Mika Ueno
Nobuhiro Seki
Takuya Oikawa
Mika Ueno
最近気になるトピック的な1つ。
ポッドキャストをやっているので、マイクとか音とかにちょっと気になるレベルが少し上がった上野でございますけれども、
最近、SHUREというマイクメーカーがモバイルマイクを出したんですよ。
モバイルのピンマイクなんですけど、そのピンマイクはまだ買ってはいないんだけど、
すごくね、小さくて、ちゃんと小さくていいっていうのがあってね、今リンクを送りますね。
Nobuhiro Seki
結構いい値段してるやつで、250ドルですよね、1個。
Mika Ueno
そうそうそう。あ、300ぐらいしてません?
Nobuhiro Seki
あ、300かもしれない。で、4万5千円でしたっけ、日本だと。
Mika Ueno
あ、そうですね。
Nobuhiro Seki
ぴったり150ドルっていう計算だった記憶があって、見てたら。
Mika Ueno
たぶん299ドルと、4万4千9百円とかそんなこと思いますね。
そのワイヤレスで、しかもこのピンマイクなんですけど、ピンマイクって、今私はDJIのMICっていうのを使って、
使ってるというか、持ってるんですけど、これなんですけど、このぐらい大きいんですね。
1.5センチとか高さ、あ、2センチあるかな。
Nobuhiro Seki
それピンマイク?
Mika Ueno
これピンマイク、ここに付けて使う。
ここに上部がマイクになってて、ここにモフモフ付けるんですよ、ウィンドウの。
モフモフ付けるとものすごい存在感みたいな感じなんですけど。
これはレシーバーがあって、そのレシーバーでも音が取れて、かつそれを装着したモバイルの方でも取れて、
だからダブルで取れるんですね、バックアップも一瞬取れますみたいな、すごい便利なやつなんですけど、
このマイクの大きさから比べると、このSHUREのMOVEMICはめちゃめちゃちっちゃいんですよね。
多分高さ2センチぐらい、幅1センチないぐらいのもので、
装着すると服の裏側にクリップになる部分付けると、ほんとマイクしか出ないみたいな感じで、
まず小さいことに感動して、これだーみたいなね。
あと、モバイル用のレシーバーがないそうなんですよ。
レシーバーがないからそのままiPhoneとかAndroidと直接コネクトして使うらしいんですね。
Nobuhiro Seki
直接Bluetoothで繋ぐみたいな感じ?
Mika Ueno
多分低遅延だと思うんですけど、サンプル動画とか見ると、
動画とかで撮る場合は生配信とかそういうのじゃなければ、多少のっていうか全然問題ないと思うし、
環境音とかも高速走ってるところでサンプル動画撮ってるんですけど、
普通だったら全範囲でバーって拾う音が、その配信者だけの音に集中してる。
全然入らないってわけじゃないけど、薄く入るようなダイナミックマイクみたいな感じで入ってて、
これは欲しいな、こういうのが欲しいっていうのがギュッて詰まっていて、さすがだなと思って。
レシーバーがないからマイクが2セットなんですけど、それで300度ぐらい?
レシーバーが付いたパターンもあって、レシーバー付けるとPCにレシーバー付けたりとか、
モバイルと直接じゃなくて一眼でフカメラに付けたりとか、ああいう利用シーンがあって、
それでそのセットで買っておくとどれでも使えるようになるじゃないですか。
売り方としてもよくわかってるなみたいな感じで大変感動しましたね。
Takuya Oikawa
これ今ある店のやつ見てて、レシーバーが27,720円とかってなってるんですけど、
このムーブマイク1というのと2というのがあるんですけど、1って1個しかなくて2って2個あるみたいなんですけど、
Takuya Oikawa
ちょっとURLを共有しますね。
Mika Ueno
これ数じゃないですか。
Nobuhiro Seki
うん。マイク1個とマイク2個と。
Takuya Oikawa
あ、そういうこと。これじゃあ2ってのは2個入ってるだけなんですね。
Nobuhiro Seki
そうそう。
Mika Ueno
レシーバーキットがレシーバー付いてるやつですよね。
Takuya Oikawa
そうですね。
2個買うって人は2人で使うからとかっていうのを想定して2個買うってことなんですかね。
Mika Ueno
じゃないですかね。動画なんか2人でやってるとか対談するとか、そういうシーンかもしれないですね。
XCrossingのときにはもう1個あると嬉しいみたいな。そうすると、どっか外でやるときも嬉しい。
Takuya Oikawa
これ基本外で撮るときのためなんですよね。
Nobuhiro Seki
そうじゃないですかね。
Takuya Oikawa
嫌だったら普通にここにマイク使えばいい話だから。
Mika Ueno
そうですね。デスクで、あとは室内でリールを撮ってるとか、
よくYouTuberとかコントみたいなのを撮ってる人とか、動きながら動画作るみたいな人もよくここにでっかいマイク、DJみたいなのつけてやってますけど。
なるほど。
ああいうやつとか。
Nobuhiro Seki
2個だとツーチャンネルだから、これでもツーチャンネルってもう2つつけてステレオにする人とかってあんまりいないですよね、音声だから。
Mika Ueno
ああ、どうなんだろう。
Takuya Oikawa
でもさっきシュアのページのとこに1チャンネル2チャンネルって話があったから、これ2チャンネルにするってことは2つつけるってことなんでしょうね。違うのかな。
Nobuhiro Seki
普通は2人でって想定はしますよね、確かにね。
Mika Ueno
2つのマイクを1個にしてステレオ的に録るっていうのはそれもあるかもしれないですね。
Nobuhiro Seki
多分レシーバー1個で2つまで録るってことなのかもしれないですよね。
Takuya Oikawa
多分そうでしょうね。さっき共有したやつはレシーバーとのキットはこれ2個入ってる方ですからね。
Nobuhiro Seki
確かにこのウェブサイトの写真とかって喋る人は2人いるっていう想定がすごいされてるから、2人だったら1個のレシーバーで行けますよみたいな、そんなことなんでしょうね。
Takuya Oikawa
これ2つでスマホアプリ側で録音するときって2つ両方とも録音できるんですかね。
Nobuhiro Seki
できるんじゃないですかね。
Mika Ueno
多分2トラックになるじゃないですかね。
すごい近くで話したときにどこまで広いかとかそういうのを聞いてみたいけど、でも2トラックで撮れた方が編集する上ではありがたいから、そういうの欲しいな。
Nobuhiro Seki
編集じゃなくてそのままライブストリームもできますよね。
Mika Ueno
できると思う。
Nobuhiro Seki
ライブストリームしてるときにやっぱりスマホとマイク2つで2人がずっと話せるっていうのはすごい簡単ですよね。
Mika Ueno
そうですよね。YouTubeライブとかね。やりやすいと思う。
Nobuhiro Seki
この前もUSJの後のレストランで3人で話したときにiPhone真ん中に置いたじゃないですか。
あれって2人だったら2つのマイクでもうできちゃうんですよね。
真ん中に置いてるとどうしても環境を拾いやすくなっちゃうじゃないですか。
それがもうピンマイクだったら基本的には口に近いところの音しか聞こえないから。
Mika Ueno
そうですね。この収音領域がそんなに広くなくて、声だけってしてくれるのであれば、
ああいうUSJで撮った周りの環境がすごいうるさいところはめちゃくちゃこれ欲しい。
欲しいなーと思ってまだ買ってないんですけど。
Nobuhiro Seki
結構いいお値段しますからね。
Mika Ueno
でも試してみたいと思っている。
Nobuhiro Seki
マイク2が安いもんね。
Mika Ueno
日本円ですると4万円ぐらいですかね。
Takuya Oikawa
48,510円。
1買うより2買ったほうがいいな。
Mika Ueno
2つだとさらにお得ってやつですね。
Nobuhiro Seki
2買って、あ、でもこれ入れ物がないと充電できないパターンかな。
半分に分けるってパターン。
Takuya Oikawa
なるほど、そういうことか。
Nobuhiro Seki
たぶんこれ充電器のベースの値段なんですよね。
Mika Ueno
結構連続使用も24時間可能とかって。
Takuya Oikawa
でもさっき8時間っていうキーワードもどっかで見たんだよな。
SHUREの方のページにはマイク1本ごとに最大8時間の連続使用が可能で。
Mika Ueno
8時間か。
Nobuhiro Seki
充電ケースがフルで24時間。
Mika Ueno
ああ、そういうことか。
Nobuhiro Seki
Air Podsとかと一緒で。
ケースのバッテリーが1回で、クリップオンマイクロフォンの連続使用時間は最長8時間。
さらに充電ケースで2回の追加フル充電が可能のため、フル充電すると最長20時間。
つまり8時間かける3回できます。
若干誇大広告的な感じのあれですね。
Takuya Oikawa
PCとかMacで録音するときには、このレシーバーが必要になるんですかね。
Mika Ueno
そのはず。
Takuya Oikawa
レシーバーでも一眼レフにつける気満々の感じなんだけど、普通にこれは立てられるのかな。
Mika Ueno
カコって横にさせるんですかね。
ケーブルで刺すのかな。
写真見ると横にUSB-Cの口が見えるから。
Nobuhiro Seki
でもね、スマートフォンへの直接接続はアプリからのみで、
モバイルでのサードパーティー製アプリに対応するには専用受信機が必要ですって書いてあるので、
単純にBluetoothでマイクに使えないんですね。
専用受信機でミックスするのになんなりして、スマホに繋ぐって感じですよね。
Mika Ueno
やっぱり買うならレシーバーキットは何だろうな。
散財していく。
Nobuhiro Seki
全部入りでも6万9300円ですよ。
Takuya Oikawa
面白そうだけど、使う機会なさそうだな。
Mika Ueno
これ結構ね、ワイヤレスマイクとワイヤードのピンマイクって結構買ったんですけど、
なぜかというとビデオメッセージを撮ったりとか、
例えば会社の代表とかクリエイターとかのビデオメッセージを撮るとか、
あとプロダクト出す時のメッセージ的なものとか、インタビューのとか結構あったから、
それをiPhoneとかモバイルだけで撮るとやっぱり反響するじゃないですか。
なんで、なんかないかなみたいな、いろいろ試しはしてみたんですけど、
ワイヤードのピンマイクでもないよりは全然マシなんですけど、
いいのないかなーなんていつも思ってて。
Nobuhiro Seki
だから、Bluetoothとかだと若干ディレイとかね、発生するじゃないですか。
だからやっぱりワイヤードのピンマイクが一番いいはいいんですけどね。
やっぱりSHUREが出してきたから期待大。
Takuya Oikawa
これスマホと繋げるのはBluetoothなんですかね。
Nobuhiro Seki
Bluetoothって書いてありますね。
Takuya Oikawa
遅延とか今関さんが言った遅延とかはどういう工夫してるんですかね。
Nobuhiro Seki
ある程度しょうがないっていう感じなんですよね。
Nobuhiro Seki
だから遅延があんまり入らないように最大限頑張ってるじゃないですか。
やっぱりテクノロジー的にはね。
ただAirPodsとかやっても明らかにね、AirPodsで電話とかすると
双方向で遅延が入るからちょっとしゃべりづらいですよね。
特にうるさがったりすると後ろが。
だからピンマイクは本当にいいのは、
声が大きくなって小さくなって大きくなって小さくなったりするっていうのがすごいあるじゃないですか。
だからあれがピンマイクを設定するとすごい楽で、
ただ一方で実際に会場とかでピンマイクすると
ワイヤーがあるからワイヤーの取り回しとかで
先にちょいちょい来てくださいみたいな感じで
ピンマイクつけてワイヤーをかけて
ワイヤーを服の中這わせたりしてその後にピンマイクをかけて
お尻のレシーバーとかに繋いだりとかするみたいなことをしなきゃいけないけど
これだったら入ってくださいってピッて外してピッてつけるだけで終わりじゃないですか。
だからこれ実際の現場の取り回しとかすごい楽になるような
そんな感じしますよね。
うん、そんな気がする。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
Mika Ueno
そんな気がする。
これを買ってちょっと外で移動してみるとか
室内でもハンドフリーで撮ってみるとかっていうのを
手に入れたらやりたいっていう感じかな。
企画先行じゃなくてガジェット優先なんだけど。
Nobuhiro Seki
買ったら使いたいっていうパターンですよね。
Mika Ueno
そうそう、買ったら使いたいっていうのをやってみたいなと。
Takuya Oikawa
僕そうだろうと思って買ったけど使わない。
多分関さんも同じだと思うんですけど
関さんのほうが一回も開けてないやつとかあるじゃないですか。
Nobuhiro Seki
まだあります。
Takuya Oikawa
僕は一回は開けるんだけどその後全然使わないっていうのが
過去にはたくさんありましたね。
Nobuhiro Seki
開けるとちょっと使いますけどね。
Takuya Oikawa
あれですよ、何だっけ、ちょっと話しづらいけど
何でしたっけ、ハンドパワーみたいな感じで
あ、違う、手のこのモーション全部読むやつ
関さん持ってるやつあったじゃないですか、何でしたっけあれ。
Nobuhiro Seki
あったあった。
Takuya Oikawa
指のこのモーション読むやつ。
Nobuhiro Seki
ここをやすいんですよね。
それをVRグラスとかにつけるやつですよね。
Mika Ueno
あー、なんかありましたね。
Nobuhiro Seki
あったあった。
それを
Takuya Oikawa
Leap Motionだ。
Nobuhiro Seki
Leap Motion、Leap Motionだ。
Takuya Oikawa
まだ探せばどっかあるけれど。
Nobuhiro Seki
Leap Motionここにあります。
この引き出しを開ければあることがわかってますけど。
Mika Ueno
実際使ってどうでした?
Takuya Oikawa
面白いですよ。
Nobuhiro Seki
面白いんですよ。
Mika Ueno
面白い?
Nobuhiro Seki
うん、面白い。
Mika Ueno
どういうとこに使うと一番面白かったです?
Takuya Oikawa
無言。
Mika Ueno
無言だったな。
Nobuhiro Seki
あれって
Oculus Riftが出る前ぐらいですよね?
Takuya Oikawa
いや、結構前ですよ。
Oculus Riftあったかもしれないけど
今見たら2014年とかですよ、記事は。
Nobuhiro Seki
そうだ、まさにそのぐらいで。
手の動きを取るときに
リフトって後からコントローラーみたいなやつが来たじゃないですか。
別売りで後から買うみたいになってて
その後に手のモーションを読むっていうのは結構いろいろ出たけど
みんななくなってったっていうか
インテグレーションされてったんですね。
結局だから今のVision Proとかもね
Appleのやつとかもね
使ってるのを見るとみんな手を動かして気持ち悪いみたいな
画像が出てきますけど
それをみんなGlassとかそっちの方で全部対応しちゃってるから
それだけっていうのはないですよね。
Takuya Oikawa
オキュラスリフトはあれですね
一般販売されたら2016年からみたいですよ。
だからその前だったんですよね、一般的には。
Mika Ueno
あれってこんな長細い10センチぐらいのカメラを付けるんですよね。
ディスプレイとかなんか、自分が見えると。
Nobuhiro Seki
ここに付けたの。
Takuya Oikawa
そこに付けたかな。
それもあるし、僕はキーボードの上あたりにこう置いて
キーボードを触らないでもいろいろ操作ができるみたいな感じで
デモみたいのがあったかな。
もしくはなんかいろいろアプリ作ってる人がいて。
Mika Ueno
そこそこ、手が映ればいいんですね、顔とか。
Takuya Oikawa
そうです。
Mika Ueno
手だけを。
なるほどね、そっか。
Nobuhiro Seki
最初はこれでも最初何の
でも確かにWindowsかMacかなんかのアプリで最初使ってましたね。
Takuya Oikawa
そうですそうです。
であとはそのSDKが確かあったはずなんで
いろいろそれでデモというかサンプルアプリっぽいやつを作ってる人がいて。
Nobuhiro Seki
まあでも僕それでそのいわゆるグラスかなんかにくっつける
サードパーティーのソフト使って何かやった記憶があるんですよね。
だからまさにここにペタッとくっつけてこう取り回してやった記憶があって。
それでLeap Motionのウィキペディを見たらやっぱり
そういうヘッドセットにくっつけてる写真とか写ってますね。
デベロッパーコミュニティが作ったものとして。
でも確かにLeap Motionはなんか僕はまだ日本にいたときに
これ持っててまさに及川さんと話した記憶があるんですよね。
ありますね。
だからこれ日本にいたときだから10年以上前ですね。
Takuya Oikawa
これだからまだ中学生ぐらいだった娘に
これすごいだろうって言ってね。すごいね。
で何に使うのって言われて。
Mika Ueno
同じ質問だ。
Takuya Oikawa
いやそういうこと言っちゃいけないよって言って
ここからこう夢が広がるじゃんとかって言ったけれど
半年くらい使わずみたいな。
半年くらい何か思い出して使うけどまたその後1年くらい使わずって。
Nobuhiro Seki
ほとんど使わなかったですね。
Mika Ueno
それでもベーシックな使い方とか最初何で試したとかって。
Takuya Oikawa
サンプルアプリですよ。
Mika Ueno
サンプルアプリ?そっから出なかったんですね。
Takuya Oikawa
自分でもしかしたら何か作ったかもしれないけどよく覚えてないな。
当時ハッカソンみたいなのがたくさん今もあると思うんですけれど
Nobuhiro Seki
こういったデバイス連携みたいなことをやっていろいろ作って
すごいだろうみたいなことをやることが多く
Mika Ueno
そういうときにはめっちゃウケるデバイスだったんですよね。
そうなんだ。
周りのガジェッターとかがいっぱい試してて
いい用途があったら買おうと思ってたら今に至ってしまった。
Nobuhiro Seki
シードラウンド投資家、アントリーセン・ホロウィッツ、ファウンダーファン
SOSBみたいなハードウェアの有名どころはみんな入れてるみたいな。
気がついたら2019年に売却されてたんですよ。
Takuya Oikawa
どこに売却されてたの?
Nobuhiro Seki
売却、ウルトラハプティクスっていう。
Takuya Oikawa
ハプティクスになったんだ、やっぱり。
Nobuhiro Seki
なるほどね。
これって結局2015、2016年ぐらいからニュースがなくなってるんで
やっぱり中ず飛ばずになったんですよね。
だから売られたときは30ミリオンと言われてるけど
ピークバリエーション300ミリオンあったから
2013年に300ミリオンぐらいでレイズしてるんですけど
結局その後中ず飛ばずになって
30ミリオンで一杯客みたいな感じみたいですね。