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みなさま、おはようございます。
学びの音声図書館パーソナリティのゆきです。
今日はですね、リアルタイム収録というところでやっているんですけれども、
関東はいい天気ですね。だいぶ雨の影響は、関西の方とか西の方は出てますので、
みなさま雨の影響も強いのでお気を付けくださいませ。
それでは今日もやっていきましょうということですね。
今日お伝えしたかった内容というのがどんなのかなというと、
やっぱり体験することと知ることってやっぱりすごい大事だなということ。
これをお伝えしたいなと思ったんですね。
なぜかというと、本を読んでいたんですよ。
犯罪件数の変化
読んでいた本が何かというと、これはファクトフルネスという本なんですね。
ファクトというのは真実、本当のことというような本で。
例えばこの中の本でやっていたのが、世の中の、
例えば世界全体の犯罪の件数は多くなっているでしょうか、少なくなっているでしょうか、
ここ数十年の間に多くなっているでしょうか、少なくなっているでしょうか、変わらないでしょうか、
みたいな感じの質問とかがあったんですね。
どうでしょう、みなさんも。
世界全体で見たときって、犯罪の発生件数というのは増えているのか、減っているのか、変わらないのかと言われたら、
どうでしょう、みなさんはどう思いますかね。
これもいろいろ感じるところは多くあると思うんですが、
これ本の中ではここ数十年、世界全体の犯罪の発生件数というのは少なくなっているんですね。
緩やかな右下下がりというか、減っては来ているというところ。
ただ私たちの認識的には、例えばですよ、毎日いろんなニュースとかが流れる中で、
犯罪、何か重大な事件がありましたとかっていうのは報道されやすいんですよ。
なぜかというと視聴率が稼げるか。
逆にいいことっていうのは、ニュースとして取り上げてもそんなに視聴率伸びない。
それは私たちの脳の仕組みがネガティブなことを注目するようにできているから、
そういう仕組みになっているんですけども、
テレビ局も視聴率を取らなければいけないビジネスなので、
だからネガティブな放送ばかりを多くする傾向があるというところで。
情報の重要性
今日は私たちがどんな情報を取り入れているかによって、
感じる判断の基準というのは変わってくるということで。
さっきの犯罪の件数というのは上がってますか下がってますか変わらないですか?
というのも人によって回答が異なると思うんですよ。
普段どんな情報を取り入れているかとか、いろんな情報を持っているかとかで、
全然そこら辺の判断の基準って変わってくると思うので。
そうなった時に一つの判断の基準として、
やっぱり何かしらの情報を自分から取りに行くというのは大事だなということなんですよ。
それこそ毎日日本に住んでテレビを眺めて、
テレビから流れてくるニュースのことばかりを鵜呑みにするということをしてしまうと、
判断の基準って偏りがちになるんですよね。
何よりさっきも話した通り、テレビも視聴率を獲得しなければやっていけないので、
だからこそネガティブな興味を引く、目を引く行動っていうのはやっぱり多くしていかなきゃいけない。
でなるとやっぱり情報って偏るわけじゃないですか。
だからその情報を受け取ること自体はいいとか悪いとかはないんだけれども、
別のところからもきちんと情報を仕入れる、もしくは何かしらを体験するっていうことはすごく大事だなっていうのなんですよね。
今日はファクトフルエンスの方を久々に最初の方を読み返して書いてあったことをシェアしたいなというところで、
似たような感じ方のものとして、コップの半分のところまで水が入っています。
そのコップに対して、あと半分しかないと思うのか、あ、まだ半分もあるっていうふうに思う。
そういった感じ方の違いは人によって変わってくるので、色々とやっぱりこういう色知るっていうのはすごい大事だなって思ったところでございました。
今日はちょっと移動中の収録ということなので、ぜひ皆さんもファクトフルエンスの方を読んでみてくださいね。
ということでございました。
今日の放送も終わりにします。
皆さんの応援してますよ。
今日も頑張っていきましょう。
また明日お会いしましょう。
頑張りましょう。