00:00
無限のアイディアをサービスに。サービスをユーザーに。ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。
一週間のご無沙汰はお過ごしだったでしょうか。
12月も半ばを迎えですね。
もう今年もあと半月ぐらいという感じになってまいりましたね。
いやー、一年本当に早かったですね。
もう気がつけば12月も終わりですけど、
みなさん年末を迎える準備は進んでますでしょうかね。
去年も何か言った気がするんですけど、年末振興とかでね、みなさんあるんでしょうかね。
僕は今のところないんですけど、ただ忙しいという感じですけども。
年末振興だから忙しいというわけではないんだけどもね。
そんな東京ですけども、雪が降るかもってことを言ってたんですけども、
無事に雨のままでしたね。
なんかね、僕は元々関西の人間じゃないですか。
東京に出てきた時に、東京って意外と雪降って積もるんだなという印象があったんですよね。
2年に1回ぐらい結構土下雪降って、雪が積もりとかね、という感じなんですけど。
関西って瀬戸内海があるからかもしれないんですけども、水分も多ければ暖かいからということで、
あんまり雪降っても積もるまでいかないんだよね。
京都とかは別なんだけど。
なので東京来て、久しぶりに雪見れるかなと思ったんですけど、全然降らず雨のままという感じでしたね。
なんとなく気温は下がってきてるんですけど、それでも評点外になることはないって感じですけどもね。
みなさんの地方の方はいかがでしょうか。
気をつけてくださいねということなんですけど。
おはがき頂いております。
ラジオネームたまごごろごろさんから頂きました。
ナムさんこんばんは。
今日はこの嬉しさを誰かに伝えたくておはがきしました。
季節28年。
やっとやっとやっとやっと薬の定材が飲めるようになりました。
やりぃ!
定材?
あれ?
薬の定材ってうえってなっちゃうんで、粉薬ばっかり飲んでたんですけど、やっと飲めるようになりました。
イエーイ!
大丈夫か?
ナムさんは飲めない薬とかありますか?
ああ、生きてるって素晴らしい。
生きてるって素晴らしいっていいね、この人ね。
たまごろごろさんね。
定材が飲めるようになって生きてるのが素晴らしいって言えるのは本当に素晴らしいことだと思いますけど。
久しぶりに笑えるおはがきを頂きました。
本当にありがとうございます。
こういったおはがきもね、ぜひ募集してますから。
皆さん、普段会ったこととかね、ラジオだから言えるようなこととかね、懺悔したいこととか何でもいいので、
おはがきを送って頂ければなと思いますけどもね。
そんなわけですけども、今夜も30分ナムラについてこい!
03:02
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でお馴染みのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけなんですけどもね、今週は地味におはがき沢山頂いております。
まず最初にさっさとおはがきいきますけど、いわゆる普通のおはがきなんですけどもね。
ラジオネームめぐみさんから頂きました。
ナムラさんこんばんは。
明日はついにCSSナイトシフト15ですね。
今年もナムラさんが司会をされると聞いて、それを楽しみに指折り数えて待っていました。
もうやめてよ、本当にもうそういうの、こういうのやめてください。
え、そんなこと言われたら緊張する?ナムラさんが緊張するなんてそんなの嘘嘘。
ということで、明日の本番をモニターの前でニヤニヤしたから聞かせて頂きます。
ってことで頂きましたけどね。
いやーもうダメです。僕本当にあがり性なんですよ。
誰も信じてくれないんですけど。
本当にあがり性で、もともと芝居やってた時とか本当に大変だったんですよ。
緊張して緊張して。
今も結構あがり性なんで、実は緊張してるんですけどね。
もう本当に明日になりましたけどもね。
エンディングでちょっとお話をしますけど。
明日はCSSナイトシフト15で司会をさせて頂きますけども。
5時間半くらい司会をさせて頂くんでね。
なかなか緊張が切れる瞬間がないんで、ずっと張りっぱなしのままっていうことがね。
それなりに大変なんですけども。
CSSナイトの方にもね、おはがきこの番組から頂いてますので。
明日それをまた読ませて頂こうかなと思っておりますけどもね。
今週はですね、なんとなくウェブディレクションと全く関係ないおはがきを頂けておりまして。
もう一通言ってみたいと思います。
ラジオネーム吉村玲香ちゃんから頂きました。
これ本名なのか分からないですけどね。
先日のある話を誰に言っても信じてもらえないので、
ナムナさんに送ります。
私は背がとっても低いです。
はい、25歳ですが142センチ。
ちなみに体重は42キロ。
これは軽いんだよね。めちゃめちゃ軽いよね。
え、142センチで42キロってめちゃめちゃ軽いのかな。
分かんない。
さらに、まあ誰が見ても動眼。
そんな私が先日ある雨の日にタクシーに乗ろうと手を挙げていました。
するとこともあろうに、タクシーの運転手の親父が窓からチョキを出して過ぎ去っていきました。
えーって。
これはもしや子供のいたずらと思われたのか。
あのタクシーの親父許すまじ。
結局傘買って帰る雨になりました。
信じて本当なのってことでね。
おまけをいただきましたけど。
ひどいねこのタクシーの親父ね。
チョキを出して過ぎ去っていくって。
ひどいねこんな人は。
でもあれなんですかね。
5人を書いてるんですが。
吉村玲香さんは何でしょうか。
中学生とかそういうのに間違えられたってことなんでしょうかね。
142センチってどれくらいなんだろう。
今小学6年生とかでもさ。
うちのこの授業参加とか行った時にびっくりしたんですけど。
高校生かぐらいの背の高さの小学生とかいてさ。
その後がランドセルとか男の子でも女の子でも背負ってるとさ。
なんだこの小学生のコスプレをしてんのかって言いたくなるような子がいるじゃないですか。
06:03
たまにね。
それは逆の方でね。
でも彼女は全く逆だったと思うんですけどもね。
タクシーに乗れるように。
大人っぽい服を着るとかっていうのが対策になるんでしょうかね。
でもそんなこと言われても困るよね。
タクシーの運転手さんも本当に子供に間違えたのかな。
まあでも子供が手を挙げたらさすがにちょっと無理なのかな。
いやちょっとそれは違うなとかと思っちゃったのかもしれないですけどね。
何の慰めにもなってないんですけども。
頑張れっていうしかないかなと思いますけど。
今週はねオープニングのいただいたお届けもそうですけども。
本当に普通のなんかこういう深夜にやってるラジオ番組かのようなお届けをたくさんいただいておりますけども。
こういったお届けをいただくのも僕大好きなのでね。
オープニングでも言いましたけども。
またこういうネタがあればぜひ送っていただければ僕はほっこりしておりますのでどうぞよろしくお願いいたしますということで。
いつものコーナーに行ってみましょう。
はいお便りのコーナーです。
このコーナーではツイッターのハッシュタグシャープウェブアンダーバーディレクションをつけたツイートか。
NAMURAのツイッターアカウントへのDM。
お書き投稿フォームからいただいた応募についてNAMURAの方からお答えをさせていただきます。
一番最初ですね。
こちらのお書きから行ってみたいと思いますけど。
ラジオネーム迷えるもかあさん。
きっともかあさんだと思いますけどね。
NAMURAさんこんにちは。
いつもラジオ楽しみにしています。
前回のディレクター談義を聞いて、ディレクターの仕事は1から10への内容が基本の仕事だと思うのですが、
01が好きな私はそろそろプロデューサー業ももっと増やそうかなと思ったのです。
ディレクターとも関係するプロデューサーの仕事を知りたいので、
ぜひ角掛さんをゲスト会に実現していただきたいです。
お願いしますということでね。
プロデューサーといえばということでですね。
去年もセミナーをさせていただきましたけれども、
ご一緒にさせていただいたんですけど、
角掛さんのお声がかかっておりますので。
このお話をいただきましたので、
ご本人にはもうアポは取っておりますので、
いずれ出てきてくれるかなと思います。
あと、ツイッターで僕のこととか追いかけてくれてることはもしかしたら知ってるかもしれませんけど、
来年もしかしたらね、福岡でリアルなセミナーをさせていただく機会があるかも。
かもかもかもかもということでね。
まだ全然わかんないんですけども。
福岡地方の方でこれを聞いていただいている方は、
もしかしたら名村がお伺いできるかもしれないんでね。
なんかこう、ぜひ来てくれっていう方からね、
署名が一人が二人を呼んで、二人が四人に呼べっていうことにするとですね、
バイバイ計画でどんどんどんどんその輪が広がっていきますので、
ぜひそういう声をね、上げていただければなと思います。
まあその時に一緒に角掛さんも行こうかなって言ってるんですけどもね。
このポッドキャストにも出ていただいて、
何やらですね、この角掛さんはですね、このポッドキャストを聞いてるらしいんですよね。
もう本当に嫌ですよね。
業界経験が長くてね、仕事ができる人がこういうポッドキャストを聞くとかって言われるとね、
もうただのプレッシャーでしかないんで、本当にいい加減やめてほしいなと、
心の底から思うんですけども。
09:00
まあでもそれね、この間も一緒にね、ちょっと会って喋ってたんですけどもね。
本当に仕事の話をしても面白いし、プライベートの話でね。
彼はキャンプとか火薬とかね、そういうの得意なんですけど、
僕はそこまでガンガンやってるわけじゃないんですけど、
やっぱりそういうのにね、趣味もちゃんとやってる。
まああと彼バイクが好きだとかっていうのもあるんですけども、
普通の仕事もやってんのに趣味も本気でやってるっていうのはね、
もう僕にないものなのでね、もう毎回毎回、
いいなあ、こういう風に人生歩めたらいいなあって心の底思いますけどね。
まあみんながね、僕のことどう思ってるかちょっと分かんないんだけどね。
やっぱりないものでなりですよ。隣の芝は青いわけですよ。
なのでね、だからこそ多分ね、
僕、角掛さんと一緒にこう話をさせていただくのとか楽しいんだなと思うんですけどもね。
飲みに行くと大変なので、飲みはそこそこにと思いますけども、
また是非、角掛さんゲストに呼びますので、
もかわさんもうちょっとお待ちください。
では次のおはがき行ってみたいと思います。
ラジオネームうつぼさんからいただきました。
名村さんこんばんは。前回お手紙を読み上げていただいたうつぼです。
ありがとうございました。
言葉にできない気持ちの部分を引き継がなくてもやもやという内容でお便りをしたのですが、
名村さんのお話を聞いてもやもやする前に自分の言葉をにする努力をしたのかと反省いたしました。
名村さんがおっしゃる通り、言語化して人に伝えることこそがディレクターとして磨くべきスキルですね。
プロジェクト検証と呼べるほどちゃんとしたレベルのものを作ったことがないので、
まずはそれを整備するところから始めようと思います。
ディレクターだけが分かっていれば良い、ではなく、メンバー全員がもやもやしないで済むような環境を目指します。
またつまずいたり悩みが出たらお便りさせていただきます。
これからもWebディレクションラジオ楽しみにしていますということでおはがきをいただきました。
うつぼさんありがとうございます。
前回読ませていただいて、途中で引き継ぐってどうしたらいいんだろうみたいなお話でいくつかお話をさせていただいたんですけども、
こんな風に伝わって読ませていただいた感想をいただけるっていうのはありがたいと思いますよね。
本当にありがとうございます。
ディレクターって前回も似たようなことを言ったかもしれないんだけど、やっぱり言葉っていうものが武器だと思うんだよね。
その言葉をどう紡いでいくかみたいなところが最大の武器になるかなというふうにすごく思うので、
そこの部分を文字化するとかね、実際に会った時にどういう風にしようかとかっていうことを伝えていくみたいなところが、
皆さんでね、これを聞いていただいている方々の中で、普段の仕事の中で誰かに伝えるとかっていうと、
良いディレクションになってくるんじゃないかなと僕は思ったりしますけどもね。
でもね、言葉で伝えるって年をとっているバトルをとっていくことが難しいなって心底思いますよ。
なんか先週偉そうにプロジェクト検証かけみたいなことを言ったかもしれないんだけどさ。
でもなんか普段でもやっぱりこういうセリフを問いかけるとどうなるのかなとか、
それはすごく悩みますよ僕も。いまだに。
別に答えがあるわけじゃないからね。そんな簡単ではないというのはじゅうじゅう分かっているんだけども。
12:01
でもその言葉の選び方とかって考えると今度やっぱりボキャブラリーとかっていうことにもすごく重要になってくると思うし、
それをどう鍛えればいいんだろうかって言ったらね、やっぱり人と人とコミュニケーションをとっていくときに、
相手がどういうふうに思うのかなとかってこと、おもんばかれるかどうかってすごく大事かなと僕は今でも思ってたりしますね。
でね、先日からね誰かに紹介されてすごい面白かったと思ったんだけど、
このその人をおもんばかるとかっていう話にも多分つながってくるんだけど、
面白い漫画がありまして、知ってる人は知ってるかな?漫画のタイトルなんだっけな。
ここは今から倫理ですっていう漫画なんですけども、これはですね、なんか久しぶりに読んで面白いなと思いましたね。
もしかするとね、絵が好きな人と嫌いな人が出るかなっていう気はちょっとしてるんだけど、
ペンで描いてる割には主人公の方が筆で描いたような感じの絵面になる場合が出てくるので、
ぱっと見もしかしたら苦手っていう人がいるかもしれないんですけど、書かれてる内容がなんだろう、結構人の、
倫理なので道徳であるとか、ソクラテスとかっていうね、そういった人の話が出てくるんだけど、
やっぱり人にどう興味を持つかとか、人の気持ちがどういうものであるかとか、
もっと言うと人間とはどういうものなのかとかね、そういった話が書かれてて、倫理の先生、高校の先生が主人公で、
いろんな生徒との話の中で倫理的にどういうふうに考えるかとかっていうものを上手く本当に話にまとめてらっしゃるんだけども、
これがね、さっき話をしてくれたうつぼさんの先週の話にもちょっとつながるかもしれないんだけどさ、
自分って何なんだろうとか、人に対してどういうふうに接するべきなんだろうかとか、
全部を我慢することが正しいのかとか、かといって正しいからと言って何を言ってもいいのとは違うよね、みたいな話とかね。
そういった話とかが出たり、結構ちゃんとジェンダーについての話とかも出ていたりしてて、
別にその良い悪いとかって話ではなくて、人間ってやっぱり考えていくもんだよね、みたいなのが書かれてるので、
僕6巻までは一通り全部、先日ちょっと友達に紹介されて読んでみたんですけど、結構なんか考えさせられるなという話でね、すごく面白かったです。
まだ続巻のようなのでね、7巻出たのか出るのかまだ追いかけてなかったんですけど、6巻目までは全部読んだんですけどね、
面白い漫画でございました、ということですね。
本当に人とコミュニケーションが苦手とか、別に苦手は苦手でいいと思うんだけど、こういう人もいるんだとかっていう感覚を身につけるっていうんだったらいろんな方法があってね、
物語を読むとかっていうのも一つだし、僕が言ったね、さっきの漫画とかっていうのも一つの話だと思うんですよ。
手段だからね、ただのね。漫画だからいいとか、かと字だから悪いとかって話は全然ないしさ、
自分にとって、ああそういうもんかなって思ってね、心の中なんか琴声にピンティピンティ響くようなね、そういったものがあれば別にいいじゃんと思ってるんでね。
15:02
もし興味がある方がいらっしゃればぜひ読んでみていただければなと思ったりします。
では次のお書き行ってみたいと思います。
ラジオネームとしぼうさんからいただきました。
ナムさんこんちゃ。ウェブディレクターとは話が違うのですが、ウェブ制作の質問もしていいからってことではがきします。
僕はこれからデザイナーになろうと思ってるのですが、デザイナーになるための最短ルートって何でしょうか。
一応デジハリには通って一通りデザイン系のソフトは使えるようになったのですが、それってデザインができるって言わないですよね。
ウェブデザイナーとして一発の人間になれるってどうしたらいいのかって思ってはがきをさせてもらいました。
アドバイスプリーズということでお書きいただきました。
なるほど、デザイナー。これまた物議を醸し出しそうな感じがするのでね。
何人か聞いていただいているのを知っているデザイナーさんもいるのでね。
僕が言うセリフがそりゃ違うわってそこら辺からツッコミがきそうなんですけど、あくまでも僕が思っていることですからね。
正しいかどうかわからないですね。これとしぼうさんにも言いますけど正しいかどうかわからないからね。
デザインってすごく捉えどころがない言葉だなって僕ちょっと思っているところがあるんですよね。
例えばウェブデザインをしていますっていう方の中で、いわゆるビジュアルデザインを作っているっていう方もいるじゃないですか。
こんな風なデザインがいいなと思ってフォトショップいじるとかイラストレーターいじるとかね。そういった方ももちろんいます。
一方で何かデザインという意味で言うといろんなものを形にしていくっていうようなこととかで言うと空間デザインもあったりするかもしれない。
ビジネス自体をデザインをするっていう人もいたりすると思うんだよね。
デザインでいいデザイナーになるためっていうのがビジュアルデザインをいいものが作れるとかって言うんだったらもう多分いいものをたくさん見てくださいっていうことに行くと思うんだよね。
例えばウェブデザインであればランニングページであろうがデザイン性、いわゆるビジュアルデザイン的にはすごくシンプルだけど機能性がいいデザインとか。
ウェブのいいところってそこですよね。いわゆる機能に関するデザイン、ユーザーインターフェースデザインであるとかユーザー体験デザインみたいなところがあると思うんだけども、
そういったところも含めてウェブにこだわってるっていうのであればいいサイトを山ほど見たほうがいいです。もうたくさん見てね。
なんでそれがいいと思えたのかっていうのを言語化できるから多分プロだと思うんですよ。
なんかいいなって言うんだったら素人とか多分買わなくて。もちろん言語化の言語自体がきれいか悪いかとか伝わりやすいか別だよ。
でも再現性がある状態で、だからこうなんだっていうことをちゃんと読み取れる人がいいデザイナーになるきっかけなんじゃないかなと思うんですよね。
もっと広義な意味で言うデザイナーになりたいとかっていうのであれば、もうそれは本当に世の中にあるものに対して興味を持ってもらいたいなっていうのが僕は思ってるんですよね。
18:01
これが本当にいいデザイナーになれるかどうかって僕わかんないよ。
でも例えば僕が企画を作るようになるにはどうしたらいいですかって言われたときに大体言ってるのが、
世の中で起こっていることに対してとりあえずなんでやねんって突っ込んでくださいってよく言ってるんですよ。
どういうことかっていうと、自然物は別だよ。
例えば木とか花とかそういうのは別だけど、盆栽とかちょっと違うかもしれないんだけど、
人が作ったものに対してって言うならほぼ間違いなく何かの一生一生というかその気持ちが入ってるわけですよね。
思考が。
例えばiPhone見たってそうだし、他のAndroid見たってそうだし、パソコン見たってそうだし、今僕の目の前にマイクがあってさってあるわけだよね。
ミキサーがあってとかってあるんだけど、なんでその形になったのかとか、なんでそういう機能になったのかとか、なんでその色にしたのかとかって本来理由があると思うんだよ。
必ずね。だって人間が作ってんだから。
その意図とか思考とかを逆に言語化できるようになっていくと、僕は企画ができると思っているんだけど、そのための訓練っていうことで言うなら、
もう起きてから寝るまで目に映ってるものに対して、要はこれってなんでそうなのって意味で、さっきなんでやねんって言い方をしたんだけど、なんでペットボトルってこの形なのとか、なんでここが六角形になってんの。
六角形のペットボトルがあるのになんで丸のつるんとしたものがあるのとかね、なんでもいいんだよ。
それをどんどんどんどん訓練をしていくと、きっと正解かどうかわからないけども、きっとこれを作った人っていうのはこういうことをしたいんじゃないかっていうふうなものができた経過とか思考とかがトレースできるようになってくる。
それができると、頭の中の回路みたいなものがピピピってあったときに、それができるようになってくると、なんかこのサイトをリニューアルしてくださいとかね、こういうサイトを作りたいんですよみたいな話になったときにも、
なんでそれが見る人にとってメリットがあるのとか、何が楽しいのとか、どうなったら便利なのみたいなことをピッて横から呼び水のように入れてあげると、
スルスルするって答えがこれでいいんじゃないのみたいな話が出てくるような僕は感覚を持ってるんですよ。
で、同じようにデザイナーさんも、じゃあいいデザイナーさんって何ですかって言ったら、やっぱりお客さんとか見る人とか、何かのものに触れる人、空間でも別にいいと思うし、別にビジュアルデザインでもいいと思うし、もっと言うと匂いであるとかさ。
料理をする人だってきっと、味は美味しいけど見たらすげー雑で、これはちょっと食べれないでしょみたいな見た目の盛り付けしないじゃん。
料理は目で食べるみたいな言葉もあったりするわけだから。
そうなってきたときに、やっぱり自分が誰かのためにとって、これが一番いい形なんじゃなかろうかっていうものを作り出せるのがデザイナーさんだと思うんだよね。
料理は何であったとしても。
だとしたらやっぱりさっきのウェブデザインだけじゃなくて、世の中のありとあらゆることに対して、なんでこうなの、なんで僕はこれがいいと思ったのか、なんでこれがダメだと思ったのか、なんでこれが高級そうだなと思っちゃったのかとか、なんでこれは安っぽいなと思ったのかとかっていうことを、すごくいろんな目に触れるもの、ありとあらゆるものについて自分なりに考えるようなクセをつけてもらいたいなと思うんだよね。
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で、その結果としてだよ。その結果として自分が次、再現性をどうやってそれを作るかね。
こう自分で思っているけども手が動かないとか、思っているけどどう表現していいかわからないとかってなってくると、さっきね、あの書いてくれてたけどもデザイン系のソフトを使うとか映像系のソフトを使うとか。
で、その時に大事なのは自分がいいなと思ったものをやっぱりトレースするとかっていうようなこととか、動画編集やってる人とかもいたとしても、じゃあこういう風にテレポこういう風に出したらいいんだろうかとかね。
このタイミングではこんな感じのSEを投げてるんだとかね。場面転換するんだったらこんな風にフェードインフェードアウトしてるんだとかね。そういったものを自分で真似してみるみたいなところからじゃないかなと思うんだよね。
で、そうなるとですよ。そうなると最短のルートが物理的に短い時間で済むかっていうのは全然僕別の話だと思う。これ人によって多分違うと思うんだよね。
人によってはすごく訓練が長く、まあそれを下積みと呼ぶのかどうかわからないけどかかる人もいるだろうし、ささっとうまくできるようになるかもしれない。
ただ最短のやり方って結局デザインであるとかも含めてなんだけど、頭の中の回路を作らない限りは多分無理で、センスがある人は別だよ。
なんかもう本当に生まれてきてセンスがあるとかねいう人は別かもしれないけども、でもセンスがある人だって作れるかっていうことになると、当然僕らの今のデジタルな仕事で言うはパソコン使えなきゃいけないし。
だってパソコンの電源入れられない人にさ、こういいデザインをフォトショップで書きなさいとかって言ったって無理じゃん。
だからそこは多分あると思うよ。
けどやっぱり頭で考えているものをどうアウトプットするかっていうこと。
それは単にフォトショップが使えるっていうだけかイラストレーターが使えるとかそういうだけではなくて、いかに頭で考えているものをもう素晴らしいものが頭の中にあるはずなんだよねきっとねそういう方って。
それをいかに劣化させないで形にできるかっていう能力が僕いいデザイナーになるきっかけだと思うんですよ。
なのでものすごい練習しなきゃいけない人もいるかもしれないし、そんなことしなくてもピピピってできちゃう人もいるかもしれないし。
それはどっちがいいかどうかは分からないんだけど、最短って言うなら僕はそれかなと思ってますよね。
いいものにたくさん触れ、できるだけたくさんそれに対してツッコミを入れ、なんでここがこの色なの、なんでこれはこの形なの、なんで自分はこういう気持ちになったの。
それがポジティブなものでもネガティブなものでもどっちでもいいじゃん。
ネガティブになるものが悪いわけじゃないよ。ネガティブになるっていうことは何か理由があるので、その理由を言語化するっていうこと自体は僕はデザイナーの訓練としてはすごくいいことだと思ってます。
あとはデザイナーって言うんだったらやっぱりセオリーはありますよね。
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例えば、いわゆる黄金比ってあったりとか色彩検定とかそういったもので、この色だった場合には人間がこのような感情を持つとか、いわゆる暖色系とか寒色系とかってあったりするよね。
黄金比もなんか分かんないけどこの比率になってると人間が落ち着くとか気持ちがいいとか座りがいいとかって思うみたいなのがあるわけだよ。
これで最終的には心理学の世界の話になってきたりするよね。
なのでそういったものをちゃんとロジカルな部分も学んだ上でいいものをたくさん見てそれに対して何でだろうということを考えていくっていうこと自体が僕はデザイナーになるための最大のルートになるんじゃないかなというふうに信じております。
としぼうさんのお答えになってますでしょうかね。
さっきおはがきをいただきましたうつぼうさんと同じようにね。
いやいやそうなのかでもいいし、なるほどわかりましたって言うんだったらそれでもいいので、またね感想あったらおはがきいただければなと思っております。
ということで皆様からのウェブディレクション、ウェブ制作の疑問質問のおはがきをお待ちしています。
ツイッターのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションをつけたツイートか、
ナムラのツイッターアカウントへのDM、おはがき投稿本部からお送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はいというわけで今週もエンディングになってまいりました。
イベントの最後のご紹介ですけども、最後というのは今から言うやつがね、紹介ですけども。
オープニングの方でもいただきましたけども、はい明日になりましたね。
CSSナイトシフト15が明日開催になります。
2021年12月18日13時30分から19時までのイベントになってますけども、
今なんか聞いたらですね、あの200何十名とかにはなってきてるんですけども、
まだまだ当然オンラインのイベントですからね、募集を待っておりますので、
このラジオを聞いたときにまだ開催前だったら、ぜひともお申し込みいただければなと思ってます。
内容をちょっとご紹介させていただきますね。
フルオンラインでの開催になっています。
メインとしたウェブ制作に関するオンラインセミナーとなっております。
マークアップ、ウェブマーケティング、アクセシビリティ、アドビのご紹介、ウェブデザイントレンドというようなね、
5つのセッションでいろんな方が登壇をしていただいております。
シフト15というだけあってね、今年でもう15年目になるイベントですけども、
最後のウェブデザイントレンドに関しては、この番組でも先日ゲストにお越しいただきましたけども、
原さん、矢野さん、坂本さん、お三方がきっとうちのゲストに来ていただくときからですよ。
もう膨大な量のデザインを見て、今年のデザインはこうなりました。
こんな感じでいきますよ、来年はとかね。
様々な内容を多分言っていただけると思いますけどもね。
それを聞くだけでも本当に価値があると思うんですが、
当然ながらマークアップ、マーケティング、アクセシビリティ、アドビのご紹介とか、
それぞれみんな重たい、濃い内容です。
もうね、約得ですよね。
司会をさせていただいているのでね、スライドアップもチラチラチラチラ見ることができるわけでございますよ。
27:02
すごいよ、もうほんとみんな。
面白いから絶対聞いたほうがいいと思います。
何度も言ってますけど、ナムラがその司会をさせていただきますのでね、
嫌が多でもこのラジオを聞いている方々は、CSSネットに申し込んでいただければ、
5時間半僕のトークに付き合わなきゃいけないと。
別に僕が5時間半喋るわけじゃないけどね。
ぜひ応援をしていただければなと思います。
お申し込みなんですけども、インターネットでCSSナイトで検索していただくか、
イベント告知サイトのドアキーパーですね。
イベント告知サイトドアキーパーで募集をしております。
ドアキーパーの中でCSSナイトシフト15というふうに検索をしていただければ出てくると思います。
参加費ですけども、今回面白いんですけども、
自腹なのか経費なのかということの二択になっております。
自腹の方は6,000円、経費の方は1万円というイベントになっております。
自腹なのか経費なのか、これもう完全に自己申告らしいですね、今回ね。
どっちでもいいというふうに書かれてらっしゃいました。
絶対皆さんにとって意味のあるイベントになるんじゃないかなと思ってますので、
ぜひお申し込みいただければなと思っております。
ギリギリまで僕募集しておりますけども、
このCSSナイトの登壇者への方々へ聞いてみたいこととか、
応援であるとかっていうのは、おはがきもこの番組から受け付けております。
すでにまあまあな数をいただいておりまして、
手元にもうはがきになってあるんですけども、
明日参加いただく方は本当にどういうはがきになっているか見れると思いますけどね。
これからもまだ応募いただければなと思います。
もう明日になってきたんですけどね、
もうさっきのオープニングの誰ちゃんでしたっけ、
ちょっと待ってね、あ、めぐみさんですね。
もう書いていただきましたけど、めちゃめちゃ緊張してるんですって。
もういたこいですから頑張りますけどね。
セミナー中もツイッターでセミナーでも同時でですね、
皆さんの感想を受け付けてたり、それを僕も見ながらやらせていただくつもりでいますから、
ぜひ僕がセミナーを、MCをしているときには、
応援のお声とかツイートをいただけると、
だいぶ気持ちが休まりながら仕事ができるかなと思いますので、
ぜひ皆さんのコメントお待ちしております。
もう年末も最後の方になってまいりました。
今日が18日?
違う、もう17日か。
18日、明日がセミナーです。ごめんなさい。
17日ですよね。
年内最後の放送が24日になると思います。
24日ですので、来週の放送が年内は最後になって、
31日お休みをさせていただいて、年明けまた放送になるかなと思うんですけどね。
おはがき、皆さんたくさんお待ちしておりますので、
ぜひとも送っていただければなと思います。
今年はこんな年だったら、来年こんな風に年にしたいな、
っていうようなおはがきでも全然構わないので、
お送りいただければと思います。
疑問・質問じゃなくても本当に大丈夫です。
ということで、皆さんからの対応をたくさんお待ちしております。
Twitterのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションを付けたツイートか、
NAMURAのTwitterアカウントへのDM、
おはがき投稿フォームからぜひお送りください。
30:01
このラジオはあまり重たい内容ではなく、
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった、仕事のヒントがあったという方は、
ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
というところで、あっという間にお時間でした。
お相手NAMURAシンジでした。
明日はCSSナイトだ!
来週も絶対チューニングしろよ!
バイバイ!
無限のアイデアをサービスに
サービスをユーザーに
ユーザーをハッピーに
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サービシンク