なるほどね。
だってその動きのために力を抜くということがポイントなんじゃないですか。
多分そうだと思う。
例えばタイミングよく面を打つために力が抜けてないと動けないんじゃないですか多分。
多分その一歩目というかそのパーンってやっぱ打つじゃないですか剣道って。
だから多分そのいかにゼロの状態から100にするまでの状態が速いかどうかでやっぱり一本取れるかどうかっていうのが多分、僕は客観的に見ててそうだと思うんですよね。
だんだんだんだん速くなってくるやつはすぐ避けれるから。
ってことは面を打つタイミングをすごい伺っていったらいいんじゃないですかね。
なるほどね。
そうしたらその状態でガチガチの体のままするわけには多分ならないんで自然にですね。
確かにならないよね。
だったらその単純にそのガチガチの体じゃないイコール力が抜けていると捉えていいんじゃないですかね。
まあまあそうかそうか。
あんまりゼロを求めるというよりも自然体の体。
自然体ね。
でそれをゼロとすればあとはもう考えることは面を打つタイミングを伺うばっかり考えておけばもうそれが今のその状態がゼロなんじゃないですかね。
って思いました。
これは大獄さんの口から面を打つタイミングなんていう言葉初めて聞いて僕もちょっと驚いてますけど。
初めて言うね。
ちょっと伝わりましたかね。
力を抜くためには力を抜くって思ってたら力が抜けないっていうのはなんか本質だなっていうのは感じますね。
そうですね例えば寝てるとき寝ようとしてる時も寝よう寝ようって考えて力抜くと力入ってるじゃないですかいつの間にか。
寝よう寝ようって思ったらねなんか寝れないかったりするもんね。
その時ふと体を感じると力が入ってるんですよ。
ああもう普通にグッて力が入っちゃってる。
でも力が抜けてる状態じゃないと寝れなくないですか当然。
寝れないよそりゃあね。
でもその寝る状態ってじゃあ寝ることを考えてるかっていうと多分違うことを考えてるんですよ。
確かに。僕もだって勝手に寝落ちしますもん。
そうそうそうだから寝よう寝ようと思うと寝れないのって一緒ですね。
分かりやすいんじゃないですかこれは。
そうですかねこれ。
どうでしょうかねナルトさんは確かに筋トレと脱力って明らかに正反対なのかなと思ってたんですけど
そうやって対称筋とか補助筋っていう考え方で言うと確かにその通りだなって。
でなんか今のって多分このチャンネルに求めてたものはそのナルトさんがですね
構造とか解剖学的に筋肉とかの力抜き方と答えるんじゃないかなって多分思ってくれてたと思うんですよ。
でもこれ完全にもうちょっとなんか目に見えない感覚チックな回答になっちゃったんですけど
そうですね。
まあこういう考え方もあるんじゃないですかっていうのはね言えると思うので。
そうですね。
いやーこれは僕も今やってるマラソンでもね脱力ってめちゃくちゃ大事なんですよ。
おー。
まあ腕振りもそうだし足をねこう着地させる時にいつ力を入れていつ力を抜くかみたいな。
まあそんなのを考えながら走ってたらねそれこそエネルギーの商品になっちゃうから。
しかもすごいぎこちない走り方になりますよね。
そうそうそうそう。
だから自分が力そうなんだよねなんか自分が思ってるよりも上手くいってないこともある。
そうですねちょっと長くなってあれですけどなんか自分もよくいろいろ後々振り返ると
考えすぎて良くなかったなっていうことを特にいろいろスポーツとか通して思うこと多いですよね。
なんかこうすれば上手くなるんだってその瞬間すごく思ってひたすらそれを考えてやるんですけど
それって後々考えるとそのせいで上手くならなかったっていうことも多かったんですよ。
それはどっちなそのそう考えてしまうことが楽しくないことにつながってしまったのか
そのことしか考えられなかったから他に応用が効かなかったからなのかっていうのは
なんかそれを考えることでなんか楽しむことを忘れてましたね。
ああやっぱり。
例えばささかさんのマラソンだったら走るために速くなるためにそういう技術を考えて練習してるっていうのはすごい楽しいと思うんですけど
ひたすらその動きを練習してるとなんかそれが目的になって
確かに確かに。
楽しく速く走るっていう感覚を忘れちゃって最終的にはタイムが伸びなかったけど
でも例えば社会人になって楽しく趣味的にマラソンやってた方がなんかこうタイムが案外ついてきたり
なんかそういうのってありますよね。
それは絶対あるよ。
なるほどね考えすぎるとなんか知らないうちにそれが目的になってしまうっていうのはもう往々にしてあるなと思いますね。
しかも仮にですよその時に立てた仮説が本当に正しいかわからないじゃないですか。
わからない確かに。
ですよねだからそれをひたすら時間を棒に振ってそれをひたすら練習してってやってもそれが正解かもわからないんですよ。
その通りだ。
そうだから最終的な間違いない答えって楽しむことじゃないですか。
もうまさにその通りですよね。
ですよねだからやっぱり間違いない答えはそれしかないと思うんで。