1. 内向ゲイと左右と上下(#ヨコタテラジオ)
  2. #039 自販機から供給されるス..
2022-11-20 15:47

#039 自販機から供給されるストーリー×文明と文化×…(お便り:ぶらーんさん)

st
st
Host

・飲み物だけじゃない自販機の魅力
・文章に出来るものしか伝えられないのが言葉
・「役に立つ」は今後も期待出来ない番組
とかとかそんな話。

#ヨコタテラジオ 039

ご意見・ご感想はこちらからお願いします
https://forms.gle/CrffRkqWwQaWRZ3R8

00:05
はい。この番組は、いろんな意味でマイノリティ、30代内向人間の仕事や学びの感動、もやもやを、需要無時に発信していきます。
そんなエコ軸、縦軸の広がりから、聞いてくださった方々の脳みそに奥行きを開放させていけたら嬉しい、そんなユルナウダーコンテンツです。
はい。ということで、ちょっとね、喉が変な感じで、検査受けて全然陰性で、ただの喉痛い人っていう感じなんですけど、
はい。まあ、ちょっと喋れるようになったんで、やってみようかなと思います。
はい。今回もね、ちょっとあんまり時間がない中で、いつもなんかタイムアタックみたいな取り方をしてるんですが、
お便りが来ていたので、読みたいと思います。
これね、第36回の、多分また食べ物の話、関連の話のときに聞いてくださった方ですね。初めての方。
食に興味がない、俗食に興味がない話っていう話ですね。
はい。結構この回ね、お便りじゃないんだけど、ハッシュタグとかで環境があったりとかして、
ちょっとそこら辺の反応回みたいなのに、今回できればいいかなと思っております。
はい。ということで、お便りを読ませていただきますが、
奥行きネーム、ブラーン。ブラーンさん。ひだがなでブラーン。
第36回を聞きました。
私は飲食物を摂取することを趣味にしているのですが、
自販機が立ち並んでいるのを見てテンションが上がるのは、飲み物が好きなのではなくて、自販機が好きなのでは?と思いました。
私は自販機で飲み物を買うことはあまりなく、むしろ自販機の飲み物って基本的には誰もが好きそうな人、
誰もが好きそうな人気味しかラインナップされていないので、面白くないなと思ってしまいます。
私の飲食物を摂取するモチベーションの一つに、新しい味を知りたいがあるので、好きな味でもない限り、
馴染みのある味、既に知っている味、味を想像できてしまうものを摂取するモチベーションは基本的に低いのです。
飲み物が好きなのではなくて、自販機が立ち並んでいる様子そのものを好意的に思っているのでは?と思うのですが、
そうだとしたら本当は何に惹かれているんだろうと気になりました。
飲み物に惹かれていますか?
本当に堀江さんの興味を引いているものは実は飲み物ではないのでは?
たくさんの缶がそこに詰められて並んでいるのが好きとか、
単に物が並んでいるのが好きとか、
自販機に対してプラスの思い出があるとか、
いい印象を持つようになったきっかけがあるとか…。
はい、ここでお便りが終わっているんですが。
はい、食べ物摂取が趣味で、
03:06
これは質問かな?質問ですよね。
自販機にテンションが上がるのは、
飲み物が好きだからでしょうか?そこが気になりました。
私はそうじゃないと思うのですが、という話ですね。
私はそうじゃないし、
私も別に自販機にはテンションが上がらないという話ですね。
多分仮説としては、
堀江さんは飲み物が好きなんじゃないんだと思いますか?という話で、
そこは思うところはありつつも、
一旦自販機が好きなんじゃないですか?という方として考えてみましょうか。
自販機が好きなのはあるかもしれないですね。
メカが好きみたいなのがあるかもしれないですね。
機械が好きみたいなのはあると思います。
機械も僕のこと好きだと思いますね。
初めて見る機械でも、
どう触ったらいいか分かるんですよね。
半導体みたいな回路みたいになっちゃったら難しいけど、
カラクリが開いて分かるようなものだったら、
だいたいなんとなく分かるんですよね。
自転車とかも昔自分で直したりしてましたね。
そういう機械が好きとかメカが好き、メカニックが好きっていうのはあるかもしれないですね。
あと買い方が新しいものとかって結構あったりするじゃないですか、最近。
QRで買えたりとか、
あとボタンで買ってみたりとか、
これどうやって落ちてくるんだろうみたいなものとか。
確かに自販機は好きかもしれないですね。
自販機マニアさんっていうツイッターのアカウントがあるんですけど、
それとかフォローしてるし、
渋谷にトリフの自販機がありますとか、
あとは、
いろいろあるんですよね。
変わった自販機をいろいろ紹介してくれるんですけど、
そういうのがあるから自販機そのものが好きっていうのはあるかもしれないですね。
ただね、味については、
誰もが好きそうな人気味しかラインナップされていないので、面白くないなと思ってしまいます。
だから多分これは好きじゃない、好きな味でもない限り買わないって話ですよね。
だから、
06:00
誰もが好きそうな味にヒットしないっていうのが、
このブランさんの中でっていうのは多分あるんでしょうけど、
スープ系とか飲んだことないっていうか、
新しいの結構出てたりするし、
あとこれどう缶で再現してるの?みたいなのがあったりするから、
缶にするとどうなるんだろうっていうか、
どうしてんの?みたいな。
どう折り合いをつけてるの?みたいな商品ってあったりするから。
あとパッケージとかも目を引くっていうか、
この組み合わせでよく商品化しましたね、伊藤彥さんみたいな。
すごい伊藤彥っていい会社なんだな、みたいなのがあったりするから、
そういうのも含め、やっぱり自販機って見ちゃうんですよね。
あと僕は別に買わないんですよね。
そんなにね、このブランさんも買うことはあまりなくて、
僕もあんまり買わないですね。
だって高いじゃん。低価じゃん。
そうだし、だいたい同じようなもの置いてるなっていうのはあるけど、
でもやっぱり歩いてるときとかね、散歩してるときにあったら見ちゃうんですよね。
買うことがあるとしたら、朝ごはん食べ損ねたときにスープ系のものとか買ったりとか、
あとやっぱり炭酸って普段あんまり買わないけど、
ちょっと贅沢として買うみたいな感じかな。
価格としても、品目としても贅沢として買うっていうときはあるかもしれない。
でも散歩してるときとかは見ちゃいますね。
この辺の白地図渡されて、
どこに自販機があるか塗ってくださいみたいに言われたら多分書けると思う。
それぐらい人間も結構見てるけど、
自販機があるってことはやっぱりそこにドラマが見えるじゃないですか。
そこら辺も含めて、飲み物を買う習慣とか、
そこに根付いてる自販機が好きっていうのはあるかな。
あといい印象を持つようになったきっかけとかプラスの思い出があるとかっていう話。
なんかね幼少期の話とかは別にないな。
だからそもそも自販機の飲み物を買ってもらうみたいなのは子供の頃はなかったと思うし、
親が欲しいものを買って、それをちょっと飲ませてもらうみたいな感じだったかな。
そういう個人が、血の繋がった他人が暮らしてるみたいな家だっていうのを過去にも言ったんですけど、
好きなの選んでいいよみたいな場面はあんまりなかった記憶ですね。
09:02
エピソードとして時々思い出すのは、
なんか祖父母の親戚で体調崩しちゃって、
もう家から出られないみたいな人がいらっしゃって、
その人が日課として近くの自販機まで歩いて、
そこでポカリスエッドを買うっていうのが、
一日の楽しみだみたいなふうに言ってたっていう話を聞いて、
僕はショックも受けたし、そういう視点もあるんだっていうのも受けたけど、
田舎だからね、そもそも自販機自体が珍しいものだっていうのもあると思うんですけど、
その人にとっては自販機ってある意味エンタメみたいなものだったのかなっていうところで、
そういう意味もあるから、自販機ってエンタメかもみたいなのもあるかもしれないですね。
ただその人にとっては貴重なインフラでもあるっていうところで、
それも含めて別にそれのものが好きとか自販機が好きになったとかじゃないけど、
それがやっぱり時々思い出すんですよね。
初めて人に話したけど、そうかな。
ただね、飲み物が好きなんじゃないんじゃないですかって話は、
好きですよっていう好きだと思いますね、自分では。
ただ飲み物が好きの捉え方も多分違うと思うんですけど、
水道水でも時と場合によってはおいしいじゃんっていうのはあると思うんですけど、
小学校の時に加害授業かなんかで、
加害授業じゃない、遠足ではないんだけど、
なんか鬼ごっこかなんかしてたんですけど、
僕は急に水道水がどうしても飲みたくなっちゃって、
水道水っていうか、飲もうと思ったら水道水しかないかって、
喉が渇いちゃって、
どうしても鬼ごっことかしてる場合じゃなくて、
水が飲みたいと思って勝手に飲めばよかったんですけど、
あんまり小学校1,2年くらいの時に、
どうしてかわからなくなって泣いちゃった時がありました、授業中に。
先生どうしたのって言われて水飲みたいって言って飲ませてもらったんですけど、
そこは横道に逸れましたけど、
ただ言えるのは、
ブランさんの飲み物が好きと、
堀辺の飲み物が好きは違うと思うんですよね。
言葉にすると同じだけど、
言葉にできた部分が単に同じ文章になるというだけで、
12:00
食べ物が好きも全然違うと思うし、
食べ物が好きっていうのは別に、
食べ物に興味ないっていうのは別に食べ物が嫌いってことでもないんですよ。
食べ物が好きだし、飲み物も好きですっていうのと、
食べ物は好きじゃないけど飲み物は好きですっていうのは全然違ったりすると思うんですよね。
言葉にできることしか言葉はできないので、
それはお金と一緒ですよね。
買えるものしか買えないんですよ。
買えないじゃないですか、お金も。
それが取引のコミュニケーションの共通言語になっているから、
それだけであって、
そこの奥行きがあると思うんで、
そこのベクトルが僕の飲み物が好きと、
ブランさんの飲み物が好きっていうのは多分違うんじゃないかなと思います。
ブランさんは飲み物というか飲食物を摂取することが趣味。
おそらく自販機は別に好きではないんだろうなと僕は予想しますが、
真偽は分かりませんし、
その分からないままでいいなと僕は思っています。
でもこういう感じのお便りは新しかったので。
ありがとうございました。
多分スマホで書いていただいたのかなという感じがしますが。
ブランさんありがとうございました。
質問もあってご自身のお考えもあって、
僕は結構こういうの好きです。
今いろいろ悩み、どういうふうにライトにしようっていうのをちょっと考えましたけど。
ということでお便りの話でした。
結構これで15分くらい行っちゃいましたね。
ハッシュタグの紹介の話とかしようと思ったんですけど、
今回はこの辺で終わりにしようと思います。
最近山口秀さんと水野学さんっていうデザイナーの方の対談本みたいなのを読んでて、
物事の価値を役に立つっていうのと意味がある。
役に立つっていう方に結構日本は頑張ってきたんだけど、
意味がある方の方にシフトしていかないとみたいな話をしてて。
僕はやっぱりアンチ役に立つみたいな感じで、
ただ役に立つの対立軸って何なんだろうって思ってて、
それで意味があるっていうふうに言っていて、
これいいかも言葉だなと思ってちょっと紹介させていただきます。
15:00
そこでは文明は役に立つ、文化は意味があるだっていうふうに言ってて、
だから役に立つ視点で聞くと、
このラジオを聞いている時間は本当に無駄な時間になっちゃうと思うんですけど、
何らか意味を皆さんの中で見出していただければと思います。
あと役に立たないっていうことは、やっぱり贅沢なんですよ。
役に立たないけど、でもそこに時間を使うっていうこと。
結構ある意味贅沢だと思うので、
贅沢な時間を過ごしていただければ幸いです。
ということで今回は以上になります。
ありがとうございました。バイバイ。
15:47

コメント

スクロール