1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #129「少し未来ってどうなると..
2023-02-24 32:34

#129「少し未来ってどうなると思います?」「未経験からの勉強は基礎から?」「デザイナーは評価制度にどう向き合えばいい?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」129回目(2023年2月24日)の放送分です。 

今週はポッドキャストリスナーより、 

  • 少し未来ってどうなると思います?
  • 未経験からの勉強は基礎から?
  • デザイナーは評価制度にどう向き合えばいい? 

というおハガキをいただきました。 

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ウェブディレクション、やってますラジオ
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは、名村慎二です。一週間のご無沙汰はお過ごしだったでしょうか?
まあ、東京相変わらず寒いよーって感じですね。もう寒いっすよ。
なんかね、時折日が長くなったなーって感じることもあるんですけどもね。
あとはチラッホラッっていう感じでね、春の匂いを感じる頃のやっぱり寒いよーって感じですけどもね。
そんなこと言ってたら、インフルエンザって今年どうなんでしょうね。あんまり周りでインフルかかったっていう話は聞かなかったりするんですけどもね。
あ、そうだそうだ。それよりもあれですよね、皆さん。花粉症ですね。花粉症始まったっていう方がいらっしゃるかもしれませんね。
なんか僕の周りでも、それはなんかついに始まりましたみたいなことをおっしゃってる方もいらっしゃいますけども。
なんかこのラジオでも僕言ったんですけども、花粉症僕持ってるんですよね、一応ね。
でもなぜか知らないんですけど、毎年発症するのが2週間くらいなんですよ。
なので僕まだ流行りには乗っておらずですね、花粉症の症状が全く出ておりません。
たぶん気づいた時になんか目がーとか鼻がーとか言うと思うんですけどもね。
それも多分2週間くらいしたら気づいたらなんか終わってて、なんかもう終わったみたいな感じで今年もなるんじゃないかなと思ってますけども。
花粉症になって20年以上かな、25年くらい多分なってると思うんですけど、毎年そんな感じなんだよね。
そんなこと言ってられないぐらい大変だよという方もいらっしゃるかもしれませんけども、頑張ってね、いろいろしてみていただければなと思いますけども。
おはがき言ってみたいと思います。
ラジオネーム水木りなさんからいただきました。
ナムラさんこんにちは。ディレクションネタはまた思いついたらお送りするとしてオープニングに。
先日やっと移動が解禁されたこともあって、保管室をしてきました。
ナムラさん保管室知ってますか?
ホテルとバカンスの掛け合わせの造語で、ホテルに泊まってホテルの中でゆるゆる過ごすってものです。
ちょっと奮発してアートホテル大阪ベイタワーに行ってきました。
知らないんだけどいいホテルなんですかね、知ってる方は。
わかります?これ。
最初はホテルから出たらあかんのかと思っていたのですが、
飲食店や温浴テーマパークや空庭温泉もあって、一日入ってふやけてきました。
最初聞いた時には保管室ってなんやねんと思ったのですが、
03:02
旅行が下手な日本人というか、旅行に行って観光地をあくせく回って結局疲れたというよりは、
はるかにいい時間だったなと思っています。
ナムラさん忙しそうなのでたまには保管室いかがですか?
ではまた!ということでね、保管室って言葉があるんですね。
知らなかったんですけどちょっとオープニング明けに話してみたいと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ製作、システム開発のおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい今週も始まりましたけどもね、オープニング保管室っていう言葉があるんですね。
これすいません知りませんでした。
バカンス、ホテルでバカンスで保管室、すごい言葉ですね。
これ誰が言い始めたんだろう。
誰かそういうの詳しい人いたらまた教えてください。
調べろって気もするけどもね。
アートホテル東京ベイタワーっていうホテルがあるんですかね。
どんなホテルかちょっとわからなかったんですけども。
でも空庭温泉っていうことは結構背が高くて上の方にある温泉があって景色がいいってことですかね。
大阪の南の方にあるんですかね。
僕は今関西に行ったりしてますけど大体京都なので大阪までちょっと足を伸ばすこととかってなかなかできないんですけども。
東京では皆さんこれやってたりするんですかね。
流行ってんのこれ。
僕全然知らないんだけどさ。
女性とかだとやっぱ流行ってんのかな。
みんなで女子会行くぞみたいな感じでね。
いやーなんかこういうのいいですね。
確かにねあの観光地に行って観光地を回らなきゃいけない2泊3日でどんだけ回るかって言ってなんかいざ夜に宿に帰ってきたら
ああもう足がパンパンで疲れたみたいな感じになっちゃう日本人って多いですけどね。
僕もそうだったりする気はしますけども。
それよりはね確かにホテルでラウンジがあるとかご飯がおいしいところがあるとか景色がいいとかってところで一日ぼーっとするっていうのもね。
本来なんかバカンスって意味で言うと合ってるような気がしますよね。
なんでしょうあのヨーロッパの地中海のあたりで日がない1日こう海のところでボケーとするみたいな感じっていうのをホテルの中でやりましょうって言うと
なんかバカンスってむしろそっちの方がイメージ合う気もしますけどもね。
いやー全く知らなかったんでありがとうございました水木リーナさん。
また何か新しいとこ行ったらぜひ教えてください。
関西でねいいホテルがあるんだったらぜひまたご紹介いただければなと思います。
えーというわけでこちらおはがき続いていってみたいと思います。
えーとラジオネームめいこさんからいただきました。
お久しぶりです。
あー書いていただいてますね。
名村さんお久しぶりです。
先日ふと気づいたことがあっておはがきしました。
ヤフーの乗り換え案内のアプリって使っていますか?
コロナになって移動は減ったもののうちの会社では少しずつお客様のところに行く。
しかもはしご移動で1日外出ってことが増えてきました。
で私はさっきのアプリを使っているのですが検索結果に早い楽安いがあるのですが
その横に緑色のエコという文字が増えていました。
06:00
えーエコ?これは?と思ったらCO2排出量と車で移動したときの差を表示してくれているみたいです。
こんなところにも環境対策かーとしみじみ思いました。
いつ出たんだと思ってみたらなんと2月15日にリリースされたみたい。
毎日使っててこれ以上変化がないと思っているものでも変わるものだなーというのを実感しました。
またおはがきします。
ではということでねおはがきいただきました。
僕はですねあの乗り換え案内のアプリ使ってないけども全部web版になっちゃってますから
あんまり乗り換え案内のアプリを使ってないんですけども
これ使ってらっしゃる方リスナーの中でもいるかな?
いたらぜひ手元で見ていただければなと思うんですけどもね。
なんかITやってるのにねあの今日の冒頭の話でもホテルは調べてねーわ。
保管室も調べてねーわ。
ヤフーの乗り換え案内アプリもリスナーの方にとりあえず入れてお前も使ってみろとか言われそうな気がしますけどすいません。
生放送に近いぐらいでこれ収録してるのでもうそういうことする暇もなく
おはがきだけなんで今日は喋ってるんですけども。
こういうエコっていうのがね乗り換え案内に出るようになったんですね。
あのちょっと多分遠回りになったりとかしてもCO2の排出量が少ないので
こっちを使ってみてはどうですかとかそういうことかもしれないですね。
あと車で移動した時の差っていうのはやっぱりあるのかもしれないですけど
これに次なんか電気自動車だった場合とか言いそうな人も出てくるような気がしますけどね。
いやーでもこういうのって時代ですよね。
なんかしばらく前には絶対なかったよね。
移動でエコってなんだよとかツッコミがきそうな感じもしますけど
そういうものに対してもね。
ヤフーさんらしいなーという気もしますけどもね。
手元にアプリがある方ぜひ1回見てみていただいて
どんな風な表示になっているのかってね。
それこそ見てキャプチャー撮ってよかったらツイッターにも上げてみていただければ
僕見させていただきますのでぜひお願いしますということで。
なんか今日すごいたりき本願な話ばっかりしてますけどね。
たまにはこんな時もいいんでしょう。
というわけで楽しいおはがきいただきました。
いつものおはがきのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォームなむらのツイッターアカウントへのDMでいただきました。
ウェブディレクションウェブ制作への疑問質問のおはがきにお答えさせていただきます。
まずはこれからにしましょう。
ラジオネーム水戸泉のサラリーマンさんからいただきました。
なむらさんこんばんは。
なむらさんが最近少し先のことを考えたツイートをしているのをよく拝見しています。
このポッドキャストでなむらさんが考える少し未来ってのを聞いてみたいです。
もしよければ教えてくださいということで。
おはがきいただきましたが別にそんな大層なことは書いてないつもりだけどね。
何でしょうね少し未来まあでもあのちょっと先みたいなことなんだろう
あの僕もさあのもともとこのウェブ制作って現場の人間なわけですよ今も全ディレクションやってるけどね
09:04
特にこうクリエイティブクリエイティブが制作をやってたわけですよね
html書いたりとかパール書いたりとかphp書いたりとかしてたわけですよ
そんで僕らの業界ってすごく技術とか情報とかの変化が早いじゃないですか
そうなってくるとやっぱりね自分が持ってる今のスキルが5年とか持つとかってまあ考えられないわけですよね
今までこの仕事20何年やってきて5年そのままで飯が食えた技術ってあんまないじゃないかなないような気がしますね
なのでまあそのことを考えた時に当然ながらねあの自分の頭も固くなるし年も取りゃ体力も落ちるし
まあ僕多分人並みよりはまだ体力あると思いますよ
あとは当然あの目がね老眼になるとか僕ねあのこの年になっても実はまだ老眼ないんですよ
老眼ないのすごいすごいでしょすごくない?
あのいろんな人にお前いい加減諦めろとかね老眼になってるの認めろとかすごい言われるんだけど
今なりにちょっとないんですよなのでまあ人並みよりはたぶんまだ元気かもしれないなと思うんだけども
じゃああと3年後ぐらいにどういうふうに変化するかっていうことはやっぱりなんか考えといた方がいいなと思うんですよ
で当たってもね当たらなくてもいいんだよそんなのはどっちでも
ただ考えていてそのうまくいったいかなかったっていうことが検証できることが大事だと思っているのと
僕ね結構比較的悲観的に考えてる方じゃないかなと思うんですよね
自分はね自分の性格たぶん石橋叩いて叩き壊して渡らないぐらい結構性格としては慎重派な方だと思ってるんですよ
いや本当なんですよなんかどう思われてるかわかんないけど
でそれを考えた時に自分もなんか3年後ぐらいにここまで悪くなるんじゃないかと
それでも何とかやりきれるみたいな何とか自分の居場所があるみたいなことを結構考えてるので
慎重だからじゃないですかね別に未来をすごい考えてて
なんか予言をしたいとか全くそんなことはないんだけども
こういう風になるんじゃないかなみたいなことを考えてますね
それは今世の中に流れてる情報
先週とか先々週も言ってましたけど最近AIってものがなんだろう
ここ3年4年ぐらいってAIって言っててもまあなんかいろんなところに組み込まれてるねみたいな感じで
もうなんか使い方もよくわからないけど誰かがAIやっててもう大量の教師ありデータを突っ込んで
なんかどうこうみたいな教師なしデータで頑張るみたいな話だと思うんだけど
やっぱねあの去年から出た画像であるとかチャットGPTとかそこら辺の動きとかっていうのは急に表に出てきたなと思うんだよね
で先日ツイッターで書いたんだけど遊んでたらあのチャットGPTで遊んでたんだけど
チャットGPTにあなたはドラゴンクエストのスライムです僕と戦ってみてくださいとかって言ったらね
あのゲームブックとかテーブルトークRPGみたいな動きをするんですよねチャットGPTがね
あれを見てねいやこれはちょっとすげーなと思いましたね改めてですけど
でじゃあこのままいった時に僕別になんだろうAIに負ける気は全然してないんだけども
12:05
あれをどうやって使うかっていうのを考えて使う方に回るのか使われる方に回るのかっていうのは結構分かれ目になるだろうなって気がしたんだよね
なのでそういったことはなんか変わるだろうなーってだからあれを新しいツールとか新しい道具とか
別にそれはねプロダクトとしてiPhoneでも別にいいんだけども
Macでも何でもいいですよ車でも全然何でもいいんだけどそういったものを使われるんじゃなくて
自分が意図とか意思を持って使うって方に行った時にどういうふうに使ったらなんか自分はワクワクするかなーとか楽しいかなーみたいなことをね
考えているのが多分ツイッターでたまにボロボロ書いてることじゃないかなと思いますけどね
少し未来っていうのは一つ僕らの仕事で言ったらあれじゃないかチャットGPTみたいなああいったAIのチャットができるものがおそらくだよ
おそらくAmazonアレクサであるとかAppleのSiriとかああいったみたいに音声対話で多分できるようになるだろうなと思うんですよね
そうすると今のSiriとかアレクサでやってることは遥かにレベルが上がってくると思うんだよね
それが車に組み込まれるとか電車の乗り換えとかどこかいろんなところで組み込まれるとかホテルのフロントで組み込まれるとかみたいな
場合によっては文章を書くとかそういった指示が多分音声でできるっていうのが一気に話が進むんじゃないかなと思うんですよね
なのでその時に自分がどんな風になったら面白いかなーみたいなことを考えながらやってるって感じだと思います
三戸泉のサラリーマンさんなんかお答えになってますでしょうかね
なんかまあ三戸泉のサラリーマンさんが考えてらっしゃる未来とかもあればぜひまた送っていただければなと思います
では次のおはがきいきましょう
えーとこっちにしましょう
ラジオネーム南雪さんからいただきました
ナムさんこんばんは久しぶりにはがきを出します
お久しぶりです
以前Twitterとかを見ていたら未経験からいきなりAWS勉強してる人見たことあるけど
基礎突っ飛ばして応用学んでる感あるなというツイートを見ました
ナムさんはこれはどう思いますかっていうことで
これ僕も見たよ
結構もう前になったかな
というかおはがきいただいたのが結構前になっちゃったんでごめんね
えーとこれ僕も見たことは
同じのは多分見たと思うんですけど
うわーこれインフラの話だけなのかな
難しいよね
確かに僕とかさ
時代的に僕はサーバーさすがに物理的な構築っていうのはやったことはないんです
物は見たことあるし別に横で組んでるのも見たことは全然あるけど
データセンター行ってガチャンって入れたりとかってことはあるけど
キッティングしたりとかは別にやったことはないんだけどね
そういう世代の方々から見ると
確かにAWSでコンソール入ってなんかポチポチポチってやってても
ダメでしょみたいなこと思うのかもしれないなと思うんだけど
これダメなのかな
なんかAWSだから基礎がわからないってことは多分ないと思うんだよね
ただなんだろうあの
15:00
昔冗談っぽく言われてたけど結構誠しやかに言われてたのが
PHPという言語がなくなれば
世の中のウェブアプリケーションのバグの9割はなくなるみたいなことを言う方もいらっしゃったんですよ
それぐらいなんかPHPが最初出始めた頃って
なんだろうこんなに適当に書いても動くのかみたいなものが
こうアプリケーションとして動く
それまでの多分ウェブで言うんだったらパールで書いてた人とかに比べると
はるかになんだろう雑というか
そういう書き方をしても全然動いちゃうから
余計にバグが増えたみたいなことをねおっしゃってたんですけども
そういう意味で言うと敷居が下がったことによって
なんか動いてるけど
それってどうなのみたいなのは確かにあるかもしれないですね
特にインフラとかってやっぱりある一定の規模のサーバーというか
サービスを処理しようと思うと
チューニングとかっていうものはすごくシビアになってくると思うし
どうやって裁くかとかロードバランシングどうするかとかって話は多分出てくると思うんだよね
昔はね本当にSQLをどうやって書いてチューニングするかとか
サーバーに負荷をかけないかとかみたいなことやってらっしゃいましたけど
最近はねもうなんだろうスイッチ1個でサーバー1個増えるしさ
なんか物量とお金で叩き止めするみたいなことができるようになっちゃったんで
昔に比べるとねセンシティブな感じではなくなったんだけども
でもやっぱりその勉強っていう意味で言うとOSのLinux入れて
その上にミドルウェア入れてウェブサーバー立ち上げて
その中にアプリケーション動かしてとかポートの設定がどうこうとかっていうのは
やっぱりなんか1回はやってた方がどうやって動いてるのかが実感持てるんじゃないかなという感じはしますけどね
一応それは僕大昔にやりましたね
最初に勤めてた会社の時にミドルタワーのパソコン自分で組んで
その中でやってみようみたいなことを思って動かしてみましたけどね
いやーあれは難しいっすねサーバー組むっていうのはね
僕にはもう全くあれをやっていこうって思うぐらいにはハードルが高すぎた感じだったんですけども
だから僕はどれかとフロント系の人間なんですけどもね
まあでもいろんな勉強の仕方があるし
壁にぶつかった時に勉強というかそれを解決する方法を見つければいいんじゃないかなと思いますけどね
基礎って何を持って基礎なのかっていうと
例えばHTMLであれば使用書があるわけじゃないですか
それが基礎は基礎だよね
でもそれを全部読まないとリファレンスを全部読まないと
手を動かしちゃダメなのかっていうこと
別にそうでもない気がするし
僕なんかHTML一番最初に書いた95年とか4年のところなんて
本当になんか海外のウェブサイト見てソースを見るって見て
それをコピペしてちょっといじって
ああこうやって変わるんだとかっていうところから始めましたけどね
その時全然素人というかねこの仕事をすると思ってませんでしたけど
なので別にいいような気はするけどね
ただそのサーバーの話っていうことで言うんだすると
やっぱりサーバーのセキュリティの話は出てくると思うので
18:02
そこらへんは結構シビアに考えておかないと
実際なんかAWSぽちぽちぽちってやりました動いてます
これでいいでしょうみたいなことやって
なんか個人情報抜かれましたとかね
そういうことになってくると危ないと思うんだよね
それは多分HTMLを書くとかっていうよりも
なんかフォトショップで画像を作るとかっていうよりも
遥かにシビアな部分だと思うので
どちらかというとその基礎のところっていうのは
今特にセキュアな部分セキュリティに関わるところか
セキュリティに関わるところに関しては
ちゃんと勉強したほうがいいんじゃないかなと思いますけどね
そのクロスサイトとかCサーブとかさ
あれはでもサーバーというよりはアプリケーション側の話か
だからねそこらへんはちゃんと勉強したほうがいいかなと思いますけどね
あんまりなんか未経験からAWS勉強してるから
僕いきなりやっててダメなんじゃないかみたいな感はあんまりないかな
やればいいんじゃないかと思いますよ興味があってやるんだしと思って
僕もだって全くその基礎知らないけど動かしてみて
こんなふうになるのかみたいなことって思うこといっぱいありますからね
僕はなんかいいかなと思ってるタイプですね
では次のおはがきに行ってみましょう
ラジオネームくにこさんからいただきました
名村さんはじめまして
いつも本当にためになる制作現場のお話をありがとうございます
今回はデザイナーの評価制度についてご意見を伺いたく投稿いたしました
自分は製作会社でウェブデザイナーをしているのですが
毎期売上目標が設定されその達成率が評価基準となっています
とはいえ自分で仕事を取ってくるわけではないので
目標達成のためにはとにかく効率化して数をこなすしかありません
効率化については自分も積極的にアクションしたいと思ってより異論がないのですが
年々売上目標も上がっていきクオリティを保つことと
両立が難しいと徐々に感じてきています
もちろんデザイナーも売上や工数を意識することはとても重要だと思いますし
頭では理解できるのですが具体的なノルマを与えられていることで
製作のモチベーションが下がってしまい悶々としています
以前ナムラさんも評価精度に悩まれながら整備をされたとのお話をしていたので
ぜひご意見個人的な感想でも構いませんを聞かせていただけたら嬉しいです
長文失礼いたしましたこれからも配信楽しみにしております
ということでおはがきをいただきましたが評価精度は難しいですね
これは特にデザイナーの方の評価精度は僕はもう
ウェブの業界の中で一番難しいんじゃないかと思っています
というのはデザイナーの方の評価って定量評価をするのが難しいんですよね
例えばデザイナーの方が自分で作ったものもいいと思った
社内のディレクターもいいと思ったクライアントの担当もいいと思った
クライアントの社長に見せたら赤じゃなくて青なんだよね
やっぱりちょっと青にしてくれないかなと言われたとしましょう
これは誰が悪いんだと
しかもその赤から青にとかっていうのって乾燥じゃないのかって思ったりしますよね
なのでこの時にデザイナーが接点かなり遠いのに
21:03
社長さんが望んだデザインを作れなかったから評価ダメなのかって言われたら
これはなんか可哀想だと思うんだよね
その可哀想っていうのはちょっとあれだかもしれないけども
でも定量評価にしづらいとこだなと思っています
とはいえですね評価そのもので言うとちょっと僕は
クニコさんにとっては耳が痛いところになるかもしれないなと思うんですが
まず最近インフレだインフレだみたいな話があるわけじゃないですか
物価が上がっていますよね
インフレっていうのは物価がしばらくいろいろあって上がりましたけども
そうじゃなくても例えば自分の給料をもし上げたいと
クニコさんが思ってらっしゃるんだとすると
これはもう何かしらで生産性を上げない限りは無理なんですよね
なぜかというと基本的に僕らクリエイティブの仕事をやっている人っていうのは
作ったものを労働集約としてどれだけの利益を作って
それが僕らの生産性にかかってくるわけですよね
僕らの仕事で言うならば単位時間あたりに作れるものを増やすか
単位時間あたりの単価を上げるしかないんですよね
そうなってくると単位時間あたりの単価を上げれば簡単じゃないかと
同じ1時間で僕の仕事は1.5倍になったぞと
ただこれは製作会社に行った時にはだけじゃないよ
フリーランスも同じですね
フリーランスの方であったとしても当然お客さんにそれで見積もりを出したら
昨日まで例えば1時間1万円だったのがいきなり1時間1万5千円ですみたいなことを言われたら
なんでこんな高くなったのって言われてしまうので
今度失注率が上がっちゃうわけですよね
では受注ができなくなってくるので仕事そのものがなくなってしまうということに行き着きます
なので僕はこれは適正利益だと思ってるんですけども
それは会社さんであるとかクライアントさんとかいろんな要素が関わってくるので
一概にこの値段をどうするかとかっていうのは難しいと思います
あとはお客さんに応じて金額を変えるとかっていうのはできたらすごいなと思うけどもとか
あと究極論までいくと誰が担当するからこの金額っていうのもなくはないと思います
ただ今度それを製作会社って形でやると
じゃあ例えばAさんはさっき言った1時間1万5千円です
Bさんは1時間1万円でいいですって言った時に
クライアントさんにうち次デザイナーAなんですよねだからこの単価ですって言ったら
いやいやいや単価高いんだからBさんでやってよみたいな
今度こういうこと言われてしまうので
やっぱり会社さんとして誰がやったとしてもこの単価ですってところに
いろんな意味で落ち着いちゃうと思うんですよね
なので単価を上げるっていうのはやっぱりちょっと簡単ではないでしょう
次になると生産性を上げるって話ですね
これはもう僕らクリエイティブのものというか
1つ残酷な話をするとやっぱ労働集約の仕事をしている限りは
時間が経てば同じものを作るならば早く
同じ時間をかけるんだったらよりいいものを作るということに行き着いてしまうわけですね
とはいえ手を動かすとかフィジカルなところって限界があるじゃないですか効率化って
24:03
これクニコさんも書いてますけども
コースとかを考えながら効率化とかって言うんですけど
僕効率化はやっぱりどっかで限界が来ると思ってるんですよ
だってどんなに頑張ったってキーボードのブラインドタッチを勉強したって
1秒間で1万文字が打てるようになるかってことはならないじゃないですか絶対にね
なので効率化というよりは自分ができることのスキルを増やす方に行かないといけないと思うんですよ
でそうなってくるとデザイナーをしたいなというのはわかりますこれは
もしかすると今後もずっとデザインをずっとやっていきたいっていうのはあるかもしれません
けどデザインだけというスキルで言えば
当然ながら社内でもっと若い方がデザイナーとして入ってきた時にはその人と比べられるので
同じ時間でやるならばその人よりも圧倒的にいいものを作れなかったら
年はいってキャリアはあるけど若い彼の方で別にいいじゃんみたいなこと言われてしまうわけですね
なので自分のスキルの幅を広げるっていうことをやっぱり考えていかないと
それはきつくなってくるんじゃないかなと思います
なのでこの毎月の売上目標が設定されるというのは
僕も自分が勤め人だった時というか会社に雇われてた時っていうのはそれをされたことあります
別にディレクターだったんで全然僕は受け入れてよかったんですけども
でもやっぱりデザイナーとかマークアップエンジニアとかサーバーサイドエンジニアの方々っていうのは
直接クライアントと何か交渉するわけじゃないし仕事を増やすわけでもないしっていうことになると
これを直接的に言われると結構苦手な方多いと思います
ただもうちょっと今日うまく話できてないかもしれないんだけども
自分の給料を上げたいと思うんだとすると
やっぱり自分が単一眼あたりにこれだけの生産性があるっていうことを提示しない限りは
給料を上げることができなくなっちゃうと思うんですね
なのでこれからはこの効率化みたいなところ
特に生産性動向っていうのは自分の給料を上げたいと思うんだったら
もう頑張らないといけないと思います
その方法は自分の今やってる職域の仕事だけではなくて
そのちょっと外、例えばデザイナーであればインタラクションデザインのところが分かるであるとか
HTMLのことが分かるであるとかサーバーサイドのこともちょっと分かっててデザインが先にできるとか
アートディレクションであるとかそういったところだよね
そういったところの領域も増やしていくっていうことをしていかないと
純粋なデザインだけのスキルを上げて効率化をするっていうのはもう多分限界が来ると思います
もしくはもう圧倒的なセンスがあればまた別ですけどね
なのでこのクオリティを保つこととの両立が難しいというふうに書いてらっしゃるんですけどもその通りです
それはもうあれですデザイナーとしてデザインをしていることだけで
効率化を図ると多分そうなってくるはずです
だって手を動かす速度であるとかどんなにフォトショップのショートカットを覚えたとしても
27:03
単位時間あたりでできることの限界が来るからですね
もう一個これ書いてるのが構成や売り上げを意識することは重要っていうのは
重要というよりは自分が給料を増やしたいと思うんだったらやらざるを得ないことだと僕は思ってるんですよ
僕は会社の代表の立場なのでどちらかというとうちのメンバーの給料を上げてあげたいと思うんですよね
上げてあげたいと思うんだとすると
例えば社内にデザイナーごめんマイク叩いちゃった
デザイナーが2人いた場合にどちらかの給料を仮に上げようとしたとしますよね
ちゃんとした成果があった時に
でそれがその2人が仮にこうなんで評価が上がったのかっていうことがオープンになった時に
納得できるようにしなきゃいけないと思ってるんですよ
だからこれが感情論でやってしまったら
あー結局なんか名村さんにゴマ吸ったからあなたは給料上げてもらったんでしょみたいな風になってしまうと
これはもう組織として崩壊してしまうんですよね
そうなると仮にうちはねうちは360度評価してないからオープンにはなってないんだけども
オープンにしたとしても給料を上げたということをちゃんと担保できるような情報で
僕を説得してくれってよく言ってるんですね
僕は給料ちゃんと上げようと思ってるから僕を説得してくださいと
僕のゴマ吸えとかそういうわけじゃなくて
ほらどうだこんだけあったんだから給料上げてくれよってちゃんと僕をプレゼンして説得してくださいってよく言ってるんだけど
そうなるとやっぱり自分がこの仕事を長く続けていってちゃんと評価を得られて
っていうことっていうのは何なんだろう効率化だけじゃないと思います
売り上げっていう数字なので例えばディレクターと一緒に行ってデザインの説明は私がして僕がしてお客さんに説明をしますと
ディレクターさん黙っときなさいと
余計な言い方をしてなんかちゃんとした伝わらなかったら困るんだから僕は言い切りますと
あと例えば今で言うとデザインの手前で言うならば
よくね一昔前に言われたのはワイヤーフレームは一体誰が書くんだろうっていうのはありましたよね
デザイナーが書くのかディレクターが書くのかって
僕は自分が好きなんでまだディレクターが書いてるんですけども
これもう最近うちの会社でもデザイナーがだんだん手を出し始めてくれてます
そうなってくると純粋なデザインの前にいわゆる情報設計であるとか
インフォメーションアークティクトみたいなところですよね
その領域に手を出すっていうことで自分の価値であるとか
他の人がやってる作業を取っていくってことで
より売り上げの目標みたいなところに行く
なので自分で0から1で売り上げを作ることができないんだったら
今あるパイの中で自分の存在意義みたいなところを増やすってことを考えていかないと
なかなか自分の価値っていうものを増やしていくこともできないので
相対的にくにこさんがいらっしゃるオフィスというか会社の中の
相対的にできることっていうのの価値が下がっていっちゃうんですよね
なのでちょっとなんかいろんな話をしてしまったんでまとまりない話しちゃったんですけども
これはもう逃げられないものだと思って自分がデザイナーをしたい
手を動かしていきたいけども
じゃあ自分はそのギリギリなんかデザインをやってるなと思えてる中から
30:03
何をやるともうちょっと横に広げることができるのかなみたいなことを考えて
で社内の中で他の人がやってることをそれやりますよと
私がやりますからみたいなところでやっぱ広げていって
自分の作業効率みたいなものだけではなくて
やってる範囲もこんだけ増やしてるんだから
自分の売り上げとして認めてくださいみたいなのも一つの方法じゃないかなと僕は思います
評価特に難しいところだなと思うし
日本人って誰かに評価され慣れてないものだしね
ここの部分はすごく悩むと思うんですけども
またなんかくにこさん今日お話をさせていただいて内容で腹落ちしないところがあったら
同じ内容でも全然構わないのでまたおはがきいただければなと思ってます
というところで皆様からのWebディレクション
Web制作の疑問質問のおはがきをお待ちしています
Web上のおはがき投稿フォーム
ナムラのTwitterアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいおはがきお待ちしています
はいというわけでエンディングです
今日はいっぱい喋ってしまいましたのでもうカツカツなんで
さっさと行ってみたいなと思いますけどもね
ディレクター談義ボリューム18ですけども
長田さんとやっとちょっといろいろお話をもう一回詰め直し始めましたので
日程告知ですけども
2023年3月25日の土曜日21時から開催いたしますので
ぜひとも日程開けといていただければなと思います
テーマは中年ディレクターは人材育成にどう向き合うという内容ですからね
楽しみに待っていていただければなと思います
ということでこの番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしています
Web上のおはがき投稿フォーム
ナムラのTwitterアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
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この番組…この番組のご登録
またApple Podcastのお聞きの方は高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラシンジでした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
パソコンは家にはないし
大体のことはスマホでできるし
でもちょっとしたチェックだったら
スマホを取り出すのも面倒なんだよな
スマートウォッチみたいにもっと簡単に情報って見られないかな
ウェブサイトの今後はどうなっていくのでしょう
パソコンスマホ
ではその次は
ウェブの技術をリアルに広げ
次の時代を考える
サービシンク
32:34

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