そう、で、それを私たちがやった時、
お題が夏だったんですよ。
シーズン的に去年の夏だったので。
で、なんかテーマ曲が4曲から選べますみたいなことで、
1曲目が森山直太郎夏の終わり。
2曲目が、ごめんなさい、3曲からだ。
2曲目が田岡と米津玄師の打ち上げ花火。
いいですね。
3曲目がフジファブリック若者のすべて。
という並びでやったんですけれども、
あれなのかなと思って、世代問わず夏曲って、
今の3つとかが結構代表なのかなと思いまして。
単価っていう競技ルール上、
打ち上げ系の曲は多分入れなかったんだと思う、わざとね。
入れなかったんだと思うんだけど、
その3曲を挙げられて、
なるほど、奥行きある系の夏ソングでいうと、
その3曲とかがメジャーなのかなとかって思いましたね。
夏の終わりね。
夏の終わりありますよね。
私は若者のすべてがベタにめっちゃ好きですけど、
しかもフジファブリックって割と今、
ニュースですね。
活動休止ですね。
志村さん、泣き跡もすごく頑張っていらっしゃったけど、
活動的でしたけど。
美大生で単価とかやってて、
フジファブリック好きって恥ずかしいまであるんだけど、
それぐらいもううちらの血肉なのよ、フジファブリックは。
美術予備校に通っていた、
まさに受験期ぐらいの時に、
クリスマスぐらいでしたよね、志村さんが亡くなったの。
そうでしたね。
だったんですけど、
その時ね、予備校中が騒然としてね、
志村さん亡くなったから、
きびきする子が続出したいの。
それぐらいこの世代のうちらの中では、
神ですから、フジファブリックは。
そんなに流行ってたの?
流行ってたっていうか、別に学校のみんなは聞いてないんだけど、
美大とかカルチャーが好きな子は、
もう本当にフジファブリック好きみたいな子めっちゃ多くて。
僕実はね、しっかり通ってないんですよ。
意外と?
うん。
そうなんだ。
多分だから、その時すでに社会人やって、
なんか聞いてなかったよな。
もちろん名前は知ってたんですけど、
だから僕らの時代だけでは、多分相対性理論ですね。
相対性理論もめっちゃみんな聞いてたよ。
相対性理論は、大学でちょうど資本主義が出て、
なるほどね、伝説のアルバム。
全員聞いてた。
最高だよな。
めちゃくちゃ好きよ。
いまだにカラオケで歌うもん。
いいよね。
超いいよ。
あれも夏っぽい曲いっぱいあったしな。
あったね。
夏曲ってさ、だいたいさ、
何も言ってねえやつか、何か言ってるやつに分からないじゃないですか。
何か言ってるけど、何を言ってるか分からないか、何も言ってないか。
そう、どっちかです。
どっちか。
ありますね。
両方さ、いい曲あるじゃんか。
あれですよ、何も言ってない曲の代表としては、
オレンジレンジロコローションとか。
言ってんですけどね。
言ってんだけど、それよりはリズムやノリを大事にする系の曲っていう意味ですね。
そうですね。
っていうのと、若者のすべてみたいに、
人間関係や奥行きや思い出について語る夏の曲っていう、
そのだいたい2種類があるかなと思っておりまして。
はい。
うかいさん、さっき夏曲用意していただきましたけど、
ラインナップは今の2種類で言うとどんな感じですか?
基本的には何も言ってないかな。
あ、ノリ系ですね。
ただね、難しいところのやつが1つと、
もう1つが海外の曲なんで、歌詞はよくわかってません。
なるほど、なるほど。
そう。
そういうのもありますね。
1つは何かね、言ってるようで言ってない。
1つは言ってない。
1つはわからない。
なるほど。
そうですね。
私のベストオブ夏ソングは、
TMレボリューションホットリミットですね。
これはあれです、何も言ってない系の曲です。
確かに何も言ってない。
何も言ってないです。
もうね、この歌詞やばいんだよ本当に。
なんか、理解を拒まれていると感じる。
なんか、分からせようとしてないんだなってことが分かる。
あれですよ。
妖精いなつが胸を刺激する 生足魅惑のマーメイドですね。
みんな知ってるよね、たぶんね。
池爽快ですよね。
池爽快。
大助的にもオールオッケーですよ。
やべぇんだよな、こいつ。
本当失礼なこと言いますけど、
やっぱ詩ってギリギリ理性じゃないところで書いたものにグッとくるんですよ、私は。
なので、こういう本当にひどい言い方をすると、
薬やってそうな曲がめっちゃ好きですね。
理性の断りの外にある感じがすごい好きで、
ホットリミットは思い出すたびに聞いちゃうんだけど、元気出るなと思って。
それが夏になると謙虚になるな。
夏ってそういう感じあるよね。
どうしても冬やと意味ありげになっちゃうというか。
さっき言った大助的にもオールオッケーなんですけど、
これ作詞者が浅倉大助さんなんですよ。
そうなんよ。
だからこれ私が作詞した曲に上坂的にもオールオッケーって言ってるのと一緒なんですよ。
やばいじゃん、もうなんで。
そういう、どうしちゃったのっていう感じなんですよね。
どうかしてるなって。
どうかしてるでしょ、本当に。
なんでそこでメタ視点が入ってくるのか全然わかんないし。
本当に意味わかんないし、最高だし、
あと、ティームレボリューションっていうか西川さんの歌が上手すぎるっていう。
西川さん歌上手すぎて、大助歌わせても上手いっていうもうすごい、すごすぎる。
大助歌わせても。
そう、大助的にもオールオッケーでも上手すぎるっていう。
なるほどね。
素晴らしい曲でした。
素晴らしい。
では、うかいさんの夏ソングお願いします。
まず思い浮かべるのは、もうこれ10数年変わってないんですけど、
ノーナリーブスの透明ガール。
知らないです。
知らないですか。
夏でしかない曲なんですよ。
もう最初のイントロから聴いて。
ノーナリーブスわかります?
あんまりわかんない。
昔ね、パラッパラッパーのアニメがあったんですけど、
それの主題歌を歌ってるのが割とメジャーで、
その後もずっと精力的にやって入って、
ボーカルの西寺剛太さんの声がすごくいいのよ。
これもね、今歌詞見ながら喋ってるんですけど、
説明しようがないんですよね。
私も今見てるけど、ないね。
説明しようがないでしょ。
描写でもないし、雰囲気のことずっと言ってるだけなんですよ。
改めて歌詞見たら、よくわからへんな。
甘い夏のボーイズ&ガールズ、夢は覚めてしまう、モーニングサンシャインとかそんなから。
ただ、これは本当にね、特にギターがね、気持ちいいんですよ。
ちょっとじゃあ聞きます。
途中までですが聞きました。
一番終わりぐらいまで。
声が独特ですね、やっぱり。
独特でしょ。
すごい、声質がすごい、この人にしかない感じ。
そう、なんかいい感じのハイというか、
結構ソウルとかファンクみたいな曲も、ディスコとかもいろいろあったりするんですけど、
ブラックミュージック系にすごい影響を受け張った人で、
なんですけど、わりとこの曲に関しては、その辺も踏まえつつ、
なんかすごくさわやかというか、で、同時に青臭いんですよね。
いや、そうだね、超なんか、10代の青春って感じの曲だね。
で、PVはそれを強行にしてるじゃないですか。
してますね。
なんか学生の男の子がただただ歩いてる女の人を見てるだけの。
はいはいはい。
でも、そこに何かこう、幼さと若さと、あと夏と、
暑すぎて考えられないけど、いい時間みたいな、
なんか、そんなんをあらわしてる気がする。
だから、この曲が僕、車で流れ始めたら大声で歌ってます。
へー、そうなんだ。
これはずっと好き。
深井さん、好きな漫画とか聞いててもそうなんだけど、
基本10代の青臭いやつ好きですよね。
大好きです。
10代青臭フェチですよ。
そうだよね。
こういうさ、具体的なストーリーや意味性が薄いタイプの曲ってさ、
なんかやっぱりリズムとか音の気持ちよさがめっちゃ大事じゃないですか。
うん。
めっちゃさ、これ韻踏んでるよね、歌詞ね。
あ、そうね。
聞いてて思ったけど、その声のミュージック、染み込んでいくミュージックとか、
まっすぐな歌詞、いつかと同じとか、
めっちゃね、韻律がいいですね。
だからね、さっきも言ったように、むっちゃ聞いてるのに歌詞知らんように、
多分その音だけで乗れるんですよね。
あーね、そういう曲あるね。
そう、この曲はまずは僕の一番ですね。
なるほど。
今回夏ソングナンバーワンです。
ナンバーワン。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
受賞者、うかいさんなんだ。
ありがとうございます。
植坂さんのじゃあ、2曲目は。
有名かもですけども、
フロントメモリー フィーと川本誠
新生かまってちゃん
はー、もってくるねー。
いや、最高じゃないですか。
もってくるねー。
本当に好きだな、この曲な。
川本誠は、結構他でも夏っぽい曲あるけど。
2分の1とかも言うたら夏っぽい。
そう、夏っぽい。
ひまわりとか出てくるから、歌詞に。
そう、川本誠がまず私好きなんですけれども、
なんか、この新生かまってちゃんのね、
野子さんの曲とコラボした時に、
わー、こんなことなっちゃうんですかっていうのがあるんだけれども、
さっきのうかいさんのノーナリーブスの透明ガールと比べて、
私がすごい思うのは、
私たぶんね、その夏ってものを第三者視点で見てる曲好きなのね。
第三者視点っていうか、
え、なんか分かんないけどさ、
フロントメモリーめっちゃ夏感ない?
夏感ある。
歌詞にも出てくるんだけど、
なんかもうメロディーラインがめっちゃ夏感あるんだよね。
分かる。
I love youって英語で習ったんだっけって、
すごい好き。
あー、ここね。
ここね。
いいよね、これ。
いいよね。
歌詞が全部良くない?
そのAメロもBメロもサビも。
分かる。
分かる?
なんかさ、一個もどうでもいい部分がなくて、
なんかめっちゃ体重乗ってんだよね。
あー。
すごい、すごいですよ、これ。
ほんま好き。
私本当にこれ好きだし、
ハロープロジェクトもめっちゃ好きなんですけども、
MVが新垣梨沙さんのところだけちょっと分かんない。
そうやったっけ?
MVが。
なぜか、新垣梨沙さんが踊り続けるってMVなんですけど。
ごめんなさい、ちょっとそれだけ分かんない。
うん。
そこは大事。
はい、すいません。
NOと言える日本人。
はい、新垣さんは悪くないです。
うん、新垣さんは好きです。
そうです。
ただちょっと急に来たから分かんなかったです。
はい、植坂の第2位でした。
はい、おめでとうございます。
おめでとうございます、ありがとうございます。
はい、では、うかいさん、2つ目の曲お願いします。
僕のね、2つ目は、これは割と比較的最近した曲ですけど、
はい。
柴田さと子さんが歌うGT。
GT。
GTって曲はまず、クレイジーキャンバンドの曲なんですよ。
あ、そうなんだ。
そう。で、クレイジーキャンバンドのカバーをする何かがあったんかな?企画があったんかな?
うん。
で、それでそのGTって曲を柴田さと子さんが歌うんですよ。
はいはいはい。
これはね、歌詞は割とね、ギラギラしてるというか、いわゆるバカンス、女の子、夏のラブみたいな。
なんか結構さ、バブル期のさ、
そうそうそうそう。
感じだよね。
わかるわかる。ちょっとサザンウォルスターズ的な夏だよね。
そうそうそうそう。そうなんです。それこそそうなんです。
サザンを最近、僕ちょっと好きになってきて、
今?
そう。なんかちゃんと初めて聞いて、歌詞とか見てるんですけど、
なんかこういうの、ちゃんと好きな年なんかな、なってきたなって思いながら、
あのGTを聴くの、GTもしてたんですけど、
うん。
これね、なんかね、柴田さんが歌うのが、僕好きなんですよね。
あーでもそういうのあるよ。
そう。
このカバーがいいみたいな。
なんか、そもそもあんまり柴田さと子さんが歌う歌詞じゃないと思うんですよ。
いや、完全にそうだよ。
でしょ。
なんすけど、柴田さんが歌うと、ちょっとね、気だるさが増えるんですよ。
あー、なるほどね。
でもかっこよくて、
なんかこう、例えば、クレイジー犬バンドの横山けんが、おい行くぞ!って感じだったら、
柴田さんは、やっちゃえよ!って感じなんですよ。
おい、ひえひえ!って。
あー、こう、ちょっと傍観してんのか。
お前ら好きなんだろ?みたいな、そうそうそうそう。
あー、なるほどね。
なんかその、夏の湿気と含めて、その感じがすごく出てて、
勇気と言うと違うな。元気やな。
夏、がんばるぞ!って気持ちになる。
あー、なるほど。
でも確かに、柴田さんが歌うと、全部の曲に湿気出ますよね。
湿気出る。
なんか結構いろんな曲カバーされてるじゃないですか。
うん。
全部湿気出てんだよね。
そうそうそうそう。
いや、すごいよね、あれ。
あれ、すごい。
あー、こんなギラギラした曲にも湿気を持ち込めるんですね。
ちゃんと汗かいてる。
ちっとりしてんだ。
そうそう。
あー、なるほどね。
これはね、僕最近好きで、これも車。
だから、僕結構車と関連するな、やっぱり。
音楽がね。
どうしてもね、お盆で車の運転増えるんで。
なるほど。
でもまあ、このGTとかはマジで車の曲ですもんね、ドライブの。
そう、車の曲なんですよ。
いいじゃないですか。
ハンサムとか、ハンサムとか言っちゃって、ラブチャンスとか言っちゃって、みたいな。
確かに、言わんから。
そう、言わんから。
令和であんまり言わんから、それ。
ガールハント大成功って書いてある。
えー、でもなんか今の説明聞いて、聞いてみたくなりました。
いいですよ。
これはなんか、夏の、特に昼間に聞いてほしいね。
あー、いいね。
僕は海のない街に生まれましたけど、海に行くときに聞きたい。
確かに。
そういうのあるね。
ある。
海行くとき聞きたいとかね。
そう。
これが私の第2位です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ、3つ目行きますか。
上坂さんの第3位。
あのさ、選びきれなくてさ、選びきれなくて3つあるんですよ。3位っていうか、3つ目が。
あー、3つ目があった。
3曲、3曲あるんですよ。
3位大みたいな。
そう、3位大なんです、私の中で。
はいはいはい。
なんか、全部明るい気持ちになんか、結構ぶち上がる系なんですけど、
うんうんうん。
ちょっとババッと言うね。
1曲目、冒頭で申し上げたザ・リーサルウェポンズの東海道中ひざくりげっていう曲。
東海道中ひざくりげ。
東海道中ひざくりげという曲。
2曲目、大好きなハロープロジェクトの椿ファクトリー、今夜だけ浮かれたかったという曲。
3曲目、みんなご存知、ポルノグラフティー、ミュージックアワーですね。
なるほどね。
これ3位大です。まあ、いいでもないんだけど。
全部聞くと、すっごいこれこれみたいな、ライブでぶち上がる系なんですよ、3曲とも。
なるほど。
みんな一番知ってるのは、ポルノグラフティーのミュージックアワーかなと思うんだけど、
君が胸を焦がすから、みんなこうやって手の振りをやるのね、ポルノファンが。
でもこれライブでやると、バカぶち上げみたいな感じなんですよね。
まあね、いいよね。
リーサルウェポンズは、私結構好きで、ライブに何回も行っているんですけど、
東海道中ひざくりげは、有名な東海道中ひざくりげあるじゃないですか。
それしか言ってない。
有名な東海道中ひざくりげ、1個しかない。
東海道中ひざくりげは1個しかないんですけど、
じっぺんしゃ1句か、じっぺんしゃ1句の有名な作品がありますよね。
あれをモチーフにした曲でして、
MVもそういう感じで進んでいくんですけど、
サビが、光る朧月、夏祭り、終わりを告げてく蝉しぐれ、みたいな感じで、
俳句とか和歌みたいな感じの歌詞なんだけれども、
その時にみんなが、おい!おい!ってライブでやるの。
これがね、めっちゃ楽しいっていう曲。
夏ってフェスがあるから、
みんなそれでこういうのが増えるのかな?
それもあったりして、やっぱりライブのノリが増えるよね。
確かにさ、冬にさ、おい!とかあんまりやる気しないもんね。
なんかさ、クリスマスってあんまりおい!って感じじゃないじゃん。
やってるかクリスマス!
イエーイ!とか言わないもんね。
だからその、コール&レスポンスとか、おい!おい!とかが許されるのが夏なんですよね、きっとね。
確かに確かに。
あと、椿ファクトリーの今夜だけ浮かれたかったっていうのは、
10代の女子が夏祭りの日だけ浮かれたかったのに、あなたはなんで?みたいな感じの曲なんですけど、
メロディーラインが最高で、めっちゃ好きって感じです。
椿ファクトリーも名前はよく聞いてたけど、ちゃんと聞いたことないわ。
本当に?
うん。
あ、そうなんだ。椿は曲いいです、すごく。
なんかあんまりつんくさんが作った曲とかはあんまりないんだけれども、
けっこうアップテンポなヒットチューン多いくて、
今夜だけ浮かれたかったから、始めてみてください、椿を。あなたの椿を。
私の椿を。
はい、始めてください。
次、うかいさんの3つ目。
3つ言われたから3つ言いたくなるの?
いいよ、言っても。
じゃあ、3つ。3位対3つ。
1つ目が、これ洋楽ですけど、チックチックチック。
ビックリマーク3つで、チックチックチックって読むんです。
の、Every Little Bit Count。聞いた瞬間夏です。
僕、チックチックチックが大好きで、ボーカルのおじさんがタンパンでTシャツでずっと踊りながら歌われるんですよ。
その踊りが絶妙にかっこいいくてダサいんですよ。
クラブで騒いでる兄ちゃんの踊りなんですよ。
ただ、曲自体はむちゃくちゃかっこよくて、
今でも現役で活動されてる人たちの、このEvery Little Bit Countは、その中でも夏。
これはアメリカのバンドですか?
アメリカやよね、たぶん。
歌詞もね、たぶんあんまり意味のないことを言ってるんですよ。
ですけど、これもあんまり考えずに、ただただ爆音で聞いて踊るっていう感じですね。
でも、あれだね、どういうことなんだろうとか言うのが、不水なタイプの曲でしょうから、これは。
この人は一回、ツアーで京都に行き張って、メトロっていう、
京都メトロ?
そうそう、新利生のごく狭いクラブハウスがあるんですけど、
行ったことありますよ。
ここでやら張って、もうパンパン。最高でした。
いいですね。
が、一つ目。
二つ目が、サザンオールスターズ。
太陽は罪のやつ。
僕、一番好きなこれですね。
そうなんだ、サザンの中で?
サザンの中で。
サビがね、すごく素敵というか、メロディーがね。
でも、すごい素敵やねんけど、改めて歌詞見たら、
高気圧はビーナスたちの交差点、愛欲にときめくステージ。
あの空へしぶきあげて、太陽にキスをしよう。
オシャレに何も言ってないですね。
何も言ってないね。
何も言ってないっていうか、何も起きてないね。
サザンって基本的に、あんまり何も起きてないんですよ。
起きてないよね。
たださ、グラマーな姉ちゃんとかが存在しているだけで、
何も起きてないよね。
それはむっちゃ思う。
最近でこそ、ストーリーがあったり、意味があったりするんですけど、
もうちょっと20年前とか、
サザンは本当に何も起きてない。
でもさ、何も起きてないのに、こんなにかっこいいのが、
サザンとクワタさんのボーカルのすごさよね。
いや、すごいよ。
なんか起きてる感じしちゃうもんな。
夏、恋、海、以上みたいなさ。
マジでそうだよね。
その3つだけで役作ってるもん。
てかさ、サザンの夏曲って何曲あるんだろうね、一体。
5万曲くらいあるじゃん。
いや、5万曲あるよね、たぶん。
すげー。
サザンの夏曲しか歌わないカラオケ、歌い切るまで帰れまてんができますよ。
いいね。
面白そう。
5日間くらいかかりそう。
いや、かかりますよ。
で、このね、太陽は罪のやつのさ、最後のCメロっていうのかな。
だけ、そのコウキャッツ&ビーナスたちの交差点の部分が、
Aクラスのお姉ちゃんたちの放射線になるんですよ。
なってるね、今見てる。
そう。
Aクラスのお姉ちゃんたちの放射線ってサビに歌う人やばない?
ていうか、ほんと言ったら、言い始めたらあれなんですけど、
サザンオールスターズの歌詞は、結構倫理的にアウトですよ。
アウトです。
すべて。
基本的にアウトです。
基本的にダメです。
そうそう。
なのに、これを素敵に歌い上げて、なんかなかったことですよ、みたいなさ。
そう。
この力って何だよなと思うね。
なんかね、サザンオールスターズってこういうこと言ってんのに、
なんか嫌じゃなくてすごいんだよな。
そう。
なんか、キモくないんだよね。
そう、それなのよね。
ていうか、なんか、たぶんそこに意味とかがあんまないからなんでしょうね。
あ、そうだね。
うんうんうん。
なんか、あと、やっぱそこが意味がないっていうのがやっぱり、
ここ来て、NASAにつながると思うんだけど、
Aクラスの姉ちゃんたちと何もしてないからっていうのもあるだろうね。
そうそうそうそう。
海を見て、わー、女性いっぱいって言ってるのと一緒だよね。
海、女、夏、車、最高!みたいなノリだから。
そうそうそうそう。
そこにタイがないというか。
ないですね。
サザンオールスターズはマジでいいんですよ。素晴らしい。
けど、これを聞いて育った人が、
Aクラスの姉ちゃんとか言わないでほしい。
あー、そうね。
それはやっぱちょっと違いますよね。
間違ってますよ。
はい、ていうね。
あなたはクワタじゃないですよ。
クワタじゃないから言っちゃダメ。
マンピーのね、マンピーのなんとかとか言ってね。
すごいよね。
あそこまで行くとエロくないもんね、なんか。
そうそうそうそう。
なんか挑戦してる感じもちょっとあんねんな。
あるあるあるある。
当時のね。
放送行動的なものにね。
そうそうそうそう。ちょけてるだけじゃないところもちょっと見える。
はい。あれもね、一個言っときたいんですけど、
若い子がいるカラオケで、ニヤニヤしながら、
マンピーのGスポット歌うおじさん全員滅びてほしい。
何にも思んない、ほんと。
なぜならお前はクワタじゃないから。
なんかその反応待ちなのがキモいんよ。
はいはいはいはい。
クワタは多分反応待ってないから。
なんかどうですかって感じのマンピーのGスポットはマジでやめてほしい。
それが受けるためには、5倍歌唱力をつけることでしかないです。
5倍じゃ足んないですね。
5倍じゃ足んない。
なんか俺の友達のライターの女の子が、
そいつがサザン大好きで、
その子が会社のカラオケの一番最初の時に、
1曲目でマンピーを歌って、
全員を黙らしたらしい。
かかってくるか?って。
でもほら、経験のサザン教徒が歌うのとまた違うからね。
そうそうそうそう。
意味がね。
なんか今の話聞いて、私さ、
高校時代、ファミレスのバイトで、
バイトメンバーとカラオケ行った時に、
私当時16とか17なんで、全員私より年上なんですけど、
1曲目、ミコミコナース歌ってバカッシーンとしたことを思い出しました。
あるあるある。
反省しています。
俺はあのニコニコでも流行ったさ、
子作りしましょうねって。
最強○×計画ね。