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みなさんこんにちは、リゾナスの山口でございます。今日はですね、日本の秋を代表するですね、もみじの前で、美しさの先にある豊かな人生をですね、提唱しています。
リゾナスについて少し語りたいと思います。こういうのが大好物の方、お待たせしました。どっちかというと、生き方的な話になってまいります。
大好きな人はこういうのをリピートして何度も聞いてくれるんですよね。
山口がですね、よく美しさのその先にある豊かな人生っていうのを、ホームページももちろん書いてるんですけど、なぜそういうことを言っているのかというとですね、これは実は人生の生き方なんかとものすごくリンクしてるんですよね。
いろんな方がいろんなモチベーションの中で人生を生きていると思うんですけども、モチベーションを維持することによって、自分がなりたい自分になって生きていくパターンの人と、
モチベーションが低いせいで、自分がなりたいものはあるんだけど、なれずに終わっていくタイプの人があると思うんですね。ここの違いは何なのかというところにすごくリンクしてるんですよね。
美容医療に関わる患者さんたちっていうのはですね、多かれ少なかれ何かしら悩みがあって当然来るんですけど、その悩みって大きく分けて二軸あるんですね。これは山口がよくお話しする内容ですけども。
一つ目はコンプレックスですね。今の自分が嫌なんやというやつです。これは今の自分の顔を持ってこの辺が気になる、あの辺が気になる、例えば顔がでかいね、目がちっちゃいね、鼻が低いねとかですね、顎が出てんねとか、こういう今の自分が嫌やろうって言うんです。
これはいわゆるそのコンプレックス軸の話。一方でエイジング軸という話があります。これは昔の自分が良かったってやつですね。今の自分は嫌やねんけど昔の自分が良かった。だから戻りたいね。これがエイジング軸の話です。
なので先ほどのコンプレックス軸の話っていうのは、自分の過去を振り返っても自分が自分のことで心地よかった瞬間ってないんですよね。なので新しい自分になっていくしか方法はないんですけど、そこでうにょうにょうにょうにょやっぱり悩んでしまうんですよ。
一方でエイジング軸の話は、昔のこの瞬間は自分のこと好きやったんやけど、そこが失われていく過程がやっぱり喪失となると思われてて怖い。いやいや自信がなくなってくるみたいな話になってくるんですよね。
なのでいずれのパターンにしても現状を変えていくっていう方法でしか先に進むという方法はなくて、人間の能力の一つで記憶っていうのが良い意味でも悪い意味でもすごく力を発揮してまして、過去を覚えているからこそ今と過去を比較することで未来を予測するっていう機能があったんですね。
過去こんな記憶がありました。例えばそのコンプレックス軸の場合には過去こんな嫌な経験がありました。今何だったら問題はちょっと改善してるかもわからないけど、やっぱり嫌やねん。過去あんな嫌な出来事があったし、だから未来もきっと嫌なことあるんじゃないかっていうふうにですね、未来もネガティブに想像してしまうっていうふうな傾向があります。
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エイジング軸の場合も同じ。過去あの時は良かったんやけど、今がこんなに悪いし、未来を考えたらもっと悪くなるんちゃうかみたいな。そうすると未来に対して思い出から想像するのが不安になるんですよ。向こう側に不安を抱いてしまうとですね、人間の人生ってもう楽しくなくなってるんです。
先ほどそのモチベーションの話をしましたけど、人間ってやっぱり楽しく生きていくっていうのは、未来に対して希望であったりとかですね、湧き上がるエネルギーとかですね、これやってて楽しいな、幸せなっていうふうな感覚っていうのが必要でして。
そうなっていくためには最終的にはですね、どうならなあかんねんってところなんですけど、美容医療に来られる人たちの目標というか目的っていうのは美しくなりたい。先ほどのコンプレックスであればコンプレックスを解消する。エイジングの問題であればより若くなるという話になるんですけど、実はこれはモチベーションとしては不適切なんですね。
山口のカウンセリングがなかなか予約が取りにくいので、皆さんすぐにはお会いできないんですけど、なぜ山口のカウンセリングはですね、よく人生を問われるカウンセリングと言われるかというとですね、何のためにそうなりたいのっていうふうなことを聞かれるんですよね。
例えば、鼻高くしたいんですって。どこ向かってんの?みたいな話を聞かれるんです。これ何の話かというと、もちろんそのコンプレックスがあるというのはわかっていて、その問題を解消するという主義はあるんですよね。手術自体は存在してるんですけど、それを変えていった先に、その人はどこに向かっていくのか、何のためにそういうふうにしていくのかっていうのを持っておかないといけない。これがですね、そのモチベーションの設定の仕方なんですけど。
多くの方はですね、この最終的なゴールに対して、この途中の過程っていうのをですね、ゴールと勘違いしてることがありまして。ゴールがあるとですね、このゴールに向かっていくために、トゥードゥリスト、タスクみたいな感じののがあって、そのタスクを超えていくことによってゴールに到達するっていうふうに。
例えばですね、僕らの場合だと人助けをするっていうのが最終的なゴールで、その人が笑顔になってくれるのが僕の場合だとね、人助けをして困ってる人が笑顔になってくれるのが嬉しいね。そのために何をせなあかんないといったら当然、意思免許を取らないといけない。意思免許を取るっていうのがあって、意思免許を取った後に技術をつけないといけない。
だからそのいろんなところにフェロシップして学びに行きますと。で、修行をしまして能力を高める。ただそれだけだと美しいものを作り出すっていうのはどこでも学んでないので、美しいものを作り出すためにはアート系の勉強もしないといけないし、顔のバランスのことを勉強しないといけないし、ってことは認知のことを勉強しないといけないから、認知覚悟のことを勉強する。
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こういうふうに最終的なゴールとしてみんなの笑顔は見たいねとか美しくしたいねっていうのをするためにこれらはタスクなんですよね。だからよく学生ちゃんとかが医学部入学を全力で目標としますみたいな。予備校の先生たちもそうですよね。
あそこにとっては合格させることが目的というか自分たちのビジネスとしては、それはゴールになりますから。そのお子さんたちにとっては医学部に入ることは過程であって、医学部に入って何がしたいねっていう話になるのでこっち側がないと自分のモチベーションを維持できない。試験勉強だけやってるやつが医学部に入ってもやっぱりその先にまともな医者にはならない。いっぱいいますね。残念なおじさん。
いっぱいいます。残念ながら。医学、勉強だけはできたんやけど、モチベーションがない。美容の世界も実は同じで美しくなるっていうのは実は過程なんですよ。美しくなることがゴールじゃないんです。美しさの先にある豊かな人生っていうのは私が言ってるのは美しくなることで豊かになるんじゃないんですよ。美しくなった先に、じゃああなたはどう生きるの?なんですよ。どうてるの?
その見た目のコンプレックスがなくなって、例えばそのコンプレックス側の話だとコンプレックスがなくなって今まで悩んでて鏡を見てた時にすごいいつも私の目ちっちゃいなとか顔でかいなとか言ってんのは、ほんまにそのコンプレックスがなくなったら悩んでる時間が全部浮くわけですね。時間できます。鏡見るの楽しいです。化粧も面白いです。人のコミュニケーションも楽しくなる。そしたらあなたその先何するの?って話じゃないですか。
で、結局その先に問われてくるのはどう生きるのかの話になってくるんですね。だから豊かに生きてほしいっていうのはそこなんです。で、豊かに生きていくって中でなんでやっぱり違う。
一美容外科のやのに、生き方の話とかお釈迦さんの話とか。要するに言うと結局ですね幸せに生きるっていうのはですね、人の役に立つっていうことなんですよ。言ってしまおうと。
人の役に立つ中で自分のことが自信がなくて、こんなこんななって、鏡見てこんなこんななって、こんなこんななってしてる時間があったら人の役立たない。
せやから、きれいになったらどうなりたいっていうのは、あんたはどういう人の役に立ちたいねんって話なんです。
それが別に自分の家族の役に立ちたいねんでもいいし、お隣の人の役に立ちたいねんでもいいし、日本のためになりたいねんとか世界のためになりたいねんなんでもいい。別に動物のためになりたいそれでも構えん。
なんでもいいんですけど、誰かの役に立つっていう能力を発揮する中でコンプレックスが原因でそこの一歩、乱せないんだとすれば、エイジングで失われた自分の顔を見てるとテンションが上がらなくて、だから自分が好きな仕事ができなくて、自分の好きな仕事ができないと誰かのためになれなくて、そうすればこんな問題もうすぐ解消しちゃえっていう話なんですよね。
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なので、たとえばもうすでに美しい人がもっと美しくなりたいねんって言った場合に、これは非常に問題があるわけですよね。もう美しいから。もっともっとって欲の話になってるから、あなたの欲であって、そうした後じゃあどうするの。いや変わりませんけどみたいな話になってくると、もう要は自分の顔を自分が満足いくように毛が刺してるだけなので、それは本来的には僕は手術の適用はない。
だからそのリゾナスで行っている診療っていうのはですね、患者さんを僕たちは選びます。それはなぜかというと、やる必要がない人に手術をしたくないからです。もしくはやってはいけない人、たとえばもう集計恐怖症といって何をしても満足しないっていうパターンの人であったりとか、ものすごく横平で誰かの役に立つために自分を良くしている人ではない人。
まずですね、たとえば手術をするってなった時にもちろんお金を払って自分が痛い思いをして手術を受けるわけですが、お互い気持ちよく診療っていうのを進んでいかないといけない。信頼関係だから。
そんな中でですね、たとえば横平な態度をとりますとか、むちゃくちゃなことを言いますとか、会話が成立しませんとか、一方的なことを言って相手の人の話を聞いてませんとか、こんな人とは信頼関係は成立しないです。そういう人たちにリゾナスとして治療を提供するかというと、金を何本積まれてもうちはしません。
そういうんじゃないか。その人には美しさの先に豊かな人生はないんです。もうどうぞ他でやってください。お金積んで有名なお医者さんにやってもらったって言って喜んでください。
でも私は嫌なんです。それは豊かになれないから。豊かになる人生のお手伝いをしたいというのがリゾナスのモットーなので、金を積んだらみたいな人は本当にいるんですよ。どんな金方したいのか脳みそをさばいて見てみたいですけどね。
金を持っていることが偉いみたいに思っている人がいるんですけど、お金の価値なんて最終的に何本持ってても幸せにしられへんかったら意味ないですから。もちろんお金大事ですよ。お金大事ですけどね。貧すればどうするということがありますから。貧しくなると心も貧しくなるというのがありますからね。
ほぼ必要ですけど、何本握りしめても金置き貼るときは一緒ですからね。ということで、僕らがよく言っているその美しさのその先にある豊かな人生っていうのは、決して美しくなったらかっこよくなったらそれが豊かであるというわけではなく、本当に患者さんが纏う雰囲気が変わってきて、表情が変わってきて、言葉遣いが変わってきて、この人多分いろんな人に愛されてるなとか、いろんな人に必要とされてるなとか。
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この人自身が行動が変わることで豊かになっているっていう話なんです。むちゃくちゃ喋ってるよ。10人ぐらい喋ってるよ。熱くなっちゃうからね、こういう話ね。すいません。ということで、皆さんが何か自分の人生の中で目標、こうなりたいなというものを考えるときに、ぜひそれはですね、より具体的であってほしいんですけど、万全とした世界平和でみんなが幸せに生きていけたら、
そういうのはぼやけすぎててもはや意味がないから、もっと具体的に。僕の場合は、僕が出会う、僕の知る人たちが本当に豊かに生きてほしい。その豊かにはいろんなバリエーションがあります。そういう人それぞれ違ってていいんですよ。自分と他人は全く違うものだから。自分が絶対正しいわけではない。
相手が絶対正しいわけではない。中で豊かに生きていく。それが本当の意味の多様性だし、というのを本当に思ってます。だから皆さんの中でもそういうふうなゴールをスペシフィックに設定をし、そのスペシフィックに対してそこを通過していくためにトゥードゥリストですね。これをやっていかなあかんよっていうのをきちんと設定をして、そのトゥードゥを一個ずつクリアしていってもらう。
というふうにする中に恐らくそのコンプレックスを持っている人、エイジングで悩みをある人たちというのは、その施術をするとか自分が変わるというのが必要になってくるかなというふうに思ってます。いろんな考え方があると思いますけども、こんな考え方を山口はしてます。ご参考にしてみてください。じゃあねー。
髭が生えるぐらい忙しい山口でございます。皆さん、お暇がございましたらYouTubeチャンネル登録よろしくお願いします。
またねー。