心に刻みたい人生哲学のはなし
学校に行けない子どもたちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田儀則が、
今と未来を変える人生哲学のはなしをお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
こんにちは、早川洋平です。
こんにちは、成田芳典です。
さあ、心に刻みたい人生哲学のはなし、今週もやってまいりました。成田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は、最速で幸せになる4つのステップということで、永久保存版でしたが、個人的には今日も永久保存版であると同時に、実は個人的にもすごく聞きたいテーマだったんですよね。
僕が今日これ。
さっき実は食事してて、こういうテーマ話せないですかって言ったら、成田さんもメモで用意してて、なのですごいシンクロなんですけど、成田さん、そんな今日のテーマは何でしょうか。
夢が見つからないあなたへ。
僕も今日提案しようと思ってたのは、やっぱりいろいろ仕事する上で、僕は幸いにも夢を持って、いろいろありつつもなんとかそこを、まだ道半ばですけど、生きてきて、やっぱり夢を持つのは素晴らしいことだなと思ってるんですけど、その一方で最近、ドリームハラスメント、ドリハラって言葉があるらしいんですよ。
そうですね。
そう、つまり夢を持つことを逆に強要することがハラスメントだから。
一瞬、それはちょっと言い過ぎかなと思ったんですけど、でも考えてみるとね、みんながみんな夢持ってたりするわけじゃないし、プレッシャーに感じて潰されちゃう人たちもいると思いますので、でも成田さんなりにもこれをやっぱり取り上げた理由っていうのはあるわけですよね。
そうですね。夢って持ってないなとか言われちゃったりね、あなたの夢は何ですかって言って答えられないことによって、なんか俺って夢がないのかなって落ち込んじゃったり、生き甲斐なんですかって言われて、いやいや
そんな言われてもみたいな方いっぱいいらっしゃると思うんですよね。それで苦しんでる方がいっぱいいるので、夢ってそう簡単に見つからないんですよ。
本当ですよ。叶えるのも大変ですけど、そもそも見つけるのも大変ですからね。
見つけるのも大変なんで、ちっちゃい頃から夢がある人はそれはそれで素晴らしいんですよ。なくても全然オッケーなんです。
そもそも来たんですけど、夢ってないとダメなんですかってね、やっぱ思いますよね。
そう。
で、夢がなくても、夢っていつか何かできればそれはいいですけど、
そんな生き方があるんでね。
例えばね、YouTubeで中村文明さんとかね、講演会いらっしゃいますけど、彼は頼まれ事は試され事ってね。
要は何か頼まれたことを、よし倍返しで俺試されてるなと。よしここでもう最高に喜ばせてやろう。何倍にも喜ばせてやろうって言って、もう倍返しでそれをやることによってすごく感謝されて、いろんな人からまた頼まれ事をする。
それを一生懸命やってるうちに、自分では、自分でね。
夢も見なかったような、いろんなすごい夢が見れたりね、することがあるっておっしゃるわけですよ。
頼まれたことを一生懸命やることによって、なんかいろんな意味で生き甲斐やりがいが見つかってきたりね。
僕らは一番嬉しいのは、自分がいることによって人が喜んでくれたら嬉しくないですか?
そうですね。もう君のおかげで本当にね、よかったみたいに言われたらやっぱ嬉しいですよね。
めちゃくちゃ嬉しいですよね。
ですから、自分が今何をするか。
何をする。何を選んで何をすることによって、自分の未来が決まってくるわけですよね。
これなんですよ。
はい。
なので、自分の未来を考えて、例えば人生にはやりたくなくても、苦手でもやらなければいけないことってありますよね。
必ずありますね。
ありますよね。
大好きなことの中にもありますからね。
あります。
そこを考えてほしいんですよ。
はい。
自分の未来、やりたくないけどやらないと未来が危ないな、良くないなと思うことはやるべきですよね、やっぱり。
そうです。
そういう形で、自分で自分の未来を決める。好きなものばっかり食べて、苦手だからね、野菜は一切食べないし、もうスイーツばっかり。
スナック菓子ばっかり。
スナック菓子ばっかり食べてたら、未来は。
そこはどう考えてもね、病気になりますね。
要は体がね、強い人弱い人がいるので、そんな食生活でも元気な人もいますが、逆にそうしたら本当にボロボロになっちゃう人もいるわけですね。
自分の体が強いか弱いかってわかんないんで、年を取って。
年を取ってみないと。基本的にはなかなかわからないので、そこを考えていただければわかると思うんですね。
はい。
ですから、好き勝手やってて、じゃあ将来ね、寝たきりになっちゃったり、もうすごいもう最悪な健康状態。もうこれ生きてるだけでも辛い状態。
はい。
これ、嫌ですよね。
嫌ですね。
ってことは、今ちょっと苦手でも、ちょっとやりたくなくても、やっぱりその食を選ばなきゃいけないとか、きちっと運動しなきゃいけないとか、
はい。
やっぱり考えたほうがよさそうじゃないですか。
そうですね。
だから、苦手なことでも、やりたくないことでも、今からやっといたほうがいいことを自分で判断してほしいんです。
その中でね、やっぱり今からやっといたほうがいいことが、明らかにさっきの健康系だとわかることがあると思うんですけど、
はい。
若いがゆえに、経験がないゆえにわかんないってこともあると思いますし、ある意味誰しもがわかんないことってあるじゃないですか。
うん。うん。うん。
てか、むしろそういうほうが多い気がするんですけど、
はい。
それでも、やっぱり自分の自由と責任において、
はい。
自分の自由と責任を出していくってことは、やっぱり大事なんですかね。
ですね。
うん。
要は、自分の人生は全部自分の責任なので、
はい。
要は、親が言った通りに、ずっと生きてるわけじゃないですよね。
そうですね。変な話。親もいつかまたいなくなりますしね。
いなくなってしまうし、親が自分の人生をね、保証してくれるわけが全くないので、
うん。
そうすると、より早く自立したもん勝ちなんですよ。
確かに。
とにかく、自立が一番最大のテーマ。
それには、健康、お金、例えば友人関係、家族関係とか、
はい。
やらなきゃいけないんですけれども、
はい。
より早く、自分の人生は自分次第であると。
今やってることが、自分の未来を作るんだという認識をまず持ってほしい。
ぜひね、若いあなたには、今からそれを持っていただいたらば、
はい。
素晴らしい人生が必ずね、やってくると思うんで、
はい。
やりたくなくても、苦手でも、
うん。
あ、自分がですよ。
親がね、何と言おうが関係ない。
はい。
自分が、やらなきゃいけないとまずいなと思うことは、やってほしいと思います。
うん。
そうですね。
はい。