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はい、みなさんこんにちは。
はい、みなさんこんにちは。
声、裏返ってますけどね。
やあ、まぐちでございます。
今日はですね、お鼻の手術の時の
麻酔についてちょっとお話をしたいと思います。
今、あのー
そやなー
肌間でいうと5年ぐらい前ぐらいからですね
お鼻の手術が
なんとなくこう、雰囲気が変わってきたな
というのを感じるわけですね。
で、10年前にはですね
微中角延長という手術はですね
実は行われてなかったんですよ。
ところが、現時点ではですね
微中角延長をしているクリニックが
ものすごく増えましたよね。
なぜなら、このお鼻の形を変える上で
この微中角延長ってものすごくパワフルだし
下界と患者さんの間で
約束している形を達成するのにも
やっぱりその
必要な手術の一つだったりするわけですね。
で、こういうその
大きな手術、微中角延長の手術までしようと思うと
お鼻でいうとですね
鼻の奥のところにある軟骨を触るか
前にある軟骨が全部開かないといけないので
いろんな操作が必要なんですけど
こういう手術をする時に
麻酔、これがですね
やっぱりポイントになってくるわけですね。
で、皆さんの
感覚からすると
全身麻酔と極小麻酔
ここの間にあるのは
上脈麻酔と極小麻酔がありますね。
この3つ
今ちょっとウップウップになってますけど
どうですか?
全身麻酔、極小麻酔、
上脈麻酔の極小麻酔
この3つ
イメージでいうと
極小麻酔なんか楽勝っぽいと
で、全身麻酔なんか
すげー大変そうと
上脈麻酔?みたいな感じになってると思うんですけど
まずこの辺の簡単なお話をしておきますと
えーとね
全身麻酔だろうが
上脈麻酔だろうが極小麻酔は使います。
なのでイメージとしては
極小麻酔っていうのは
ベースにあると思ってください。
その時に痛いのを麻痺してあげないと
やっぱ痛いから
例えば寝ててもですね
血圧はぴょんぴょん跳ね上がりますし
体は痛みに対してストレス反応
ストレス反応してしまうので
いろんな炎症性のサイト外にもバッと出しやすくなったりするんですね
むくみが強くなったりする
なので全身麻酔だろうが
極小麻酔の薬は使うと思ってください。
だからその上で
極小麻酔だけで手術をするってどういうことか
というと簡単な話ですね
ハイシュさんの麻酔ありますね
じゃあ麻酔しますよ
ぶしゅ
しばらくして
あ、なんかこの辺全然感覚分からへん
じゃあ手術を始めます
みたいな
親父と
これ極小麻酔ですね
これでですね
一般的には美容外科でも
手術してることって多いと思うんですが
目の手術極小麻酔でします
みたいな
あ、引っ張られた
ちょっと怖いんですよね
目の顔の上で触られてるっていう感覚が
で
検診結果では割と病院の中でいうと
極小麻酔で目の手術したり
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ってやっぱあるんですけども
熟中
痛みに関してもそうですけども
恐怖体験っていうのは
残ってることがあってですね
うちんで修正をすることが多いもんですから
目の修正をする方で
極小麻酔で1回目手術を受けて
うちでは乗面小麻酔で手術をして
修正をするんですけど
理由はいろいろあるんですけど
乗面小麻酔でするんですね
それで終わった後の患者さんたちの
感想で言うと
運命の差やったと
おっしゃる人は多いです
どうしたかというと1回目の極小麻酔は
恐怖やっていうわけですね
痛くはないんですけども
痛いと言ったらお薬足してもらえるんですけど
めっちゃ引っ張られてるのは分かるし
何やったらお医者さんが
合わせてるシーンとかっていうのが
丸ぎ声やったりするんです
周りの看護師さんたちが
バタバタしてると
なんかあの
あ!とか言うの聞こえたんですって
うそやろっていう話ですけど
あ!ってなるようなことすんなよ
って話なんですけど
血圧の変動もそうなんですけど
恐怖体験になっちゃうんですよね
そういうのはね
分かるし
極小麻酔は
歯医者さんの麻酔やと思ってください
一方静脈麻酔っていうのは
どういう状態かというと
静脈麻酔にもですね
うとうとする系のお薬とか
痛みを実際に感じなくなるような
注射のお薬があったりとか
ぼーっとするような
眠気が出てくるようなやつですね
鎮静と鎮痛っていう
二つ大きな概念があるんですけど
うとうとしているような状態
ぼーっとしているような状態を
上手に使いながら極小麻酔も使うと
実は一番最初の極小麻酔の時には
完全に痛みを感じないようにして
麻酔が効いた状態で
手術を始めますということができるんですね
この手術なんかでいきますと
静脈麻酔は
最初の痛み体験もそうですし
ぼーっとするお薬っていうのは
緊張を和らげる効果もあるものですから
体の筋肉を止管するので
血圧ももちろん安定はしやすくなるんですね
なので出血の具合なんかも変わってくるんですけども
僕が静脈麻酔を使うシーンって
目の手術なんかでよく使います
それどうしてかというと
途中で必ず起こさないといけないので
目を開けるシーンですね
このシーンでうとうとしたシーンで調整すると
やっぱちゃんと起きた時に
ずれてることなんかがあるから
最初の痛みは感じたくないんだけども
途中で起こさないといけないと
っていうシーンにおいては静脈麻酔っていうのを
やってるんです
これをですね
鼻の手術で静脈麻酔でできるのか
できるできへんでいくと
基本的にはできるんですけども
ちょっと危険なんですよね
これなんでかというと
静脈麻酔の手術っていうのは
基本的には呼吸は
自分の意思でしないといけないんです
鼻の手術をしてる時に
患者さんは
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眠ってるんですけども
呼吸をするって言うと
呼吸をしようとするわけですけど
鼻で手術をしてる場合って
鼻に血が流れ込まないように
栓とかをしないといけないわけですよね
当然血が流れ込んじゃうと
むせ込んじゃう
そうすると
鼻に栓がしてて口から呼吸をしたと思うと
例えば鼻の手術って
早くて2時間くらいかかると思うんですけど
例えば2時間くらいで
終わる手術であったとしても
口でずーっと口呼吸してたら
喉痛なるでしょ
そうすると
鼻で細かい手術してる時に
顔動くんですよ
めちゃくちゃ怖いですよね
中にはもともと顎が小っちゃい方なんかは
そもそも
腸脈麻酔を
ちゃんと効かせようと思うと
絶魂沈下といって
いびきをかいてしまう
呼吸が浅くなってしまうから
酸素化が悪くなってしまって
全身麻酔じゃないのに
酸素を送り込むっていうのが
この管を入れてるわけじゃないのでできなくなっちゃうから
ここがチョーキングで詰まっちゃうとね
なので酸素の値が
どんどん見る見るうちに下がってしまって
サチュレーションモニターっていうので
通常はモニターしてるんですけども
もうなんか
普通は96、97、98くらいが
正常なんですよ
これが90切りました、80切りました、70までいってますみたいな
なんかもう
某クリニックで見たことありますけど
大丈夫ですかこれみたいな
シューツしてて大丈夫ですかみたいな
ことが起こる可能性があるんですよ
なので
縄脈麻酔での鼻のシューツっていうのは
目のシューツみたいにですね
ちょこちょこっと
寝てもらってる時間が
短くて済むよっていうのではなくて
長い時間
寝てもらってないといけない上に
さらに鼻栓をするという
状況を考えると
非常に危ないというふうに思います
で
全身麻酔だとですね
もちろん管を入れますから
人工呼吸をすることによって
完全に呼吸が止まっても
麻酔科の先生が
ちゃんと管理をしてくれるという状況を作るので
これは安全なんですけども
縄脈麻酔での鼻のシューツっていうのはですね
僕は危険やと思ってます
で、できないわけではない
例えば小鼻のシューツだけしますよ
とか小さなシューツだけちょこっとしますよ
っていうのはいいんですけども
微中角の部分まで触るシューツに関しては
基本的な全身麻酔をやったほうが僕はいいと思ってます
これも
お医者さんの判断によるので
皆さんがどう感じるかというところなんですけども
十中怖いこととして
縄脈麻酔でやった場合に
もしですね
お酒がむちゃくちゃ強い方の場合には
縄脈麻酔が
なかなか効かへん人とかもいるんですよ
麻酔というか
人間って起きてる状態から眠るまでの間って
興奮期というと
興奮する瞬間っていうのがあるんですね
血中濃度の薬の効き方によって
そうすると暴れることがあるんですよ
やめてーみたいな
夢見てるみたいな
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いう状態っていうのがあって
お酒が強い方でもともとちょっと手乱傾向のある人とかは
大きな声で叫んだりすることが
あるんですね
ちょっと何してくれてんのー
このアホたれーみたいな
そうなるともちろん
手術どころじゃないし
それを抑えるほどに今度お薬を
入れてしまうと呼吸がパンって止まってしまったりすることがあるから
手術どころじゃないですよね
そうなるとね
細かい手術をして綺麗なお花を作ろうというときに
あんだらぼけんだら
なすんだらかすんだらみたいな
けんちゃんもっとこっち来てー
みたいな夢見てるみたいな
なったら
もう花こんななってのに
けんちゃん言うてたらもうえらいことやからね
なのでそれはですね
私はですね危ないと思いますね
もう一つ危ないことを
言いますと
えーと六難骨の採取
これもちょっと最近ね
手術増えてきましたけども
多くのところで六難骨を使って花の手術をします
という場合にこれ全身麻酔じゃなくて
六難骨を使ったらですね
えらいことが起こる可能性があるわけです
これはですね
次回この六難骨を
取る際の注意事項というところで
お話ししたいと思います
えーとね
びっくりする話ですね
蒸脈麻酔で六難骨を取るとですね
手がグチャって潰れちゃうみたいな
そういう恐ろしいことがあり得ますので
ということでまたその辺はお話しますけども
皆さんお花の手術をする際にはですね
大きな手術を考えている場合には
全身麻酔が基本なんだよ
という風に考えてもらった方がいいと思います
以上参考にしてみてください
じゃあねー
See you
