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2024-05-17 29:36

「読者の共感を得る」ってそんな簡単じゃなくね?そもそも「共感」ってなに!? #179

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・伊藤謙三

横浜出身。青山学院大学経済学部卒業後、フリーランス活動を経て株式会社YOSCAに入社。2020年にライティング講座「あなたのライターキャリア講座」を立ち上げ、現在は主に講座の開発運営およびライターの育成マネジメントを行っている。趣味はカラオケ、スケートボード、DTM。2020年に第一子が誕生。

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・西東美智子

広島県出身。一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。

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サマリー

このポッドキャストでは、共感を得ることに関するテーマでライターや編集者の悩みや疑問を解消しています。共感を得るための技術や指針が抽象的であることに触れ、具体的な内容や表現が大切であると話されています。また、共感の重要性やSNSでの共感の運用についても話されています。その中で、万年筆の使い方や手紙を書く際の良さなども紹介されています。

共感を得る技術の難しさ
スピーカー 1
ライターの本音。 悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者・ライターが本音で語り合うポッドキャストです。
スピーカー 2
みなさんこんにちは。株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。 フリーライターの西東美智子です。
スピーカー 1
本日のテーマはこちら。 共感を得るってそんな簡単じゃなくね。
スピーカー 2
結構ライティング記事を書いたりとか、ライターの仕事をしているとですね、よくよく使うんですね。
読者の共感を誘うような言い回しにしましょうってすごくお客さんとか編集者によく言われると思うんですね。
例えばリード文作るとか、見出し作るタイトル作るとかですね、そういう時に言われるんですけど。
共感を得ようと思って書いたやつに簡単に共感を得られたらさ、もうそれは何なんというかさ、結構難しいなって思うんですよね。
さっきちょっとねタイトルにあった通り。
なのでちょっと私もライター歴10年ぐらい、謙三さんも編集者歴も結構長いですけど、それでも多分共感を得るってそんな簡単じゃないってどんどんむしろ年々思うようになってきてると思うんですけど。
じゃあそもそも共感って何なんだ?何で共感を得るのって難しく感じるのかな?みたいなのをね、セキュララに話していきたいかなと思う回でございます。
スピーカー 1
なるほど、ありがとうございます。いやもうほんと、おっしゃる通りだなと思って。
共感って大事ですよそれはね。大事なんですけど、すごい難しいですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
すごい難しい。今回すごい難しいテーマだなと思いつつね。だからある種こう、そんな簡単に言わないでくれよみたいなちょっとね、愚痴みたいなニュアンスがありますよね。
スピーカー 2
かもしれないですね。
スピーカー 1
でもね、セキュララなところをね、しゃべっていこうかなと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、この番組はプロライターの思考力が身につくオンラインスクールあなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。ライターの本音第179回です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、お願いします。
スピーカー 1
さて、共感を得る、そんなテーマですけれども、いっぱいありますね。ライティング、このお仕事をする中でその共感を意識するところっていっぱいあると思うんですけど、例えばどんなところが、どんなタイミングで共感を意識すると思います?
スピーカー 2
まあそうですね、やっぱ、さっきもちょっと冒頭でも言ったように、私がね、特に書き出しの頃から言われてるのはリード文ですかね。リード文で、読者の興味を維持するために共感を得られるか、みたいなのって、なんか一番結構苦労したというか、そもそもリード文を書くことも難しいのに、共感を得るようなリード文っていうのは、なんか書き出しの頃一番悩んだ覚えがまずありますかね。
スピーカー 1
本当そうだな、僕も真っ先に思い浮かびましたね、リード文って。なんか、ちょっと取ってつけたようなリード文を書きましたと、そうすると例えば編集者さんに、いやいやいやと、もうちょっとねと、もっとこうあるでしょ、みたいなね。
こう言われて、じゃあ直してみようってなった時に、なんかこう、こんなことありませんか?みたいなね、そういう疑問形にしてみるとかやってみるんですけど、多分ね、そういうことじゃないっぽいんですよね。
まあ疑問形にするみたいなテクニックはあるっちゃあるんですけど、何を聞くかの話なんですよね、だから要はね。
スピーカー 2
そうですね、形じゃなくてね。
スピーカー 1
なので、もっと共感が得られる形にしてくれっていうね、指示とか修正を指示された時に、ちょっとこの文末をいじるとこだとね、全然話にならないんですよね、本当はね。
スピーカー 2
そうなんですよね。で、なんか、さっきの疑問形みたいな話が今おっしゃったと思うんですけど、なんかその点で言うと、例えばLPとか作る時も、大体流れとして最初にこんなお悩みありませんか?ってなって、それが3つぐらいお悩みがならないじゃないですか。
ここでいかに共感を得るかですよ、みたいな話をやっぱすごいされるんだけど、まあそれなりにリサーチをしてさ、市場調査、市場のリサーチをして、その悩みを当てるわけですけど、課題感をさ。
スピーカー 1
本当に大丈夫か?とか、かなり不安に思いながら最後まで練ってる気がするんだよね。
いやー、そうですよね。なんか掴みどころがないですよね。あれはある程度言ったら掴みどころがあるんですかね、もしかしたらね。ある程度、リサーチを重ねたらこれだ、みたいなのあるんですかね。
スピーカー 2
そうなんですよね。しかも、さっきも言った、その方?どうですか?っていう方の問題もあるし、その共感を得られる内容の問題もあるし、あとは同じことを言ってるのでも、ちょっとひっかかりのある表現かどうかによってもさ、共感を得られるかどうかって変わってくると思うんですよ。
で、同じように例えば、業務が非効率だと思っていませんか?っていうよりも、例えば残業が続いてて、みんな社員が疲れていませんか?の方が、共感を得られやすいとか、そういう違いあったりするじゃないか。
スピーカー 1
はいはい、ありますね。
いろんなポイントというか、共感を得るためのポイントってあるし、そんな整理されてもなくて、みんな経験的に語ってるような気もするし、難しいっていう感じですかね。
そうだからね、そもそも、今聞いて思ったら、そもそもじゃあ共感って何なのよって話もあると思うんですよ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
今、我々がいろいろリード文とか言ってますけど、共感ないしは共感してもらうってどういう状態を指すのかなと。どう思います?これは。
スピーカー 2
そうですね、なんとなくですけど、ライティングにおける共感ってちょっと一般的な共感よりちょっと広い気がしてて、一般的な共感って分かる分かるとかあるあるって気持ちが共感だと思うんですよ。
スピーカー 1
まあまあ同調というかね、なんか。
スピーカー 2
そうそう、私も同じこと経験したことあるみたいな感じだと思うんですけど、なんかライティングにおける、多いで使われる共感ってもっと広く、自分ごと化するみたいな書いてある内容を。
例えばさ、〇〇〇〇〇あなた〇〇していませんか?みたいなさ、こう注意喚起的な方のさ、こうリード文とかもあったじゃないですか。〇〇していませんか?みたいな。
スピーカー 1
もしかして私のこと?みたいなドキッとするみたいなのあると思うんですけど、なんかね、そこまで含めて共感みたいな感じでライティングではよく扱う気がする。
うんうんわかるわかるとかではなくね、自分もそうかもとかね、をなんか共感って呼んでるような気もしますね。
スピーカー 2
そう、そういうような印象かね。
共感を得るための具体的な内容や表現
スピーカー 1
確かに確かに。なんかちょっと自分ごと化してもらって感情動かすというかね。
スピーカー 2
ああそうですね。
スピーカー 1
みたいな、なんとなくですけどね、気がしますね。
スピーカー 2
確かにね、その感情移入みたいなもっと幅広いですけど、例えば完全にあるあるっていうふうに自分にはないことだったとしても、なんかああそうかみたいな。
例えば悲しいニュースとか、世の中の課題のさ、社会課題についての記事を読んでさ、これは大変だなとかって思うのもある意味共感の一つって扱うような気がする。
確かに確かに。結構広いですね、扱い方がね。
スピーカー 1
なおのことやっぱり共感を得られるようにって指示は、すごい抽象的ですねよく考えたらね。
スピーカー 2
向井 本当ですよね。いろんなレイヤーがあるんだよね、今話した中でもね。
スピーカー 1
そうそう。どうなってほしいのって話ですよね、その読者の方にね。
スピーカー 2
向井 確かに最近そういうお客さんも時々ね、マーケティングとか結構しっかりされてるお客さんとかの依頼だと、その読語の読者の反応とかって言うようにして、ペルソナの読者の読語の反応みたいな感じで、セリフとか書いてくださるお客様もいたりして、なんか共感をすごくうまく言語化してくださっているなとかいう気はする。
スピーカー 1
確かにそれ僕もやってますね、よく考えたら。その読んだ後の読語の反応とか書いてるから。で、かいざっこでセリフみたいな。確かにあれって要は共感をさらに深もったってことなんですね。
スピーカー 2
向井 多分そうですよね。
スピーカー 1
具体的にどう共感してほしいのみたいなね。どう自分語とかしてほしいのみたいなのを、その依頼の際にね、新筆を依頼する際にはあらかじめは止めておくみたいなね、そんな話ですよね。
スピーカー 2
向井 そうですね。
スピーカー 1
ここまで聞いて、やっぱり共感を得るってすごい難しいことだし、リサーチをしたり、今みたいにセリフを考えたりとかね、読み終わった読者がどのようにどのような反応をしてもらいたいかを設計するみたいな話だと思うんですけど。
なんかやっぱそれよりもっと手前のすごい小手先の技術もよく転がってるなと思っちゃうんですね。
スピーカー 2
向井 まあそうだね。
スピーカー 1
疑問形にするとか。
スピーカー 2
向井 さっきね。
共感を得ることの目的と重要性
スピーカー 1
そうそうそう。もちろんなくはないと思うんですけど、やっぱりその何をね、どの内容で疑問形にするかって方が大事じゃないですか。
スピーカー 2
向井 そうですね。
スピーカー 1
そのなんか共感を得られるようなリード文にしてくださいっていう指示。このね修正も指示もちょっと変ですけど正直。その指示をもらって、じゃあ疑問形にしようっていうのはやっぱ違いますね、改めて。
スピーカー 2
向井 いやそうそう。逆にだからただただ疑問形にしただけでその中身が違ってると、逆に共感から離れていくとか、なんかゲームっぽい言い方をするとヘイトが溜まるというか、はーって何書いてんのこいつって思っちゃうっていうところがね。
スピーカー 1
いや本当そうですよね。要はもう今ね多分読者の皆さんもめっちゃ目が越えてると思うんですよ。
スピーカー 2
向井 はいはい。
スピーカー 1
いろんな記事をもうね、もうなんかそのウェブメディアみたいなのが台頭してからもう多分何年、20年くらい経ってんすかねもう。
スピーカー 2
向井 うーん。
スピーカー 1
でもみんなね、記事というものをね、いっぱいね、目を通してきてる中で、なんかわかっちゃいますよね、そのなんかしょうもないリード文というかね。そのこれ先だけで書いたんだろうなみたいなの。
スピーカー 2
なんか全然調べてないだろうっていうのを、しかも大体そのリード文で、その下手な共感というかさ、のを得ようとするやり方をしてると、あもうこれ多分本編もちゃんと調べてないなって思ってしまうんだよねなんか。それで読まなくなっちゃう。
スピーカー 1
すごいわかるわ。要はヘイトが溜まってるわけですよね。
スピーカー 2
向井 そうそうそう。
スピーカー 1
何これってね。そうなんだよな。多分わかっちゃいますよね、他の読者の方にね。これは適当に作ったな、このリード文でね。
スピーカー 2
向井 うーん。なんかしかもさ、その記事を読む人って、本当にその分野について知りたいと思ってる人とか、よく知ってる人が読んだりするからさ、もう余計わかるっていうか。
スピーカー 1
ああそうですね。みんなもうね、結構いろんな知識を持った上で記事読んだりするからね。
スピーカー 2
向井 うーん。
スピーカー 1
そうなんですよ。まあまあそう、今こうね、ライティングにおいてのこういろいろ共感という話をしたんですけれども。
向井 はい。
まあなんか、そもそも我々は生きてる上で、生きていく上で、なんて言うんだろうな、共感って得たいものだと思います。そもそも。
向井 ああ。
これはまたその最初の意味、一般的な意味の共感ですね。
スピーカー 2
向井 なるほどなるほど。なんかすごくこう難しいんですけど、共感を得たいっていう、共感が目的っていうよりも、共感を得たら会話が楽しくなるとか、
そのスムーズに人間関係がスムーズにいくとか、なんかその重要な手段として共感を使ってるような気はしますなと。
スピーカー 1
ああ、そうですね。その通りですね。なんか共感が得たいってだけではない気がしますね。その後の円滑なコミュニケーションとかね、親睦を深めるみたいな、確かにそうかもしれないですね。
スピーカー 2
向井 ねえ。まあその点で言うとなんか話が前後しちゃうかもしれないですけど、結局記事もそうじゃないですか。共感を得ることによって記事の目的達成しやすくなるみたいな話だと思うんで、
やっぱ手段なんだろうよね。手段としてはやっぱ有効なものの一つというか。っていうような感じがしますね。
共感とSNSの運用
スピーカー 1
ただなんかそれも僕もそう思いつつも、なんとなくやっぱちょっとドライな発想ですよね。なんかね。
スピーカー 2
向井 ああ確かに。
スピーカー 1
シンプルに共感してもらって嬉しいパターンはまああるっちゃあるような。
スピーカー 2
向井 ああでもそれもあるわ。確かに私もカッコつけました。普通にあるわ。
スピーカー 1
カッコイイ。その服カッコイイ欲しいみたいなこと言われてね。かわいいその服とかは嬉しいかもしれないですね。もしかしたら。
スピーカー 2
向井 いやなんかさ、あるあるネタっていうのってお笑いの世界とかでもめっちゃウケるじゃないですか。やっぱ楽しいんだよね。あるあるって気持ちいいしさ。
スピーカー 1
そうですね。一体感じゃないけどね。分かり合ってる感も生まれるのかな。
スピーカー 2
向井 確かにそうか。
スピーカー 1
なんだろうな。あるあるネタって最初に見たのは誰でした?
スピーカー 2
向井 ええ?でもさ、だいたいあるあるネタじゃない?
スピーカー 1
深輪龍とかかもしれない。深輪龍さんのピアノ弾きながらやるやつとかかもしれないですね。
スピーカー 2
向井 確かにちょっと時代的に結構歴史的ある感じですね。
スピーカー 1
いつもここからとか。
スピーカー 2
向井 でも確かに私も時代としてはあれかも。鉄ともとかもさ。なんでだろうなとか。
スピーカー 1
確かに。あれはそうですね。きれいなあるあるネタというかね。
そうですね。でもあれはね、聞く側も面白いしね。やる側としてもきっと気持ちいいよね。あれはね。きっとね。受けたらね。
スピーカー 2
向井 確かにね。そうかも。確かに手段としての教科はちょっとカッコつけかもしれない。教科は脳汁出るんだわ。
スピーカー 1
多分出る気がしますね。なんかね。嬉しいですよね。多分ね。教科を得られたら。
スピーカー 2
向井 でさあ、その教科を得られたら嬉しいっていうのがさ、このラジオで時々言ってるあのSNSで、例えばね、いいね欲しいみたいなその承認と結構近いというかさ、結びつきやすいみたいなところがあって。
だからそれもまた難しいというか、共感されなければじゃあ承認されていないということなのかっていうと、そうじゃないとは思うんですよ。だけどなんかそう思っちゃいがち。難しさもありますよね。
スピーカー 1
まあそうだよな。SNSが特にね、なんかやっぱこの話になるとね、無関係にはできないですね。
スピーカー 2
向井 いやそう、あのXでいいねをもらうって結構共感された感すごいあるもんね。
スピーカー 1
なんかそうね、あるあるネタを言って受けたみたいなのもちょっと近いかもしれないですもんね。
スピーカー 2
向井 そうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそう
毎回しっかり考えて投稿してるよりも
あっ今日は天気がいいですね頑張りましょうの方がいいねいっぱいつくみたいなってあるじゃないですか
スピーカー 1
ありますねありますね
スピーカー 2
それは共感じゃなくて挨拶ぐらいのいいねじゃん多分校舎のいいねは
なんだけどなんとなく向こうの方が共感を得て承認を得てって
こっちは共感されてないっていう風に思うと
SNSの運用がどんどんしんどくなるみたいな人を
スピーカー 1
なりそうだなそれ
だからある意味最初の話戻ると
ちょっとその小手先の技術を使ってそのSNSを見て
ヘイトが溜まってる可能性がありますよね
スピーカー 2
確かに
スピーカー 1
いい天気だなって言ってる方が
素直でその人の方がとっつきやすかったりするかもしれないですもんね
スピーカー 2
確かにね実際に日常会話を考えてても
常にあるあるネタを言ってくる人よりも
最近熱いねの方が共感するもんね普通に
スピーカー 1
確かにそうなんだよな多分だからSNSでも
私は共感を得ようとしてますよっていうね
投稿を見たらさちょっとギョッとしますよね多分ね
スピーカー 2
確かにそうかも共感の押し付けっぽいんだよね
だからその小手先というか頑張りすぎた共感の得ようとしてるあれってさ
それ結構ヘイト溜まるかもね
スピーカー 1
あくまでねあれは独り言なはずなんですよね多分SNSって本来ね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
それがちょっと押し付けっぽくなっちゃったら
多分それはねリード文とかタイトルとかも一緒なんだろうなとは思いますね
共感の押し付け
スピーカー 2
めっちゃわかる今本当に繋がったというか
本当にずれててヘイトが溜まる
ずれてるっていうのもそうなんですけどヘイトの溜まるリード文
本当共感の押し付け一番嫌いだわ私
スピーカー 1
いやそうかもな
なんか我々敏感かもしんないですよね
スピーカー 2
いっぱい触れてるからこそリード文とかLPとかも含めてね
そうですねいやでも今私一番嫌いだわって
あたかも一言のように言ってますけど
自分もやってる可能性本当にあるんで
スピーカー 1
そうなんだよそこなんだよ僕も今思ってましたよ
スピーカー 2
そうだから本当に常に押し付けじゃないかっていうの
ずれてないか押し付けじゃないかっていうのを
冷静になって原稿は一晩置いてみるみたいな
スピーカー 1
遂行しないといけないなと思いました本当に
そうなんだよどこまで行ってもこれは本当にね
小手先じゃないのかみたいな疑問はありますよね
スピーカー 2
なんか押し付けてないこれみたいなのねずっとありますよね
そうちょっとちらっとネットで調べて
つけ焼き場でこういう課題があるって思って書いてないかっていう
スピーカー 1
あれですよね
最近僕もとある記事を作った時にも
リード分ちゃんと力入れなきゃと
それこそここで共感を得たいからと
データを使って円グラフ作ってみて載せましたと
でもそれもこれでいいんでしょみたいな
ちょっと考えもあるわけですよ
これだけあれば共感してくれるでしょみたいな
ちょっとそういう浅はかな発想があるわけですよ
これはある意味押し付けですよね実はね
かっしりですよね
でもねこれは結局俺は打算的にやってないから
これみたいなね
共感を得るためにこのグラフつけたのか俺はとか思っちゃう
そうじゃないよね本来ね
共感得てほしいけど
共感得てほしいからグラフ載せるとなんかまあいいか別に
スピーカー 2
確かにどっちが先か分かんなくなってきちゃうみたいな
スピーカー 1
そうそう
スピーカー 2
マーケティングってそういうもんかでもマーケティングというかね
そうですねマーケティングはそういうもんかもしれないですよね
スピーカー 1
マーケティングって意味の共感も本来こうやってね
優しさとかの話なんですよねきっとね
スピーカー 2
ああ確かにね寄り添うとかも言いますよね
スピーカー 1
結構近しい言葉で
そうだまくらかすじゃなくね
ちゃんと説得するというかね
スピーカー 2
理解してもらうみたいな話ですもんね
って思うと自分も自分ごととしてリード文書かないとなって思いました
そうですね
スピーカー 1
そういうとこに繋がってくるのかも
スピーカー 2
それっぽく書こうって言ってたらそれどまりですね本当にね
本当に終わりのねちょっと見えない感じではありますけど
ちょっとこんな感じですかね我々が話せるところとしてはですね
スピーカー 1
むずいよと
スピーカー 2
共感って難しいなって改めましたね
そうですねということで私たちが話すのはこんな感じなので
もしねこちらのラジオを聞いてらっしゃる方で
こういう風に考えるようにしてるよとか
逆にこれで失敗しちゃったよみたいなね
もし体験とかエピソードがありましたらですね
こちらのポッドキャストは皆様からの質問とか
感想とかも随時募集しておりますので
YouTubeの概要欄とか
またはポッドキャストの詳細の欄ですね投稿本も記載しておりますので
スピーカー 1
お寄せいただけると嬉しいです
よろしくお願いしますさて後半です後半いっちゃいましょう
万年筆の新たなチャレンジ
スピーカー 2
はい今日はちょっと私の方からですね
新たなチャレンジというかね
新しく始めたこと紹介シリーズということで
すごいね最近なんかね
そうそう我々順々に時々話してるんですけど今回はですね
最近万年筆をねよく使ってるっていう話
スピーカー 1
いいね聞こうか聞かせてくれ
スピーカー 2
まずねどういう時に万年筆使ってるかっていう話なんですけど
結構日常使いが
結構日常使いしてます
もうなんなら取材の時の
そのメモも最近万年筆
スピーカー 1
えーなんかちょっとスカしてません大丈夫ですか
超スカしてると思う本当に
スピーカー 2
なんか自分でもさ
スピーカー 1
僕使ったことないんでそのどれくらいスカしてるか
スピーカー 2
最後わからないというか
マジでスカしてると思うんですけどちょっとやってるんですね
なんで始めたかっていうような
経緯なんですけど
何ヶ月間前にこのラジオでもお話ししたんですけど
私小説をこないだ自分でね
自主制作として出したんですね自分の書いた小説を
それを文学フリマっていう
即売会のイベントリアルイベントでですね
売った時にちょっとお買い上げいただきありがとうございました
みたいなメッセージをつけたんですよね
その時にそれはたまたま昔買ってたんだけど
ちっちゃい原稿用紙型の
メモ帳みたいなのが
たまたま文具屋さんで私見つけて買ってたので
その原稿用紙型のメモ帳みたいな瓶製みたいなやつに
お買い上げいただきありがとうございました
最後パパッと書いて一緒につけて
渡したらなんか良くないって思って
スピーカー 1
いいですねそれは文筆業っぽいですね
スピーカー 2
文筆感があるじゃないですか
で始めたっていうのが経緯なんですけど
それがですね全然それこそ私も
万年筆使ったことがなかったんですね恥ずかしながら
もう35とか超えてるんですけど
全然使ったことなくて
よくね時々中学とか高校とか大学の入学祝いに
万年筆プレゼントされるみたいな方もね
いらっしゃると思うんですけど
うちの夫もそれで確かプレゼントされた万年筆使ってると思うんだけど
私はマジで使ったことなくて
もう本当にこう使い方もよくわかんない
スピーカー 1
インクをさどうやったら出るかとか
スピーカー 2
先が折れたらどうしようとかさ
すごくこう気にしすぎながらやってて
私もう甘かったんですよ
言うてペンじゃんと思ってさ
インクをペッペッて羽根につけて書くようなわけじゃないじゃないですか
いけるじゃんと思ってたんですけど
やっぱねダメだったんだよね
その場でサササって書けなくてむしろダサくなっちゃったっていうのがあったんです
その時のイベントは
自分の母に手伝ってもらったんですね
広島で売ったので
地元の広島で売ったので母に来て
母にダメな子だねって言われながら
その場で指導されながら書いたっていうのがあったんですよ
それがすごく恥ずかしかったんで
日頃からもっと使うようにしようと思って
長くなっちゃったんですけど
っていう経緯が
スピーカー 1
だからインタビューとかでもねセキュリティに使ってると
スピーカー 2
そんな高いものじゃないんですけど
無印にね無印良品ですね
無印にあるんです万年筆
それが結構1000円ちょっとで
全然評判とかもよかったので
これで十分ですみたいなのが結構あったんで
それを使ってるんですけど
大分ね
スピーカー 1
すかしてねとか言ったんですけど
裏返すと大分気になってるんですよ僕は
憧れてます実は
僕ね万年筆値段とか調べたことあるんですよ
Amazonとかでしたら結構ピン切りというかね
1000円くらいで買えるものもあれば上もあると
万年筆のいいところ
スピーカー 1
僕もかっこつけたいし
1000円くらい買っちゃおうかと思ったけど
お前は使い込ませるのかと
スピーカー 2
そこで今ストップしてます
万年筆使っていいなって思うところが
本当に最大のところがあって
それはね私筆圧強すぎるのの改善に役立ってます
それ俺もだ
スピーカー 1
そうだじゃあ俺も同じ感じです
スピーカー 2
本当に私筆圧バカ強くって
そのせいで肩こり昔からしてたし
学生時代大学試験の時とか
シャーペンで試験こうやって取れてて
スピーカー 1
ポキポキポキポキしょっちゅう言って恥ずかしかった
パワー系のキャラみたいなやつ
壊しちゃうんですね
スピーカー 2
確かに制御できなくてね自分の力をね
なんだけどそれこそ
力入れなくてもインク出るんですよね
万年筆ってやっぱ折れちゃうのも怖いし
確かに
スピーカー 1
強制というか練習の意味でも
そうそうそう
万年筆ってどういう仕組みなんですか
僕の印象ですけど強く押したら先端がちょっと開いて
スピーカー 2
いっぱい出てくるみたいな感じですよね
開くようにちょっと斜めって
押すと出るようになる
いいなぁ
それで結構インクでしっかり出て書くんで
さらさら書けます引っ掛かりはやっぱない感じ
いいですねそれは
あとはこれは
補助的なメリット
大きいメリットじゃないんですけど
時々ちょこちょこっと手書きのお手紙書く
みたいな時があったりする時に
例えばこの間母の日があったじゃないですか
母の日とかに葉書きをいっつも送ってるんだけど
それでそれを万年筆で書いた
なんかねちょっと紙との相性が良かったのか
すっごい字きれいに書けるやんってなった
スピーカー 1
いいねそれは
スピーカー 2
それはいい
なんでもかんでもデジタルでできるようになったからこそ
アナログが別の価値があるみたいな感じになりつつあるじゃん
なんとなくカルチャー的に
だから今の段階で万年筆ちょっといいかもしれない
スピーカー 1
確かにめちゃめちゃ
万年筆じゃないと太さ変えられないですもんね本来
書く文字の
シャーペンとかじゃ絶対できないじゃないですか
あれもう万年筆っぽい書き口になりますよね
多分僕がその中で僕が興味持ったのは
多分それもそうだしあとは単純になんか
かっけえからですよね
かっけえってのはまあまあ骨董品っぽさもあるし
あとなんかいいものを長く使うみたいな
発想に近いじゃないですか
一般的なボールペンと比べてもね
ってところになんかねちょっとかっこよさを見出してましたね
最近僕もちょっとイキって
若干高めのノートを買ったりしたんですよ
1000円いかないぐらいの
いいやつじゃないですか
一般的なノートよりはするじゃないですか
それと同じ感覚でこのボールペンではなく
あえての万年筆みたいな発想が確かに浮かんでますね
スピーカー 2
まだやってないけど
ペンとしての万年筆
スピーカー 1
いいじゃないですか
メンテナンスみたいなのってあるんですか
スピーカー 2
実際洗ったりとかしないといけませんとかもあると思うんですけど
そんなじゃない
しょっちゅう使ってたら
頻繁にメンテナンスしなくても
ずっとほったらかしてて久しぶりに使うときとかは
使えないみたいな感じになったりするらしいし
あとずっとほったらかしにするときは
インクを抜きましょうとか色々あるんですけど
そんなに気にしなくても良さそう
スピーカー 1
それを言いたいですね
別にそんなに気にしなくていいよって言いたいですね
スピーカー 2
多分大丈夫で
しかも私が万が一しくっても大丈夫なように
スピーカー 1
やっぱ無印のを買ってる
俺たちの大好きな無印ですね
無印なら言っていいって思えちゃう
スピーカー 2
デザインもちょっとアルミの感じの銀色の
万年筆なんですよ
一見万年筆って感じじゃなくて一見するとペンなんだよ
ボールペンなんだけどキャップ外したら実は万年筆
スピーカー 1
それめちゃめちゃいい
そういうのがいい
ドヤみたいなじゃないやつ
それがドヤなんだけどね
最近無印がやばいんだよ
ヌメ革とか使い始めて
レザー商品とか持ち込んで
スピーカー 2
面白いね
ケンゾウさんがもし万年筆買ったらその報告もこのラジオで聞こうかな
スピーカー 1
まだ言わないかもしれない
しばらく黙っておいたほうがいい
面白いね万年筆は
じゃあ締めますかね
スピーカー 2
今回もご視聴ありがとうございます
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ポッタキアさんのソファスクリプション登録よろしくお願いします
コメントもお待ちしています
スピーカー 1
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう
スピーカー 2
さようなら
29:36

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