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不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。大手から地場まで、そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築ならサービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは名村真司です。一週間のご無沙汰過ごしちゃったでしょうか。
今年に入ってからね、もう目を疑うばかりのニュースが連日連日飛び込んでくるわけですけどもね。
今週は本当に大変なことが起こりつつあります。
本当にもう世界でね、いろんな方々がいろいろ暮らしているわけですけども、そこにはね、感情の違いもあったりとかいろんな枠があると思うんだけど、
やっぱりね、早く落ち着いて、もっと平和って難しいと思うんだけどね、その中で人と交流ができるような時代になってもらいたいなと思います。
その中でね、この番組を聞いてくれている方もいたりしてね、そういう時代なんだけど、当然ながらまだね、全然十分外に出たりするってのも難しい時代じゃないですか。
自分に何ができるのかなとかって日々思ったりするんですけども、そっちにいろいろ持っていかれてしまって、普段のことが手につかないとかっていうのも、それはそれでね、よくないなと思いますので、
自分にできることを、今ね、今自分にできることを、それをしっかり続けていきたいなと思っています。
そんな中ね、春の匂いもちらほらと感じることがありますが、東京地方は今週寒かったですね。
なんかもう朝、氷点下の日もありましたからね。
そんなこと言ったらね、こっちは雪でもっと大変なんだっていう方もね、声を聞いている方の中にはいるかと思いますけどもね。
皆さん風邪ひいてませんでしょうかね。
そうそうそうそう。
まあこうだんだん季節になってきたって言うとですね、花粉症ですね。
皆さん花粉症お持ちですかね。
まだ僕実はちょっと持ってましてね、もうちょっとするときつくなってくるんですけども。
毎年ね、不思議なんだけど、僕ね、2週間だけ花粉症なのですよ。
だいたい、他の人たちがつらそうだな、花粉症なってんのかと思ってたときに、まだ来ないな来ないなと思ったら、ああついに来たとか思ってね。
2週間ぐらい経つとね、気づいたら終わってるんですよね。
周りはまだみんなしんどいしんどいとか言ってるんですけど、また今年も2週間ぐらいで終わったなみたいな感じなんですけどね。
一応アレルギーも調べて花粉症なのは事実なんですけど、なぜかしら2週間ぐらいで今のところ済んでるっていう状態ですけどね。
そんなこと言うともっとひどい方に怒られてしまいます。
そうですから、もうこれぐらいにしておきましょう。
でも花粉症みんな気をつけてね、ということですけども。
お書きいただいてます。
ラジオネームめばるさんからいただきました。
先週の放送で牡蠣の塩辛って話があったじゃないですか。
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ナムさんの言ってたレシピとは違うのですが、韓国料理の牡蠣の塩辛で、これなんていうの?クルッチョってのがあります。
クルッチョで合ってるのかな?
僕はこれが大好きで見かけたら絶対食べますし、クックパトリーのレシピがありますよ。
牡蠣が好きでナムさん料理がするってことだったので、ぜひ試してみてくださいということでね。
クックパットのURLも送っていただいてますので、この後ね、この番組のウェブの方には掲載しておきたいと思いますけどもね。
めばるさんありがとうございました。
ぜひ中身を見てですね、一度作ってみたいと思います。
牡蠣の季節が終わる前に作ってみたいなと思っております。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でお馴染みのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけでね、今週も始まりましたけどもね。
もう本当にいろんなニュースが出てますね。
そっちにね、本当に初日というか一昨日ぐらいですかね。
昨日一昨日とかね、だいぶ僕も心を持っていかれましてですね。
なんかこう、なんかソワソワするみたいな感じだったんだけども。
皆さんはどうでしょうかね。連日連日、もうSNSがね、すごくこれだけ広まっていますので。
もう海外のニュースでもね、すぐにキャッチすることができたりしますけども。
そうそう、昨日ちょっと見てたんですけども。
まあそういうね、いろんな世間を騒がしているニュースがあるじゃないですか。
その中でもいわゆるフェイクニュースと呼ばれるものもね、やっぱり出てくるんですよね。
なんでしょうね。
もしかするとすごくこう、危機感をね、みんな感じた方がいいよっていうことで
そういうニュースを出している方もいるかもしれないんですけども。
なんか別にね、サイトになんかどっかに誘導して、お金をヘイヘイヘイ騙しとってやるぜ、ヘイヘイヘイとかっていう感じでもなさそうなんですけども。
まあもう愉快犯なのかって言ったらそうかもしれないんですけどもね。
こんだけニュースがね、ネットでも普通に手に入るという風に、あの時代ですけども。
ついついなんかこうセンシティブというかね、なんか大変なことが起こってるって言ったら
本当にこんなこと起こってるよって言ってね、人に知らせたくなるようなニュースも多々あるんですけども。
一回ね、ちょっと落ち着いて、これは本当なのか嘘なのかと。
嘘だったら自分が嘘を広める側にね、加担してはいけないよという風に思いますのでね。
特にね、これを聞いている方々の中にはやっぱりウェブに関わっている方多いと思います。
ですのでそのウェブに関わっている人間がですよ、フェイクニュースを広める側の立場になってはやっぱりですね、
良くないと思いますので、自分も含めてですけどもね、情報についてはやっぱり厳密をして、
世の中にちゃんと知らせた方がいいとかね、拡散した方がいいというのもあると思いますし、
ちゃんと中身を確かめて、これはなんかそれっぽいけどもやっぱりやめておこうというものでね、
自分の中に留めておくというのもあるんじゃないかなと思ったりします。
オープニングなんですけれども、ラジオネーム、おはがきいただきました。
ラジオネームサモアリナンさんからいただきました。
ナムさんこんばんは。最近あった保養体験をお送りいたします。
最近こういうおはがきね、本当にちょいちょいいただくようになりましたね。本当にありがとうございます。
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うちのお母さんが近所のスーパーでもらってきたレシピ。
ダイニングテーブルにあったのは家庭で作るあっさりした一品。
ほうほうと思って覗いてみたら、そこに書いていたのはゴマ豆腐。
材料が書かれていて、最後の行に書かれていた一文。
この量で15人から20人分は作れます。
今時15人家族って貴重ですよね。
材料はクズコ150g、練りゴマ150gと至って普通でした。
ちゃんちゃんということで。
おはがきをいただきましたけども。
家でゴマ豆腐、僕も作ったことあるけどさ、
ゴマ豆腐を作りましょうっていうレシピで15人前とかって、
4人家族でもすごい時間がかかるよね。
毎日毎日晩御飯にゴマ豆腐が出てくるのか、
朝ごはんでもどっちでもいいんだけど、ゴマ豆腐だからね。
精進料理の朝ごはんじゃないんだからさ。
15人から20人前は作れますってすごいね。
そんなにたくさん作っても食べれないよね。
連日料理を作るネタというか、食事ネタが続いておりますけども、
皆さんが思わず頭をええとなってしまったような体験とかも
言っていただければ、ぜひとも送っていただければね。
僕を今のように笑って読ませていただきたいなと思ってますので、
ぜひそんなおはがきもお待ちしております。
というわけでですね、このオープニングのところでは、
普段あったことや今だから言えるありがとう、ごめんなさいなど、
普段皆さんが感じたことを紹介するおはがきをお待ちしております。
それでは次はこのコーナー行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォームか、
名村のツイッターアカウントへのDMでいただきました内容について
お答えさせていただいております。
ありがたいことにおはがきをいただいております。
今週はですね、まずこちらから行ってみましょう。
ラジオネームまことさんからいただきました。
こんにちは。僕は新卒からずっとウェブ業界で働いてきました。
今年で40歳です。すごいですね。キャリアすごい近いです。
会社から求められるまま仕事をしてきたので、
キャリアがよくわかりません。
一応普段はウェブディレクターと名乗っていますが、
それにふさわしいスキルと経験を持っているのか疑問に思うときがあります。
名村さんから見て僕の経験値はウェブディレクターと言えますでしょうか。
ということですけれども、新卒2005年
ウェブ広告新規開拓営業。
営業さんから始まったわけですね。
2006年ウェブ求人新規開拓営業ということで
求人側の方の次に行かれたと。
2007年会員向けECサイト担当。
僕はここで急にディレクションっぽいことをしたと思っています。
5人しかいない部署だったので
ECに関わることは全部しました。
関係者からもっとこんな商品入れてという要望を聞いて探してきたり
カートのシステムを回収したり
お問い合わせ対応や出荷もしていました。
すごいですね。
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もういろんなことやってますね。
2011年家具ECサイト担当。
今度はオープンサイト。
製作会社に依頼出してサイトの売上を作ると。
企画を立てて予算内で製作を依頼。
スケジュール管理。
サイト分析。
売上管理。
すごいです。
2017年製作会社でディレクター。
お客さんからの依頼を受けて製作チームと橋渡しをする。
打ち合わせとかワイヤーフレーム作成。
スケジュール作成。
見積もり作成。
予算管理。
品質管理。
品管もやってますね。
現行通りの確認かどうかということですね。
サーバーやシステムに関しては詳しくないので
技術部隊のリーダーに入ってもらっています。
綺麗に書きましたけど合間にフラフラしたりして間は空いています。
なるほどね。
僕もあんまり人のこと言えるほど大したキャリアじゃないですけど。
前から僕のスキルがウェブディレクターとして足りているのか疑問で
数年前にウェブ解析士の試験を受けました。
受かりましたけど実際に関係ないことも多くて疑問は解消しませんでした。
長々とすいません。
こういう経歴の僕はウェブディレクターなんでしょうか。
よろしくお願いします。
ということで書いていただきましたけども立派じゃないですか。
素晴らしい経歴だと思いますよ。
だって2005年からでしょ。
15年?17年?とか18年目とかですか。
それでやってて営業もなさっててECやって。
実際に発注側にもなって今製作会社でディレクターなさってらっしゃるわけですよね。
なかなかこんだけのことやってらっしゃる方っていないんじゃないかと思いますよ。
直近の経歴でワイヤーフレーム作成してスケジュール管理して見積もり作ってということですし
予算の管理をして品質管理もしてらっしゃるわけですよね。
もちろんディレクターなので最終的にアウトプットするとか
アウトプットというかお客さんに見せるとか自社の媒体だったら
自分を通して最後テストアップするとかって時には
自分自身も品質管理はするべきだと思いますけどね。
QCとかQAとかっていうところだと思いますけども。
なのでそこら辺にも関わってらっしゃって。
ECでっていうことですから
例えばそのECっていうところで言うと
僕はECはすごく経験ないんですよ。
本当に少ないと思います。
20何年やってきて何個だろう。
多分ねサイト作ったのって100の桁にはいってるのは間違いないんですけど
それでもね片手ないんじゃないかな。
片手5つ作ってないと思います。
ECサイトって僕。
なのであの逆に言うとすごく羨ましいのが
このECサイトってそのお問い合わせとかコンバージョン自体が
実際売り上げに直結するじゃないですか。
通知としてわかりやすく。
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僕はのやっぱり不動産うちの会社はね
あの不動産業界特価みたいなことを歌っているってのもあって
あの売り上げがわからないんですよね。
具体的な金額で。
でどちらかというとコンバージョンと呼んでるのは
お問い合わせっていう数ですよね。
なのでまあいわゆるPVなのかUUなのかユニークユーザー数なのかわからないけど
セッションに対して実際どれぐらいのコンバージョン率がありますかって時に
なんとなく業界で1%を目指しましょうみたいなところが
まあこういった指標はあって
でそれの絶対値の数を分母も分子も増やしていきましょうみたいなところは
まあよくやってはいますけど
金額にね反映するっていうのをほとんど経験したことがないので
その点をねこうやってらっしゃるってのは僕正直羨ましいですよね。
もちろん大変なんだろうなぁと思いますけどね
あの先日ゲストに来ていただきました角掛さんは
もうECめちゃめちゃ強いですねあの人は。
ほんとにECが強い。
ECばっかりやってらっしゃる方なので
ご自身もね2Cやってるって話だったから余計かもしれないけど
僕はやっぱりねあのそこにはなかなか立ち入れでなかったので
持ち屋持ち屋ですからうちにECサイトが来たらもう絶対彼に流そうと思ってます。
自分が手を出すべきじゃないぐらいのこと思ってますけど
でまああの元に戻りまして誠さんのこのご経歴ですけども
僕はもう胸を張ってウェブディレクターと言っていただいていいんじゃないでしょうかね
なんだったら本当にウェブプロデューサーに近しいところまで
やろうと思えばできるんじゃないかなと思いますけどね
戦略的にどうやってお客さんが売上げを上げるかみたいなところに
元特化してもいいかもしれませんね
ウェブ解析士の試験も受けて受かってらっしゃるということでね
あの実際にじゃあサイトをどう解析していくかっていうところは分かるわけじゃないですか
なのでおそらくこれまでの経歴とかを使って
そのウェブのマーケットいうかねウェブの解析をした結果
大事なのはねこれ皆さんも釈迦説法かもしれないけど
やっぱりその解析した数字をもとにどんな方策とか方針を自分が導き出すのかっていうところだよね
それをもとにお客さんにご提案をして
お客さんいいねと言ってもらって一緒にやろうぜということを言ってもらって
サイトをね商売としての道具として使っていくっていうのが
僕らディレクターが企画を作っていく上で重要なことだと思いますので
その武器はもう一通りお持ちなんじゃないかなと僕は本当に思います
ですのでこれだけのキャリアを持ってらっしゃるんですから
ぜひとも本当にお客様にもっともっと貢献してね
貢献って言うとなんかちょっとすごく安っぽいんだけど
なんだろうお客様とご一緒にやっぱり商売を盛り立てていってね
例えば誠さんに仕事してお願いしてよかったよと画面お願いしてよかったよと
いろいろやり取りしたけどもやっぱりなんかこういろいろうちのこと考えてくれてたんだねって言ってくれるよう
言ってもらえるようなディレクターになっていただくとね
あのウェブ制作も多分きっとご自身もすごく楽しいかもしれないですし
一緒にご一緒したねお仕事したお客様にとっても
すごく満足度が高いディレクターになっていかれるんじゃないかなと思いますので
胸を張ってお仕事なさっていただいていいんじゃないかなと僕は思います
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ぜひとも本当に頑張っていただいてまたなんかね
ご自身の中のキャリアとか変化とかあったらお書きいただければなと思います
それでは次行ってみましょう
こっちにしよう
ラジオネームアリポンさんからいただきました
田村さんこんばんは先日からあるサイトのワイヤーフレームを引いていたのですが
UI UX部分でいつも悩んでしまいます
UI UXはどのように勉強すれば身につけられますでしょうか
良い方法があればぜひ教えてくださいということでね
おほがきをいただきました
UIとUXって本当にいろいろ考えないといけない
ディレクターがワイヤーを書く上では比較的重要な部分かなという気はしますね
UIとUXでいうとユーザー体験のユーザーエクスペリエンスのUXのところは
またこの後にちょっとお話をするとしてまずUIですよね
ユーザーインターフェースに関してはもうその大前提になってくるのって
別にここに置いたらいいとかあそこに置きゃいいとか
そういう話ではきっとなくてというか全然なくて
もともとはやっぱり情報をどう扱うかということですよね
やっぱりその前提UIもそうだしユーザー体験の方もそうなんだけども
僕はもうその大前提になってくるのっていうのは
インフォメーションアークテクチャのところかと思います
いわゆる情報アークテクチャとかIAとか呼ばれるところですよね
そこの部分で情報とは一体そもそも何なのかとか
情報を構造的に把握をしてそれをどのように定義をしていくのが良いのかっていう部分
本当ここら辺って結構学問に近くなってくるんじゃないかなと思うんですよね
ここの部分は僕このウェブディレクターとしてUIとかユーザー体験を語るって
実はあんまり話せなくはないかなと思ってるんですけど
僕が話すべきことじゃないかなっていうのは正直思ってるところあるんですよ
というのはさっき言ったみたいに結構学問になってきてるところがあるので
5分10分で話をして小切りにまとめるものではないし
そんな簡単じゃないかなっていうのが実はずっと思ってることなんですね
なのでインフォメーションアークテクチャについても
例えば一番基本になってくる本って僕にとってですよ
はやっぱオーライリの情報アークテクチャーっていう本
あの白クマ本ですよね
あの本がやっぱり一番最初に僕がちゃんと読み始めた本だと思います
なのでUIとかユーザー体験っていうことを一緒にやろうとすると
なんだろうボタンの配置がどうとか
センタリングした方がいいのか右上がいいとか
なんだろうあとはデザインとしてどれを目立たせるとか
そういった話になってしまいそうな気がするんだけど
そもそもそうではなくて一つはページとしての単位として
そこに含まれる情報っていっぱいあるじゃん
グロナビもあったりとかロゴがあるとかさ
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下にはフッターがあるのかわかんないけど
何かボタンがあって次へ遷移するとかリンクがあるとかってあるよね
その中でいわゆる字のコンテキストっていうのがあって
字の文だよねいわゆる読み物になるようなところとか
当然そこには画像もあって音声もあって動画もあってみたいなもので
それぞれがどういう重み付けがあって
どこに配置しておくべきなのかとかっていうのがページ単位でもあるし
当然それってサイトの中サイト全体を通してもやっぱあるべきだと
あるべきというか絶対あるわけだよね
よくありがちなのがページ単位でUIっていうものを考え始めていくと
例えばこのページで考えた時にはすごく最適化されてるよねっていうUIがあったとしましょう
でもサイト全体を通した時に
例えば新規登録のボタンが右上にあるページはあるけども
あるページにおいては編集と新規ボタンがコンテンツの真ん中にあると
確かにページ単位で考えたらページの中にあった方がいいじゃんっていう風に思うかもしれないんだけども
ただ使ってる人はここにこれを聞いてくれてる方々って
みんな結構制作というか作り手側の方が多いと思うんだけどもディレクターも含めてね
そうなるとここにはこのボタンこのページに同じ新規登録なんだけどあるページは右上で左上とかあるページはページの中にあるとかっていうのって
全体の世界観を知ってる人にとってはこのページだと最適化このページだと最適化っていう風に思うかもしれないんだけども
やっぱりサイトって使う人ってその世界観なんか知らないしある意味どうでもいいし自分の目的を達成するためだし
目的と言ったら何ですかって言ったら自分が困ってることの問題解決をしようとしてるわけだよね
だとするとあれこのページには右上の方にボタンがあるのになんでここのページはないんだって思ってしまって
ある人にとっては特定の全体通したわけではなくて特定のページを見て同じようなページ別に行ったらあったりなかったりっていうのって
もうただ迷わすだけの要因になってしまうわけだよね
なのでページの中での最適化とサイト全体を通した最適化っていうものが両方同時に考えられなきゃいけないですよと
でなってくるとやっぱりさっきの冒頭の話で情報アークテクチャーっていうインフォメーションアークテクチャーの話の方に戻っていくはずなんですよ
なのでUIとかUXを単体でそれだけで考えるというのではなくてその前提にまずページ単位そしてディレクトリ単位最後はサイト単位とかっていうレベルで
情報をどう考えるかってもっと大きなカテゴリーで言うならばカスタマージャーニーってわけじゃないんだけども
サイトで提供する情報っていうのがあってそれがその後にリアルで提供するであるとかその後のお問い合わせの後でね
人と人とでフェイスとフェイスで提供するとかっていう中でじゃあウェブって何を成し得るべきなんだっけとかっていうのがやっぱり実際にはあって
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でその中でそれをブレイクダウンしていったらボタンってのはどうしたらいいのとかグロナビってどの順番であった方がいいのとかっていうのがあって
例えばパソコンで見てるんだったらいわゆるFの法則とかZの法則とかみたいになんか視線をね誘導していくべきだよねっていうのが多分落ちてくると思うんですよ
なのでUIとかユーザー体験っていう言葉ってなんか最近本当にUI UXみたいな形でなんか両方とも全部まとめて喋れることが多いような気がするんだけど
もう全く僕は違うものだと思っているんですね
なのでまずUIとかの前には情報をどう考えましょうかっていうのがありますでその上でUIが生まれます
でUIとして僕はすごく大事にしているのはUIは水とか空気のようにあるべきだってずっと思ってるんですね
どういうことかっていうと例えば空気があることってみんなほとんど意識はしないじゃないですか
あのまあ海の中に入ったとか言ったことないけど宇宙に行ったらとかでもしかしたら実感するのかもしれないけども
普通に地球で生活地上でね生活をしている上では空気というのは別に存在していることを気にしないでUIも僕は基本的にそれぐらいのものだと思うんですよ
あることはそんなに意識はしないある意識すべきは本来の字の文であるとかコンテンツとかっていう部分ですよね
で例えばなんかこのサイトってここらへんのボタンにああお問い合わせがあったとか
例えばわかりやすいところで言うとロゴって今なんとなくだけどいわゆるトップページというかホームページに戻るっていう風なUIがありそうってなんとなくみんな思うじゃん
ロゴを押したら一番最初のページに戻るんじゃないかって思うよね
で逆にそこにリンクが貼られてなかったらあれリンク貼ってないの?みたいなことを多分思っちゃうと思うんだよ
なのでここにこういうこれなんだろうこのボタンを押したらきっとこうなるだろうなとかここらへんにその欲しいボタンが来るんじゃないかなとか
これスクロールしていったらきっとそういうボタンがあるんじゃなかろうかっていう風に思ったときにそこにあるっていうことを先回りして設計できるっていうのが僕一番大事で
UIの設計の中で一番大事にしなきゃいけないことかなっていう風に思ってるんですよね
そうなってくるとじゃああと他にはなんだろう僕がそのUIとかっていうことを結構意識してあと勉強してた
勉強してたらよかったなと思ってたりするのはそのUIをどうその水とか空気のようにするべきかっていうものは次に多分大事になっていって
そこでこう次読んでたのがなんかもうずっとオライリー続くんですけど
さっきの情報学的者の前にあった一番最初にああと思ってたのはマイクロインタラクションっていう本だったかな
多分あの本はUIとかUXって言葉がなんかオライリーの本のタイトルかサブタイトルに入ってたりするんだけど
それがUIをユーザーインターフェースをねどのように工夫すればユーザーにとって使いやすいかとか分かりやすいかとかね
でなんかこう例えばマウスを乗っけた時に色が変わるマウスを押し込んだ時にはボタンが動くとか
なんかそういった小さなインタラクションでもやっぱりそれは空気とか水のようにあるべきだっていうところの境界点ってどこなんだろうかってのが書かれてたんじゃないかなと思ってます
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でその上でユーザー体験ですよユーザー体験もあの頃その情報アークテクチャーとかって本とかが出始めて
で初版はね情報アークテクチャーで結構前だったと思うんだよね
でその後にUI UXとかっていう言葉がワーッと出始めてて
僕はそのユーザー体験っていうものをちゃんとなんか勉強しなきゃいけないなとかと思い始めたのが一番最初やっぱ基本としてはオーライリの本でしたよね
オーライリの本ではUX戦略戦術UX戦略かだったと思いますけどね
という本が確か出てたと思います
でそこら辺の本をやっぱり読み始めてああなるほどこういうことかっていうのがそこでちょっと伝わるようになってきたかなと
自分の中でねこういうことがそういうユーザー体験っていうのを提供する上では大事なんじゃないかなっていうのはやっとなんかその頃分かってきたんですよね
これってでもねあの一昔一昔でもう10年以上前とかってやっぱりそのナビゲーションをどうするかとか
画面の遷移率をどう上げていくかみたいな話が最初にあってまだのどかな時代だったからね
その頃ってやっぱボタンのデザインをどうしましょうかみたいなとかということでUIのパターンとかっていうのからまず始まったんだよね
その後にまあそれってそもそももっとなんか行動心理学とかみたいな多分話なんだと思うんだけどそこを基にしてUIを考えましょう
UIを考えるって話になったらユーザー体験はどう考えたらいいんですかってやっぱりその利用者の体験ってどうあるべきなのかみたいなところに行ったと思うんだよ
でその頃に読んだのがもともとネットイヤーにいらっしゃった坂本さんっていう方が書いた
インフォメーションアークテクチャー彼はインフォメーションアークテクチャーっていう仕事をなさってらっしゃるんだけど
IAとUXプラクティスって本だったかなだったかな
その本で結構僕は勉強させていただいてああなるほどやっぱりインフォメーションアークテクチャーってことを考えてらっしゃる方ってそういうところを結構突き詰めて考えるんだなみたいなところを思って
そこから具体的にUIとかUXをビジュアルデザインからちょっと離して考えるようになっていった
そこらへんが僕の根底にずっとあって今も設計をする上では見た目はあまりどうでもよくはないんだけどそれはデザイナーに任せるところだからね
僕の仕事ではないと思っているのでその手前でどういうふうな使い勝手であってそれをどのような気持ちに使う方の気持ちをどう変えていくかみたいなところに落とし込んでいって
ワイヤーを書くようにとかでその上で1回俯瞰してページではいいけども全体通して大丈夫なんだっけみたいところ行ったり来たりっていうことをずっとやってはいます
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ですのでアリポンさんの質問でUI UXどうしたらいいんですかって言ったらまず僕はよ僕はインフォメーションアークテクチャーのところをちゃんと1回はちゃんと勉強なさった方が僕は早いと思います
結果的にね絶対早いと思いますそうじゃないとすごく小手先の話ばっかりずっとしてしまうので
ハイリスターに負けてしまうからずっとチップス追いかけなきゃいけなくなると思います
なのでもう睡眠導入剤とよく言われているこのオライリーですけどもオライリーの方聞いてたらごめんなさい別にそういうわけじゃないですけどすごくいいんですけど
本当に難しいのでね今は僕も気抜いて読んでいるとすぐ眠たくなっちゃうんですけども
オライリーの本で情報アークテクチャーとかあとUX戦略かなのあたりの本は読んでいただいてワイヤーに取り組んでいただくのが僕はいいんじゃないかなというふうに思っています
ぜひ頑張ってくださいということで皆様からのウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のお履きをお待ちしています
ウェブ上のお履き投稿フォームナムラのツイッターアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいお履きお待ちしています
はいというわけで今週もエンディングになってまいりました
今週のねいただいたお履きですけどもなかなか重たい
重たくはないか別に
重たくは別にないですね
あのなかなかこうどっちりとした腰の入っているあのお履きをいただいたんじゃないかなと思いますけどもね
あのずっとですねさっきから僕UI UI UIじゃないUXか
UX UXって言ってたんですけどすごいこう気持ちがねザラザラしておりましてですね
なんでかっていうとねなんかUIはまだまだいいかなと思うんだけど
UXってねなんかいろんな人がこう言うのはいいんだけど
個人的にはなんかバズワードっぽくてですね
すごいその言い方ってあんま得意じゃないんですよね
なので僕はお客さんの前でいじでもユーザー体験ってこうなんか意味がわからない
わかんないんですけどこれも言葉遊びっちゃ遊びなんですけど
なんかUXっていうのが嫌でユーザー体験ユーザー体験って言ってたりしますけどもね
あのそういうのありませんなんかこの言葉使うとなんか一瞬回ってなんかこう
横文字で喋ってる風なものがあってなんとなく恥ずかしいみたいなこと思うことって皆さんありませんかね
僕の中でそれが筆頭だったりするんですけど
あとはね僕の友人の中でもそのUIとかUXにちゃんと一加減持ってる方がいるんですよね
下手したらこれを聞いてるかもしれないので
僕は中途半端なこと言うべきではないなというのもあって
あれ以上踏み込まなかったというのもあります
ゲストに来ていただいてUIとかユーザー体験の部分についてとか
もっと言えばさっき言った情報アークテクチャー
そういったインフォメーションアークテクチャーのところについても
お話をしていただく機会があってもいいかなと思うんですけども
結構難しい話なんでこのラジオ聞いていただいてる方が全員寝ちゃうんじゃないかなと思うんで
お呼びするかどうか迷ってるんですけどもね
30:00
聞いていただいてますでしょうか森田優君ね
あなたですよあなたが聞いてるかもしれないから僕が喋るんですけども
これを聞いてくれてる方の中でそこら辺の話もっと突っ込んだところ聞いてみたいよって言ったらね
優君に声をかけてみたいなと思いますので
ぜひまたそういう場合にはお掛けいただければと思います
イベントの紹介少しだけさせてください
来月ですね3月19日ディレクター談義の13回目を開催させていただきます
そちらの方でも本質を見極める思考法ということで
クリティカルシンキングという思考法についてテーマにして
長田さんと2人で話をしてみたいなと思っておりますけどもね
こちらの方まだまだ募集をかけております
オンラインで無料のイベントになっておりますので
イベント告知サイトコンパスからディレクター談義というのを調べていただいて
ぜひともお申し込みいただければなと思います
あとは5月の8日からですね
Webディレクター育成講座を開催させていただきます
全部で5日間で合計35時間ぐらい
名村がねいろんなことをお話をさせていただいたり
実際にはハンズオンでいろんなことをやってみていただいたり
ワークショップもあってね
実際に企画を考えていただくようなことも含めて
最後ね私名村の方からこうした方がいいんじゃないのってことも含めて
ちゃんとフィードバックをするんですけども
開催をさせていただきます
1社3名様を上限として
お申し込みが40万円という金額なんですけども
もし可能であればぜひまた応募いただければなと思っております
というわけでね
まだまだ2月で寒い時期になってまいりました
これから花粉症が来るんじゃないかなとかね
寒戻りをして寒い日々が来るんじゃないかとか
雪がねもう豪雪地方の方々ニュースを見ると
もう今年は雪いらないという方もいっぱいいらっしゃいましたけども
ぜひ風邪とかひかないようにして
頑張っていただければなと思います
ディレクターの話とかで言うとね
最近こうツイッターのスペースとか
スタンドFMさんとかね
ああいったところでいろんな方がね
本当にお話をなさっていらっしゃいます
自分はねここで喋ってるので
あんまりそういったところに
しゃしゃり出て喋る気はないというかね
いろんなお話を皆さんから聞かせていただいて
これを聞いている方々の中でもね
いろんな話を聞いてみたいとか
他の方々がどんな風に考えてる
特に別にディレクターだけじゃなくてですね
やっぱりどういう風に仕事をやっていくかって
お話も言及されたりとか
すごいなと思うのが
そこら辺で
ツイッターのスペースとかスタンドFMね
そういったところで
本当に製作会社の経営者の方々とかが
こういう風に勉強するといいよとか
こういう風に自分たちも業界をやっていこうとか
っていうお話もされてらっしゃるので
ぜひどうも見かけたら
そういったところにささっと入っていただいて
どんな話をしてるのかなっていうのを
聞いてみていただけたら嬉しいかなと思っております
お便りたくさんお待ちしています
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
ナムラのツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
このような意識の方は評価をいただけると嬉しいです
33:00
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラ審議でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ