00:06
スピーカー 2
ざんていラジオーい。
スピーカー 1
あ、今始まった。はいはい。
今日はね、確認について話したい。
毎日話してるよ。
あれ?
ここんところ。
あ、ここんところ確認シリーズが多いっけ。
スピーカー 2
一応今日で終わらせようと思います。
スピーカー 1
いいですね、それは。
今までのと合体するけどね。
ん?
あ、まとめだからね。
スピーカー 2
まずはイメージ的にですね、紙に三角を描いてください。
スピーカー 1
お、出た。
基本は三角なんですか?
そうです。
世の中。
そうです。
スピーカー 2
で、上にいる人と下にいる人がいるよね、社会の中にはね。
スピーカー 1
いますね。
スピーカー 2
で、上から下に確認するっていうのは確認しすぎるほどしてるんですよ、我々は。
スピーカー 1
そうだね。
逆です。
スピーカー 2
下から上に確認するのが足りてないんです。
スピーカー 1
うん、しなさすぎで。
という図をまず描いてください。
描きました。
で、下のほうは弱者とか若者とかだね。
対話の若者とかだね。
対話いる?
という感じなのと、あと一つは傍観者も入れておこうかなと思って。
どういうこと?
要は当事者と対比語の傍観者っていうのがあるじゃないですか。
うん、あるね。
スピーカー 2
傍観者多いよね。
スピーカー 1
うん、多いね。
スピーカー 2
真実があまりわかってないと思われてる人たち。
スピーカー 1
それが下な。
上は?
当事者は権力を持ってる人だね。
うん、なるほど。
レイス家みたいな感じ。
なるほど。
スピーカー 2
知識も高いです。
スピーカー 1
知識者。
知識力もあるね。
上のほうに専門家みたいなのが結構います。
それは知識と一緒じゃない?
スピーカー 2
一番の頂点は権力。
03:02
スピーカー 2
いわゆる金ってことでもいいんですよ。
金をいっぱい持ってるところ。
スピーカー 1
金ね。
スピーカー 2
はい、こんな感じでしょうか。
わかりやすいね。
スピーカー 1
この金の件もあるけど、基本的にこの資本主義社会では誰もが付加します。
あー、付加すね。
資本主義社会だからじゃなくて、三角社会だからじゃないの?
違うか。
とにかくみんな付加して。
付加するんですよ。
付加し上げるんです、ラッパーを。
スピーカー 2
この付加しに対して、やっぱり確認をしないといけなくなるわけよ。
スピーカー 1
付加すから。
あ、そうか。
ことがややこしくなるから。
確かに。
何をしてるかというと、付加しを確認してるんです。
なるほど。確認って付加しを確認してたんだ。
そう。
別にそれ以外は関係ないんだ。
でもあしゅがいっぱいあるよ、付加しの。
例えば、下のものが有識者に確認をするじゃん。質問をする。
スピーカー 2
そうするとちょっと訳のわからない言葉でごまかす場合があるじゃん。
スピーカー 1
あるある。
何言ってるんだろうってことで流しちゃうってことはあるじゃん。
あるある。
スピーカー 2
あれ一見付加しには見えないけど、質問にちゃんと答えないという点でちょっと付加しに似てないか。
スピーカー 1
いや、付加しでしょ。
もう事実を言わないってのは付加しです。
スピーカー 2
ああ、だよね。
スピーカー 1
うん。
ずらしという。
何々ですよねって聞いても、金利がとか言い始める場合がある。
ね、あるある。
スピーカー 2
え?ってなるよね、こっちは。
スピーカー 1
なるなる。
スピーカー 2
それが10分間話すから、もういいかなって気持ちになるよね。
スピーカー 1
なるね。
スピーカー 2
もういいかなって。
スピーカー 1
なるね。
スピーカー 2
これはでも身近でもあるんじゃない?
スピーカー 1
ああ、身近でもたぶんあるよね。
例えば、ガンダムの何かの話を聞きたかったと。
Nさんが。
スピーカー 2
そこだけ答えてくれればいいのに、ガンダムの何たるかまでを説明しようとする。
スピーカー 1
ああ、なるほど。
スピーカー 2
これは悪気はないけど、付加し、ずらしに近いよね。
06:02
スピーカー 1
そうだね、相手が求めてないからね。
スピーカー 2
それで、相手がそれを求めてたらいいよ。
スピーカー 1
余計な知識も喋らせてあげようみたいなんだったらいいけど、
あるピンポイントで聞いてるのに、やっちゃうんでしょ、お前が。
スピーカー 2
でもやっぱりエチケットとして、答えたうえで補足で言うならいいけど、
答えを先延ばしにするのがよくない。
スピーカー 1
ああ、出た。
待てやと。結論を急ぐなよと。
親心を出すわけね。
そこに至る壮大なものがあるんだと。
迷惑です。
でもそれもまだ付加しじゃないね。
だって真摯にその答えを最後は言うんでしょ。
違うんよ。
スピーカー 2
それならいいんだけど、実はその答えよりも補足のほうが重要だったりする。
スピーカー 1
その人にとっては。
そうだね。
スピーカー 2
そんな簡単に答えられることは別に興味ないもん、素で。
スピーカー 1
うん、たしかに。
スピーカー 2
もっと教えてあげようっていうことで、そっちがメインになってると思うんだよね。
スピーカー 1
うん、それはもう付加しです。
スピーカー 2
これよくあると思うよ、これ。
スピーカー 1
聞かれていること以外の方に重点を置いちゃうみたいな。
うん。
それを何て言う付加しな。普通の付加しじゃないよね。
普通の話を持ったりすることでしょ。
典型的なのは7万の家来がいるとか言うやつだろ。
それはずらして自分の言いたいことをねじ込む感じ?
そうだね。
ここで根本の、本当にメインの答えるところが答えられてないのは付加しに限りなく近いよね。
近いね。
あれ?答えられないのにそんなにしゃべってるのってことだよね。
そうだね。
スピーカー 2
それはちょっと付加しでしょ。
実際にそんな長い話が始まったら、もうこっちの聞く気なくすわけじゃん。
スピーカー 1
なくすよ、途中で聞いてないよ、それ。
だからもう結論あるかないかなんてもう興味ないわけだよ。
スピーカー 1
もうないんでしょ、じゃん。
スピーカー 2
いくらしゃべってもね。
スピーカー 1
これ付加しじゃん。
付加しだね。
スピーカー 2
このように……
スピーカー 1
付加しはもうちょっと定義したほうがいいかもしれない。
スピーカー 2
付加しは結構……
スピーカー 1
しっかりと。
一番単純な付加しは7万。東京タワー。
09:03
スピーカー 1
東京タワーでしょ。
くしゃみはわざと大きい音を出すやつは。おっさんが。
スピーカー 2
あれも付加しだね。
スピーカー 1
付加しだ。
うっさすぎるよね、おっさんのくしゃみって。
7万のぶりかあれも。
とにかくこの付加しさえなくなれば、意外とスッキリすると思うんだよね。
スピーカー 2
そういうのは前から言ってるか。
スピーカー 1
言ってる言ってる。
世の中は付加しでこんなんしてるって言うの。
それの特効役は確認文化しかないかなって話だね。
スピーカー 2
ここまででとりあえず一旦、第一ピリオドなんじゃない?
スピーカー 1
何か質問ある?
私が言うのがかっこいいあやほしくしていい。確認が有効。
確認を常識化するって話になるでしょ、これから。
スピーカー 2
うん。今まではいいよ、じゃあ。
スピーカー 1
そもそもが、今まで下から上は何やってたかっていうと、
察しないと。察し、忖度みたいな感じだよね。
察しと忖度で切り抜けてきたね。
スピーカー 2
これやめましょうと。
察しを確認に変えるだけでいい。
スピーカー 1
意外とやることはシンプルじゃない?
うん、シンプルだね。
スピーカー 2
察しそうになったら確認すればいいだけよ。
スピーカー 1
その確認する勇気がないんですけどどうしたらいいんですか。
スピーカー 2
勇気?
スピーカー 1
はい。怖いんです。
そんな質問してくる。
そういうときはね、死ぬこと以外はかすり傷のせいじゃないといけない。
そんな精神論でいいんですか。
スピーカー 2
世の中が変わるまではそれで頑張るんですか。
スピーカー 1
変わってしまえばいい。勇気なんていらないんだよ。
スピーカー 2
これまでが大変なんですけど、どうしたらいいですか。変えるまでが。
そこはね、察してほしい。
スピーカー 1
察してほしい。