人生相談
続きましてのご質問です。 めぐたんさんからのご質問です。
医師として人として大尊敬。大好きな山口先生に人生相談です。 来ましたね、人生相談。
挑戦したい職種があり、チャレンジしたくてレジュメを送ったけどダメでした。 人生の目的地を一つ失ってしまい、次を考えて行動しなくてはと思いますが、
霧がかかった状態です。 未来を見据えて楽しく生きたいです。 景色をクリアにするために、もし先生が同じ状況になったらどうされますか。
先生は常にご自身の羅針盤があるので、こんなことはないと思いますが、というご質問をいただいています。
めぐたん、ご質問ありがとうございます。 なるほどですね。めぐたん、挑戦した後、ちょっと傷ついているというかですね。
もやの中にいるんやな。 これもうちょっと早く答えたら嫌だったな。ごめんな。返事がちょっと遅くなって。
こういう人生の挑戦をして、それがかなわなかった、身を結ばなかった、なんていう人は結構いると思うんですよね。
そういう人たちに届けというようなメッセージというかですね、山口さんはこう考えるという話をちょっとしたいというふうに思います。
まずですね、人生というものをどういうふうに意味づけるのかということだと思うんですけど、
皆さんの中で意味を持って生きてられると思うんです。そこにはいろんな意味づけがあると思うんですけど、
僕自身がですね、人生において思うものというのはですね、ただ一重に幸せを感じて、そして幸せを共有していきたいということしか考えてないんですよね。
この幸せをどういうシーンで感じるのというと、ぼーっと何もせんとおいしいもん食って、のんびりしてたら幸せになると、僕は実はそういうタイプではなくて、
皆さん見てわかるように山口はですね、一人何百数年みたいなですね、いろんなことをやって動いてるわけですね。
その中で当然うまくいくこともあれば、頭をぶつけることもある、うまくいかないことなんかもあるわけですけども、このめぐたんがですね、今この状況において一つやりたいことがあってチャレンジをしたけどダメでしたといった場合に、
その目標っていうのは何のためにそれをやりたかったのかによって結構違うと思うんですよね。
その先どこまでを見通してたのか、なぜそれをしたのか。
で、どんなチャレンジもですね、それが決実してうまくいった場合であっても、もしくは全くうまくいかなかった場合であっても、無駄になるということは絶対ないですね。
一生懸命やって、そこに時間をかけて自分の力を注ぎ込んでやったものっていうのは、巡り巡って帰ってくるものなので、
その本質の部分ですね、なぜその挑戦をしたかったのかっていう部分をですね、いい機会だからむしろ振り返って見つめてやればいいと思うんですね。
もう穴が開くぐらい見つめてやればいいと思うんですよ。
今回はかなわなかったかもしれないが、私はそもそもなぜこんなことがしたかったんだろう。これを通して何がしたかったんだろう。
その究極的な目標の過程なはずなんですよね。おそらくそのレジュメを出してってことは、まあ一つの触手だから、その触手を通して何かがしたかった。
人生の幸せと価値観
で、例えばですね、これも考え方っていろいろありました。
例えば、人を救うのにお医者さんにならないといけないから、今から医学部に行ってみたいことをおっしゃる人がいるんですけど、僕は全然そんなこと必要ないと思っているのはですね、
例えば、お医者さんじゃなくてもお医者さんを雇うことができるんですよ。
例えば、弁護士じゃなくても弁護士を雇うことができるんです。つまりそのチームを作ればいいんです。
ナイス!ナイス!見て、見ろ先生。
かわいい。赤。かわいい。好き。
電車が目の前で見えるっていう。すみません。
かわいい。超かわいいですね。
先生、ちょっと一瞬興奮してしまいましたけど、わかりました。
そうなんです。なので、一人でやろうとせんほうがいいかもしれないです。
先ほど言ったように、人生って皆さんいろいろあると思うんですけど、僕にとっては幸せを感じる、幸せをシェアするというのは大事なんですけど、そこは一人では幸せって感じれないわけですよね。
やっぱり仲間がいたりとか、家族がいたりとか、パートナーがいたりとか、いろんな皆さんがあると思いますけれども、
それを共に喜び、共に悲しみっていうような仲間がいるから意味を感じるし、
何ていうのかな、豊かなものが生まれるような気がするんですよね。
例えば蓄財をしてお金がたくさんあるんだけども、孤独でいつ裏切られるかわからへんと思いながらソワソワしながら生きてる人が幸せなのかと言ったら、
僕はやっぱりそういう人は幸せだとは思わないですし、価値観は一人で違うからね、いろいろと思うんですけど。
そこで言えば、めぐたんは、今は自分は職種に関しては1回目のチャレンジは失敗したのかもしれないが、
もう1回チャレンジする可能性も当然あるんだけど、そもそもなぜ職種に就かなければいけなかったのか。
職種の人たちをチームとして包含することができないのか。
もしくは、それをもっと超越したところに何か作っていけないのかみたいな考え方をするのがいいのかなというふうに僕は思いますけどね。
私はですね、頑張っている人が好きなんですよ。応援したくない。
しかが心情の中では、カウンセリングでいろんなお話を聞きますけども、
満たされて満ちていて、だけどまだわがままを言っている人とかですね、むちゃくちゃなことを言っている人というのは、
助けたいとは実はあまり思わないというかですね、あんたもういい加減しや、みたいな感じになるわけですね。
もうやめときや、みたいな。だけど、やっぱりこの問題を解決しなければついに進めないんだとか、
この悩みがあってですね、なかなか自分に勇気が出ないんだみたいなことを言っている人は、
それをやったら、ほんまにこれ変わらないなと。
人生の方向性について
オナも変えようと。オナと変えれますから。
変わった後に、自分を変えるのはあんたやねって言いながら手術するんですよ。
人生はですね、こうなりたいとか、目標があったらですね、できることとできないことがあるんですけど、
あなたが、できることだけにしがみついて生きていくタイプの人間なのか、
できないんだけどもできるようになりたくて、できるために努力していく人なのか、
どういうふうに思うかというと、
あんたができることだけにしがみついて生きていくタイプ、
できるために努力していく人なのか
努力していく人っていうのは
周りも助けたいなって思いますし
そうやって頑張っていく中で
出会っていく人間関係っていうのはですね
やっぱり素晴らしく強い統合力
Unitedですね
統合力はありますから
チームとしてすごく強くなりますから
逆になんかこう
ふわふわっとした友人
交流関係
楽しいだけでいいやんか
ファンみたいな
カラオケ行って飲み会したいみたいな
そういう軽い付き合いって結局
軽く分かれてしまうので
そこにあまり実は価値はなくて
苦しい時とか悩んでる時とか
挑戦してる時にたくさんじゃなくていいんだけど
それを共有できる仲間であったりとか
一緒に頑張ろうぜとか
っていう風な仲間の方がですね
強くなります
だからオンラインサロンをうちでやってるのはですね
オンラインサロンとコミュニティの重要性
そういう意味もあります
皆さん自分の美容に関する悩みをですね
家族であったりとか友人であったりとかに
話せないと思うんですけど
でもそういう悩みを共有してる
同じように関心があって
自分たちもコンプレックスを超えたいね
っていう人たちが集まってる場所がサロンの人たちで
すでにその手術を受けた人たちがいるし
かまった後の人たちがいるから
そこの情報のやり取りっていうのが
僕の中ではそのコミュニティとして
非常に強いと思っていて
オンラインサロンは
黄色
さっきの赤から黄色です
いいよね
いいよね
すごくいいです
オンラインサロンは
僕の中ではすごく大切な
コミュニティで
キラキラする必要はないんだけど
皆さんが悩んでるってことを共有しながら
どんどん強くなって豊かになっていくっていうのは
やっぱり応援したい
というふうに考えてるわけですね
だからめぐたんも
多分今霧がかかったようにとかですね
色気が
街の景色の色気が抜けて
何となくモノトーンのような
バーンとしたような景色に
見えてる可能性はありますが
疲れてる時は少し休んだ上で
よくよく目を凝らしてみれば
世の中の色はですね
鮮やかで
そして
今回の経験を通して
あなたがひとつ学んだこととか
獲得したことっていうのは
必ずあると思います
ですんで
いい機会だから
そのもうひとつ先に
進んじゃえばいいと思うよ
山口がよくやるやつ
こけたなら
ジャンプして飛び越えちゃえばいいじゃん
これはだから
テクノロジーの世界ではリープロックって言ってね
カエルが飛ぶっていう言い方をしますけど
リープロックになっちゃえばいいやん
という風に思いますんで
チャンスはまたやってくるというか
チャンスはもうすでに目の前にあるというか
だと思います
なので
先生は
メルタンに送っておきます
参考にしてみてください
じゃあね