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続きましてのご質問です。ごま団子さんからのご質問です。
胸骨についてのご質問。
頬骨を切ると、その分の素材がなくなるので、将来、ほうれんせんが出やすくなったり、たるみが出やすくなると聞いたのですが、事実でしょうか?
また、胸骨はある程度、ある方が若く見えるから、年を取った時のことを考えて切らない方がいいというのは本当でしょうか?というご質問をいただいています。
ごま団子さん、ありがとうございます。
そうですね。これはですね、なんていうんでしょう。
木を見て森を見ずの話ですね。
あの、頬骨が張っているというのはですね、ここの部分のことをおっしゃっているんですけども、
ここの部分が出ているというのは、いわゆる若さの象徴というふうな表現をされるんですね。
このメーラーファットというものに載っているんですが、この脂肪が高い方が若く見えるよというのが実際にあります。
頬骨を切ってこの組織が全部落ちちゃったりすると、老けて見えるよというのは確かにあるんですね。
なので、その頬骨を切る時に、この頬の位置が下がらないようにですね、
この骨の上についている頬のお肉の位置を場所を変えてくっつけてあげるよというので、
山口の骨の胸骨の周囲の時は必ず、こっちからリフトをしていって、
骨の位置を変え、南部組織の位置を変えてあげるというようなことをひと手間としてやるんですね。
なので、照明写真を見ていただきますと、頬骨切ってて老けているという人はいないと思います。
一方で、このお話がですね、ものすごく世の中の超素人さんの部分的な切り出しによって書かれている内容なんですけど、
よくあるんですね、こういう話。
頬骨切ったら老けるから、将来はやっぱり切らない方がいいから、みたいな話になるんですけど、
この理論が本当に正しいとすると、頬骨が高い人がいつまでもめっちゃ若いっていう話になっちゃうわけですよ。
ところが、頬骨高い人っていうのは実は別の問題でエイジングがめっちゃ早く起きます。
何かというと、このこめかみの部分の筋肉の減少と、頬の部分の脂肪組織が下がっちゃうというので、
苔けるんですよ。
ここが高いせいで、こことここが苔けるので、すごく角張ったですね、骨張った顔になっちゃうんです。
だから、人間の顔ってエイジングってどういうことかというと、
いわゆる年をとって見えるっていうのは、赤ちゃんの時には脂肪パンパンで骨の形見えなかったのが、
おじいちゃん、おばあちゃんになると最終的に骸骨の顔に近づいていきますよと。
なんぼ組織が抜けていきますので、最終的にですね、いわゆるシャレ神戸ですね。
このシャレ神戸のお顔に近づいていくんです。
で、いろんな柔らかい組織がなくなるから骨が見えてきて、最後死んだら骨になりますよね。
これが多分人間というか生物の中で、なんとなくイメージとしてですね、骨に近づいていくイコール死ぬっていうイメージを多分持ってるんだと思うんですね。
そこをですね、若さを維持したいとか、エイジングしたくないわっていうのは、死にたくないっていうことの表れなのかなっていうふうに勝手に僕は思ったりしてるわけですけども、
要するにエイジングをコントロールしていくっていうのは、骨張った感じっていうのをコントロールしないといけないよっていうのが日本では正しいですね。
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ところが場所が変わると面白いことにですね、
例えばアメリカ、ヨーロッパは頬骨が高いとか、エラが張ってるとか、顎が出てるとか、この骨張った顔っていうのは、
シャレ神戸のイメージよりも男性的なイメージっていうふうなカテゴリーなんですよね。
男性の方がだいたいゴツッとしてるんですよ、ホルモンの影響で。
そうすると女性の美しさは、より男性的な美しさっていうことを良いとされてきたわけですね。
社会の文化のバックグラウンドによるんですけど、
強い女性っていうところが、
一つの、ケミニズムではないんですけど、価値観としてあって、
なので、頬骨が出てる方がいいし、エラを張ってる人が顎が出てる方がいいよって、
それが美しい女性だよっていうふうな概念があったりします。
だからこの場所によってそれぞれ解釈はもちろん違うんですけど、
こと日本っていうところで限ってお話をしていきますと、
やはり骨張った顔っていうのはエイジングを表す。
だからヒアルロン酸を入れたりとか、こういうふうなツルッとした形っていうのを求めていくっていうのがあるので、
じゃあ、頬骨出てる人が頬骨切ったらあかんのかどうなのかっていうと、
これはほんまにこの人の考え方によります、はっきり言って。
本人が困ってなければ全然切らなくていいと思いますし、
本人がそれが嫌やねんっていう場合には切ればいいと思いますし、
頬骨の影響でいくと、やっぱり頬骨が張ってるからって目がすごくちっちゃく見えちゃうっていうふうな
輪郭とパーツの関係であるので、
その辺はあれですな、駒団子さん。
一般的にどうなのっていうところはこういうのは正しくはないということですね。
なので、よくインターネットの情報なんかであるのがですね、
何事に対してもアンチっていうのがあるわけですね。
これがいいよっていう人たち、これは絶対やめときやっていう人たちがいるんですけど、
このやめときやの人たちの論理展開っていうのは、
この話のすごいちっちゃな部分だけを切り出して、
すごい引き伸ばして話が進んでってしまうので、
ちょっと引いて考えると、
じゃあ頬骨ある人の方が永遠に若いっていう話なんて言って、
世の中見てみたら、結構頬骨高くてふけ込んでしまってる人っているので、
ちょっと考えればわかる話なんですけど、
なので、人の言ってる意見、誰が正しいのかっていうんじゃなくて、
その向こう側にですね、
どういう意図があってこの人はこんなことを書いてるんだろうっていうのを、
読み込んでいったほうがいいかもしれないですね。
じゃないと、あの人はこう言ってるからこの人がいいと思ったのに、
いや、この人は違うこと言ってるからこの人がいいと思ったのに、
いつも振り回されてしまうから、
ぶれない自分っていうのを探すためにもですね、
ぜひ、物事の批評、賛否どちらもですけど、
いいっていうのも悪いっていうのも、
その向こう側に何があるのか、どういうことなのかなって考えていながらですね、
チェックしていってもらおうがいいのかなというふうに思います。
ということで、頬骨を切ると些細がなくなるんだなっていうのは、
全く思って、そんなことはなくて、
頬骨なくても、めっちゃ若く綺麗に歳とってられる方もおられますし、
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黒木さんとか、黒木、黒木、ひとみさんだけ、
すごい、顔ちっちゃいですよね。めっちゃ綺麗ですよね。
はい。
何の話かわからないですけど。
はい。ということで、参考にしてみてください。
以上です。じゃあね。
See you.