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すごい不気味なんだよね、ウルトラマンも。宇宙人感がすごい出てるというか。 一番最初にさ、もう全部銀色の時のウルトラマン、ちょっと顔違ったでしょ。
顔違ってた? これも芸作リスペクト。 芸作リスペクトか。 銀色ではないけど、あの顔は初期のウルトラマンの顔なんですよ。
後ろの方のやつは後期かな、後期のウルトラマンの顔。 いわゆるウルトラマンの顔なんだよ。
まあ、kohei君絶対見てないと思うから言うんだけど。 目つけんなよ。 後期の、だからちゃんとした、あの僕らが認識しているウルトラマンの顔になったウルトラマンの顔、もう一回ちょっとよく見てみて。
若干ね、作り物感出てるから、口元に。 あ、そうなの? そこもリスペクトだね。
やんなくていいのに、スーツのそういう細部まで真摯に作り込んでる。 ここ、再現されてもね。
だからそこの、ただ単純にブラッシュアップしてただけのやつに意味を持たせたわけだよ。
融合したことによって、ちょっと顔つきが変わったっていうような形。
ちなみにゾフィーはウルトラマンに出てないからね。 ゾフィーって言ったよね? ゾフィーって言ったね。 同じ?別物?
別人だよ。 別人なんだ、ややこしいね。 っていうかね、だからここでゾフィー出してくるのが本当にマニアックなんだよ。
なぜ? ゾフィーって当時の百科事典みたいなやつの一コマに書かれてただけの。
実際、その設定としてはあるんだ。 いるんだけど、公式かどうかも怪しいような設定の人なんですよ、ゾフィーって。
宇宙人ゾフィーって名前なんだけど、そこの設定ではゼットンを仕掛ける人っていう。
そこは合ってるんだけれども、原作のウルトラマンで言うとゼットンを繰り出してるのはゼットン星人っていう。
ゼットンが住む星にいる宇宙人がいて、その人がゼットンを出すっていうのが原作だから、全然違うんだよ、実は最後。
ゼットン星人はああいう見た目じゃない? 全然違う。 調べてみ? あいつがゼットン星人じゃないんだ、あの黒い。
違う違う。 もっと言うと、ゼットンも今回の映画で言うと最終兵器、まあ兵器だけど、ウルトラマンだと宇宙恐竜ゼットンだから、普通の怪獣だからね。
へー、これがゼットン星人で、その使う兵器がゼットンなの? 兵器じゃなくて、が飼ってる生き物だよね。
ただだからゾフィーにしたことによって、ここら辺の辻褄を合わせるというか、もうちょっと設定を作り込んで、ゼットンを兵器としたっていう。
なんでゼットンって名前つけるんだろう、だったら。 え、だってウルトラマンを最後倒すのはゼットンだから。
いや、ゼットン星人からしたらだよ。 だってアメリカ人がさ、アメリカって名付けるようなもんでしょ、ペットに。
日本人が我が柴犬に日本ってつけるようなもんでしょ。 ゼットン星人自体はじゃあ強くないんだ。 うん、うん、何だったら射殺されてるぐらい、ただの宇宙人だから。 あーそう。
でもね、両方ともに言えるんだけれども、最後ちゃんと人類がその問題を解決させてるんですよ。 原作の方はもうちょっと直接的だけど、爆弾みたいなの打ち込むんだよね。
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人類が知恵を絞ってゼットンを倒すっていう人は一緒だから、ちょっとたまんないんだけど。 科学者の人の苦悩もウルトラマンでもあるから、原作の方でも。
まあその科学的な兵器とかを作る部門の人なんだけど、途中でもう完全にいじけて、ウルトラマンが来て全部解決だろ、俺の仕事なんだから意味がねえんだよっていじけるシーンがあるんだけど。
へー、確かにそうだよね。 今回はじゃあそのあの滝隊員がね、いじけてたよねやっぱりね。 滝くんがもうだから打ちのめされて絶望したっていうところ、だからそこももうちょっとだからその絶望までの道のりっていうのを丁寧に描いてるわけですよ。
だから滝くんもう一人の主人公だよ。 あれ、もしかしてコウヘイくんあれか? カラータイマーがないことを気づいてない人。
気づいてはいたけど別に、なんか3分みたいなのも別にあんまりなかったよね。 活動時間が短いっていうだけで。 あーそうだね、3分っていう言葉は出てないね。
だんだん緑色になってくるってやつだよね。 ウルトラマンの肖像画を描いた人がいて、ウルトラマンのデザインをした人がないじゃん、最初に。
の、ウルトラマンにはカラータイマーがついてなかったんでね、確か。 あとからというか、だから実際にシリーズが始まった時についたのかな。
カラータイマーは代名詞みたいなもんじゃんね。 だからあえてそこを取るっていう。 あえてない。
セブンやってほしい!ウルトラマン星人出してほしい! あの話やってほしい!
いや、ウルトラセブンにもね、メフィラス星人みたいな話があってすげーよく言うんだよ。 宇宙人がチャブ台で迎えるんだよ、チャブ台に座って。
まあダンタンに座りなよーっつって。 まあまあ今回も居酒屋あったからね。 浅草にあるらしいですよ。
聖地巡礼ね。 行った人曰く、あの、あちこちから私の好きな言葉出てくる言葉が聞こえる。
ミーム汚染されてんじゃねーか。でもやってみたくなるんだね。 うん、俺も行ったら言いそうだもん。
でもあのシーンちょっとほら、あの最後さ、メフィラスがさ、おあいそって言ってさ、感情するじゃん。
おあいそは店員が言う言葉なんだよなーってちょっと思っちゃったよね。 そういう間違ったところも含めて人間を学習してるということなんだろうけどね。
おあいそって結構使う人多いからね。 多いからね。なんかサラリーマンを、新橋のサラリーマンとかを学習対象にしてんのかなーとかちょっと思ってるね。
だいたい、新橋のサラリーマン言うイメージは。 店員がね、あの会計の金額を出したときに、客のあいそがなくなるから、おあいそって言うんだけどね。
なんだろうね、やっぱ私の好きな言葉ですわ。ちょっと強いよね。 強いよ。真似したくなるもん。 真似したくなる。なんか格言っぽいことを言った後に、もう全部つけたくなるじゃん。
強に言っては強に従え、私の好きな言葉です。 剣道長雷。 悪いやつじゃない? かなり理智的な、理性で理智的な存在だから、原作の方でもね、ウルトラマンに引き分けて帰っていってるからね。
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だからウルトラマンのライバルとは言えばっていうので、上がってくるよ。 しかも今回、めちゃめちゃかっちょいいフォルムになってるよね。
またさ、戦闘中までし戦闘に至るまでのところの音楽がかっけえんだよ。
上がるわけですよ。 あそこ楽しかったね。 対外離脱だっけな、曲名が。めっちゃかっけえんだよ。
あの巨大長沢正美出したのもたまんないポイントではあるわけよ。 ビフェラスと言えばそうだよねっていう。 そうなの? 原作でもあの家族隊の女性隊員で藤田委員っていうのがいるんだけど、
その人巨大化して操ってたのね。 あれ悪ふざけじゃなかったんだ。 巨大藤田委員。だからこれもやるのかってちょっとたまらなかったんだけど、見ててね。
だってすげー細かいことで言うと、ザラブとウルトラマン同士で戦うシーンがあったでしょ? で本物のウルトラマンの方がザラブにチョップした時に手を痛そうに振ったのがあるじゃん。
あれも原作にあるやつだから。 細けーよ。 スーツアクターの人がマジで痛くて手を振っちゃったっていう。
ガチなやつだったんだ。 マジで痛くて振っちゃったっていうのをやったからね。だからそういうのを拾ってくれたら、趣味全開だなこれっていう。
まああとはもう西島隊長ですよ。 西島隊長ですよね。 西島隊長がやっぱりその、なんだろうな、隊員、上永隊員のことをよく分かってないんじゃないかっていうさ。
あんまり監督してない感じはすごいしたけどね。 そう、だからあくまでも職務に忠実なだけでさ、でその遂行の上で別にパーソナルの部分を知る必要がないんだったらそんな感じよね。
別に何日かいなくなってても、「あ、いないのか?」ぐらいの感じだったよね。 うん。だから無断欠勤してっから。 無断欠勤したよ。そうそう。
ね、ああいう業務中抜け出してさ、どっか図書館で本読んでるとかもありなんだ。 独立グレー隊だから。 多岐隊員がね、いろいろ私物を持ち込む、なんかフィギュアとかを並べるっていうのもありなんだ。
あそこでサンダーバードをチョイスするのもなんか趣味だろうなーと思ったけどさ。 趣味だよなー。古いよなー。
いやもう本当ね、あと最後スタッフロール見てさ、怒涛のね、庵野さんの名前が至る所。 お前がウルトラマンだよって思ってさ。お前が超人的だよって思って。
もうだから見てて、だから俺あのスタッフロール見て思ったのがめっちゃ口出ししてんじゃんって思ってさ。 そうそうそう。
え、これも?みたいな。あと何の役職か分かんない奴もやってるみたいな。 ジオラマとかすげーうるさく言ったんだろうなーって思った。 スタッフ疲れたんだろうなこれと思ってさ。