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2023-05-03 14:12

第87回「過去を変えれば未来が変わる」

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 https://yoshinorinarita.substack.com

▶︎今回は、なぜ「過去を変えれば未来が変わる」のか?についてお伝えします。

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【成田儀則プロフィール】なりた・よしのり/1961年生まれ神奈川葉山町育ち。
小学6年から父の影響でテニスを始める。将来プロになりたいと中央大学庭球部に入部。大切な試合になると、メンタルの弱さで全て負ける。結局レギュラーになれず、四年生で寮長で大学生活を終える。
日本火災海上に入社し社会人をスタート、6年間お世話になった後に独立、会社を設立し、新たなチャレンジをスタート。しかし、事業に失敗。億の借金を背負う。どん底の真っ只中、能力開発の草分け、株式会社TBR故夏目志郎氏に師事、ブライアン・トレーシーのプログラムを徹底的に学び、主席トレーナーになる。夏目氏引退を機に、有限会社ヒューマンリンクを設立。企業研修からオリンピック選手のメンタルトレーニング、学校に行けない子供達のカウンセリングまで幅広く活躍。現在にいたる。
https://narita-yoshinori.amebaownd.com/

【早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表取締役。
羽生結弦、コシノジュンコ、よしもとばなならトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。ユニクロ・ネスレなどCMのインタビュアーも。いっぽうで「音声」の可能性にインスパイアされ、声のメディアも創り続けてきた。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』などプロデュース。
https://yoheihayakawa.substack.com/

#メンタル
#人生哲学
#過去を変えれば未来が変わる


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心に刻みたい人生哲学のはなし
学校に行けない子どもたちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田芳紀が、今と未来を変える人生哲学のはなしをお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
話をさせて、最後の方にいただいた時に、成田さんがですね、過去を変えれば未来も変えられるという、すごく過去は変えられないんじゃないっけなっていうですね、よくね、今を変えれば未来が変わるとかね、そういう話ありますけど、親と思ったところ、成田さんがね、それは次回にという話だったので、やはりこれは皆さんも聞きたいと思うので、過去を変えれば未来が変わるっていうテーマで今日伺いたいと思うんですけど、そんなことできるんでしょうか。
過去の見方を変える。
なるほど。
そうすると、未来が変わる。逆に言うと、過去の見方を変えないと、未来は変わらないってことなんです。
そうか、こだわり続けてる。
そうです。誰かが許せないと。
確かに。
許せない、恨んでると。
これ、恨み続けて、いい未来来ます?
来ないです。もう時が止まったままです。
その人を常に言い訳にしちゃってるわけです。あんなことがなければ私もっと幸せだったのに。これが言い訳に来てるわけですよね。
そうですね。
足引っ張っちゃうわけですよ。
はいはいはい。
なので、過去の見方。
あんなことがあったから、私はいろいろ勉強できたと。
確かに。
あそこから、こんなこともこんなこともこんなことも学べたと。
はいはいはい。
例えば、あんないじめにあったことによって、私はいじめられる人の苦しさを本当によくわかることができたと。
だから今、カウンセラーになれてると。
全部プラスにとるのか、あんなことでいじめられて、先生にさえね、差別された。
だから今こんなに苦しいって言ってしまった。
あんなことがあったら、もうずっと苦しい人生ですよね。
そうですね。
ってことは、過去の見方を変えることによって、未来はどんどん良くなるんですよ。
人生に意味がないことなど、何一つ起こらないというね。
これ、ジュピターという曲知ってます?
はいはいはい。
平原さん。
平原さん、綾香さんね。
愛を知るために孤独があるなら、意味のないことなど何もないというね。
もう全てに意味がある。
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はい。
意味があるんですね。
孤独にも意味がある。
うん。
辛い過去、間違ってしまった過去、全部意味があると、過去を変えましょう、見方を。
未来は絶対に変わりますということです。
いや、ほんとそうですね。
なんかこう、過去を変えると未来変わるって言うと一瞬ハテナでしたけど、
過去の見方って言うとすごく腑に落ちて、なんか自分自身の経験振り返っても、
なんかやっぱりいくつかあるんですよね。
例えばね、前回も少し話しました。
人にお金を貸す。
まあ成田さんもおっしゃってますけど、借りる貸すは過去の痛い、
借りたことはないですけど、
貸したことはあって、やっぱり痛い失敗してたりとか、
あと、何か仕事を頼まれた時でも、
当初、やっぱり頼まれたら嬉しいじゃないですか。
だから何でもかんでも受けちゃって、
安受け合いして、後で痛い目にあったりとか、
だから借りる貸すもそうだし、
安受け合いしないとか、
目先より長いスパンで見るとか、
なんか自分の中にいくつか教訓があるんですよね。
教訓って言うとちょっと硬いかもしれないですけど、
その過去の痛かった失敗を、
やっぱりどう捉えるかっていうので、
全然変わっていくし、
実際本当に過去のあの体験があったから、
今って変わりますよね、未来は。
変わります。
ですから全部、過去起こったことは、
意味のないことなど何一つないと、
全部プラスの意味があるという見方で、
過去を見てほしいんですね。
そしたらば、絶対未来は変わるんですよ。
ところがずっと過去に引っ張られて、
過去を引きずって、
ああって後悔のばっかりであると、
未来は変わらないんで、
やっぱりまず過去から変えないと、
未来は変わらないっていう。
これね、すごく深いですよね。
そうですね。
これちょっと逆説的かもしれませんけど、
過去の見方を変えるっていう意味では、
今の話で不倫を言うんですけど、
やっぱり個人的にはですけど、
痛い思いをした場合は、
過去を忘れないってことも大事かなと思って、
その感情は捨ててもいいと思うんですけど、
例えばさっきの話戻っちゃいますけど、
安い気合いして失敗した仕事とかね、
あったとしたら、
人間って意外と少なくて、
僕は愚かなんで、
喉元すぎれば、
あんなに300万も失敗したのにとかって、
意外と忘れるじゃないですか。
それいい意味でも悪い。
なのでそういうのを僕なんかは、
自分の中でやっぱりそういうことを紙に書き出して、
過去の教訓メモみたいのがあって、
とにかく安い気合いしないとか、
そういうのを書いて忘れないようにしてるんですよ。
そうしないと何かチャンスが、
チャンスというか、
例えば仕事の話があったときの目先、
例えばすごいお金がたくさんもらえるとかあって、
もう待てよと。
過去この時にちょっと引っかかったことがあって、
仕事したとき、
やっぱり最終的にはうまくいかなかったなっていう、
やっぱり成田さんがおっしゃる本質とは全くずれないんですけど、
過去は過去の見方を変えるってことでは、
タイプによると思うんですけど、
やっぱり忘れないように持っておくことっていうのは、
未来のために大事かなと思うんですよね。
ネガティブな感情はいらないと思うんですけど。
もう理想像の中に入れちゃえばいいんですよね。
そうですね。
もう常に理想像の中に、
例えば安い気合いはしないとか。
そうそうそう。
そういった形で自分で、
06:00
今占めて、
置けばいいと思うんですね。
本当に過去を変えれば、
未来が変わる。
過去を変えなければ、
未来が変わらないっていうのもね、
もうすごく大事なキーワードだと思いますね。
これ前回の続きにもなるかもしれないんですけど、
前回許すっていうところにかなりフォーカスしましたけど、
過去の見方を変えれば、
未来が変わるっていう意味だと思うので、
それは基本的に過去の何かネガティブなものに対する見方を変えればっていうことでいいんですか?
つまりその逆に過去のポジティブな、
ことを何かまた未来に生かすことって?
ポジティブなことは変える必要は何もないです。
要はネガティブなこと。
やっぱりそこですね。
心に引っかかってる恨みとか、
辛みとか、
そういったマイナスと思える過去は、
全部プラスに変える。
いわゆる見方を変えてプラスにする。
意味がある学びだと、
全部変えていくということですね。
過去のポジティブな体験、経験っていうのは、
基本的にそのままでいいと思うんですけど、
自信にすればいいです。
ですよね。
ただややもすると、
僕なんかもそうですけど、
過去の成功体験、
自信にするっていう意味ではいいんですけど、
ネガティブちょっとシンキングもあるので、
それで過信しすぎて、
逆にまた失敗したこともある。
それをまた生かせばいいってことだと思うんですけど、
いわゆるちょっと今自信ってことが出てきたんで、
自信と過信の境目ってどこにあるんですか?
自信と過信の境目ですか?
難しいですね。
常に気をつけてるんですけど、
それでもやっぱり、
これ過信してたらみたいなこともあると思うので、
その辺のヒントって何かあるかなって。
やっぱり自信と過信って紙一重なので、
常に慎重でなければならないっていうのは間違いないですよね。
ですから自信があることも、
よりチェックをするという。
大丈夫なのか、本当に大丈夫なのかっていう。
この慎重さは常に持ち合わせれば、
過信に繋がらないと思うんですね。
確かに。
そういう意味では成田さんがね、
以前もお話しされてたように、
やっぱり人の聞く耳を持つっていうのも、
難しいですよね。
つまり何か一緒に仕事する時でも、
プライベートでもやっぱり自分でこうってものがあったとしても、
誰かからなんか相談したり意見をもらうことによって、
そういう意味でもやっぱり過信を防ぐっていうのはできそうな気がしますよね。
そうですね。
なんで過信って言うと油断なんですよ。
なるほど。
だから油断しなきゃいいんで、
だからより慎重に、
いわゆる自信があることも慎重にチェックする。
これさえ心がけてれば過信はなくなるという。
そうか、じゃあ当然ですけど自信は持っていいんですね。
もちろんもちろん。
持った上でキープするために最善。
油断が禁物ということですよね。
油断は禁物ということですね。
なるほど。
これちなみに今日のテーマで、
過去の見方を変えれば未来を変えるってことですけど、
本当にケースバイケースだと思うんですけど、
過去って言っても遠い過去から何かネガティブなことが起きた直後の過去。
例えば昨日あった過去。
その辺ってやっぱり時間がね、
人の感情を鎮めるっていうのはやっぱり多かれ少なかれあると思うんですよ。
直ちに昨日起きたすぐ、
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すごいこととかっていうのはなかなか、
例えば許せないとか、
今日のお話を聞いても難しいとか正直あるのかなとひねくれ者の僕としては思うんですけど、
そういう意味では今すぐにはなかなか思えないっていう人に何かヒントはありますか?
すごい前の過去も昨日の過去も同じで、
考え方見方を変えると変わってきますから。
やっぱり直後のことでもいけるんですね。
いけますいけます。
全然。
それはもうさあ次みたいな何か思考になるんですか?
ていうか、
自分でそうするように自分で決意するしかないですよね。
やっぱり決意。
そしてそれを繰り返していくことによって、
そういうことがやっぱり自然と少しずつできるようになるっていうことですね。
もうこれも訓練ですよね。
そういう常に癖をつけておく。
そういう考え方をする癖をつけとけば、
瞬時にできるように。
最初から無理ですよ。
無理ですよね。
最初から無理ですけど、
常にそれを断るごとに意識してやっていると、
だんだんだんだんできるようになる。
これもトレーニングですよね。
そうですね。
そういう意味で一番それを実践されてきた方だと思うので、
改めてこの番組でも今までたくさんご自身、
失敗してきたっておっしゃってますけど、
ほじくり出すようで恐縮ですけど、
成田さんの中で今ここで最後にね、
視聴者の方に何かシェアだけど、
成田さんご自身が過去の見方を変えることで未来変わったって、
何か話せる範囲でありますか?
全部ですよ。
もう山ほど。
ですから分かったつもりでやったら全然分かってなかったみたいなね。
例えば健康は大事なんて。
ね。
これは誰しもが否定しないですよね。
言ってましたもん自分も。
ところが本当の意味で健康大事って分かってなかったんで、
気がついたら体ボロボロにして、
病気をして、
本当に後悔先に至るんですね。
本当にもう自分が病気をして、
健康って本当にお金よりも何よりも人生で一番大事だって、
病気しないと気づかなかったのかっていう、
口では言ってたんですよ。
うん。
でもじゃあそれを本当に理解して、
それを病気にならない、
自分が防げる病気は防げなきゃいけない。
そうですね。
防げないね。
もう病気もありますよね。
自然とどっかに、
例えば何かができてしまうとかっていうのはありますから、
でも防げるものは防げなきゃいけない。
そのためには例えば年に2回は歯医者さんに行くとかね、
年に1回は、もしくはできれば半年に1回は血液検査をして、
全部1回ちゃんと調べるとか。
そうですね。
毎日血圧をチェックするとか、そういった筋肉量とか、
いろんな形でチェックできる項目っていっぱいありますよね。
そういったことはしっかりやっぱりやっていかなきゃいけないよ、
ということは本当に皆さんに伝えていきたいし、
もうとにかく人生のまず何よりも大事なのは、
自分の体は借り物だと。
おっしゃってましたね。
もうこれはね、考え方ですよ。
何が事実かっていうのは分かりませんけども、
考え方としてはね、
SOMETHING GREAT、
12:00
村上和夫先生がおっしゃってましたけど、
何か偉大なものね。
そうですね。
神様からの借り物だと、体は。
必ず死ぬ時に返さなきゃいけないので、
きちっと使わなきゃいけないよっていうような、
自分勝手にしない思いをね、
やっぱりちゃんとちっちゃい頃から学んで、
考えておかないと、
いや本当に粗末にする人は多いと思いますよ、
自分も含めてね。
もう本当にこれ後悔先に立たずですよ。
いやまさにね、
もう本当に100万一件にしかず、
一丁にしかずということで、
最後に成田さんの例を挙げていただいて、
本当に過去の見方を変えて、
未来に今生かしてるっていうのが、
すごい伝わってくる。
そうです。
だから自分のね、
過去はあんなことして、
もう病気になっちゃったな、
バカだって言って、
自分を責めてばっかりいたら、
苦しいばっかりですけど、
私はそれを学ぶことによって、
メッセンジャーとして、
そうですね。
一人でも多くの人が、
僕みたいにならないように、
本当に健康って、
あるうちからまだ、
きちっと考えないとダメで、
考えるだけじゃダメで、
チェックすることね。
そうですね。
これの大切さ。
だからお医者様は、
病気に治しに行くところではなくて、
チェックしに行くと。
そうですね。
病気を治すのは、
食だったり、
運動だったり、
考え方だったりというね。
まずそっちをちゃんとやることによって、
病気を治していくというね。
こういった考え方に、
切り替えていただければなと、
思いますね。
はい。
ありがとうございます。
ということで今回はですね、
過去を変えれば未来が変わる。
そして過去の見方をね、
変えれば未来が変わるということで、
成田さんにお話をいただきました。
さあ、この番組では、
皆様から成田さんへのご質問、
ご感想を募集しております。
詳しくは概要欄をご覧ください。
そしてこの番組が、
文字でもお読みいただけます。
詳しくは概要欄の方をご覧ください。
無料のニュースレターをごご読いただければ、
文字をお読みいただけますので、
ぜひこちらでまた予習復習、
復習ですね。
していただけたらと思います。
成田さん、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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