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おおのぎむつこ
勇気が出るラジオ。この放送は、宇宙の法則とこの世の法則を使いこなして、自分を生きるヒントをお話ししています。お相手は、発信する勇気の著者の末吉宏臣と、
ひとり社長の参謀、道を開く人、おおのぎむつこです。
はい、末吉さん。ライフワークをビジネスにするというテーマでお送りしたシリーズ4ですが、
ここで第4回、最終回となります。前回、前々回ですね、それぞれ末吉編、おおのぎ編でお話を、
2人がどんなふうにしてここにたどり着いたのか、脱線しつつなので、ここまでにたどり着いたかどうかはちょっとよくわからないんですけれども、
こんなことを考えながら、この道を歩いてきたよ、みたいなお話をしたんですけれども、
じゃあですね、今回は最終回ですね、ビジネスにしたいと、ビジネスにしようと思っている人たちに向けてですね、
ライフワークをビジネスにするために絶対に必要なものは、例えば前回だと、私最初、
食べていけるようになったのは、自分のスタンダードが、人一人食っていけるのが当たり前、
っていうのが私のスタンダードだったから、そうなったんですよっていう話をしたんですけれども、末吉さんの中で、
じゃあこういう、ここが結構肝だよねって思うようなことってどうでしょう。
末吉宏臣
これだから結構、
これがだからね、この感じがリアルと思ってもらえたら嬉しいんですけど、つまりその
なんかそのいろいろ言うことはできるんだけど、本当に一番重要なことは何だろうっていうのを、
前々回かな、むつこさんがバカ正直って言ってくださいましたけど、特に結構このラジオではバカ正直に言ってるんで、
いやー何だろうって正直ねちょっと今ねー わかんないですねー
おおのぎむつこ
なんかあの街頭インタビューでいきなり末吉さん、ライフワークをビジネスにしたいと思っている人たちに一言
アドバイスするとしたら、絶対これは外すなという一言、お願いしますってマイクを向けられたら何て言います?
末吉宏臣
どうでしょう。 まあ何でしょうね、放送事故になっちゃいますよね。
おおのぎむつこ
今不安になった人いるかもしれない。
03:02
末吉宏臣
ラジオだからね。
おおのぎむつこ
質問の仕方が悪かったかな。
末吉宏臣
いやそんなことないですよ。もちろん全然言えるんだけど、いやだから本当に結構真剣に考えてますね。
何だろうなぁ。
いやだから何だろう、喋ってはいないとね、放送事故になっちゃうからね。
だからまあ本当にやりたい。
やりたかったらやるでしょ。
と思っているから。
本当にやりたい。
つまりこれはだからまだビジネスにしてない人の話ですよね。
おおのぎむつこ
どっちでも私は結構もうビジネスにしてる人。
1回目で話したように、私の頭の中はすでにビジネスに取り掛かっている人なので。
末吉宏臣
取り掛かっている人とかね。
だから何だろうね。
もっと安心したらどうでしょうって感じかな。
おおのぎむつこ
なるほど、安心なんですね。
末吉宏臣
だって本当に必要だったら、むつこさんが言うように本当に必要な時にしか人は動かないし、
本当に必要な時にはビジネスにするし、
そんな、誰かに何かが必要だったらむつこさんに話を聞きに行くだろうし、
僕のエッセンスが必要だったら僕のところに来るかもしれないけど、
本当の本当に一番重要なことは、自分の人生にもっと安心したらどうでしょうってことかな。
おおのぎむつこ
安心する。
いや、なんかちょっと私今びっくりしてます。
私はもうちょい危機感を持とうよみたいに思いますね。
逆に安心するというよりも。
何だろうな、安心してるとゆでガエルになっちゃうよみたいな感じ。
末吉宏臣
ゆでガエルになったらダメなんですか?
おおのぎむつこ
いや、なりたくないもん。
末吉宏臣
なんで?
おおのぎむつこ
えー、だってそんなぬるま湯にいても取り返しのつかないことにはなりたくない。
もしかしたらこの辺は年代の違いかもしれないですけど、
私なんかもう残り時間少ないんですよ。
私のクライアントさんは40代50代が多いので、
そんなにね、のんびりしてるとね、元気に働ける時間って意外に残されてないもんなんだよ。
そんなにのんびりしてていいのかな?いつまでも準備中でいいのかな?
いつまでも今のまんまのところにいていいのかな?というのは常に思います。
人生は長いようで短いし、もちろん短いようで長い。
06:03
おおのぎむつこ
でも何かを成し遂げようと思ったらば、いわゆる今日が一番いい日じゃないですか。
今日がスタートするのが一番いい日なので、
意外に時間ないよっていうのはすごい思います。
末吉宏臣
もちろん本当にひるがえすつもりでなくそうなんですけど、
意見をひるがえすつもりなく時間はないよ。
前々回僕が話したように、あなたの思っているより10倍素敵なものを体験できるよ。
あなたが思っているより10倍やりたいこといっぱいやれるよって思ってますからね、僕も。
本当にそれをやるつもりがあるんだったら時間ないよはわかるんですよ。
わかるし、僕だってあるんですね。
その焦燥感みたいなものは死ぬほど、もしかしたら皆さん比較じゃないかな。
だから死ぬほどあるかな。
だけど、基本今回ライフワークをビジネスにするってことですけど、
本当でいうとそれ以外の全部ひっくるめて、結局はでも安心するところが一番早いし、
安心した方が早いし、安心した方が受け取れるものはいっぱい受け取れるし、
そういう感覚かな。
おおのぎむつこ
末吉さんの言う安心するっていうのはどういうことを指して言ってるんですか?また細かく聞いちゃいますけど。
末吉宏臣
でも今の話はそうですよね。
安心するっていうのは、死ぬほどの焦燥感があるということが自分の中にあるということがわかり、
そしてその焦燥感に焼き焦がされて日々のたうちちまわっていることさえも、
安心って、ああ、安心だ。
一個も心配なことないわ。
すべてがうまくいくわって言ってるのは僕にとっては全く1ミリも安心じゃないんですね。
おおのぎむつこ
はい。
末吉宏臣
なんて言ったらいいのかな。
全部がこの世界には存在する。ポジティブもネガティブも。
そして前回僕が喋ってたときと同じように、
一個もこの世界には攻撃というものは存在しないし、
攻撃というものが存在しないということは防御が存在しない。
そして、攻撃と防御が存在しないんだったら焦燥感というものが存在したっていい。
そしてでもそれに対しても完全に無防備でいる。
ということをひっくるめた安心感かな。
だから相当難しいこと言ってると思う。
うん。
おおのぎむつこ
ちょっと言っちゃっていいですか。
言っちゃっていいっていうのは、
こういう流れ的なことは打ち合わせしてて、
打ち合わせから私いきなり逸脱するけど、
09:02
おおのぎむつこ
つまりですね、私毎回このラジオの最後に大丈夫なんとかなるって言ってるじゃないですか。
末吉宏臣
おー、はいはいはい。
おおのぎむつこ
あれなんですよ、安心って。
たぶん末吉さんの言ってる安心って、
私の言う大丈夫なんとかなるだと思うんですよ。
末吉宏臣
すげー、つながってきてるじゃないですか。
おおのぎむつこ
違います?
なんとかなるんですよ。
なんとかなるって思っとくっていうか、
いやでも事実なんとかなるんですよ。
だって今このラジオを聞いてるっていうことは、
とりあえず今死んでないってことじゃないですか。
どんな状況にいるかわかんないけど、
とりあえず死んでない、今までしかも生き残ってこれたっていうことは、
ちゃんとご飯を食べてこれたし、
何かやってきて今ここにいるっていうことは、
つまりなんとかなっているじゃないですか。
これ事実じゃないですか。
だいたい心配っていうのは、
未来を思って心配している、
あと過去を悔やんでクヨクヨする、
人間の悩みってどっちかになって、
過去をクヨクヨ悩むかもしれないけど、
でも今あなた死んでないってことはなんとかなったってことだよ。
未来もということは結局、
なんとかなるんですよね。
今までもなんとかなってきたし。
なんとかなるって思えるようになると、
ビジネス上手くいくというのか、
そうすると上手くいかないことがあっても別にくよくよしない、
それこそ末吉さんが前の回で言った、
メルマガの解除があるとめっちゃへこみますとか言ってたじゃないですか。
でも別にそんなの、
それがあろうと別にどうってことないっていうか、
トータルでなんとかなってるから、
末吉宏臣
なんとかっていうか、
おおのぎむつこ
じゃないですか。
だから大丈夫なんとかなるっていうのは、
事実なんですよ、私の中では。
だって冷静に考えればそうじゃないですか。
事実なんとかなってる、なんとかなるレベルが、
でも今苦しいんだよとかいろいろ思うかもしれないけど、
とりあえず死んでないじゃんって思う。
私そのくらいの感じで生きてますね。
とりあえずこうやってご飯食べて、
パソコンも買えるわけだし、
Zoomもつなげられるわけだし、
なんとかなってるじゃん。
それが多分末吉さんの言う安心感かもしれないなと、
今お話を聞いてて思いましたけれども。
末吉宏臣
でも本当にそうなんじゃないですかね。
だからもちろん細かい自分たちなりの定義の違いとか、
ニュアンスの違いみたいなものは存在するにしても、
スピーカー同士で言い合うわけじゃないけど、
本当そうだと思いますし、
12:01
末吉宏臣
面白いですね、こういう。
本当はおっしゃったように、
大丈夫なんとかなるを、
ちょっと僕も疑問に思ってたんですよね。
なんでこの言葉なんだろうみたいなのはね。
むつこさん最初から言ってて、
一回これについて聞きたいと思ってますみたいなので、
次回聞こうみたいな話になってた。
ところにやっぱりこういう話になるから面白いですよね。
おおのぎむつこ
そうですね。
打ち合わせしてるって言ってるけど、
我々の打ち合わせって一行ぐらいですからね。
一言、じゃあここから話し始めていきましょうか、
の一行ぐらいしか決めてないので、
どこにたどり着くかとか結論も決めていないで、
話をしているので。
末吉宏臣
そう思うそう思う。
おおのぎむつこ
なのでまさかの、
ここにたどり着く。
末吉宏臣
でも本当だからね、
もちろん繰り返し僕は時々言ってますけど、
それはマーケティングとかも学んだらいいと思いますし、
セールスについても学んだ方がいいと、
学びたかったら学んだらいいし、
学ぶ必要がそのタイミングで出てきたら学んだ方がいいと思うけど、
本当に正直やっぱり僕にとって、
ライフワークをビジネスにするっていう時に、
一番大事なことは何ですかって言うと、
安心感っていうのがもう絶対的な答えになりますよね。
おおのぎむつこ
うんうん。
で、それを私なりの言葉で言うと、
大丈夫、なんとかなる、です。
末吉宏臣
へー。
面白いですね。
おおのぎむつこ
まさかここに着地するとはというか、
こんな風に話が繋がるとはと思っていなかったんですけれども、
末吉宏臣
本当ですよね。
おおのぎむつこ
なんかそれに、
このくらいゆるく思っとかないと、
起業なんかやってらんないよって私は思うんですよね。
そんなにうまくいかないことなんか当たり前にあるし、
クライアントさんで
いい感じになってきた人っていうか、
クライアントさんに言うんだけれども、
口癖が変わってくるんですね。
だんだん事業が安定していくと。
最終的に、
むつこさんやってみないとわからないですからね、
っていうのを普通に、
口癖のように出てくるようになる人っていうのは、
事業が安定してきます。
結局みんなこれやったらうまくいくでしょうか、
失敗しないでしょうか、
そんなことばっかり気にしてるんだけれども、
それはやってみないとわからないからさ。
やってみないとわからないからねって、
私が言い続けているのがインストールされて、
そうですよね、やってみないとわからないですからねって、
普通に出てくるようになる人っていうのは、
15:00
おおのぎむつこ
普通に稼げるようになってきます。
すごいそこを大事なこと。
わかんないもんそんなのうまくいくかどうかなんて、
その保証を求めているから、
ビジネスはリスクを取ってなんぼなので、
そんな絶対うまくいくでしょうかとか、
これやって大丈夫ですかって聞かれても、
それはわからないよ、やってみないと、
っていうのが本当のことじゃないですか。
だって未来のことなんか誰もわからないんだから。
だからそういうのも含めて、
末吉宏臣
そういうこと、そういうこと。
おおのぎむつこ
大丈夫なんとかなるって、
頭の中でいろいろ考えちゃうことが出てきたら、
大丈夫なんとかなるって、
言うっていうのを口癖にすると、
結構いい感じに緩んでいくんじゃないのかな、
安心感が生まれてくるんじゃないのかな、
っていうふうに思いますけど。
末吉宏臣
僕、ありがとうございます。
逆にちょっとだけ、これ喋りながら思ったんですけど、
おそらくその、大丈夫なんとかなるっていうことと、
安心感みたいなものっていうのは、
お互い同じこと言ってるんだろうな、
みたいな話になったじゃないですか。
でも今なんか僕思ったのが、
逆に会話していてというか、
むつこさんが喋ってるのを聞いていて、
緩むって言ったじゃないですか。
そのぐらい緩さを持ってないとって言ったじゃないですか。
おおのぎむつこ
はい。
末吉宏臣
緩くないんだよなって思ったんですよ、僕。
おおのぎむつこ
末吉さん自身が緩くない?
末吉宏臣
そう。安心感っていうものっていうのは、
緩くないんだよって思っちゃったの。
おおのぎむつこ
それこそ緩いという言葉を、
どういう意味で使ってるかだと思います。
末吉宏臣
そういうことだよね。
だからこの世界はミルフィーユ状というか、裏と表がいつも存在していて、
優しさと厳しさは一緒みたいなね。
よくそういう話ってあると思うんですけど、
そういうことを含めた、
安心を獲得していくプロセスっていうのは、
ある種においては苦しさを伴うから、
苦しさと厳しさを伴うから、
おそらく本当の安心感にいる人ってほとんどいないですよね。
僕から見たら。
おおのぎむつこ
どうなんだろうね。
本当の安心感っていうのは、
何を指しているかにもよるなとは思います。
末吉宏臣
だからそうなんですよ。
別にまさにその通りで、
どっちでもいいと思うんですけど。
僕の気づきとしてしまってるってことね。
さっき言ったように、ミルフィーユ状だし、
裏表だっていうことは分かった上で、
ゆるいって思ったな。
おおのぎむつこ
ゆるいって、
18:01
おおのぎむつこ
そのプロセスはゆるくて、
そんな大変じゃないんですよっていう意味の
ゆるいではないですよ。
私の言ったゆるむっていうのは。
例えばイチローってよく
外野守ってる時とか、
すごい屈伸運動とかしてるじゃないですか。
パッと動けるのって、
体がゆるんでなかったら
動けないんですよね。
体が固まってたら動けない。
そういう意味のゆるいで使ったんですけど、
意味伝わってるんでしょうか。
末吉宏臣
言いたいこと。
伝わってると思います。
伝わってると思うけど、
僕は違うところのプロセスを持って
安心を掻くプロセスはゆるくはない。
痛みと相当向き合わないといけない時があるよね
ということを言ってるって感じかな。
おおのぎむつこ
同じ単語でも何の話をしているかが
このくらい食い違うっていう
これもいい例ですよね。
末吉宏臣
いい例。めちゃめちゃ面白いと思う。
シンプルにそう思うって感じで、
この話はそういうものだと思っているので、
言ったって感じですね。
おおのぎむつこ
私も簡単に誰でもあっという間に
稼げますなんて、そんなこと言うやつ
後ろから頭叩いてやりたいと思ってますから、
そんな簡単にいくわけないじゃんっていうのは
もう重々思ってます。
その道は緩くないけど、自分自身の
在り方として、あんまり
ガッチリ力が入っているっていうのは
力を発揮できない。力を発揮するためには
緩んでおくことが第一だよという風に思います。
末吉宏臣
そうですね。
そこを思ったって感じでしたね。
大前提として、
僕の安心感と言ったのと、
大丈夫なんとかなる、相当近い感じで
言ってるんだなっていうのは思いますよね。
おおのぎむつこ
そうですね。
というわけで、皆さん
そんな意図を込めて私は
このラジオの最後のフレーズとして
大丈夫なんとかなるを皆さんに
この思いが届けばと思って、毎回毎回
コールしておりました。
そんなことを考えながら、これからも
大丈夫なんとかなる、私の一声を聞いていただけたら
という風に思います。
というわけで、末吉さん、このシリーズ4
この辺で終わりにしてよろしいでしょうか。
末吉宏臣
もちろんです。今後、多分
21:00
末吉宏臣
大丈夫なんとかなるの味わいとか、変わるんじゃないかな
と思って、ちょっとニヤってしてました。
おおのぎむつこ
そうですね。ありがとうございます。
いい感じに話が流れていきました。
というわけで、シリーズ4
ライフワークをビジネスにするは、今回
この辺で終わりにします。
勇気の出るラジオ、感想や質問、こんな話をしてほしい
というご要望も大歓迎です。概要欄に
あるフォームから送っていただければ、末吉おおのぎが
しっかり全部目を通していますので、ぜひ
あなたの声をお聞かせください。
その皆さんのメッセージをもとに、我々も次のテーマを
決めていったりしますので、どうぞよろしくお願いします。
毎週水曜更新していますので
また来週水曜にお会いできると
嬉しいです。
勇気が出るラジオ、お相手は
末吉宏臣
発信する勇気の著者末吉宏臣と
おおのぎむつこ
ひとり社長の参謀、道を開く人おおのぎむつこでした。
大丈夫、なんとかなる。