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2024-02-01 18:27

松浦シゲキの木曜回帰φ瑠[プロデューサーという調整役が心がけていること]

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サマリー

松浦シゲキは、自身の健康診断や調整役としての仕事について話します。彼は、圧力や感情に乗らずに、ロジックを大切にしてビジネスコミュニケーションを行うことが重要だと言います。また、クリエーターとのコンテンツの伝達方法やビジネス上のトラブル回避が調整役としてのポイントです。

健康診断と調整役の仕事
孤独なポッドキャスターが平日一人で語るポッドキャスト、平日回帰ファイル、木曜MC担当は私、松浦シゲキがお送りします。
皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は2024年2月1日です。2月になっちゃいましたね。はい、まずは緊急報告なんですが、健康診断に行ってきました。
はい、そうなんですけどね。私は2006年ぐらいからの記録全部PDFで撮ってまして、とはいえ最近はオンラインで見れたりとかするので、それをダウンロードするみたいな感じですけど、昔の紙のやつとかも全部撮ってあったりとかします。
もう健康診断だけは何がどうなっても、当たり前なんですけどね。サラリーマンだったら絶対やるっていうところでもありますし、
サラリーマンの言い方で言うんだったらね、今合同会社にして一人社員みたいな状態なので、ある意味、結局社員続いてるんじゃねえかみたいな感覚でもあったりとかします。ちゃんとね、厚生年金払ってますしね、それで言うとね。
はい、という感じですし、健康診断必ずフルフルでやる。結構オプションをですね、毎度毎度いろいろつけたりとかしながらやるっていう風に決めておりまして、
なんでかって言うとですね、健康診断、人間ドック、言い方、いろいろオプションがついてくるとあったりとかするんですけどね、それこそ30半ばでいろんなオプションが一気にドーンとついてくるような形になって、
一番最初のですね、副部エコー検査やったときに、いきなりエコーやってるときにですね、そのエコーを取ってる看護師さんがですね、
いきなりあれこれこれグリグリ動かして、ここに、みたいな話とかになって、記録取って話をして、ちゃんと検査してみたら、
タンノープリンプでかいの見つかりましたので、即手術みたいなので、私はもうお腹の手術をですね、30半ばでやっておったりとかするんですけど、そういうことがあって、全然無自覚だったんですね、それで言うと。
そこから、もともと健康志向ってわけじゃないですけど、気をつけてはいたんですけど、さらにみたいなところもあったりとかするので、ちゃんと健康指導を受けるときとか、毎度毎度フルチェックだ、みたいな感じ。
胃カメラも絶対やるぞ、みたいなとこでやってたりとかします。即日ね、結果がわかるやつ、例えば胃カメラとかは全然今年も大丈夫ですよ、みたいな感じでありましたけど、血液検査の結果とか楽しみな感じですね。
2006年ぐらいから全部PDFで撮ってるんで、まだね、チャットGPTとか綺麗にPDF読み取ってくんないっていうところがあったりとかするので、綺麗に読み取ってちゃんと2006年から2024年までずらーっと並べてどんな感じになってるのかっていうのは、自分でちゃんとスプレッドシートに落としてみたいななんて思ったりとかします。
あとですね、放送ライブラリってご存知でしょうか。横浜港港のエリアにあったりとかするんですけど、過去の放送をまとめているような、何だろうな、資料館と言えばいいのかな、みたいなのがありましてですね、そこの放送ライブラリでですね、今ですね、
まさにですね、1977年から92年、98年にですね、ニッテルで放送されたアメリカオーダーウルトラクイズのですね、回答席、早押しテーブルですね、と回答用帽子、ウルトラハットってね、クイズ好きな人が言ってたりとかするんですけど、その展示がですね、やってるわけですよ、ニューヨークの風景を背景にですね、ウルトラクイズの回答席に座ってですね、既成撮影をするコーナーができたんですよ。
っていうのがありまして、土日込むのは間違いないかなっていうところがあったんで、平日とかにちょっと実はですね、行ってきて、先日撮影とかして、非常にテンションが上がったっていうのがあったりとかします。まだね、インスタその他ボロボロ上げてないんですけど、もうちょっとしたら上げようかなって思ったりとかします。
はい、でね、今日何喋ろうかなんですけど、前回の放送終わった後にメモ書きとかもちょっとしてたんですけど、あっという間に時代が進展したところもあるんで、ちょっと喋るには慎重にしなきゃいけないなっていうところがあるんですけど、ざっくり言うと痛ましい事件がありましたと。
プロデューサーの権力とプレッシャー
すごく端的に申しますと、クリエイターの生み出したコンテンツがね、二次利用の際にそのコンテンツを作った思いとかね、尊重されず、というか、二次利用の際に発生したビジネスコミュニケーションがこじるにこじれまくって、クリエイターがその悲しみに耐えきれなかったみたいな事件がですね、先日起きました。直接の名前とかそういうところは申しません。もうある意味すごく端的にっていう形にしたいと思います。
で、ネット上であれこれあれけど騒ぐわけですよ。結果大騒ぎみたいになるんですけど、そこじゃないんですよね。こういう事件が起きた時に議論のポイントってそこじゃないんですよ。そもそもその時点でですね、みんなあれこれあれこれ言っちゃうんですよ。
大多数のコミュニケーションがアンコントロールになっているような状況で、そこをコントロールしたらどうだろうかっていうのはもう難易度高いんですよ。もうこの時点でね。誰それを非難するようなやめようとかそういうことを言ってても仕方がないみたいな話なんですね。
リテラシーとかそういう問題とかね簡単に解決しないし、もっと言っちゃうと今のねソーシャルメディアの空間はね、もう荒れ果てたね荒野ですからね。そこで何言ってもしょうがないみたいなところがあって。まあこういう言い方するからおまえ冷たいんだって言われることもたまにあったりとかするんですけど、これ解決するっていうかこういうことを起きないようにするっていう視点がとにかく大事。
それで言うと、そもそも論で言うんだったらこのお仕事間のビジネスコミュニケーションがこじれた時代ですからね、それで言うと。ここを改善していくっていうふうにターゲットを絞って話をしていった方がよっぽど建設的だと思うんですよね。で、起きてしまったことはあだこーだじゃなくて、今起きそうになっていることが他でもあると思うし、ここらへんって何度も何度も繰り返されている話なんで、こういうところを解決するにはどうすればいいかっていうような話をしなければならないと思う次第なんです。
で、そういう調整役たるプロデューサーの話だったりとかするんですけど、私ですね、そういう意味では調整役のお仕事をですね、あれこれ、やってきましたというか、この20年ぐらいの、20年ちょいの、ちょいじゃないな、もう25年とかになるのか、のキャリアで言うんであるんだったら、こういう調整役たるプロデューサーだったりディレクターだったり、
まあそうですね、今日はザクッとプロデューサーで話しまとめちゃいましょうか。はい、っていう風になってて、これでね、思い出しちゃったんですよね、昔々のただの調整役の偉そうに何の仕事ができるんですかという風にですね、私言われたことがありまして、はい、
まあ結構若かれし頃で、若かれし頃とか言っときながら30代ちょっと超えたぐらいですけどね、まああの調整なんて誰でもできるんだけど難しいんだよーとね、割とその時言われたことをバネに、綺麗に言うとバネに、悪く言うと根に持って仕事をして、まあ今に至ってるっていうか、まあ別に自分ができるプロデューサーって言ってるわけじゃないですよ、言ってるわけじゃないですけど、結果的にですね、ありがたいことに、まあその特性上第三者から任せられる形その他諸々という形で調整役をやったりとか、
調整役プロデューサーみたいな形でお仕事、まあこれが何の仕事だったらライブドアとかね、どこでもそのハーフポンもそうですし、スマートニュースでもやらせてもらったり、みたいなところがあったりしますと、でね、えーと、まあプロデューサー何にすんのっていう話で、まあいろんなね、あのやらなきゃいけないことあるんですけど、一番の話で言うと結局のところ決定権なんですよね、配置の決定権、まあ物理的な組織の配置だったりとか、物事の優先順位のね決定権だって、
そういう意味での決定を持って調整するわけですよ、利害関係の調整とかも含めてやったりとかするわけですよ、調整して決定する、ね、まあそういう意味では決定権の力、権力ですね、持っているわけですよね、この使い方っていうところがプロデューサーで言うとこう大事なポイントだったりとかするんですよ、で、あのここからこう自分ごとに落とし込んであくまで自分だったらとか、まあ他のそのプロデューサーをやっている方々とかどうやってるのかとかいろいろね、
スタイルあるかと思うんですけど、こうすることでトラブルっていうのは未然に防げるんだって思いでやってたりとかするんで、もしこれを聞いてなんか調整役やるとか、そういう形でなんか伝え伝われみたいな形で聞くことがあるんだったら嬉しいなと思ってしゃべりますよ、はい、で、えー、まあ本当調整役はですね、なんだかんだあのキャリア上そんな役目をですね、数多くやってきましたね、編成って言い方もしてましたからね、はい、で、このトラブルを起こさないために心がけていることで言うとですね、
まあ、あのー、権力持ってるんで、まあ持ってるからこそ様々なプレッシャーが降りかかってくるわけですよね、はい、えー、まあその権力持ってるプレッシャーっていうか、まあいい意味でのプレッシャーもあったりとかするんですけど、例えば権力持ってるからその上のレイヤーがあったりとかして、
バジト風のスキルを持つこと
あのー、その上のレイヤーからその権力どうなんだみたいな形でこうしたらああしたらみたいな感じで言われるのもありますし、権力持ってるからこそね、利害関係の人が仲良くなろうなんて、その権力を間接的に使わせてくださいみたいなのがね、あったりとかしますけど、まあこういう当たり前の話なんですよ、これあの一般的に一歩引いてみれば圧力に屈しないことそれはそうだろうって話なんですよ、端的に言うとね、はい、まあでもこの調整役やるとわかるんですけど当たり前なんですけどこの圧力すごいんですよね、はい、えー、
大事なスキルとしてですね、僕必ず心がけていることがですね、バジト風です、はい、右から左に笑顔を聞き流すことですね、このスキルとにかく大事、これ本当そういう調整役やるようになってからもう大変鍛えられましたね、はい、
で、あのー、そんな感じで言うこと聞かないとか聞き流してるとか、全然聞いてないんじゃないかとかね、いろいろ言われるんですけど、まあそれだけだと外されるだけなんですよね、何の調整もしてないんじゃないかみたいな話なんですけど、あのー、大事なところで言うとですね、会話シーンでしか使わないこと、記録に残らないシーンでしか使わないようにはしています、はい、
えー、記録が残る場、例えばまあオンラインのテキストのね、コミュニケーションとかそういうところではバジト風を使いません、なんかよくわかんない感じで呼び出されてアーダーコーダー言われているとかっていうのは、もうかつて何度もですね、いろんな現場でありましたけど、全部笑って聞き流してました、僕もう何にも覚えてません、それで言うと、はい、
っていうところ、逆に記録が残る場ではスピード勝負だと思っています、はい、あのテニスで言えばもう即座にもうリターンエースで打ち返す、もうとにかくスピード、あれやこれや、あのね圧力がかかってくるとき、あれやこれやってあっちこっちからですね、一つ目の圧力がかかったら、
複時的にいろんな圧力を呼び起こしてくるときがあるんですよ、それで言うと、いかにこの場合はもう早く先手を打ってもうリターンを返せるかどうか、かつですね、最初からその判断の優先順位を明らかにしないと、ふわっとした回答をするとですね、その圧力がグニャグニャしながらですね、さらに自分に降りかかっていくんで、一番最初のリターンエースっていうのは判断の優先順位っていうところをちゃんと明らかにして、かつもうぶらさないこと、もう優先順位の中で最低ラインも最初から決めておいて、それをいかに早く打ち返すか、
とにかくここが大事だったりとかします。その思いでですね、常に調整役でいうと、そこら辺を心がけてましたね。
で、これさっきは痛ましい事件の話があって、これ予防することが大事って話なんですけど、圧力もそうなんですよ、そういうコミュニケーション上のね、ビジネスコミュニケーションの圧力も、最初から発生しないに越したことないんです、それで言うと、予防です、予防。
だから、その予防のために何をやるかというと、判断のその優先順位、決定の優先順位を最初から公言すること、もうやるべきことはすべて定量で握ること、曖昧な言葉で握らない、この考え方でやってます、この数字で選ぶことでやってますっていう形で言うことがとにかく大事だと思ってます。
これでね、わりかしね、圧力ってかかんないもんだなっていうのは、思いますよ、私はね、そういう言い方なんでするかって言うと、大体ですね、この点のビジネスコミュニケーションの圧力って広い意味で言うとね、感情論なんですよ、かわいがってやったなとかね、これだけ尽くしてあげたのにとかさ、俺の方が偉いんだぞみたいな、いろんなね、よくわかんない感情で来るんですけど、そんなもん知りません。
人の感情話、利害関係のある人の喜怒哀楽に乗らない、乗らないことです。これがですね、怒るも悲しみも含めてですよ、喜びも含めてですよ。だから、そういうのに乗らないようにする、感情の部分から離れるっていうところがとにかく大事だと思ってるんで、そういうビジネス上の飲み会とか行くんですけど、利害関係があるところは案外行かなかったりとかします。
はい。で、かつ、例えばお仕事のインナーコミュニケーションですね、ビジネス上で言うと、対外的なのもありますけど、対内的なのもあると思うんですけど、そういうお仕事上のオフサイトとか訳合いとか、私ですね、基本的に乗らないです、それで言うと。
なんか土日でバーベキューパーティーやりましょうとか、なんかそういうのとかあったりとかするんですけど、まあ行きませんね、基本的には。
すげー少人数の時で、利害関係とかバラバラになってるようなとこだったら行ったりとかするんですけど、割とね、そういうのは基本的に行かないようにしてたんですよね。
はい。どうしても利害関係ですけど、あと1対1で飯食いに行くとかっていうところもですね、基本的に会社の中とかでもですね、あんまりやりません。あんまりってほぼやらないですね。
よっぽどちょっと込み入った話とかあった時に、そのカードを切るときはあるっちゃあるんですけど、基本的に切らないようにする。
もうね、尊重とか、だから一番最初に言ってた、コンテンツに対して尊重することっていうところもあるんですけど、この尊重もですね、感情でやるんじゃないですよ、定量でやるんですよ。
ロジックでやるんです。そういうところがとにかく大事。かつ、そういう通じで決めるとですね、ロジックでやるからこそ例外事項を作らない。これが感情でやると全部例外事項になるんですけど、ロジックでやると当てはまらないのが出てくるんですけど、当てはまらないことを極力つぶす。例外事項を作らない。
例外事項の積み重ねがとにかくエラーを生むの。コミュニケーションの。っていうのがとにかく大事だと思ってですね、私、このビジネスコミュニケーションのそういう調整のところの心構えみたいなことをやる。ビジネスプロデューサー、こういうところがとてもとても大事だと思ってます。
その意味で言うとですね、私、冷たいんです。冷たいと言われることがですね、いろんなシーンで言われたりとかします。でもね、冷たくていいんですよ。誰のためって、サービスだったら使ってくれる人のため、メディアだったらそのコンテンツを楽しんでくれる人のためだし、かつ、サービスを生み出す人、コンテンツを生み出す人がね、エンジニアだし、クリエイターだし、そういう人方を守って、きっちりと守って、権利を守って、
ロジックを重視するビジネスプロデューサーとしての心構え
権利、契約とかも含めて。だから契約は大事なんですよ。契約ってテキストのイメージじゃないですか。あれ感情でテキストの契約書なんか書くわけないです。あれロジックの塊じゃないですか。そういうところをこと細かに潰す。で、例外軸を作んない。っていうことがとにかく大事。で、その上でですよ、はい、プロデューサー調整役っていうところを、色気出さない。それで言うと。もちろんね、お仕事としてのプライドあるんですよ。さっき調整役が何してんの?みたいな感じで言われて、それはそれで私だってプライドあるんですけど、
権力を持ってるんですけど、だからこそ偉くもなんともないっていうことが大事。はい、権力持ちはね、偉い態度を取ったらその瞬間終了ですよ。はい、絶対にそれはダメだと思います。自分はだから立ち位置的にね、もちろん上の立ち位置やらないやらかないやら、やらせてもらいましたけど、常にお仕事上は舐められることを意識してます。とにかく。はい、何かしらでこう、それ多いみたいな形とかっていうところは絶対しない。だからもう、あのさっきのバージョン投稿でね、笑顔大事って言ったんだけど、
普段だって笑顔大事だと思ってますし、そういう感じで、まあいかにフレンドリーにそういうふうに付き合うかっていうところが大事。でもフレンドリーなんだけどロジカル。だからすごいギャップがあって冷たい。どう接していいかわかんない。あの人よくわかんない。みたいな感じで距離をとられることもね、まあまああるんですけど、それがお仕事上のプロデューサー調整役として、私は大事な心持ちだと思うんで、とにかくそのクリエイターが生み出したコンテンツっていうところはどのような形で人に伝わるか。
それでですね、ビジネスコミュニケーション上のトラブルが起きないようにするっていうところが、とにかく大事な話だと思いますし、まあいろんなね、そのシーンにおいてどういう心持ちでやるべきだっていう話を、まあちょっとしてみたかったなぁと思う次第です。まあそんな私でももちろんミスするときあるんですけど、そういう心我慢が必要なんじゃないかなと思った次第です。
はい、まあこんなような話がですね、直接伝わらなくてもいいんですよ。人づてにでも伝わっていくような形がですね、取られてこういう良質な情報が良質な情報、もう一つの良質な情報になって作り方が広まっていくことが、僕はこう大事なことかなと思って喋っているところもあったかもしれません。なんか嫌に真面目だな。でもまあそういう気分にこの1週間なったっていうところですかね。
はい、目標回帰ファイル、お相手は松原茂樹でございました。皆様引き続き楽しい一日をお過ごしください。
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