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おはようございます。ヤマザルです。
救急隊員をしたり、毎日元気に走り回ったりしています。
それでは、今日も今日とて記念すべき、第356回目のスタンドFMの収録をやっていきたいと思います。
今日のテーマはですね、パワハラをパワハラと思わない異常性、こんなテーマでね、お話ししたいと思います。
仕事の話かな。仕事の話をします。結論は、結局ね、共通理念が大事だよねってね、こんな話をしようと思います。
まずね、仕事の話。僕ね、この4月1日で人事異動でね、消防署が変わったんですよ。
ここでの出会いがめちゃくちゃ大きくて、今ね、刺激になってます。そんな話をしますね。
今回、人事異動でね、7年ぶりとか8年ぶりに同じ職場になった人が結構多いんですよ。
ほんで、僕ね、当時7年前とかだったらね、レスキュー隊にいました。オレンジの服をね、着た救助隊とかね、レスキュー隊って言われるやつなんですけど、
よくね、ニュースで見る災害現場で危ないとこにね、入っていくような、そういう救助隊ね、その仕事をしてました。
ほんで、当時は障害突破っていう訓練をしてたんですよね。8月に全国の救助大会っていうのがあってね、ロープを登ったり、ロープを渡ったりする、
消防士の運動会みたいなのがあるんですよ。その種目で障害突破っていうのをやってました。
5人1組のチームを組んでやるんですけど、僕は当時ね、チームの中でも一番年下、一番若い隊員として入ってました。
ほんでね、その訓練っていうのが、今思い出したらね、めちゃくちゃきつかったんですよ。
どのくらいきつかったかって言ったら、もうね、高校の野球部の部活並み、朝から晩までずーっと訓練してました。
朝の8時半交代が終わって、いろいろね、車の点検して、9時過ぎから庁舎の裏でね、訓練始まって、昼ごはん食べて、
ほんで昼もね、もちろん訓練して、夜ごはん食べて、その後も暗くなっても照明焚いてね、ずーっと訓練してました。
お風呂入って、21時が過ぎても、庁舎の中でね、できること、呼吸器を背負う訓練とかね、ロープを結んだりする訓練とか、
そういうのはね、建物の中でできるんで、ずーっとね、起きてる間は訓練してましたね。
ほんと高校野球の1日練習みたいな感じでやってたんですよ。
ほんでね、タイムを競うんですよね。タイムと安全性とね、そういうのを競う大会なんですけど、
そこでね、結構ね、きつい言葉をかけられたというか、僕はね、それが楽しかったし、求めてたんでよかったんですけど、
結構ね、チームリーダーの先輩がね、当時萌えに萌えてて、もちろん僕らも萌えに萌えてたんですけどね、
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レベルが高かったんですよ、そのリーダーの。で、僕のレベルはね、その遥か下だって、そこに追いつく。
そこまでいけるかなっていう、ほんとね、必死こいてやってました。
時にはね、きつい言葉もかけられたり、お前そんなもんなんかとかね、まあ平気で言われるし、
求められるものがやっぱ高いんですよね。
だけど、なんで、まあそうやってきつい訓練にも耐えることができたかとか、きつい言葉をかけられても耐えることができたかといったら、
共通理念があったんですよね。まず、この消防内で過去一番のタイムを出して全国大会に行こうとかね、
それがチーム全員で共有できてたり、チームだけじゃなくて、そのメンバー5人だけじゃなくて、
他のサポートしてくれる隊長とか、他のメンバーにも共通理念があったんで、耐えることができた。
まあ、耐えるというか楽しかったんですよね。きつい環境にいることが嬉しかったし、
こんなきつい環境でも前向きに先輩と力を合わせて訓練できるということが嬉しかったんですよね。
7年ぶりに当時のチームリーダーと一緒に仕事をするようになって話をしたんですけど、
いや、当時の訓練、今やったら絶対パワハラになるなってね、その先輩は笑いながら言ってました。
いや、僕も今はさすがにあの訓練できんっすね、みたいな。そんなご時世ですね、笑いながら言ったんですけど、
で、その先輩に言われたのは、けどお前はパワハラって思ってなかったやろ?
そうっすね、僕も全然パワハラって思ってはなかったっすね、楽しかったっすね、そういう話をしました。
だから、いくら旗からあの訓練きついんちゃうんとか、あの声かけやばいだろうとか言われたとて、
そのメンバー内で共通理念があって目指すものがあるんだったら、全然いいんじゃないかなって思うんですよね。
逆にそういう旗から、あのチームちょっとやばいぞみたいな、そう思われとる方がぶっ飛んだ挑戦ができるんかなと思ったんですよね。
結果的に当時のチームは練習では今までの消防の歴代最高のタイムを出すことができました。
本番ではちょっと結果悪くて失敗してしまったんですけど、練習では過去最高のタイムを出すこともできたし、
本番はちょっと悔やまれるんですけど、今なっても7年8年経っても当時の思い出って残ってるんですよね。
他のチームリーダー以外の先輩と会っても、やっぱりあの時の障害突破楽しかったよなという話になるんですよね。
だから、そういった共通理念ね。お互い共通理念があったらどんなに苦しい環境、厳しい環境でも楽しく仕事ができるんだなって、そういう再確認ができました。
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だからね、僕も今36歳でこれからね、承認試験受けて隊長になっていこうかという年齢なんでね、そういう共通理念の大切さというのを勉強させてもらう1日でした。
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それでは今日も顔を晴れやかに頑張っていきましょう。
Have a nice day with your clear smile. Bye!
はい、アフタートークやっていきたいと思います。
アフタートークね、僕の原付き姿がまるでおばあちゃんって話をします。
仕事ね、今原付きで行ってるんですよ。
仕事の帰り道に山直があってね、帰りに野菜を買ってくれるんですけど、リュック背負って開門袋に野菜を詰めて、ネギとか開門袋からはみ出とるんですよ。
それを原付きの前に吊り下げて原付きで帰るんですけど、おばあちゃんかと。田舎のおばあちゃんかお前みたいなね。
そういう格好で帰っております。ただそんなくだらない雑談でした。ありがとうございました。
