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2024-05-24 29:22

インタビュー中の「知ったかぶり」はどこまで許されるのか!? #180

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・伊藤謙三

横浜出身。青山学院大学経済学部卒業後、フリーランス活動を経て株式会社YOSCAに入社。2020年にライティング講座「あなたのライターキャリア講座」を立ち上げ、現在は主に講座の開発運営およびライターの育成マネジメントを行っている。趣味はカラオケ、スケートボード、DTM。2020年に第一子が誕生。

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・西東美智子

広島県出身。一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。

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00:01
スピーカー 1
ライターの本音、悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者・ライターが本音で語り合うポッドキャストです。
スピーカー 2
皆さんこんにちは、株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。 フリーライターの西東美智子です。
スピーカー 1
本日のテーマはこちら、取材中の知ったかぶりはありか。
スピーカー 2
はい、いきなりね、取材ライターの方ドキッとしちゃうようなタイトルになっていますけれども、
要はこれ私のことなんですけど、取材中にですね、取材相手の方がお話ししてくださった中で、ちょっとなんとなく聞き取れなかったりとか、
一部分だけですよ、とか、この用語ちょっと知らないってなった時に、
あ、今ここで突っ込まずに、家に帰って調べようって言って知ったかぶりするっていうのは、正直なところ、まあまああるんですよね。
でも、例えば一緒に取材動向してくださっている編集者とか営業の方がいらっしゃった時に、すごいスマートに、
え、すいません、何々って何ですか?っていう質問をちゃんと知ったかぶりせずに聞ける方が目の当たりにするんですよ。
その時に、本当はこれがいいのにってすごく苦しい気持ちになったりするんですよね。
なんで私はこれができないんだろうみたいな。
だけど、知ったかぶりした方が取材スムーズになるんじゃないかみたいなジレンマみたいなところもあったりするので、
ちょっと今回は答え出ないと思いますけど、その辺りの取材中の知ったかぶりについて、
ちょっとね、けんぞうさんにもご意見とか聞きたいなと思って持ってきた回でございます。
スピーカー 1
けんぞう・なるほど、ありがとうございます。
いや確かにね、一般論からするとね、たぶん知ったかぶりって危ないですもんね、一般的にはね。
あんまりしないほうが、極力しないほうがいいんじゃないかと思いつつも、テクニックとしてはあるような気もしないでもないというかね、なんだろうね。
実際こうインタビューとかね、取材中で知ったかぶり、意図的な知ったかぶりですね。
ありなのかなしなのかと思って。
ありならどれくらいまで知ったかぶりしていいかみたいなね、そんな観点もあるかなと。
スピーカー 1
これを斉藤さんのご経験の中からいろいろね、答えに近い何かをね、導かせたらいいかなと思っております。
この番組は、プロライターの思考力が身につくオンラインスクールあなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
ライターの骨第180回です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、お願いします。
スピーカー 1
はい、さて今回は取材中の知ったかぶりはありかという話なんですけれども、
まあ、先ほども言ったように斉藤さんもたまに言ったと思うんですけどね、知ったかぶりはすると。どんな時にしました?
スピーカー 2
そうね、だからそうさ、ストレートに知ったかぶりはするって言われたらさ、なんかずるくなっちゃうけど。
あの多分、本当に何て言うんですかね、あまりにも取材がさ、こうちょっと、これが、この今の聞き取れなかったのがわからないとか、
03:05
スピーカー 2
だとさすがに取材のその後の進行ができないし、突っ込めないからっていう時には、知ったかぶりはさすがにしないですよ、さすがにね。
だけど、一番やるのは、さっきも冒頭で言ったように、別にこれくらいググればわかるじゃんっていう。
一般的な業界独属の言い回しとかさ、その会社でやってる取り組み、今こういう何々という取り組みをやってるんですけど、みたいな、すごい早口でさ言われたりした時に、
聞き返さなくても、ググった方が詳細も出てくるし、それで原稿で知ったかぶりしなければいいやって思うんですよ。
要はライターなので、結局原稿を出すのが最終目的だから、それができればいいやっていう感じで、そこで知ったかぶりする感じですかね。
スピーカー 1
大体あれだろうな、みたいな目星はきっとついてますもんね、なんとなく。まあこんな意味だろうな、みたいなのがね。
それはね、技術として使うことは多分あるだろうし、僕もきっとあるだろうなと。
スピーカー 2
日常会話とかでもね。
スピーカー 1
その上でインタビューとか日常会話を含めてですね、なんで僕らは知ったかぶりするんだろうねってところですね。
一つは今の聞いてると思ったのは、単純にインタビューの中でもコミュニケーション、キャッチボールを円滑にするためだと思うんですよ。
そこまで、今聞き返すと流れが止まっちゃったりするし、後で調べたら分かるぐらいのものだから、一旦ここはもうスルーでいいでしょうという判断で知ったかぶりすると。他なんかありますかね。
スピーカー 2
あのね、これも賛否というかいろいろ考え方があると思うんですけど、万が一これって何ですかって質問したときに、いやお前ライターのくせに取材前にこんなことも調べてないのかよって思われるのが怖いんだよね。
スピーカー 1
一番根源的な知ったかぶりの理由ですよね、本来のね。
スピーカー 2
そうなんですよ。だからなんて言うんですかね、ちょっとそういう自分のビジネスライターを名乗ってさ、それでさ、例えば取材が、中盤でそういう下かぶりしなきゃいけない場面が出たときにさ、すごい自信満々で中盤まで取材進めてきたのにさ、大事なところを知らなかったりとかして。
お前今までこんなことを知らずに俺に30分取材してきたの?みたいなことを思われるのが怖くて。
スピーカー 1
これはあるよな、本当にあるよね。相手の方が本当に有名な方とかね、何かの著名な方、超一流の方とかだった場合ね、失望されるとかね、怒られるというよりも失望される、がっかりされるみたいなのがちょっと嫌ですよね。
06:01
スピーカー 2
そうなんですよ。そういえばちょっと今思い出したんですけど、私が今ライター10年目とかなんですよね。なので逆に聞けるように、下かぶりせずに聞けるようになったみたいなのはあるかもしれない。駆け出しの頃はもっと聞けなかった。下かぶりしてた。
そうだよね、それこそ駆け出しだからこそ舐められちゃいけないみたいなね。
カッコつけなのか、ちょっとブランディングしようとしてるのかわからないですけど。
スピーカー 1
確かにカッコつけもありますね、確かに。ちょっとその失望されたくないといったら若干違うね、点でありますね、カッコつけっていうのが。
スピーカー 2
そうね、だからそれはなんていうんですかね、今度はライターの取材っていうよりも日常生活かもしれないですけど、やっぱね、色々知ってる方がかっこいいって思っちゃいがちというか。
スピーカー 1
すごい分かりますよ。僕がその一般のコミュニケーションで下かぶりを発動するときって多分ね、それな気がするんですよね。白色ぶりたい。何でも知ってますねって言われたいみたいなとか。
これは一般的なインタビューとかじゃないコミュニケーションですけど、音楽系の話とかで、例えばドリームシアターのファーストってあるじゃないですかって言われて、うーんとか言って、ちょっと聞いたことあるかなくらいで、うーんとか言う。
スピーカー 2
分かるそれ。
スピーカー 1
あれいいっすよねって言われて、めっちゃいいよねみたいなねとかはたびたびある気がします。
スピーカー 2
いやー分かる分かる。その既視感がすごかったというか、知ってる体で合図しちゃうんだよね。知ったかぶりって。分かりますとかまではさ、さすがに言えないんだよ。チキンだからさ、踏み込んで、あ、知ってますそうですよねっていうような合図じゃできないんだけど、あー、うーん、はー、はい、みたいな感じでね。
スピーカー 1
もちろん多くは語りませんがみたいな顔でね。
スピーカー 2
そうそうそう。はー、そうですねーみたいな。
スピーカー 1
もちろんこれもね、そのコミュニケーションを円滑にするっていう目的も半分ぐらいはあると思います。
まあ7割ぐらいかな。7割ぐらいあって3割ぐらいはちょっとそのハッタリというかね。
もちろん知ってますよみたいなね。白色ですよ私はみたいな。
スピーカー 2
うーん、確かにそれハッタリなんだな結局。確かに。
うーん、そうなんだよ。やります?こういう普段からやります?知ったかは。
普段から知ったか。日常生活の方がもっと踏み込んだその知ったかぶりやっちゃうかもしれない。
で、それで例えばちょっと本当に本当に良くないと思いますよ。これ実際本当に良くないと思うんだけどちょっと聞きかじったことをベースに、
例えば私が夫と話した時に、あーなんか何々ってなんかこういう風なあれだよねみたいなことを言ったら、
09:02
スピーカー 2
結構うちの夫も記者編集者なんで、そういうこうちょっと聞きかじった情報で断言というか知ったかぶりで話すのは嫌なんだよね多分ね。
だから激詰めされる。それ何どこで見たの?みたいな感じで激詰めされてるのはあります。全然。油断してるからね本当に。
スピーカー 1
今時ってやっぱり調べたらわかること多いじゃないですか。結構知ったかが通用しなくなってるなとは思いますね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
うんちく的な情報を披露した時にそれが本当に合ってるのかって正直調べたらわかっちゃうじゃないですか。
昔より知ったかはしづらくなったなと。だから何も言わない知ったかは今ではできますね。
スピーカー 2
うーんっていうね。知ってますよづらね。
知ってますよづらはできるなっていう感じですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
本当にそれいる?みたいなのありますけどね。その知ったか。
そうなんだよな。
スピーカー 1
とはいえ今いろいろ言いましたけど、結局やっぱり知ったかぶりはそんなに悪いことではないかなっていう気はしてますね。
インタビュー中とかにおいても、意図的に知ったかぶりすることってあるわけじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
言ってしまえば本数字とはちょっとそれた部分とかをあえて流すという意味でも知ったかはすると思うんで。
知ったかぶりが全部ダメとは言わないかなって思いますね。優しさでもありますもんね。
スピーカー 2
本当に、確かにさっき私がね、私の同行者の人で、全然知ったかぶりせずに、え、それって何ですかって聞いてる人がスマートに聞けてる人がいるっていうふうに言いましたけど、
それで失敗してる人も見たことあるからね。え、今それ聞く?みたいな雰囲気になったのも見たことあるから。
だから本当にケースバイケースっていうか、必ずしも知ったかぶりが全部悪いとは言えないしっていうのはきっとあると思う。
スピーカー 1
確かに僕もよく考えたら、いつしか質問ができるようになってた気がしますね。知ったかとか。仕事の時とかですね。知らないものは知らないと言うようにしようと。
多分だから、もっと昔はよく見られたいみたいなね。新人ぽく見られたくないみたいなね。そういう知ったかをしてたような気もするんですけど、いつしかそんなのとっくになくなって、
俺はそれ大したあれじゃないしなぐらい思ったし。だから俺、記憶してるのがね、昔、仕事の話だった時に、社外の方と喋ってる時に、
なんかポロッとECサイトの話をしてたんですよ。その時に、ECサイトって何ですかって聞いたんですよ。え?って顔されて。
あ、俺今すごい恥ずかしい質問したんだなって思ったけど。でも、とはいえ、知らずに行くよりは聞いた方が一緒ぐらいのことは当時は思ってまして。
12:04
スピーカー 1
から思えてたんで。分かんなかったら聞いてるような気がしますね。
スピーカー 2
確かにね。でも今のけんぞうさんのエピソードを聞いた時に、素直に聞ける人なんだっていう良い印象を結構与えると思った。そのエピソードを聞いて。下かべしないんだって。
スピーカー 1
さらに言うと、わざとそういう処方的な質問をして、この人は分かんなかったら聞ける人なんだっていうアピールをすることもある気がしますね。
すごい複雑なこと言ってますけど。
スピーカー 2
分かる分かる分かる。めっちゃ分かります。私がちょっと打線しちゃうかもしれないんですけど、私がよく見てるウェブメディアのオモコロにアルファってね、ブロガーの目線がこうやって入ってる。
スピーカー 1
らっしゃいますね。
スピーカー 2
そうそう。アルファが、その会社入社したばっかりの時にそれやってたって言ってました。YouTubeで。
へえ。
スピーカー 1
結構あるテクニックというか、よくされてるテクニックなのかな。
あるんだね。みんなその、夜あたりの技術としてね。
あと逆に、さらに逆に言うと、知ってるけど知らないふうにとかもしますよね。
スピーカー 2
ああ逆にね。それがありますね。
スピーカー 1
それの方が多いかむしろ。
スピーカー 2
それは結構ありますよね。例えばさ、インタビューしてる取材先さんの実績とかをさ、すごくもう多分、実績なんて結構数字アピールしてると思うんですよ。
その人の調べたらさ、そういうのとか、社長に取材するんだったらその方のエピソードいろんなところで話されてるから、
調べたらわかるんだよね。この人こういう経験をしてこういう経歴でってわかるんだけど、
なんかそれを言わずに、匂わせ的になんかすごく、結構若い頃から大変な経験をされたみたいなのも、
ちょっとチラッと聞いたんですけど、みたいな感じで手元に全部あるのに。
それで引き出すと。
スピーカー 1
なるほど。引っかかりを提供した上でねと。それはもう正当な手法ですよね、きっとね。
スピーカー 2
そうそうそう。で、今ね、知ったかぶりが、知ったかぶりとか、あとは知ったかぶりっていう話に、ちょっと話前後するかもしれないんですけど、
完全に悪いことではないよね、みたいな話もある一方で、私ね、ちょっと失敗したこともあるんだ、知ったかぶりをして。
知ったかぶりっていうか、つけ役場の知識で質問しちゃった、みたいな感じ。
スピーカー 1
ああははははは。ちょっと違うベクトルですね、たしかに。知ったかぶりではありつつも、ちょっと違う感じですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。昔とかだと、今もか、結構いろんな業界の会社さんに取材行ったりするからさ、本当だったらその業界ごとのなんとなくのこう、最近の動向とかをちゃんと調べて質問しないといけないのに、
その業界のさ、基礎理解がまあそんなもんだろう、みたいな感じで、サラッとしかやってない、予習してないと、ちょっと違いますね、みたいな。
15:08
スピーカー 2
なんかそれで私が、え、これってこういうふうなやり方をされてるんですか?って言ったら、いや、うちの業界ではそうしないですよ、みたいな感じで。
終わったー、みたいな。
スピーカー 1
ドキッとしますね、それはね。
スピーカー 2
そう、とか、なんか、まああとは、これもちょっと、これはなんか私が完全に言い訳みたいな感じになって、私が完全に悪くないって言い訳みたいになっちゃうかもしれないですけど、企業とかによっては、もうすごくやっぱり忙しいね、ベンチャーのさ、企業さん。
どんどんどんどん事業成長していって、新しい事業も増やして、企業さんってさ、コーポレートの更新とかが間に合わないとかって結構あるあるだと思うんですよ。
だけど、そのコーポレートの情報だけを鵜呑みにしちゃって、リサーチ量が足りなかったっていうのもあるんだけど、他の最近のニュースとか全然見てなかったのから、こういう事業とかもやられてますよねって言ったら、あ、もうそれやってないですね、とか言われた時、あー。
スピーカー 1
まあ、なるほどね。それもやだなあ、なんか。知ったかっちゃ知ったかになるから、それも確かにな。知った気になって望んじゃったというかね。
確かに、知ったかぶりというか、知った気になってみたいな感じかもしれないですね。
スピーカー 2
そうか、それもあるんですけど、みたいなね、優しい解釈されるとかね。
しないような対象として、やっぱり先回りして質問するのって、本当に慎重にしないとなって最近思います。これってつまりこういうことなんでしょうか、とかっていうのは本当に自信があるときしか使っちゃダメみたいな。
なるほど。そこミスったらね、結構痛いですもんね。あれ、りくは言ってないじゃんみたいなね。
知ったかでさっきみたいにしくったとしても、それが原因で怒って取材やめちゃうみたいなことってたぶんそんなにないと思うから、そもそも知ったかするとかしないとかを気にしすぎなくてもいいのかもしれない。
そうですね。あんまりそうだな。そんな多様するものではないですね、そもそもね、これ知ったかはね。
健全じゃないですよね、たぶんね。
スピーカー 1
特に取材で知ったかばっかりしてたら、それはちょっとリサーチも足んないし、言語もたぶん大した言語にならないよね。
18:07
スピーカー 2
基本はやっぱない方がいいですね。ないに越したことはないですね、きっとね。
スピーカー 1
そのようで、微妙なところでテクニックとして使うと良さげだねって感じかな、きっとね。
スピーカー 2
そうですね、断罪するほどではないよね、みたいな感じですね。
スピーカー 1
一般的なコミュニケーションの技だね、これはね。
スピーカー 2
そうですね、じゃあちょっと最後に、この前半最後に言うと、広島弁で知ったかぶりすることを知ったげって言うんですよ。
知ったげ。
そうそう、知ったげするって言うんですよ。
それをずっと、社会人になるぐらいまで気づかずに、使ってたっていうのだけは最後。
スピーカー 1
それは結構ビビりますね。僕も初めて聞きましたよ、知ったげはちなみに。
そんなの言われたら、「ん?なんて今?」ってね。
スピーカー 2
ね、なんかね、そういうあれなんですけどね。ちょっとその余談はいいとしてですね、今回取材時の知ったかぶりのお話をしましたので、
もしリスナーの皆様からもね、当番組では質問・感想を募集しておりますので、
こういう時に知ったかぶりしちゃったよ、失敗しちゃったよとかですね。
こういうスマートな知ったかぶりせずに質問を仕方っていいよね、みたいなエピソードがございましたら、
お寄せいただけると嬉しいです。YouTubeの概要欄、またポッドキャストの詳細欄に記載する投稿フォームからお寄せいただけると嬉しいです。
スピーカー 1
はい、お待ちしてます。はい、それでは後半でございます。後半フリートークの時間でございます。
最近僕が見たニュースで気になったものがありまして、何ヶ月か前かのニュースで見たんですけど、ニュースというかネットで流れてきた情報なんですけど、
とある男性が食事ですね、食事3食全部完全食っていうんですかね、シェイクみたいなプロテインみたいなもの、
普通の食事はせず、いわゆる完全食、プロテイン的なものを流し込んで生きていると。3食全部完全食を食べて生きていると。
その人に言われて食事は無駄とまで言ってなかったけど、食事でかける時間は勿体ないと。そんなに食事にこだわらなくていいと。味なんてこだわらない必要はないと。
その人にとってはもう、ただの栄養補給でしかないから食事は。もう10秒で終わらせると、1食。もうそれでいいと。みたいな話を聞いたんですけど、
これはなかなか過激な人がいるもんだって思ったんですけど、ちょっと僕もね、心当たりあるというか、若干そっち寄り寄しそうな気もしてまして、僕は。
あんまり、美味しいものは好きですけど、いつも美味しいもの食べたいとか、いろんな美味しいもの食べに行きたいとか全然ないんですよ、僕。
完全食みたいなものがあって、シェイクみたいなものがあって、10秒で終わるなら、それは結構いいなと実は思っちゃいますし。
なんかよく言うと僕、一人で食べるときですね、一人でご飯食べるときって、何重視するかって言ったら、食べやすさとスピードだなと思いまして。
21:05
スピーカー 1
そうなんだ。
例えばサンドイッチってすごい食べやすいじゃないですか。その時点で味うんじゃなく評価高いんですよ。
例えば牛丼とか、提供スピード早いし、書き込んで終わりみたいな。それも評価高い。カレーとかもそうかな、割と。提供スピード早いし、書き込んで終わりみたいな。
僕、やっぱりスピード感とかね、手軽さ、食べやすさを重視してる節があって、若干今僕が挙げた完全食で3食済ませてる人の思想に若干近いなと思ったんですけど。
これが僕はね、そんなに異常じゃないと思ったんですけど、僕周りに聞いたらちょっと異常寄りというか、みんなやっぱりグルメだったんですね、僕は。
いやいやいやと。そんなおいしいもの食べたいでしょみたいな。新しい町に知らない町行ったら、まず探すでしょお店みたいなこと言われて。えーみたいな。
全部吉野家で済ませてるぞみたいなこと思ったんですけど。また質問として、斎藤さんどちらかなと。
はいはいはいはい。
スピーカー 2
3食完全食、ありですか?なしですか?
結論ダメだね。
スピーカー 1
ダメですか?
スピーカー 2
ダメ。私、本当食事楽しみだもん。人生の楽しみだからさ。
スピーカー 1
そうなんですよ。だから周りの、僕の周りにいるやつはみんなそう言ってて、あれ?そんな感じ?っていう若干の驚きはありました。
スピーカー 2
でも、なんていうかですね。その時期というか、自分自身の状態によるかも。今は多分ダメなんだけど、昔、もっと若い頃は、別にいいよ今日カロリーメイトでみたいな方だった。どっちかっていうと。
今は食事ぐらいしか楽しみがない。
スピーカー 1
そんな寂しい話だったの?今。
スピーカー 2
いや、なんて言うんですかね。例えばさ、お昼ご飯仕事をしてて、家で仕事をしてて、お昼ご飯ぐらいしか平日ないじゃん。楽しみ。
スピーカー 1
特に在宅とかしてるとそうかもしれないですね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
それはなんか、なるほどって思っちゃいました。多分あと斎藤さんの場合、結構、食へのこだわりが増してる気がするんですよ。そのようは。家庭菜園とかも含めて、その食というものに対して向き合い方が変わってるような気がしまして。
そういうのもあるのかな?もしかしたら。
スピーカー 2
そうそうそうそう。そういうのもあるかもしれないですね。それで、完全食の方のニュースというか、なんか動画?YouTubeかなんかで特集かなんかをちらっと見たのかな?私も多分見たことがない。同じ人かどうかわかんないですけど。
でもなんか、あの方、でもなんて言うんですかね。最初は文字面だけ?見出しだけ見て、三食シェイクみたいなのを見た時には、やっぱ最初はゲッて思ったんですよ。
24:01
スピーカー 2
なんて言うんですかね。やっぱさ、人のさ、体に関わることでは食事って。だからやっぱ、生理的にっていう感想が出やすい領域だと思うんだよね。食事ってさ。
そうですね。
結構そういう領域なんだけど、なんかよくよく見たら、なんかわかんないですよ。ちらっと、よくよくって言うか、ちらっと見ただけでちょっと記憶が違うかもしれないですけど。
ご家族というかパートナー?奥さん?がいらっしゃるんですね。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
で、その奥さんは普通の食事らしい。
スピーカー 1
ほうほうほうほう。
スピーカー 2
で、別に奥さんには強要はしないし、で、なんかあの、例えば二人でご飯食べて、ご自身はパッと完全食事済ませて、ずっと会話を、わったって会話で楽しんでるみたいな。
家族の会話を楽しんでるみたいなのを、なんかちらっと見て、これももしかしたら知ったかぶりかもしれないけど、なんか見た感じがして、もしそれが事実だったとしたら、なんか気持ちいいなっていうか。
さっぱりしてるなっていうか、何かすごく思想が誰かに押し付けるとかじゃないって、なんかすごく、あ、なんか捌けた方だなというか。
スピーカー 1
だからそういうのを、極端にさ、食事なんて無駄だよみたいなのを発信して、注目を集めたいとかじゃない人なんじゃないかなっていう印象がすごくて。
僕も多分同じ方と思うんですけど、過激派ではなかったと。
別にパーシャリーはお勧めはしないって言ってましてね。
スピーカー 2
あ、確かに。見たかも、それ。
スピーカー 1
そうかそうかと。僕もだからね、仮にそっち寄りだとしては別に、確かにお勧めはしないですね、確かにね。この僕の考えをね。
スピーカー 2
でも日本。
なんか気になりますよね、この生活。
そうですよね。なんかさ、ちょっと話が脱線するかもしれないですけど、最近YouTubeで、結構海外の人、日本に移住した海外の人とかのYouTubeとかよく見がちなんだけど、外食を一人しないんだよね、日本人以外。
スピーカー 1
あ、そうなんですか。
スピーカー 2
うんうんうんうん。だから日本って結構それこそ江戸時代からそばをパッと食ってとかさ、そういう文化もあるし、結構お一人様で文化とかサッとご飯食べても平気みたいなのってもしかすると古くからあって、だけど例えばフランスとかだと家族でさ、ちゃんとテーブルを囲んでカチャカチャやるみたいな。
そういう文化的なのもあるのかもとか。
スピーカー 1
たしかに、そっか、そうですね。なんかその、栄養補給とか言ってるのは日本人寄りですね、きっとね。
スピーカー 2
なんですかね。
スピーカー 1
そうだね、立ち食いそばとか、なんかだって昔とかお寿司とかもですよね、なんか。
スピーカー 2
あ、うんうん、なんかそうみたいですね。
スピーカー 1
パッて食べて、パッていくみたいな感じですよね。
そうそうそうそう。
あ、たしかにそうかも。
スピーカー 2
まああとはアメリカとかがね、やっぱファーストフードの国だから、そういうね、パッと栄養補給みたいなのはあるかもしれないですけどね。
スピーカー 1
なるほどね。いや多分ね、僕もね、そう思うんですよ。一人で外で食べるぐらいなら、完全食の方が栄養バランスいいんじゃね?みたいなのもありますしね。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
そうそうそう。まあ別に誰かとコミュニケーション取るわけでもないから。であればもう、仕上がったね、完全食の方がむしろ健康的であるくらいのものですよね。
27:08
スピーカー 1
まあ、やってない理由としてはお金がちょっとかかるだろうっていう予想でね。
スピーカー 2
あー、なるほどね、もうそっちの方が結局。
スピーカー 1
そう、ちょっとわかんないけど、多分割高でしょうと。一般的なものに。
スピーカー 2
あー、すごくないね。
スピーカー 1
そうそうそう。というのもあって、手出してないんですけど、まあなんかそんな生活もありだなとは。
スピーカー 2
面白い。いいですね。
スピーカー 1
おかげさまでも、僕の場合、今ね、妻にご飯作ってもらってましてね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
非常に美味しいので、そこは。これはね、喜んでいいとこですよね、きっとね。
スピーカー 2
うんうんうん、いやそうですね、ほんとにね。
スピーカー 1
俺は完全食でいいとかは多分言わないですよね。
スピーカー 2
確かに。ちょっと角が取っちゃうね。
スピーカー 1
全然美味しいので、ありがたくいただいてますけれども。
まあでもなんかそんなことしてる人もいるんだなって驚きですね。
スピーカー 2
確かにね、その。
スピーカー 1
僕がちょっと少数派であることに気づいたって感じですね。
スピーカー 2
うーん、まあ全然ね、なんか食にこだわりない人とかもさ、その当たり前じゃ、なんかこだわりがあることが当たり前じゃないよなみたいなのはさ、
やっぱYouTubeとかネットでいろんな情報を触れるようになって、あ、いろんな人がいるんだなって思えるようになったのが面白いなって思いますね。
スピーカー 1
最後あれ、あのね、僕がね、昔から気になったのが、え、俺昨日カレー食べたんだよなみたいな、あるじゃないですか。
スピーカー 2
カレー食べに行くの。
はいはいはい。
スピーカー 1
昨日カレーだったら、僕は思うに、いや全然俺100日連続でも食えるんだよって思いながら。
もう同じもの。
なんか昨日食べたとか全く関係ないんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だからお昼カレーでも別に、夜カレー全然問題ないという。
スピーカー 2
あ、本当?すごい。
スピーカー 1
全く問題ない。まあ100日はちょっと極端かもしれないですけど。
だからちょっとこれ、あ、僕は結構無頓着なんだなって最近気づきましたね。
スピーカー 2
面白い。えー。
スピーカー 1
っていうね、ちょっといろんな気づきがあるニュースでございましたという話でございます。
スピーカー 2
そういうね、なんかニュースの共有とかもちょっと面白いかもしれないですね、その後半ね。
うん。
はい、ありがとうございます。
スピーカー 1
はい、じゃあそうそう、締めますかね。
スピーカー 2
はい、今回もご視聴ありがとうございます。
少しでも面白いなと思った方はYouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、
ポッドキャストのサブスクリプション登録よろしくお願いします。
質問・感想の投稿やコメントもお待ちしています。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
スピーカー 2
さよなら。
29:22

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