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アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさま、新年明けましておめでとうございます。
名村 晋治です。
2週間のご無沙汰、いかがお過ごしだったでしょうか。
新年も明けて、もう8日目。
正月、募金も明けて、すっかり仕事をする毎日になってます。
まあね、今年もね、きっと流れるように流れていくんだろうなぁと思いながらね、
気がつけばあら2月、あら3月、あら4月ってなるんだろうなぁと思ってますけどね。
みなさんどうでしょうか。
年始にですね、年賀のメールやDMをたくさんいただきまして、みなさん本当にありがとうございます。
僕はですね、年末年始はですね、毎年帰省してるんですけども、
今年はさすがに移動するべきではないよねと思ってね、自宅でずっと過ごしておりました。
なんかね、普段はさ、帰省をして、移動というかさ、旅行という感覚があって、
なんか正月休みって言ってもドタバタしてるんだけど、
29日かな、僕はね、29日から1月の3日まで家でね、家族と過ごしてるとね、
まあそれはそれでやることはあって、
まあこんなお正月も久しぶりでいいもんだなぁと思ってましたけどもね、
あの僕はもう休むって決めたときは基本的に徹底して休みますので、
あの本当仕事のことを忘れて過ごしておりました。
で、まあそれでもね、ネットはもうもちろん見てたりしますけども、
年末だったかね、お正月とかに、なんかこうそのお休みの時にさ、
年末年始に行動を書いてない人はエンジニアに向いてないとかさ、
なんだったっけな、他に。
あの正月明けの初日に暇な人は自分で仕事を作るべきだ、みたいなとかね。
なんかそういった、なんていうかね、まあ熱量はすごいなぁと思ったりしますし、
あの僕のことをご存知の方は比較的僕はね、熱苦しい方だと思いますので、
お前が言うかっていう気はしますけども、正月ぐらいいいじゃんかってね、
僕はちょっとそれを見て思いましたけどもね。
あの、確かに好きだったらっていうのはね、まあ分かるんですけども、
好きだからなんでもできるってね、訳でもなくて、
好きだけど休むとか、好きだけど今はやらないっていうのはね、
別にあってもいいんじゃないかなと思うんですよね。
あの、まあ普段僕は比較的、まあ単に時間だけは長いこと仕事してる方だと思いますけども、
でもね、あの本当仕事してない時、家で休んでる時とかね、休暇の時とかっていうのはね、
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本当に全く仕事のことを気にかけないように切り離すようにはしてるので、
まあ僕は多分そうやってバランスをとってるんじゃないかなというふうに思ってますけど、
皆さんはどんなお正月をお過ごしだったでしょうか、またそんなことも教えていただければと思います。
というわけで、今週も30分、俺についてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクロ提供でお送りいたします。
はい、ということで、そのですね、年賀のメールでこんな素敵なのをいただきました。
ラジオネームが愛しのプリンちゃんさんですね。
田村さん、新年明けましておめでとうございます。おめでとうございます。
年末年始にふと幸せに思ったことがありメールをしました。
それは何かというと、お正月が平凡であるということ。
去年はコロナとかで生活も仕事もバタバタと変わり、なんだかよくわからない一年だった。
でもお正月になって、前までは毎年のように繰り返されるお正月にこんなのつまんないと思ってたのですが、その普通が幸せなんですよね。
朝が来て夜が来て、そんな当たり前に過ぎていくことがこの毎日がとても愛おしく感じました。
当たり前にあるすべてのことに感謝する気持ちを忘れずに、少しでも早く日常の普通に過ごせるようになってもらいたいなと思ってます。
それではまたということでいただきました。
去年は本当にコロナであっという間に一年が過ぎ、触れるか触れないかすごい悩んでたんですけども、
僕は東京地方で仕事をさせていただいてるんですけども、
東京1都3県だったかな、1都2県は今日から緊急事態宣言ということで、またコロナの感染者数が増えてしまったので、外出とかを控えるべきだみたいな話になってきて、
本当に愛しのプリンさんが書いてくれた普通っていうのが、本当ちょっと1年前ですよ。
1年前に普通だったことが今や全然普通にはできなくて、きっと今年を経てこれまでの普通がまた違う普通に変わっていくんだろう、それをニューノーマルって言い方をする人もいますけども、
本当に普通って自分がそれを享受できなくなると、そんなにいいもんだったんだなって改めて感じるようになりますよね。
本当に年始から素敵なお書きをいただきました。ありがとうございました。
あと町田さんから前回の放送かな、愛みつもりの話を僕がラジオで上げさせていただいたんですけど、そこまででちょっといただいてたコメントがありました。
愛みつもりって言われると値段だけで判断されるのかなとテンションが下がるけど、クライアントにウェブって面白いね、それやってみようって思ってもらいたいので、ついつい話を聞いてしまう派。
あからさまに値段しか見るつもりがない感があると話半分になる仕様ということでね。
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これ町田さんの派閥というか仕様の話をいただきましたけどね。
最後はこれは皆さんそうじゃないですかね、あからさまに値段しか見るつもりがない感っていうのを感じてしまうとやっぱりザーって引いてしまいますよね。
これはでもみんなそうじゃないですか。僕もそうですよ。それはもちろん人ですし。
でも愛みつもりって、僕は町田さんとディレクター談義って去年5回ぐらいやらせていただいてますし、今は町田さんのラジオにも出演させていただいてるんですけども。
話をしていて、やっぱり似たものあるなっていうふうに思うので、僕も値段だけで判断されるかなって思ったとしても、
ウェブってどうだとかこれやってみたらいいんじゃないですかみたいな話をして、一緒に巻き込んで気づいたらこっち側にいてくれるみたいな感じについつい持っていこうとするタイプですね。
話をするのが多分僕はお客さんと話をするのが好きなんだと思いますね。
別にそれはお客さんじゃなくてもうちのメンバー等でもそうですし、ウェブの話をするとかっていうこと自体がやっぱり好きなんだと思いますね。
僕は多分結構空きっぽいはずなんですよ。自分で思うんですよ。空きっぽいんですよね。
なのでその僕がこの仕事を今年26年とかになったんですけど、今考えたらよく26年もやってるなとかって本気で思いますしね。
それは多分まだウェブが面白いんですよ。もちろん悲しいというかこうなってほしいなみたいなどっかであって、
2000年代かな、2000年一桁台とか2010年の本当に前半ぐらいまでって、いろんな企業さんがスペシャルコンテンツみたいなことを作ってらっしゃることが多かったんですよね。
CSRというのかプロモーションの一環なのかってことで、本当にそのサイトからは直接売り上げには全く関係ないだろうけども楽しいサイトとか、そういったサイトを作ってることが結構多かったんですよ。
フラッシュがやっぱり去年年末についになくなりましたけども、フラッシュが前世紀だった頃にインタラクティブなホームページを触って面白いみたいなことですよね。
中村優吾さんであるとかそういった方々が作ってらっしゃったようなサイト。
そういったものがちょっと最近は息を潜めてて、ユーザーインターフェースとかユーザー体験とかっていうものがすごく取り立たされてて、それは悪いことじゃないと思ってるんですよ僕も。
だってウェブって道具だし、やっぱり使い勝手がいい方がいいよねって話があるんですけど、メディアとしての面白さみたいなものがどんどんどんどんある種研ぎ澄まされて本当にどんどん道具になっていってるんじゃないかなみたいなことをたまに思うことがあって、
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そこに何かくさびを打ちたいなと思いつつ、できる限りお客様とのご提案の中で、要件は満たしてるけど面白いというかお客様にとっても面白いし、それを見ていただいているエンドユーザー様にとっても面白いってものにどう味付けをして料理をしていくかっていうのが僕の仕事なんじゃないかなと思いながらやってるので、
お客さんからこんなことしたらいいんだよねっていうことを言われると、はいわかりましたそれはこうすればいいんですよねじゃなくて、頭の中ではうんなるほどそれをやったら別に作るのは作れるけどきっと言われたものをただ作っただけになるからどうやればちょっと面白いとか、そうきたかみたいなことを言ってもらえるかっていうことを知らず知らずのうちに考えちゃう多分思考なんでしょうね僕はね。
なので、あいみつ森の話がちょっとずれましたけども、今年もそういったお客様とのお話をいろいろしていければいいなというふうに思っています。
ということで次はこのコーナー行ってみましょう。
このコーナーではTwitterのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションをつけたツイートか、名村にDMでいただきました内容についてお答えをさせていただいてます。
おはがきをいただいてたのはもう去年になってしまったんですが、こちらの方行ってみましょう。
ハラペ・シクミヤウェブディレクターさんからいただきました。
バックログなどのプロジェクト管理ツールを使ってみたりしますが、運用が途中で破綻します。
初期の設計や進捗管理方法が良くないのはわかりますが、なかなか正解がわからず。機会があれば名村さんのポッドキャストで取り上げてほしいです。ということでね、おはがきをいただきました。
プロジェクト管理ツール、バックログってお名前が出てますけど、僕バックログを使ったのは2005年だったと思うんですけど、その頃ってまだそんなになくて、プロジェクト管理ツールというか、当時まだバグチケットシステムっていうものの方が名前としては明確にあったんじゃないですかね。
バグジラさんとか、なんかチケット管理システムとかね、そういった言い方をしていて、だんだんプロジェクト全体、だって当時プロジェクト管理ツールって言ったら、それこそMSプロジェクトとかマイクロソフトのね、あとMacだったらオムニプランとかっていう、いわゆるGanttチャートとWBSを引いて、そこに構数管理があって、工程管理があって、クリティカルパスがあってみたいなことの方が当時のプロジェクト管理ツールだったと思うんですけども、
今はもうチケット管理をしてね、タスクをどうやって管理するかみたいな感じになってますけども、これはね、僕も特にこの5年、6年ぐらいかな、ものすごいいろんな試行錯誤を正直してますよ。
ツールも結構、そのツールの良し悪しってやっぱりあると思うんですね。
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で、その話になったんで、ちょっともう一個おはがきをご紹介するので、ちょっと待ってね。
もう一個同じようなおはがきをいただいたんですけど、ラジオネームのラクパンさんから、ときどきなむらさんがプロジェクト管理ツールのことをツイートしてるのを見てたくさんあるのを知ったのですが、おすすめはありますかっていうのをいただいてて、似たような内容だなと思って今日ご紹介しようと思ってたんですけど、
まずプロジェクト管理ツールもしね、使いこなすって難しいんですけど、使ってみるんだとしたら、デモ版でもいいから本当にね、理想はいくつか使ってみる方がいいかなって個人的に思いました。
僕が使ったことがあるのが、バックログでしょ、レッドマインでしょ、トラック、あとはジラ、あとはトレロぐらいかな。ちゃんと記憶に残ってるのはそれぐらいかなと思いますけども。
今挙げたのは、ちゃんとプロジェクトでそれぞれのものを1年以上はちゃんと使ってます。なので同時に複数のプロジェクト管理ツールを使っていることになるんだけど、チケットの作り方、チケットの進捗のステータスの変更の方法、あとカスタマイズのやりやすさ。
あとはWikiですね。Wiki自体をどういうふうに管理ができるかみたいなところが結構肝になってくるかなという気がするんですね。
途中で破綻しますっていうことの一つは、おそらくルールがないからなんですよね。
いくつもルールは僕がプロジェクト管理ツールを使うときのルールって作ってるんですけども、ちゃんとプロジェクトごとにWikiにチケットの運用の仕方とかって書いたもの全部作ってるんですけど、
例えば分かりやすく1つ絶対決めてるのが、チケットを完了にさせるのはクライアントって決めてますね。
なので僕らは例えば受託案件だった場合に、お客様も入っているバックログとかの場合ですよ。
その時にあくまでこれってお客様がご依頼をいただいて僕らは作らせていただいてるので、処理済までは僕らが持っていくけども、
確かに終わったねっていうのは要は検品みたいなものなのでチケットの最終的に完了させるのはお客様ですっていうこととかを決めたりして、
それが終わってなければ定例とかでご確認いただけたら完了にしていただけますかとかっていうことを必ず言うようにしたりしてます。
なのでこの運用が途中で破綻しますっていうのはやっぱり誰がいつ何をどのようにするかっていうことがまず決まってないっていう。
もう1つはそれをこれが多分一番難しいんですけど、ルールは簡単にその気になれば決められるんですよ。
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ただ難しいのはプロジェクトに関わっている全員がそれを守ってくれるかだと思うんですね。
要はその運用でちゃんとやってくれるかっていうことで言うと、
逆に言うとプロジェクト管理ツールってカスタマイズをしすぎると破綻するんですよ。
それはそれで。
要は使い方が難しすぎて。
なので破綻をさせないんだとするとプロジェクト管理ツールを極端に言えば書いてますよね。
初期の設計や進捗管理が良くないっていうかあるんですけど、
特にこの進捗管理のあたりとかを管理するのは可能な限り人数絞るっていうのが正解だと思います。
僕は一つの案件は社内で5人ぐらいやってるプロジェクトがありましたけど、
バックログの進捗確認とか、そもそもチケットを立てるのは全部僕がやってました。
僕が極端にお客様に対してボールを返すっていうようなことをやってたりしました。
なので破綻してる理由はその時に破綻したら僕がサボってるってことですよね。
なのでやるんだとしたら本当にこういうルールでやろうと思ってるってものを
可能な限りシンプルなまま運用に耐えられるルールにした上で、
社内のプロジェクトメンバーとかも集めてこういうふうに運用しようと思うんだけどっていうことを
共有していくっていうのが多分一番大事になるかなと思いますね。
プロジェクト管理ツールの使い方っておそらく文化なんですよ。
例えば会社さんの中でっていうんだったらもうその会社さんがどういう使い方をするかっていう文化だと思いますし、
その文化にどうやって持っていくかっていうとやっぱりそれは多分ちょっと時間かかるかもしれないですね。
でもルールを明確にしないまま曖昧なままずっと進んでいくと、
その会社さんに新しく入る方々も何となくここっていいか悪いか悪気があるかとかじゃないですよ。
なんかこんな感じで別にいいんだっていうある種ファジーというかグダグダというかその運用を文化だと思っちゃうので、
どっかのタイミングでちゃんとルールをしてできるだけ新しい方にはこれを守ってねっていうふうにやっていって、
古い方々にもこれ変えてねとか変えてくれなかったらこっそり自分がどんどん変えていって、
それでちゃんと回ってるっていう文化を作っていくっていうのが多分重要じゃないかなと思いますね。
なので僕がそのバックログっていうことで言うとね、
バックログはユーザー会っていうのがあってユーザーの方々が有志で運用のナレッジとかを共有する会を全国でやってらっしゃるんですけども、
そこでも2回ぐらい僕登壇させていただいたことがあって、
僕のブログにも書いてますけどね。
その時も多分もう1年半とか2年ぐらいどうやろうかなとかっていうことを散々試行錯誤した結果で、
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今こんなことやってますっていう発表をさせていただいたんですけども、そこから多分もう2,3年また経ってて、
今僕がやろうと思ってるプロジェクト管理っていうことで言うと、
当時よりも多分もうちょっとブラッシュアップはされてるんじゃないかと思います。
ご興味がある方って別にそれをお見せするのは全然いいんですよ。
極端に別に普通のことしか書いてないので、
知りたいんだったらDM送っていただければこんなことやってますってお見せします本当に。
ただそれを僕以外の人、
だから今日聞いていただいている方々が何か先導を切ってやろうって言ったときに、
その方以外の方々がついてこれるかっていうところも一緒に考えないと結局破綻してしまうってところに行くんですよね。
なのでそこのバランスをどう取るかっていうことです。
なので最初の原辺さんのご質問からで言うと、
初期の設計これ本当に大事です。
特にチケットのステータスの設計。
要はよくあるのが作ってるとか今処理中とか処理済み完了ってあるけど、
たったこれだけでいいのかっていう話ですよね。
途中でこう微暴力的にチケットを置いとかなきゃいけないとか、
その方が設計をずっとやってるってときに処理中って言葉だけでいいのかとか、
あとはマイルストーンとかっていうことでチケットを縦横でちゃんと絞り込みができるとか、
そこの多分設計はすごく重要かなと思ったりします。
あとはそもそもそれをちゃんと明文化してルールになってるのかっていうこと。
初めて入ってくる方とかにも含めてもやっぱりドキュメント化しておくとかっていうことが重要で、
最後この原部さんがディレクターさんで型書きでディレクターって書いてらっしゃるので、
ご自身がやっぱりプロジェクトマネジメントとかディレクションの中で進行管理をされてるんだったら、
自分が決めたルールにおいてはもう絶対維持でも守る。
自分はね。
少なくとも自分は絶対その運用で守ってて、
チケットの更新とかも必ずちゃんとしていくっていうことをやっていくと、
時間はかかりますけどだんだんそれが文化になっていきますよ。
なので多分正解っていうのは一つではないんですけど、
僕は今だから言ったようにルールを決める運用を必ず守るみたいな。
それを続けていくことかなという気がしますね。
前僕このラジオでも言いましたけど、
最近はあれですよ、
プロジェクト新規の方とのプロジェクトの開始の時には、
去年何回かやらせていただいた誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術っていうのを、
クライアントさん向けに僕はまずセミナーもします。
最近はバックログだったらバックログでいいんですけど、
バックログの使い方、このプロジェクトにおける使い方、
さっき言ったみたいに完了はクライアントのあなたがやってくださいねっていうようなことを含めたのを、
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それはそれで1時間ぐらいの研修というか、
プロジェクト運用共有のためのキックオフのミーティングの時に、
ちゃんとバックログの使い方もご説明したりしますね。
なんだったら、バックログのウィキ記法かマークダウン記法も覚えてくれるぐらいまで言えそうな時は言いますからね。
っていうのは書き方が良くないと読み解くのに時間がかかるので、
かえって無駄なコストがなりますよみたいなことを言ったりもしますから、
そういうふうにやって徐々に徐々にお客さんにもその運用に乗っていただく。
それは無駄な時間とか、最終的には時間が無駄ってことはコストに跳ね返ってくるので、
それを削減するためですよとかっていう形で、
お客さんに対する利益の利とか、理屈の利とか、それをちゃんとご説明して巻き込むようにしてたりしますね。
原部さん何か答えになってますでしょうか。
ラジオのMラクパンさんから頂きました。
さっきの言ったけど、プロジェクト管理ツールのおすすめなんですけど、
好き嫌いとかって多分あると思いますし、コストのこともあるんですけど、
さっき僕が自分が使った中で言うなら、最近これが実はいいんじゃないかと思っているのはJiraと、
Jiraってアトラシアンっていう会社さんが提供されているプロジェクト管理ツールですけども、
Jiraとそれに対するウィキ的なものがコンフルエンスっていうサービスで提供されているんですけども、
このJiraとコンフルエンスが実はいまんとこ個人的には最強なんじゃないかなと思ってますね。
特にコンフルエンスはすごいなと思いましたね。
Jiraのチケットを検索の条件を入れると、
コンフルエンスってウィキ的なものなんですけども、その中に条件で検索をしたチケットの一覧とかを出したりすることができますし、
ウィキの中に埋め込むことができますし、チケット側がステータスが変わったら完了とか手表示もちゃんと連携してくれたりするんですよね。
なのでプロジェクト管理をしていって、本当に純粋にタスク的なものはJiraと呼ばれる方に処理をする。
プロジェクト全体の振興管理とかプロジェクト検証とかそういったドキュメントとか全部は基本的にコンフルエンスの方に持っていくっていう。
グラフィっていうツールだったかなが、いわゆる図的なものを書くのもちゃんとあったりしますので、
費用確か追加かかっちゃうかもしれないですけど、それも結構よくできてはいますので、ネットワーク図であるとかハイレベルサイトマップであるとか、
そういったものはもう全部そこのツールで書いてパワーポイントとか使わないみたいな風に持っていけたので、
可能だったら僕今会社全部それこそJiraとコンフルエンスに持っていきたいなと思うんですけども、結構画面がエンジニアさんが好きな感じ。
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白背景で他の装飾は全くなくてインプットフィールドがバンバンバンバンって並んでるだけみたいなそんな感じのところがあるので、
ちょっと取っつきにくい人がいるかなっていう気がしますね。
うちは社内用のマニュアルとかも全部バックログに書いていて、要はバックオフィス、ソームさんとかジンジーさんとかも使うので、
その子たちがちょっと使いづらいかなとか思ったり、あと書き換えていく、コピペして貼り替えていくっていうコツとかも考えたらなんですけど、
今日多分ツイッターでツイートしたんですけど、
それってレガシーなシステムを延々となんとかなんとか騙し騙し続けていって、
みんなが不便に慣れていって、みんながでももっといいものができるのあるのは知ってるけど使い続けてるみたいなところなのかなとかすごい悩んでてね今ね。
どっちがいいかなんとも答えがわからないところですけども、そうじゃなければバックログはいいんじゃないですかね。
別にバックログさんとか関係ないですけど、バックログが今のところ使いやすくていいんじゃないかなというふうに思ってます。
楽パンさん答えになってましたでしょうか。もし何か疑問とかあればまたご連絡ください。
ということで皆様からのWebディレクション、Web制作の疑問質問をツイッターから受け付けています。
ツイッターでハッシュタグシャープウェブアンダーバーディレクションをつけた投稿をしていただくか、
NAMURAのアカウントアットマークやくもにダイレクトメッセージを送りください。これからも正しいおはがきをお待ちしています。
はい今週のツイートのコーナーです。今週のNAMURAのツイートやWebディレクターの方のツイートを拾って深掘りをするというコーナーです。
今日はですね1月6日にNAMURAがツイートさせていただいたものをちょっとご紹介しようと思います。
もうこれは別にがんちくもくそもないんですけども、もともとあんまないけどね。
僕がツイートした内容ですけども、
いやーうちの若いのが作ったワイヤーに対してフィードバックくれってテレ感だったけども、
ワイヤーからどうあるべきかの考えが滲み出している圧巻の内容だった。
まだ20代だし、細かいあらやシステム実装での想定漏れがあったけど、
あれだけ考えたワイヤーかけるのは本当にすごいと心底思ったということをツイートしました。
これね多分夜の9時半ぐらいから、なんか会社で仕事してたらその彼からテレ感が来て、
すいません明日の打ち合わせ資料のワイヤーを書いたんですが、
ちょっと30分でいいから見てもらえませんかみたいな話で、
いいよっていう話だったんですけど、終わったら11時半ぐらいでしたね。
結構なページ数ある、別に100ページも200ページもあるわけじゃないんですけども、
主要な機能のどういうふうな機能変更をかけるかみたいな既存サイトがあるんですけどもね、
新しく全部リニューアルするということで、
その彼が29かな、ギリギリ20代って20代ですけど、
29の彼が頑張ってワイヤーを書いてたんですけども、すごかったですね。
なんていうのかな、ここで書いたんですけど、
もちろん別にあらとか、ここっていやそれはとかっていう話はありますよ。
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僕は別に絶対的な神様ではないので、
僕はこうあった方がいいかなって思うことに対して、
ちょっと考えが足りないんじゃないのっていうところはもちろんなくはないですよ。
でも本当によく考えて試行錯誤した結果のワイヤーって、
見てると、こういうつもりでこうしてんだなっていうのがわかりますよ。やっぱり。
なんでここなのか、なんでここなんじゃないのか、
なんでこの大きさなのかっていうこととかがやっぱりわかるんですよね。
その彼がすごかったのは、テレビ会議の仕組みでやってたので、
ワイヤーを画面共有で見てるわけですよね。
僕がこれはパッとやってこうなったらどうなんのみたいな話をしたら、
すごいセリフだなと思ったのは、
ナムラさんからその質問が来るってことは、
このボタンなりとかこのボタンのラベルっていうのは失敗ってことですね。
それがわかりました。
なるほどね。確かにそうですよね。
皆さんだって、ワイヤーを描いて最後デザインになって、
エンドユーザーさんが見たときに、
これどういう意味かなと思ったときに横にいて、
すみません、僕こういうつもりで設計してるんですよって言えないじゃないですか。
当たり前ですけど。
それを同じ制作をしている人間に見せたときに意味がわからないって思われるってことは、
自分はわかるけど人にはわからないものを作ってるんだって彼はきっと思ったんですよね。
すごい悔しかったりとか、やっぱそうかみたいな顔をしながらそれを説明してましたけど、
全部で最初のトップがあってサービス、
3つぐらいサービスがあるサイトなんですが大きくね。
何か最後検索をしてって絞り込むって、
それちょっと不動産じゃないものなんですけども久しぶりに。
それをやってるんですけども、
自分なりにこういうふうに作りたいなって熱い思いはある中で、
それを自分なりに試行錯誤して作ったのを見せてもらって思わず、
このツイート見てないと思うし、
このポッドキャストも多分きっと聞いてないと思うからちょっと久しぶりに言おうかなと思って、
これを取り上げさせていただきました。
うちに来て3年ぐらいかな。
ディレクターとしてはだいぶボコスコボコスコ叩いて叩いて伸ばして、
また畳んで伸ばして伸ばしてってやったつもりなんですけど、
それを彼なりに、別に僕のコピーになってるわけでは全然ないんですよ。
ないんですよ。
でも彼なりに吸収してね、こういうことかなとか、
こういう視点で考えるべきかなっていうことを体現してくれてるワイヤーを見せてもらうっていうのはね、
おっさんになってくるとちょっと嬉しいもんだなと思いました。
本当にただ単に僕の感想を言ってるだけの今週のツイートのコーナーでした。
また来週はもうちょっとなんか面白い内容にお話をさせていただければと思います。
プレゼントの当選者の発表です。
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12月25日の放送分で名村が昔書いたウェブブランディングの入門教科書、
そしてウェブディレクター育成講座の受講権、それぞれをプレゼントにさせていただいておりました。
明日から開始となりますウェブディレクター育成講座にはなんと18名もの方から応募をいただきました。
皆様ありがとうございました。
その中からメインさんが当選となりました。
明日から参加をいただけるというお話をいただいてますのでどうぞよろしくお願いいたします。
あとウェブブランディングの入門教科書はですね、もう古い本なのにこれもありがたいことになんとかギリギリ3名応募をいただきました。
川吉さんとラックパンダさんと今年こそはダイエットするぞさんが当選となりましたので、
この後名村の方からご連絡をさせていただければと思います。
イベントの告知です。
1月16日の土曜日、来週の土曜日ですね。
各月で開催しているウェブセミナー、ディレクター談義ボリューム6を開催させていただきます。
愛媛のウェブディレクター町田さんと毎回ディレクターとしてのあるいはこれやを話すトークイベントになっています。
参加費は無料で詳細はまだねちょっと決まりきってないんですけども、
おそらく16日の土曜日20時から21時頃開始で2時間以内ぐらいかなそんな感じのイベントになると思います。
1月の連休明けぐらいですから今日が金曜日ですからね。
週明けの火曜日月曜日火曜日ぐらいには詳細発表できると思いますのでツイッターでの告知を待っててください。
空いてる方が時間が空いてる方がいらっしゃれば是非とも参加いただければなと思います。
ということで今年も始まりました。
去年18回ぐらい放送させていただいてね。
なんとなくこれが僕にもとっても習慣になってきて聞いていただいている方も徐々に増えてきているみたいでね。
本当にこう喋ってる人間としては嬉しい限りです。
聞いていただいている方がいらっしゃらなかったらもうやってる意味はなくなってくるんじゃないかと思いますので、
本当に是非ともディレクターの方々同士でですね。
面白いこと喋ってると思っていただけるのであれば友達とか友人とかにね。
同じだ友達と友人同じだ。
友人にとかでこう面白いこと喋ってる奴がいるよというふうに告知をいただければとても嬉しいです。
ということで今年もたくさんのおはがきを待っています。
この番組では皆さんからのウェブディレクションウェブ制作での疑問質問をツイッターから受け付けています。
ツイッターのハッシュタグシャープウェブアンダーバーディレクションを付けた投稿をしていただくか
名村のアカウントアットマークやくもにダイレクトメッセージをお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
というところであっという間にお時間でした。
お相手名村真嗣でした。
来週も絶対チューニングしろよ。
バイバイ。
不動産業界のウェブサイト。
システム開発に特化して十数年。
大手から地場まで。
そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築ならサービスインク。