あらゆるものがそうなんでしょ?大体。国とか。
たとえば、今日6時15分にラジオを始めるという約束をしたんよ。
これは俺の推論なんよ。始まるだろうなと。
そしたらなんと、遅刻してきたんよ。
スピーカー 2
あれ?と思って。推論が外れたなーって思ったんよね。
スピーカー 1
そうだね。まさか遅刻するとは思わんかったってことね。
スピーカー 2
寝てるのかなって推論したんだけど、寝てないと。
これもまた推論を外した。
スピーカー 1
そうだね。2連発で外したね。
この推論を外すということが表現されるとどうなると思いますか?
推論を外すということが表現される?怒り?
怒りです。
なのでこの怒りを収めるためには、
謝っていただけるんだろうねっていう推論が出てくる。
そして謝らないよね。するとさらに怒りが。
スピーカー 2
謝ってくれてもいいんよ。
スピーカー 1
推論しなきゃいいのにって今思ったね。
スピーカー 2
しなきゃ起こることもないよね。
スピーカー 1
結局推論は完遂しないと怒りになります。
スピーカー 2
完遂を想定しているものは推論ってこと?
スピーカー 1
でもこうなったら嫌だなって思うこともあるわけじゃん。
03:00
スピーカー 1
それは怒らないことを望んでるのか。
スピーカー 2
リーダーらしくない行動をする。怒りです。
スピーカー 1
怒りだね。
スピーカー 2
このように恐ろしいことなんだと思いませんか?
スピーカー 1
いや別に恐ろしくないね。恐ろしさを感じてないね、今俺は。
逆に言うと、世の中にはそれしかないと思ったら恐ろしくなりませんか。
例えば?
スピーカー 2
そういう推論の最先端が、今の世界というか、この瞬間なんよ。
スピーカー 1
あ、なるほど。
勝ち抜いてるよ、あいつらも。新年到達的に。
推論バトルが勝ち抜いて、それが表現されてる。
この資本主義社会と。
なんで資本主義なんだよ。
この社会全体が表現されてるのかなと思って、主に資本主義に支配されてるじゃないですか。
ああ、まあそうだね。
スピーカー 2
そういうことも勝ち抜いてきたわけね、推論バトルを。
スピーカー 1
あとイクライナ戦争とかも、あれも推論の結果なんよ。
スピーカー 2
みんなが推論をしたんよ、大勢が。その結果が現れたんよ。
スピーカー 1
あ、やっぱり数が問題だ。
数はかなり問題だね。
推論する人が多ければ多いほど実現しやすくなる。それは恐ろしいというか、絶大な力だね。
まず推論ありきってことでいいわけね。
スピーカー 2
逆だね。推論しかない。
スピーカー 1
あ、まずとかじゃないんだ。
まずくない?そんな世界。
でもその可能性があるっていうのが、今回のやばい推論説でございます。
なるほど。
でもそれは人間の営みの話だよね。
スピーカー 2
もちろんその推論を始めてからの話だよね。
スピーカー 1
話だよね。
動物は関係ない。
動物的推論はあるけど今それは除外しておきましょう。
置いといて、人間のこの素早い推論とその結果のサイクルの中に恐ろしさがあるってことですね。
赤ちゃんとかも拙い推論を繰り返してますね。
まず泣いてみる。
これで虫眼をかえてくれるだろうと推論するよね。
で、かえてくれなかったら?
怒りです。
ギャン泣きに変わるわけか。
06:01
スピーカー 1
ギャン泣きです。
でも基本的にはみんなそれをやってるって考えてくれ。
スピーカー 2
赤ちゃんなんですよ。
だって推論っていうOSは変わらないんだから。
スピーカー 1
ああ、そっかそっか。
普通に泣いた後にギャン泣きってことしかやってないって感じ?
マジで?
マジなのそれ?
スピーカー 2
だから結構すぐに怒りとして出てくることが多いね。
推論が当たってれば怒りは起きないんだけど、
想像を全部マッチング、タップルできるわけじゃないじゃん。
スピーカー 1
うん、できないね。
だから怒りとしてそこは表に出てくるね。
なるほどなるほど。
スピーカー 2
隠れた推論が。
スピーカー 1
なるほどな。
使ったときに、あ、推論が外れたんだなと言うことがわかる。
怒りを感じたとき、原因がわからないっていうのは嘘ですね。
嘘です。
推論が外れてるんだね。
全部推論が外れてます。
わかってないだけだね。見えてない場合が原因がわからないってやつだね。
なんかあいつムカつくなっていうときは、
何かそいつが自分の推論を外してるわけね。
外してる。
うまいこと。
いやーちょっと話を大きくしてみようか。
宗教ってあるじゃん。
スピーカー 2
推論でしかないよね。
スピーカー 1
ないね、あれは。
でも一つの推論を大勢が信じれば、なんて言えばいいのこれ。
まあ効果が発揮するでいいんじゃないの、俺さっき言ったけど。
影響が出るというか。
スピーカー 1
エフェクト。
エフェクトエフェクト。
スピーカー 2
信じられたほうも信じたほうもそれが合致したわけよね。
スピーカー 1
そこでエフェクトされるわけよ。
すごいなと思って。
たしかに。
一人では宗教はできないんですよ。当たり前のことを言うようだけど。
宗教ほどのデタラメになるとね、
たくさんの人が推論を同意しないとだめだよね。
スピーカー 1
なんであんなにザタラメなことを大勢が信じるっていうセリフがあるじゃん。
あるよね。
逆です。
逆なんですか。
そもそも大勢が信じないことには、エフェクトすらしないわけだから。
そうかそうか。
スピーカー 2
エフェクトしてる時点で自然です。
09:01
スピーカー 1
なるほどなるほど。
客観的に見たらなんでって思うのは思うわけじゃん。後から。
外から見たらなんでって思うのはわかるんだけど、それは逆もあり得るわけよ。
なんで信じない人がいるんだろうと一緒で。
それも推論戦争というか。
怒りを感じとる。お互いに。
なぜ信じないんだって思ってるよね。
なぜアマテラス大神を信じないんだって思ってるよね。
よくこの状況で理性的な社会が保ててるのが不思議なんだけど。
イカロウと思えばいくらでもイカれると思うんだよね。
そう言えばそうだね。
科学のおかげじゃない?
そうか。
科学は推論だけど、ちょっと待てよって言ってくれるじゃん。
怒るまではまだちょっと待って、実験するからって言う。
ちょっと怒るのはそのあとで。
人間は怒るのを6秒待ったら怒りが収まるらしいじゃん。
それで今、世界の平和が保たれてるんじゃないの。
やっぱり科学的思考は推論のダメなところを抑えてくれるのか。
世界平和を実現したんじゃない。
なるほどね。
だから科学が起きるまでは戦争ばっかりしてたと。
スピーカー 2
説はどうですか。
スピーカー 1
1800年代に科学革命が起きて、そこから大戦争はしたけども、
スピーカー 2
そこはまだ幼かったと。
スピーカー 1
そうそうそう。まだ生まれたてだからね、科学。
むしろ混乱を生んだわけ、世界に。
格差と混乱を生んで、そのあと収束したんじゃない。
収束と同時に、科学の偉大さが逆に認められたと。
必ず実験するっていうのが際立ってるね。
ワンクッション挟むというか。
それがもしなかった場合のことを考えるとわかりやすいね。
あの人がそう言ったんだから正しいんだしかないわけじゃん。
検証も何もないみたいな。
王が戦うと言ったら戦うみたいな。
それが今プーチンがやってることだけどね。
プーチンが戦うと言ったら戦うから戦ってるんだよな、たぶん。
12:01
スピーカー 1
まああれは古いということでいいんじゃないですか。
戦いが収まったのが不思議っていう話をしてるんだよね。
収まるはずがないじゃん。
それは俺が今言ったような理由で収まります。
みんな科学的か?
毒病我慢してるんだよ。
でも恋愛のことに関しては、科学的に考えてる人一人もいないと思うよ。
ああ、だから殺し合ってるんじゃないの?
ギャン泣きしたりしてるんじゃないの?
ギャン泣きはあれはね、いいね。
子供っぽくて、ほっぺたを張った後に抱きついたりしてんじゃないの?
なめすぎよ。
なんなんあれ。
推論をなめすぎなんよみんな。そこが気になる。
人類全体として落ち着いたっていうのはありそうな気がするけどね。
平均としては、やっぱりもうめちゃくちゃな人はいるけど。
でも単純に遅刻をされて怒りが詰まるわけじゃん。
たまるね。
スピーカー 2
これを俺は起こってないのは、科学の力だ。
スピーカー 1
そうそう。
瞬間的にカーッとなって怒るってことはないってのは科学の力です。
まず話を聞こう。
スピーカー 2
6時15分に始まるとは限らないみたいな感じ?
スピーカー 1
そうそう。もしかしたらそういうことなんじゃない?
たぶん20年前のマサルさんだったら危なかったかもしれんよ。
なんで俺だよって。
未熟だから。
そんなことある?
スピーカー 2
あるある。だって俺らが若い頃って、もうちょっと人はすぐ怒ってたんよ。
スピーカー 1
不良とかいっぱいいて、先生もすぐ怒ってたし、とにかくワンワンワンワン言ってたんよ。
俺ら今ではとなしですよ、今の学校は。
スピーカー 2
今の学校知ってんの?
スピーカー 1
聞いた話では不良はいないらしいし、
かつあげもないし、ヤンキーもいないし、先生も殴らないらしいよ。
我慢してるだけかもしれない。
スピーカー 2
でもやっぱり樋口さんとかも怒っちゃうわけじゃん。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そういうことはあるんじゃないの?
スピーカー 1
それはもちろんあるよ。
ただ時代がだんだんそっちに流れてるんじゃないの?樋口さんも思い直すくらいには。
15:01
スピーカー 2
急速に減ってるんだ。
スピーカー 1
そう急速に。何十年かで減ってるレベルの速さはあるよ。
それはすごいね。
スピーカー 2
じゃあ推論の立場はどうなる?
スピーカー 1
そんな推論の肩を持ってどうするん?
科学うぜえなっていう感じ?
そんなことないよ。
スピーカー 2
実験してくれたらありがたいよね。
そうそう。
スピーカー 1
心置きなく推論できるんじゃない?止めてくれる人がいるんだから。
人間はさ、昔から実験っていうほどではないけど、
スピーカー 2
何回か同じことをやって、同じ結果が得られたら、それは正しいんじゃないかと推論するじゃん。
スピーカー 1
そうだね。確かに。
スピーカー 2
それと科学はやっぱり根本的には違う。
スピーカー 1
違うか。サンプル数が少なすぎるか。
そうだね。たぶん姿勢だろうね、きっと。
何回か試すのは、もうすぐ信じてやっちゃおうみたいな姿勢だよ。
スピーカー 2
あ、信じる気持ち満々なんだ。
スピーカー 1
そうそう。科学のほうは疑うのが基本だから、
5万回は試験しないとね、みたいな姿勢だよね。
スピーカー 2
あと、自分だけじゃダメみたいな。
スピーカー 1
ああそうそう、それが重要。
STAP採用もなんであると思ったん?
誰も止められんかったんだろう。可愛すぎて。
いやいや。
科学の世界にもいるじゃん、そういう人。
いるね。
スピーカー 2
あれ推論外した感じだよね。
スピーカー 1
でも大抵の科学者は、みんな分けまいてるらしくて、
たまにああいうのが現れるだけで目立つだけよ。
スピーカー 2
あいつの裏に5万人ぐらいまともな科学者がいるわけよ。
スピーカー 1
いやでも、あいつを推してた科学者もいるから、表に出てきたわけよ。
可愛すぎたんよ。
お前な。
知らんけど。
スピーカー 1
アイドルじゃないんだから。
スピーカー 2
格好着が可愛すぎたんじゃない。
スピーカー 1
だから、含めていいじゃん。
だからテクニックじゃなくて、これ前も昨日も言ってる人格みたいな。
すごい可愛くて素直で、その襟系な女の子がいるぞと。
まともな科学者をちょっと頭おかしくさせるぐらいの素質を大方さんが持っていただけない。
天才的なアイドル様ね。
18:00
スピーカー 1
そうそう、それそれ。
それだけの話で、あいつがいなければ、その担いだ人もいないってことだから。
脆弱すぎるだろ。こんな大方さんごときに、クラクラクラクラ来てから。
来るよ。
来る来る。
科学者でその手たらくっていうのが、俺はやばいなって思った。
そうだね。
やっぱり、人類に科学は早すぎたってやつじゃない?
まだ慣れてないところへ、大方さんが来たら、忘れるん。その瞬間。科学マインド。
推測マインド猿に戻るんや。
スピーカー 2
一応、ガイエンスか何かの砂漠も通ったんでしょ?
スピーカー 1
通った通った。
スピーカー 2
それがまずいよね。
スピーカー 1
その人が権威があったからよ。
大方さんよりも全然権威がある人が押したんや。その結果です。
やられてたん、その人の推測。
推測猿になってて、推猿になってて、推猿まで落ちてて、落ちてるのに気づかんかったんよね、周りは。
だからあの人が言うんだったら間違いないだろうっていうので、砂漠も通っちゃったって。
ダメじゃん。その人もアイドルじゃん、一種の。
そうだね。
スピーカー 2
あの人が言うならっていう話だった。
スピーカー 1
そうだね、確かに。
スピーカー 2
ダメじゃん、そんなの。
スピーカー 1
ここは推猿三連鎖だね。推猿にさらに推猿がついてたっていう。
よくあることなんじゃないの、これ今だ。
スピーカー 2
なんかさ、小さい三角が集まって一つのでかい三角を作ったときって、もともとトップのやつらがいるわけじゃん。
スピーカー 1
もとの三角のトップ。
スピーカー 2
それの部下はそいつをもうアイドル化してるわけじゃん。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
あーそういうこと?
スピーカー 1
昌飛の部下と関羽の部下と張雲の部下がいるからね。
そいつらはもう浸水してるわけよ。
なるほど。ついでにユビについてくる。
そうそうそう。
スピーカー 2
ややこしいなあ。
スピーカー 1
兄者が言うなら。
スピーカー 2
ややこしくない?すごい単純じゃん。
スピーカー 1
それぞ三角みたいな。三角の説明になってない?
そうだけど、リュービだけじゃないんだなっていうことでややこしいってことね。
21:02
スピーカー 1
別にリュービの言うことを聞いてるやつらばっかりが下にいるんだったらわかりやすいんだけど。
リュービの言うことを聞いてる、昌飛の言うことを聞いてるだけのやつもいるんだなあと思って。
そうだね。ややこしいね。
ちょっと昌飛さんが軽い扱いされただけで、リュービの言うことを聞いてるだけのやつもいるんだなあと思って。
あ、似てるね。
自分の尊敬する鬼が千尋にも似てるなあ。
似てるね。
スピーカー 2
推測よ、全部。
スピーカー 1
全部推測だ。
そんな鬼塚さん一人がチェオヘアされる世界があるわけがないのにね。
そこは見えてないね。
まずいよ。もうちょっと推測を考えたほうがいいと思うんだけど。
もう答え出てるのか。科学だっていうことで。
そう。
あれ?答え出てることをうだうだ言ってもしょうがないの?
そうだぞ。
スピーカー 2
みんな科学を信じてないだろ、そこまで。
スピーカー 1
信じてないね。
まだまだ科学が生まれて200年、大して進んでないと思う人類は。
だからまだ勝手な推測してるのか。
推測する権利があるとでも思ってるのか、まだ。
ああ、そうだね。
推測こそ大事だと。
ちょっと推測して怒ってもいいと。
怒りも大事だよとか言い始めてるんじゃないの、もしかしたら。
ふざけんなよ。
なんでそういう事態に、君は怒りを感じてるわけだね。
そうだね。俺の推測と違うね。
なかなかいい怒りだね、それは。
スピーカー 2
やっぱり認知革命が発端だよね、たぶん。
スピーカー 1
そうだね。
推測が始まったときがポイントだね。
とりあえずオーディン作っちゃったときからだよね。
全世界に神が生まれたあたりだよね、たぶん。
不思議だよね、どの世界でもだいたいそういうのを想定するって。
文字が関係する?それとも音声だけで?
文字より前だろうね、神の存在。
音声だけで推測は完成する?
いや、どうかな。待てよ。
だってあの、昔から、どこだったっけ、メソポタミアが、ギルガメシの時代から粘土版あったり。
24:05
スピーカー 1
あれめちゃくちゃ前だよね、たしか。
あの頃からじゃない?やっぱり。文字からかもしれないね、ひょっとしたら。
スピーカー 2
文字ってさ、わかりやすく二人の人間の間にあるじゃん。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
音ってあんまりないじゃん。
スピーカー 1
ないない。
スピーカー 2
なんかあるよね、文字には。
スピーカー 1
次第もなんか受け継ぎにくいしね。言葉だけだったら。
やっぱあるね。
一神教なんて神がないと絶対に広まらないでしょ。
そうだね。あれはたぶん文字ありきだと思う。
スピーカー 2
だから全部バイブルなんでしょ?
スピーカー 1
うん。バイブル。
ストーリー、家で読んだりするんでしょ?
怪しいよね。あれコピペだよね、なんかの。
ちょっと何言ってるかわかんないです、さっきから。
スピーカー 2
人格をコピペするって話があるんじゃないの?
スピーカー 1
あー。あー。あれね。
スピーカー 2
実は文字を読んだら、人格がある程度コピペされるんじゃないかと俺は疑ったんだけど。
スピーカー 1
ほうほうほうほう。
スピーカー 2
誰かの推測じゃん、本は。
スピーカー 1
その推測の物語を誰かが読むと、その推測癖がそのままコピーされるわけよ。
あー確かにね。
そうだね。間違いなくコピーされるよね。
文字を読んだら脳の中にその文字が入るよね、間違いなく。
文字ならいいんだけど、推測っぷりよ。物語っていうのは推測じゃん。
あ、そうか。
あ、じゃあ例えばバイブルならバイブル読んだら、初めてそういうものを読んだ瞬間に、
スピーカー 2
こういう推測していいんだ、とかできるわけよね。その脳にも。その脳もその推測ができるようになるわけよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
めちゃくちゃ危ないんじゃない?
スピーカー 1
危ない。危ない。
やめてんじゃないみんな。本を読んでからに。
親が、本読みなさいよって。危ないね。
なんかさ、映画とかで第三者が会話してるやつあるじゃん。普通そうじゃん。
スピーカー 1
あれは別に他人の推測をはたから見てるからまだいいんよ。
あ、その人の考えだね。ふんふんって感じだよね。
文字読んだらまずいんじゃない?
自分が読んでるからね。自分の脳を使って読んでるからね、あれは。
あ、そっか。やばいね。
27:02
スピーカー 1
ただ文字はダイレクトっぽくない?ダイレクトアタックっぽくない?
推論がそのまま書かれてそうじゃん。
自分が読んでるし、推論がそのまま書かれてるし。自分が推論したようなもんじゃん。
スピーカー 2
そうなんよ。自分が推論したようなもんなんよ。
スピーカー 1
だからあれだよね。本とか読んで自分ちょっと偉くなったんじゃないと。
思っちゃうやつあるじゃん。
やっぱりね、聖書なんか読んじゃだめだと思うんだよね。
今度物を読むとき気をつけるわ。もう遅いか。
でもいいかも。いろんなものを読めばいいっていうのはそこかも。
スピーカー 2
聖書しかなかったら相当やばいと思う。
スピーカー 1
そうだね。読むなら異論で読む。読まないなら読まないほうがいいね。
ちょっと読むのが一番危ないね。
いろんな推論を身につけるみたいな対抗策だね。
推論を推論で潰すみたいな感じか。
推論戦争を自分の中で起こすってことだよね。
そうだね。
そしたら自然と科学的になるよね。
まずどっちが正しいかみたいに考えるし、検証し始めるだろ。
スピーカー 2
すごい科学的だよね。
長くなりすぎなのでこれぐらいにしとこうか。
スピーカー 1
はい、では。
では。