1. ざんていララオぉ
  2. 023. おじいちゃんがやりました
2022-08-06 12:30

023. おじいちゃんがやりました

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00:05
スピーカー 2
はいどうもー。
はいどうも。
スピーカー 1
理性ってあるじゃん。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
欲望とか暴力とかの反対語の理性ね。
スピーカー 2
うん、そうだね。
なんかすぐ殴らないと。
理性的っていう時の理性ね。
そうそう。
スピーカー 1
そういうのって宗教とかに目指してるんじゃないかっていう話があってですね。
スピーカー 2
聞いたことあるよ。
それを聞いてちょっと話すんだけど。
だから、理性に関するところを侮辱されると人はキレるんじゃないかと。
なんでそれがだからな?
なんでだからになるわけ?
ものすごく人間は理性にプライドを持ってるんです。
それは神様が与えてくれたからプライドを持っちゃったってこと?
スピーカー 1
そういうわけではないです。
スピーカー 2
理性が素晴らしいということは、これは長年誓ってきてるんです。
あんまり野蛮にはならないっていうことが人間のいいところだという。
だからこの理性を失うと人間は猿になってしまうので、
ダメだよっていう価値観があるわけです。
そこを脅かされるとキレる。
理性を失うんですか?
ちょっとなんかもろはな気がしてきたけど。
そういう感じがあるんじゃないかなと思ったんだけど。
だけど?
本当に理性は宗教から生まれてきたのかはちょっと謎でね。
例えば、別に宗教なくても理性ってたぶんあったと思うんだよね。
スピーカー 1
ブッダの前から宗教層はいたし、キリストの前にも宗教はあったわけだから。
スピーカー 2
結局宗教はあった。
スピーカー 1
うん。宗教的なものはあった。
スピーカー 2
でもどっちみち理性を大事にしてる考え方か。
理性こそ人間なんじゃないかと。
その理性に対して、自分自身の理性を否定される分には、
スピーカー 1
反省したり、未熟な自分を反省したりできるんだけど。
スピーカー 2
できる。
怒るときもあるけど、そんな怒りではなくて。
それを担保してる上の存在っていうか、宗教とかね。
03:00
スピーカー 2
親とかもそうなんじゃないかな。
自分をどうこう言うのか構わんが、親を文句言われたら怒るっていうのを何度か見てきたね。
それも天皇とか。
あー、なるほど。
スピーカー 1
国とか。
スピーカー 2
そういう感じのものを否定すると勝ち切れやすいんじゃないかって思う。
アーティストとか。
そうそうそう。アーティストね。
あれをアーティスト切れと呼んでるよ、私は。
それなんだけど、ちょっと変じゃん、あれって。
切れられた周りからしたらびっくりするじゃん。
現象をちょっと俺は不思議に思ってたんだよね。
今ので解明されたんじゃない?
スピーカー 1
そうだね。
支えになってる。
スピーカー 2
三角なの?安心?
スピーカー 1
安心を脅かされる感じになるんじゃないかな。
スピーカー 2
そうだね。
やっぱり一人一人は強くないからみたいな感じもあるんだよね。
スピーカー 1
たぶんそう。
スピーカー 2
でまた三角に話がつながったね、ここで。
本当かって思ったときに、本当に宗教なのかと思ったときに、
スピーカー 1
いわゆる三角が攻撃されてるんじゃないかなって。
スピーカー 2
あー、なるほどなるほど。
個人を攻撃されるよりも、属している三角を攻撃されるほうが脅威に感じるってことになる。
そういうこと。
あー、なるほど。
だから前もあったけど、なんでもいいの、杖は。
自分を支えてくれるものじゃん、宗教とか。
スピーカー 1
なんでもいいんだけど、それを攻撃されると我慢がならなくなる。
スピーカー 2
なるほど。
いちごさんは何かある?
これを否定されるとちょっと心がざわざわする。
スピーカー 1
いや、具体的にははっきりとはないんだけど、
普通に日本をバカにされたら。
スピーカー 2
あー、そりゃ。
スピーカー 1
そんなにないよ、昔ほど。
ガンダムは?
スピーカー 2
ガンダムは昔ほどないんや。
スピーカー 1
だから克服した身としては、克服してない人を見るとざわっとする。
スピーカー 2
なんで切れるんだって。
そうだね。
本来は克服と関係なく、別ジャンルのことで切れられたらわからないよね、周りから。
06:00
スピーカー 2
どれだけその人の支えになってるかはわからないわけよ。
わからないね。
あたから見ればね。
え?それってこの間の話に繋がらんの?
三角同士の論いの話に繋がりそうだよね。
スピーカー 1
そうなんよね。
スピーカー 2
だから結局俺らが言ってる三角って、何のことかっていうと、
定義的にはDNAの考えが生み出した機構のことだよね。
機構だね。
さらに上にある機構みたいな。
ちょっと脳みそも関わってるからね。
DNAだけじゃないと。
スピーカー 1
それと同時に三角の中に点が1個あって、それが自我みたいなもので、
それが上に行ったり下に行ったりしてるみたいな。
スピーカー 2
イマジナリ三角でもあるじゃん。
そこが多分宗教よりも前に、もうその三角はあったんよ。
スピーカー 1
それに基づいていろいろ作られた。
スピーカー 2
宗教も作られたし、軍隊も国も何もかも作られた。
なるほど。
なので今回何が言いたいかというと、
三角に気をつけましょうってことだよね。
スピーカー 1
あ、違う違う。
気をつけましょう、そう。
スピーカー 2
この気をつけましょうという感情は多分意識なわけよ。
うーん、なるほど。
スピーカー 1
相手の三角に触ることは言わないほうがいいんじゃないの?
スピーカー 2
そうだね。
タブーの話だったんだよね。確かこの話が始まった、一番最初は。
タブーとは何かみたいな。
何だっていう結論があったんだっけ?
いや、なってない。
なってないんだ。
ラジオの調子が悪くて。
実は思うと、他の三角の尻尾を踏まないようにするってことでしょ、タブーは。
そうなんよね。
やっぱり相手の親の文句を言うのとかって本当にタブーだよね。
そうそうそう。同じだよね、構造は。
相手の宗教の悪口を言ったり。
まあ黒人でもいいよね。
人種?
でも人種って別にあれだよね。
誰かが決めたわけじゃない。自然のものだからどうしようもないよね。
09:00
スピーカー 2
でもあれ、黒人に誇りを持ってる人とかがいるんだよね。変な。
日本人に変な誇りがあるのってみたいな感じ。
そんな余計なものがなければそんなに怒らないはずなんだよね。
差別される側にも問題があるんじゃないですか。
スピーカー 1
いやでも例えば、そういう相手のものを踏みにじる帝国主義みたいなのがあったじゃん。
スピーカー 2
あーあったね。
スピーカー 1
あれって踏みまくりなんだよね。
スピーカー 2
あーそうか。
それで逆に誇り的なものは生まれないほうがおかしいんだよね。踏みつけたんだから。
スピーカー 2
反発で。何も踏みつけなければ、踏みつけさえなければ、誇りも生まれなかったかもしれなくない?
それもあるし、踏んじゃった過去ってあるな。
スピーカー 1
別に俺は踏んでないけど、昔の日本人が踏んだらしいじゃん。
スピーカー 2
踏んだね。ガシガシに踏んだね。
朝鮮あたりを特に。入念に。
スピーカー 1
なんかそれを、あまり大っぴらに喋れないっていうのもあるよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なんでかな。別に俺が踏んだわけじゃないのに、なんで俺が喋れんの。
スピーカー 2
あー確かにね。
なんでだろうね。そうなるならそうだね。
俺は当然じゃないかと一生思ったんよ。
こんなおじいちゃんたちがした嫌な過去を明らかに言うのも、気分が良くないじゃん。
だから言わないのかと思ったんだけど、よく考えたら関係ないよね。
自分がやったわけじゃないんだから。
こんな明らかに喋っても問題はないんじゃない?本当は。
本当はない。
おじいちゃんに遠慮してんの?
どうなんだろうね。
やっぱり日本という大きな三角を守ろうという意識が働いてるのかもしれないよ。
嫌なことを言って、廊板を落とすといけないと。
あと踏んだことを認められたら踏まれてもしょうがないことを認めるみたいなことにも繋がる。
あるかね。
でも俺は進んでないよ。
12:00
スピーカー 2
そうなんや。そこは何度言っても言い過ぎではないと思うよ。
ちゃんと言っとかないといけない。俺はやってない。
スピーカー 1
まあいいか。長くなりそうだから。ここまででやめよう。また次回に続きますね。
スピーカー 2
おじいちゃんがやりました。
12:30

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